ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

オリジナルの『アイリッシュ・コーヒー』が飲めます。

2019年01月24日 | 日記

【宿近くにあるBAR布爾喬亞】
私が週に1・2度顔を出しているお店です。店名は『布爾喬亞』、’ブルジョア(中産階級)’です。
こちらのオーナーは私と違いとても’品格’がある人で、とにかく’こだわる人’です。
この日も宿の常連客(日本人女性)がいつも注文しているオリジナルの『アイリッシュ・コーヒー』を淹れていました。



グラスに角砂糖とウイスキーを入れて’燃やします’【笑】。
直火でグラスの周りから熱を加え、グラスが温まると引火します。
直接ウイスキー部分に火を付けるとグラスが簡単に割れることもあるそうです。
この’点火作業’は、砂糖の焦げたキャラメルの風味の残留と適当にウイスキーのアルコールを飛ばすためだそうです。
(意外とこんなに火をつけてもアルコールはかなり残ります)。



ウイスキーと合わせるための珈琲を入れます。
普段こちらのお店では、ドリップ式で温度などにも拘りコーヒーを淹れていますが、アイリッシュ・コーヒーの時は
ウイスキーやキャラメルの味に負けない濃い目の風味が必要になります。
珈琲豆は味の濃いタイプのもの使用し、サイフォンでじっくりと味を抽出します。



《ウイスキー+キャラメル》に《コーヒー》を合わせてから、最後に生クリームを入れてウインナー・コーヒーにします。
これで、オリジナルの≪アイリッシュ・コーヒー》が完成です。

因みにお酒の苦手な私は、いつもミルクティー(二十分かけて淹れます)を淹れてもらっています。

※こちらでは、多種ベルギービール・多種カクテル以外にもいろいろなアルコール類を揃えています。【台湾ビールは無し】。
私の様なアルコールが苦手な人でも、多種コーヒーや漢方茶等もあり楽しめますよ。

営業時間は夜9時ごろから深夜客がいなくなるまで(大体2時~3時ごろ)と、私にとってもとても都合の良い時間帯です。




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