稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

朝の掃除

2016年11月01日 | 旅行や街角メモリー
東大阪の事務所に着くと、まずはゴミはさみとスーパーの袋を持って
マンションの周りの吸い殻や空き缶を拾うことを日課にしている。
これは今は無きホワード時代からの毎朝の習慣である。

生活道路に面しているので交通量はけっこう多く、
タバコの吸い殻や空き缶、食べ物の袋、テッシュなどが落ちている。
拾うのは人間が落としたものだけ。落ち葉などは掃除しない方針。

先日、駐車場に使用済みの紙おむつの袋が落ちていることに気が付いた。
いつも幼児を乗せている車の助手席側の横。
子供を降ろした時に落としたものだろう。

拾っても良いのだが、収集日まで数日あるし、
数日もうちの事務所にそんなものを置いておく気もしなかった。
どうせ落とし主はすぐに気が付くだろうとも思っていた。

しかし1週間が過ぎても拾おうとしない。こうなりゃ意地だ。
気が付かないのかも知れないと思い、運転席側にけっとばしておいた。
それでもなお、3日間無くならない。なんで?

4日目の本日、無事に無くなっていた。
落としたお母さんが拾ったのか、見るに見かねて他の人が拾ったのか。

集合住宅というのはトラブルまでいかない小さなトラブルが結構ある。
通常の騒音、1階の出入り口ので開閉音、ゴミの出し方、車の停め方などなど。
ともかく今日は、1件落着してほっとした次第。
コメント
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