ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




沢山の温かいメッセージをありがとうございます

ツアーが終わったら、改めてじっくりと読みたいなと思って買った「火の鳥」。

 

最初に読んだのは小学生高学年の頃でしたが、子ども心にも、相当にインパクトのある漫画でした。

あるページで、手が止まってしまったり。

一コマ、ひとつのセリフを、何度も何度も繰り返して読んでしまうような、

こちらもエネルギーが必要で、また、まだ一度も使ったことのない脳みその一部をグサッと刺激されるような感覚になる、すごい漫画だと思いました。

 

手塚漫画、お好きな方も多いかと思いますが、本当に名作揃いですよね。

世代的に「ブラックジャック」などは、少年チャンピオンで連載している時にリアルタイムで読んでいたのですが、

コミックでも読んで、また、大人になってからも、ツアー中など、コンビニで売っているのをまた買ったりして。

どのエピソードにも深いメッセージが一杯詰まっていて、どれもが逐一名作映画のようなのに、一話読み切りで読みやすいという。

 

一方、「火の鳥」は、一冊、あるいは二冊で一つのお話。

ストーリーも本当に壮大で、過去や未来の世界中の出来事だったり、宇宙の果ての果てや、何十億年という時間の流れまで経験させてくれるお話もありますね。

手塚先生がライフワークとされていた漫画、というお話も聞きました。

 

小学生の時は3冊くらい、その次は、大学生の頃に読んだ覚えがあるのですが、

なんだか、またとても読みたくなったのでした。

 

夏休みといえば、読書・・・

でも、もう大人なので、読書感想文の宿題がないのがいいですね。

とはいえ、好きな漫画のことなら、いくらでもお話できちゃいますね

 

たった一つの問題は、

 

…字がちっさい(おト○ですな(笑))。

 

ではー。



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