稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜の稽古

2016年11月24日 | 剣道・剣術


最高気温は10度まで行かないと聞いたがバイクで家を出た。
時々は動かしてやらないとバッテリーが上がるのだ。
もしかしたらどこかで少し漏電しているのかも。

このバイクはヤマハSR250。1980年製造のロートルだ。
特に大事にしているわけでは無いがオイル交換だけはきちんとしている。
朽ちるまで乗ってやるつもりだがこちらが朽ちるのが早いかも。

10年ほど前までは氷が張っているような朝でもバイクで出かけたものだ。
最近、車ばかり乗っているので寒さへの耐久性が無くなっている。
冬のバイクはキツイ。ただのトシのせいだと家人は言う。

東大阪の事務所にて少しだけ仕事。
毎週水曜日は長正館で稽古が定例だが本日は勤労感謝の日で休み。
幸い養正会の稽古が19時からやっているので早めに出かけた。

あまりに早すぎるのでいつも使う308号線ではなく168号線を西へ。
168号線は片側1車線の古い街道で石切から大阪城まで続いている。
土佐堀からなにわ筋を南下、浪速稲荷の交差点から東に進んで府立体育会館。
17時半には到着したがまだ誰も来ていなかった。

19時から稽古開始。久々に基本打ちから参加した。
20分から自由稽古。1時間ほど元立ちを務めた。
自分の稽古にもなるよう相手の稽古にもなるようにしたつもり。
まったく掛かってこない人もいるが、まあそれぞれ考えもあるのだろう。
15人ぐらいと稽古。けっこう疲れた。

着替えて21時は出たが奈良の自宅に着いたのは22時だった。
気温は5度。身体の芯まで冷えていたので風呂に飛び込む。
20分以上浸かっていたが身体の芯の冷えは温まらない。
バイクで冬の稽古はけっこう疲れるものだ。
コメント (2)
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