実は、全巻セットで手に入れてしまったのですが、
いやはや、実に読み応えがありますねえ。
あと、やはり大人になって読むと、また一段と面白いですね。
小説とも、映画とも、アニメとも違う、漫画ならではの表現に、何度も唸ってしまいます。
こんな漫画が、昭和29年(!)から書かれていたというのは、本当に驚きです。
未来編など、小学生の頃に初めて触れた時に、設定が想像を超え過ぎててめちゃくちゃ怖かった覚えがあったのですが、
調べてみますと、こちらも、すでに僕が生まれる前に書かれていたものでした。
音楽などもそうですが、本当に、本物というのは色褪せないものなのですね。
ページをめくるのにワクワクしてしまうなんて、
なんだか、漫画の世界にどっぷりと浸る楽しみを、久しぶりに味わっています。
・・・字の大きさにもなんだか慣れてきましたよ、という(笑)。
ではー。