稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館、月例稽古(2019年3月3日)

2019年03月04日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。通称「月例稽古」。
出稽古大歓迎の自由な稽古の日である。
東住吉区湯里小学校の体育館。
17時から一刀流稽古。18時半から20時まで剣道稽古。
(3月17日は学校行事のため稽古は無し)

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17時から18時過ぎまで一刀流。払捨刀と刃引。別枠で剣道形。
メンバーは7名。うち、一刀流定例稽古のメンバーが2名、体験稽古が1名参加。
井上館長は見取り指導。

18時半から剣道稽古。メンバーは9名。
準備運動と素振りから始まる。
遅れて参加すると言っていたF六段は風邪で休み。
18時40分から20時まで自由稽古(地稽古)となった。


(準備運動と素振り)


(F本六段に懸かるM上初段)


(稽古終了)


【感想・反省点】

月例一刀流の稽古は定例で稽古をしない払捨刀と刃引を稽古している。
今回、定例稽古のメンバーが2名参加してくれた。正直嬉しい。
後半はM上さんの娘さんと剣道形の裏表を五本目まで稽古した。

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最初はI口初段。初太刀でお互いに面に行く。
I口初段の腕を伸ばした鍔部分と、私の右親指が激突した。
右親指に激痛が走ったが堪えて稽古した。
右親指は最後までシビレてまともに竹刀を握れなかった。

最後まで元に立ったが少し暖かいので全身汗びっしょりになってしまった。
自分的には稽古の出来はイマイチで全体に鋭さが無かったと思う。

初参加のM上初段は福岡県で剣道を始めたと聞いた。
難波の養正会にも時々行っているらしい。
クセはあるが、ガンガン打ち掛かる元気のある剣風である。
伸びどころ満載なので今後も稽古に参加して欲しい。

終ったあとで右膝に痛みが走るのを感じた。
少し憂鬱。少しの障害でも稽古の質は落ちてしまうものだ。

右親指は若い頃も痛めた経験があり、少々骨が変形している。
骨が変形しているからなのかよく痛みが走る。
家に帰っても箸がまともに握れない。

慢性化しなければ良いが・・・


(4日の朝に撮影、関節が赤くなり、全体的に腫れている)
コメント
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