
近所に梅の花がたくさんある場所を思い出し、早速様子を見に行って来ました。

『梅』と『櫻』の苗木を売っているところです。ここにないはずはないですよね(笑)。



今年の梅の花は、例年どおり咲いていたようですが、私が完全に梅花のことを忘れていてあまり見る事ができませんでした。実はほとんどの人たちが知らない’私だけの秘密の場所’が山の中にあるのですが、そこへすら行けませんでした。来年は早め早めにチェックして満開の梅の花を山に見に行きたいです。狙いは年末から一月の初旬です。

ついでに『櫻』や『李(すもも)』『桃』『杏(あんず)』の開花状況もチェックして来ました。これらがこの辺りでは一斉に花を咲かせるのでこれからの季節が非常に楽しみです。


その昔、日本統治時代に櫻にあこがれた一人の台湾人が私の住んでいるプリから霧社へ向かう20キロ以上の道程に、2千本以上の櫻の苗木を自分でお金を出して植えました。それもたったの1人で。その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻は既に咲き始めていました。因みに王海清さんは私の家の近所に住んでいて、齢90歳に近いです。いつまでも健康でいてもらいたいです。

李(すもも)の花も咲き初めていました。他はまだみたいです。満開は、私の予想では旧正月あたりじゃないかと思います。

碧湖/霧社 にて。