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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

素晴らしい温泉発見!

2014年02月13日 | 日記

昨日は非常に寒かったので、1人スクーターで温泉探しに行って来ました。今回散策した場所は霧社付近の『春陽地区』です。実はこの地区から盧山温泉に続く河原沿いにまだまだ知名度のほとんど無い素晴らしい泉質の温泉がたくさんあるんです。私もかなり前から時々この一帯をうろうろしていましたが、この日は徹底的に探すつもりで隅々まで温泉をチェックして来ました。この日確認しただけでも5件以上の営業している温泉が確認できました。




霧社までプリから30分ほどで来る事ができます。目指す『春陽地区』まではここから2キロほど進みます。


途中、スクレダン(花岡山)の近くも通過します。この先に春陽があります。


前に見えるのが『春陽』です。このはセデック族の人たちの居住区です。


この辺りの櫻も散り始めています。もうすぐ春です。


温泉脇の河原に到着です。

【以下温泉レポート】

先ずは、こちらの温泉のご主人と世間話から始まって記念撮影です。平日の昼間、こんな山奥に他の客など居るはずもなく、ご主人と話し込んでから温泉に入らせてもらえる事になりました。


室内の風呂とこちら屋外の風呂があります。私はもちろん景色を眺めながら温泉浴したいのでこちら屋外を選びました。この広い湯船にこれから栓をして温泉水(源泉)をそのまま流し込みます。


お湯が溜まるまで待つこと20分、やっと入浴です。


200元だけで完全に貸切状態、温泉に浸かりながらの素晴らしい景色、贅沢な時間を過ごせました。

(戻り道、道端で’友人’発見!)

向かって私の右隣の人が友人です。彼は盧山(温泉ではありません、山です)でウーロン茶の栽培をしている茶農さんです。以前私のお客さんが何人もこちらにお世話になっています(富士温泉案内や茶摘等で)。彼の’もう一つの顔’は、高山クワガタ採集の専門家でもあるんですよ。どうりで私と気が合う訳ですね。


こちらに集まっていた人たちは皆さん彼の親戚だそうです。もちろんこの露天も親戚の方がやっていました。この日は非常に寒かったので、このスープでとても助かりました。(PS:味は言うことなしです)。
コメント (4)
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