【パッションフルーツの栽培。落下防止用のネット』
地面に落下すると、衝撃で内側の皮から果実が剥がれて一揆に発酵が進み酸っぱくなってしまいます。
時々、『暫く置いてから皺皺になってからが美味しいと言う方がいますが、地元の人に言わせると、「あれは、只の売れ残り.....汗。」
私の町では、’ シワ シワ ’は、既に商品価値が殆どありません。 ≪20個で50元(日本円で250円程かと)とかで売っているぐらいです≫。
果物なので、やっぱり新鮮な方が美味しいに決まっていますから。
【遠くまで広がるパッションフルーツの畑】
この場所は、大坪頂と言うエリアです。
台湾全土の90%のパッションフルーツを栽培されていると言われています。
町から車で15分ほどで行ける高台の場所で、ご覧の様にとにかく広大な敷地でパッションフルーツを栽培しています。
この写真に写っている部分は、その一部分に過ぎません。
【以下、パッションフルーツの花】
パッションフルーツは、アメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の植物です。
500種類以上もあるトケイソウ科の仲間で、和名を:クダモノトケイソウ(果物時計草)と言うそうです。
『以下、私の先輩宅に植えてあったトケイソウです。ご参考までに。】
私も含めてですが、 ’ 埔里人はお金を出してパッションフルーツを買う人が殆どいません ’ 。
ご近所さんから、よくいただきますから。
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