稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2019年3月27日)

2019年03月28日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
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最終10名。I口初段は仕事のため早退。
今週もF六段はお休み。仕事の引継ぎだとか。

21日の審査でH尾さんが三段合格。
月例稽古に出稽古に来ていた高校生のHちゃんは二段不合格だった。

井上館長とも話したが、Hちゃんが不合格だったのは、
相手の打ちを受けるクセが原因では無いか?という事である。

審査は試合とは違い、相手の陣地で戦わないと駄目。
試合に強いが昇段出来ない人は果敢に攻める必要がある。
Hちゃん、良い素質を持っているので諦めないで挑戦して欲しい。


(19時半までは形稽古)


(準備運動と素振り)


(面着けぇ~!)


(基本稽古中)


(基本稽古の最後のほう)


(稽古終了)


【感想・反省点】

親指のプロテクターは念入りに角度を調整して着けたので問題なし。
多少の違和感は残るが稽古に支障は無かったように思う。
ほんの少しの角度のズレで感覚が変わるのがわかった。
以降は気をつけようと思う。

休み無く稽古したので稽古の写真は無し。

4月29日の六段審査を控えるK芦五段の稽古は特に意識していた。
最初の礼から気迫が無いのが気に掛かる。
前進から炎が吹き上がるような内面から出る気迫を出して欲しい。
数回やり直しをしていたら多少は良くなったがまだまだである。
手直ししたいところはたくさんある。
言って直るならいくらでも言うが、結局は本人の自覚で直すしか無いのだ。

稽古中、時々自分の姿勢が崩れているのがわかり直してみる。
意識しないと崩れるのは、まだまだ構えが自分のものになっていないからである。
意識しないでも大丈夫になるまで意識し続けないと直らない。
悪いクセとはそういうものなんだろう。
コメント
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