言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

店内装飾の色使い

2014-07-06 10:50:13 | 売上アップ

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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今朝はゆっくり。

曇っていて、湿気が多くて、暑い。
床掃除をすると汗がびっしり。

すぐに下着を取り替え(というか、脱ぐだけで、今日の天候を考えて、ポロシャツだけに)ました。
そのまま着ていると風邪を引きそうだから。


本題。

あなたはどんな色が好きですか。

わたしは個人的には濃いグリーンで、あのかつてのジャガーがよく使っていた、深いグリーンが好きですね。


しかし、店づくりで気をつけたいのが、この好きな色、です。

そのまま自分の好きなカラーを多用していませんか。

例えばブルー、ジャパン・ブルーなら藍色。
アズールといえば、イタリアン・ブルー。
サマルカンド・ブルーと言えば、突き抜けたような明るいブルーで、吉田拓郎の歌の中に出てこなかったっけ?

でも、ブルーが好きだからといって、そのまんま店の主要な色をブルーになんかすると、いけないですよね。

そのお店の個性に合ったカラーを使わないとね。
そんなことはよくお分かりでしょうが。

でもたまに見かけますよね、何この店の色は! もっと考えれればいいのに、なんてことありませか?


また、とにかく目立たせたいからとレッドを多用すると、短期的にはお客様を興奮させて、いいのですが、すぐに飽きられてしまいます。


広告ではは一番使われる色ですが、それもたくさん使うのではなくて、ポイントだけ、一番言いたいことだけに使うと効果的です。

店内の主要カラーをレッドにすると、お客様も活発になり、すぐに席を立つ傾向がありますので、回転率を高めたいお店なら、レッドを効果的に使うという手もあります。

逆に落ち着いた雰囲気にしたい場合は、濃いめのグリーンブルーを多用した方がいいということになります。


このように『色』というのは、人の意識に直接働きかける効果があるので、色使いでお客様をいい意味で“手玉に取る”ということもあるので、効果的に使いたいですね。



それでは、また明日。

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コストは削るだけが経営じゃない

2014-05-25 10:05:00 | 売上アップ

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曇っている朝です。
起きがけはまだ少し陽が出ていたのですが、朝も進んでくるにつれ、雲が多くなってきました。

昨日は気温が高く、日向では暑く感じましたが、風そのものがまだ乾いていたので、それほどの暑さは感じませんでした。
今日は少し湿気も出てきたのか、ちょっと蒸し暑いですね。
予報では30℃以上にもなるということですが、今のところはそういった兆候はないですね。

昨日は久々に吉井に行き、ある方とお会いしました。
このブログも読んでくださっていることもあって、ちょっと緊張。

20分ほどですが、久しぶりにお話も聞けました。


さて、本題です。

今朝もTBSの「がっちりマンデー」を見ましたが、今回のテーマは、儲かっている地方の交通機関。

そこで気付かされたのは、今、お客様がいない、お客様がいないということで、どこでも悩んでいるお店やサービス業が多いわけですが、それは逆にいうと、お客様に来ていただきたいところが、そのお客様のニーズをつかんでいないからなんだということなんですね、

大宮、の新幹線の高架を使って走っている箱のようなコミューターでは、当初15分間隔に運転していたところ乗客が少なかったところを、10分間隔に逆に運行数を増やしたところ乗降客が増えたということ。

15分だったら、間が空きすぎるということで、他の交通機関を使っていたところを、10分間隔というような、都会の交通機関のように、そこに行けばすぐに電車がやってくるという感覚にしたところ、運行時刻を気にせずに出かけられるという人間の心理を利用したということです。

たった5分の差ですが、その5分を、コスト計算でお客様が少ないからとさらに20分間隔にしたら、それこそもっとお客様が減ってしまうわけで、じり貧化が進むわけです。

コストの罠と言ってしまえばそれまでですが、そのコストをもう少しかけることということも考える必要性があります。

時にはもうちょっとコストをかけることで、その“もうちょっと”のコストが利益に結びつくということは、往々にしてあることです。

何もコストカットだけが、利益を上げる要因にはならないということ、ですね。


サービス業でよくやるのが、お客様が少し減ってきたので、従業員を一人少なくするということ。
それは当たり前に行われることですが、そこで一人少なくする前に、じゃあなぜお客様が減ったのかという要因も充分に吟味する必要があります。

もしかしたら、お客様が多くいたときに、従業員の手が細かなところにまで届かなかったせいで、お客様が一人減り、ふたり減りしていったということも考えられるわけです。

そうしたことに気付けば、もう一人増やして細やかなお客様サービスを充実させることで、減っていったお客様が戻ってくるということも考えられるわけです。

「なぜ? どうして?」ということを考えることから改革を始めましょう。


それでは、また明日。

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わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

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押しつけずに客単価アップ

2014-05-02 10:07:14 | 売上アップ

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昨日の5月最初の一日はどんよりとした曇り空で開け、午後には雷も鳴った夕立もありましたが、今は、“五月晴れ”という言葉は今朝のような空をいうのだろう、というような雨上がりのすっきりとした青空が、広がっています。
遠くには夏雲らしい雲も散見できます。

シャツ一枚で過ごせる、すっきりした朝です。


さて、本題です。
マックなどでハンバーガーを注文すると、「ご一緒にポテトはいかがですか?」と言われるときがあります。

これは飲食店などで行う客単価アップの効果的な方法であるなどと、コンサルタントなどが推奨する場合もありますが、わたしはこの方法は賛成しません。

特にわたしのようなアマノジャクな客になると、それは押しつけられていると感じることもあるからです。

たまには、わたしの心のなかでこういう声が聞こえます。
「うるさい。自分の欲しい物は、自分で注文する! お前の好みを押しつけるな」と。
ちょっとガンコ爺いのような………。

こう心の中で呟いて、二度とその店にはいかないことが多いです。


確かにそれに乗るお客様もいることはいますが、それほど多くはないと思いますし、上記のように内心思いながら、気が小さいので勧められるまま、それを注文してしまうお客様もいることと思います。

そのようなお客様がもし一人でもいたとしたら、そのお客様は、もう二度とこのお店には来ませんよね。


そんなたいそうな! ってあなたは思いますか?
そんなことを思うようなら、飲食店のような客商売はやめた方がいいでしょうね。

小さなことから商いの傷は広がります。

気がついたらもう取り返しがつかないことになっていることも………。


そのような客単価アップの方法をとりたいのなら、最初はサービスとして少量つけてしまえばいいんですよ。
「これちょっとハンバーガーと一緒にお試しください」というようなトークで、サービスするんです。

もしその組合せが気に入ったら、次にそのお客様はきっと何もこちらから押しつけなくても、ポテトも一緒に注文してくれるはずです。

サービスではそれを拒否する人はほとんどいないはずですし、たとえ少量でもいただけるとなると嬉しいものです。

お客様にちょっぴり喜んでいただいて、次にお客様の方から、こちらからは何も言わずに、喜んで客単価をアップッしてもらえるわけです。


客商売が上手な人ならきっとそうするでしょうね。


もちろんこれは飲食や雑貨といったものに適用できることで、家具とか大型商品には向かない客単価アップの方法ですが、大型商品や高価格品、耐久品では、その傍にさりげなく陳列し、一緒にあった方がさらに快適になるとか、便利になるとか、そういったさりげない配置での客単価アップ方法がとれます。

たとえばこれは当たり前ですが、家具店のソファーには、必ずテーブルや、オットマン(足置き)がおいてありますよね。

ソファーだけでも快適ですが、そこにオットマンも体験してもらうことで、さらにリラックスできることが分かり、オットマンまで購入してもらえる率が高いから、そのように陳列しているわけですよね。

車にオーディオやアルミホイールをつけて展示しているのもその戦術ですよね。

そのように、すでに当然のようになっている付属品(オプション)販売方法を、もう一度何のためか考えてみると、また新しい販売方法=客単価アップの方法が浮かんでくるかもしれませんよ。



それでは、また明日。

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お品書きの内容と価格

2013-09-23 10:18:17 | 売上アップ


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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書かないでおこうと思ったのですが、やはり書いてしまいますね、
「半沢直樹」です。
久しぶりに日曜日の夜が待ち遠しかったこの3ヶ月間。
結末は原作通りでよかった。
ロスジェネの逆襲」早く見たくない?

しかし堺雅人という役者さんは面白い。
一番感心したのは、数年前の「リーガル・ハイ」だった。
とにかくあの長いセルフを、早口でまるでマシンガンのようにシャベくりまくる口もとのすごさ。
そのドラマがまた始まる。


昨日も暑くて、前橋では30℃に達した気温ですが、夜になって雨が降り、そのまんまの形で今朝を迎えました。
今も、今にも雨が降り出しそうな雲が漂っています。
その分気温も低く、昨日よりはずいぶんと涼しくなっています。

昨日は秋のお彼岸ということで、義理の両親の墓参りにいってきました。
自分の両親の墓は和歌山なのでなかなかいけないので、その分こちらの両親の墓におまいりしているという感じです。
昨日はその近辺の道路が混んでいまして、いつもならすいすいと走れるところが何度も何度も同じ信号で止まり、なかなか霊園までたどりつきませんでした。

その後食事に寄ったお店でもやはり待たされ、まずいステーキを食べてしまいました。

やはりしょせんはファミレス?
1880円出しても固いサーロインで、ソースの味でごまかしているという代物。
これなら倍の金額を出してもいいから、そして小さくてもいいから、うまい肉を食べた方がよほど精神的にもいいね。

何か損した感じ。
これなら普通にハンバーグを食べていた方がよほどましか。

まあたかが1880円でがたがた言うなという向きもおありでしょうが、逆に1800円も出しているんだから、もう少しはましなの、食べさせろよ、とも言いたいですね。
ましてステーキレストランってわざわざ謳っているんだから、ね。


さて、ちょっと前置きが長くなってしまったようですが、これからは一昨日の続きです。
昨日はちょっと違う話題になってしまいまして、済みませんでした。
(何だか近頃謝ってばかりのような気がする)

3連休の最終日ですから、もう少しのんびりとおつき合いください。

さて、一昨日のテーマは『入店前にできる「旨い店」の見つけ方』で、その中では5つのポイントがあるということでしたね。

その5つとは、

1.清潔感
2.店の顔つき
3.店頭のお品書きの価格
4.何となく醸し出している雰囲気
5.店頭のお品書きの内容


でした。
その中で<1>と<2>と、そして、<4>については、一昨日のブログで言及しましたので、今日は<3>と<5>のお品書き、メニューについてです。

店頭に掲げているお品書きの価格は、その店の風格にあったものでなければならないと思います。

重厚な雰囲気なのに、激安店のような価格やメニューでは、ギャップが感じられて、お客様の足も遠のきますし、逆に激安店のような店構えなのに、店頭のお品書きは高級そうなメニューと価格。
これではお客様を初めから遠ざけているのと同じですよね。

まさかそんなとんちんかんなことは、いくら何でも今のお店はやらないだろう、と思ったあなたは、もしかしたら、あなた自身、やっているかもしれませんよ。

巷を歩いていると結構あるんですよ、まだ、そんなとんちんかんなアピールが。

また、毎日変えるというのが店頭のお品書きの基本スタイルであるにも関わらず、毎日同じメニューを出しているお店

半分消えかかっている、というような哀れなメニューを、平気で出しているお店もあります。
それで何とも感じないということ自体、そのお店は100%だめですよね。

店頭のメニューはそのお店の一番のお勧めであるべきで、さらに価格も、その店の平均価格をシンボライズさせているものでなければなりません。

お客様の立場でちょっと考えてみてください。

あなたは、あるお店の前に出されたお品書きのメニューを見て、どのような心理状態になりますか。

まずそのお品書きから「うまそうだな」と思うのと同時に、その店の主要なメニューを頭にある程度思い浮かべます。

次に価格を見て、そのお店のだいたいの「格」を感じることになり、次に、その「格」に、お品書きと価格が合っているかどうかを、お店の正面全体で感じ取るわけです。
そしてそれらのイメージがうまく合致したら、おもむろにそのお店に入っていくわけです。

ほんの数瞬で人はそれらを思い浮かべているわけですね。
その心理作用をうまく利用することで、来店客数を上げていくことができるわけです。

あなたはどんな工夫をしていますか?


それでは、また明日。
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さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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きちんと販売する努力

2013-03-20 09:43:42 | 売上アップ
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3月20日、春分の日です。
ですが、朝から曇っています。
時おり陽が射しますが、すぐに雲に覆われてしまいます。
今日一日中こんな天候なんでしょうか。
予報では午後から晴れてくるようなことも言ってましたが。
昨日ほどではありませんが、暖かい朝です。
昨日は気温が前橋は25℃には届かなかったのですが、静岡では28℃ほどまで上がり、県内でもほとんどのところが25℃以上になりました。
わたしは昨日は桐生にいたのですが、桐生も発表では26℃だったそうです。


スーパーに行くと、よく惣菜売場を見ます。
そのお店の、ある意味姿勢を表すと言ってもいい売場です。
よく研究された惣菜をいつも工夫して並べているお店と、ありきたりというか、基本的な、どこにでもあるものしか並べていないお店が、当然ですが、ありますね。

前者のお店では、週替わりに新しい惣菜を少しずつ投入し、お客様にこういったお惣菜を作りましたとPOPまでつけて、提案しているかと思えば、後者のお店では、売れ筋ばかりしか作らず、お客様に新しいお惣菜を提供するなんてことはなくて、まったくの定番的なものしか作っていません。

そういうところになぜ新しい惣菜をおかないのかと言うと、必ず帰ってくる答えがあります。
「作っても、売れない」
そりゃそうでしょ。
どのお店だって、作っただけじゃ売れないですよ。


やはり作ったらお客様にぜひ食べてもらいたいという意欲が、POPで説明するとか、作った人が売場まで出て来てお客様に説明しながら販売することで、初めて売れ始めるんです。

そういう努力を全然しないで、ただ売場に並べるだけでは、どんなにいい商品、お惣菜を作ったって売れません。
並べるだけで売れるなんて、そんなおいしい売場なんて今や存在しません。
きちんと販売する努力をして初めて、その商品の存在と良さがお客様に目と耳に達して、売れ始めるんです。

そういった努力もしないでただ売る場に並べるだけでは、よほど奇特なお客様でなければ手に取ってもらえません。


いつも思うんですが、惣菜っていう商品はパックに入れられると、どうしておいしそうに見えないんでしょうね。
逆に大きな器に盛られていると、おいしそうに感じられます。

ですから気の利いた売場では、大きな器に盛って、お客様が自由にパックに入れられるところもあります。

しかしこの販売方法も善し悪しがあります。
そういった器の場合、惣菜がむき出しになるため、清潔感に欠けます。

ふたをしたらいいと思いますが、そうした場合は、パック詰めするためにいちいちふたを開けなければならず、そのふたを置く位置も決めていなければならないし、開けたお客様がまたきちんと閉めてくれるかどうかも分かりません。

一長一短、何ごとにもいいこと悪いことが併存します。

そこで、どのようにすれば、双方とも丸くおさめることができるのかを考えれば、解決策が出てくると思います。

パック詰めならパック詰めでもいいんですが、それならそれで、パックに詰めたときにその惣菜がおいしそうに見えるような工夫も必要です。

ちょっとした工夫で、パックされた惣菜でもおいしく見えるようにすることはできると思います。
考えてください。
自分がもしお客様として、その惣菜に手を伸ばせるには、どんなことに工夫されていればさっと手を伸ばすのかを。



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データの活用も

2012-11-02 09:16:26 | 売上アップ
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11月も早くも2日です。
今朝はよく晴れています。
朝6時頃に起きだした時はまだ暗くて、空の状態も把握できませんでしたが。
朝日に川向こうの紅葉しかけた桜がくっきりと浮かび上がっています。
11月ともなると早い朝ではもう手が冷たく、さすりながらこのキーボードを打つ始末です。
かといって暖房を入れる状態でもないし、辛い時期ですね。
まあそれも早朝のうちですが。
今日は冬型の気圧配置になって、もしかしたら木枯らし一番が吹くかも知れないということです。
ゴミ捨てで外に出ると、やはり寒かったですね。

昨日は一日中あまり晴れなくて、私なりの表現では薄晴れでした。
薄曇りよりは晴が勝っている、という状態ですかね。


昨日伺ったあるお店で店長とあるお店のことが話題になりまして。
10月5日付の日経MJに載った町田市にある家電ショップです。
読まれた方もあるでしょう。
お客様のデータから顧客を絞り込み、徹底的にサービスをすることで、大型家電店に勝つ、というよりも、共生していく方法を語った記事です。

で、昨日伺ったお店の店長は、その記事から、書かれていることをマトリックスに落とし込んで表にしていました。
すごいですねえ、新聞記事をきちんと自分のものにしているんです。
1ヶ月2,008円のMJをここまで利用すると、元以上のものが自分のものにできますね。


で、そこからどのように自分の店のものにしていくかということになりました。

自分の店の顧客データを分析してみることですね、まずは。
そこから出てくる特長を箇条書きにして書き出す。
先ほど作ったマトリックス内の項目を消し、自分が書き出したものをそこに当てはめていく。
そうすると、それですぐに自分の店の顧客データを元にしたマトリックスが完成するというわけです。

そうなるともうと後は簡単です。

どのクラスのお客様にDMを出せば、最初の予算で最大の効果が期待できるかピンポイントで分かるわけです。
でそれが成功するかどうかはやってみなければ分かりません。

しかしたとえそれがうまく行かなくても、原因が見えるわけですから、次にどういう手を打てばいいか、分かります。

そういうようにしながらデータの精度を上げていけば、だんだんと打つ手に手応えも出てくるというものです。



データは常に過去のものです。
今日手に入れたデータでも、すでに過去のものです。
しかしその過去を探ることによって明日が見えるということもあります。

データに縛られると何もできなくなりますが、活用する方法によっては生きたものにできます。
あまり過去のデータに頼ってほしくはないんですが、使い方次第では活かせることもあるということです。



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変だけど売上が上がるルール

2012-10-28 10:05:40 | 売上アップ
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朝になると小雨が降っていました。
5時頃目が覚めてトイレに立ったときにはまだ降っていなかったんですが、起きだしてみると、道路が濡れていました。
今日はこのまま小雨で推移するんでしょうか。
そのせいで少し冷たい感じがしますが、中秋の頃の冷たさでしょうね、これが。

昨日は十三夜でした。残念ながらお月様は雲に隠れて見えませんでしたが。
▼で、飾りました。十五夜にもお飾りをしていますので、この十三夜にもお飾りをします。



 片方だけですと“片見月”と呼ばれて良くないと、私の奥さんがいつもこの時期になると言うものですから。
 一昨年からそのために庭にタカノハススキまで植えましたから。
 今年のススキはおかげさまでとても立派で、近所の親しい方にもお分けしました。


今朝はいつものように(たまにはさぼりますが)、7時半からのTBSの「がっちりマンデー」を見ました。
今日のテーマは「儲かる会社の変わったルール」というようなものでした。

その中ではやはりこれはユニークだろうと私が以前から思っていた会社のルールが、やはり出ました。
私がこの仕事を始めて一番最初に訪問した会社が出てきました。
その会社は「中里スプリング」というその名の通り、機械のバネを製造している会社です。
紹介されたのはその会社の“いやな取引先を断る”というものです。

この会社のような企業がもっと出てくれば、日本の製造業はさらに発展するだろうなと思います。

高圧的だとか、上から目線だとか、不当に値下げ要求をするとか、品質を下げることを強要するとか、そのような企業とは取引を断るということですね。

断ると売上が落ちます。
実際に大きな取引先を断ったときにはたいへんだったそうですが、そのときには社長を含めて、その要請をした社員の方が新しい取引先を必死になって開拓し、ことなきを得たということです。

そういうことがあるために社長が立てた目標は、47都道府県に必ず1社、取引先を持つ、というものです。
たくさんの取引先を持つということは、1社あたりの売上シェアが少なくなるということで、そうなると、1社お断りしても、会社の運営にもさほど支障をきたさないということです。

そうして最近上記の目標を達成したと、全国紙でも報道されました。

その会社にはその他変わった、社員のためになるルールがあります。
「社員の夢会議」「同姓の社員は採用しない」など、聴いてみるとなるほどと感心させられるルールです。
このことは以前発行していたメルマガ「あの社長に会いにいく」の中の『楽しく働く』で配信しました。

この話、けっこう面白いので、今度はこのブログで計4回ほどですが、月曜日、明日から再配信してみます。
興味のある方はどうぞお読みください。

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繁盛店になりたいか!
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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勝るものを見出すこと

2012-08-01 10:17:09 | 売上アップ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

今日から8月ですね。
それにしても、言いたくないけど、暑い!
連日の猛暑日。

昨日は何となく晴れ、というはっきりしないような晴れ間でしたが、今日は朝からよく晴れています。
榛名山の向こうには、すでに入道雲がムックリと連なっています。
それはそれで気持ちはいいんですけど………。

夕立がこの3日ほどないので、ちょっときついですね。
植物にも水をやらなければならないし。と言ったところで奥さんがやるんですけど。

昨日ツバメの巣からちょっとだけ顔を出している小ツバメを見たと奥さん言ってました。
よかった。
もしかしたら孵化していなかったのかと一時は危ぶんでいたのですが。


今日も暑い国からのメッセージをお届けします、なんちゃって。


さて、地方の街では、どこでもほとんど同じなんですが、お客様の減少とそれに伴う売上低下という単独店の悩みが蔓延しています。
ほとんどの店が、大中資本によるチェーン店にお客様をとられたと言って、嘆いているんですね。

でもお客様をとられたというのはちょっとおこがましいいいわけではないでしょうか?
とられたわけではないんです。
ただお客様の方がそちらのチェーン店を選んだということです。

なぜでしょうか?

それは、もちろん商品価格にも問題はありますが、その他の要因=店の政策、接客、商品構成などが、チェーン店より劣っているからに他なりません。
優れていれば、お客様は店を離れる必要もないのではないでしょうか。

すべてに上回る必要はありません。
たったひとつでいいから、自分の店ではチェーン店に勝るもの、努力すれさえすれば勝ることができるものを見出して、そのことだけに切磋琢磨すれば、お客様は、すべてとはいいませんが、少しは戻ってくるはずです。

ただ指をくわえて見ているだけ、嘆き節を歌っているだけでは、いつまで経ってもお客様は戻ってきません。

そんなことは言われなくても分かってるはずです。
わたしのような者にそんなことを言われないように、考え、努力しましょうよ。

いかがですか?


さあ今日もがんばろう!

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アイデアよりもコツコツ

2012-07-23 09:50:29 | 売上アップ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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夜中にまた雨が降ったようで、朝起きると、道路が濡れていました。
昨日のまま、今はまだ曇っています。
これから晴れるという予報ですが………。
晴れると暑くなります。今日の最高気温予想は28℃。真夏日ですね。
でも今の天候からはちょっと想像しにくいほどです。
蒸し暑さは若干ありますが。

昨日も涼しくて、のんびり暮らせました。

▼わが家では今、宿根コスモスのイトバハルシャギクが盛んに咲いています。



菊という名前がついているので、もしかしたらコスモスの種類ではなくて、菊の仲間なんでしょうか?
花がただコスモスに似ているだけで………。


明日は桐生へ伺って昼間は桐生商工会議所の店舗支援、夜は夜で同じく桐生で、こちらは関東産業経済局の方の中小企業支援で派遣専門家としてあるお店に伺います。今回で2回目の訪問です。

こちらのお店ではわたしの提案を受け入れていただき、接客で他店とは違った方法でお客様に接していただいています。

このようにわたしの提案を素直に受け入れていただけるお店もあれば、相談を受けながら、自分の主張とは合わないと全然受け入れられないところもあります。
まあそれはそれでも一向に構わないんですが、そういう方に限って、いろいろなところに相談に行くわけですね。

もっと違った方法があるだろう、もっとすぐに売り上げアップに結びつく方法を教えてもらえるだろうと、あちこち渡り歩くんですね。
はっきり言ってそんな方には、どんなアドバイスも受け入れる気持ちがないんですね。
自分の主張を支持してくれる人に会いたいだけなんです。

そうして自分の主張が正しいということを、誰かに認めてほしいだけというような方がほとんどです。
中には本当に自分に合った方法を求めて彷徨っている人もいますが、そういう人はまたそういう人でいつまで経っても見つかりません。
何ごとも自分に取り入れるつもりは、心の奥では、自分では分かっていないんですけど、ないんです。

私たちに頼っても、そこには何らかの私たちのアイデア、すぐに売り上げアップに結びつくアイデアが欲しいだけなんです。
そんなものがあればこちらが教えてほしいですね。
自分で商売をやりますよ、そんなビッグアイデアがあれば。

商売の基本も守らないで突飛なアイデアだけで商売をしたって、そのときは当ることもまれにはあるでしょうが、その後はどうするんですか?
そんな人に限って次の展望をきちんと描いてはいないですね。
次は次でまた違ったアイデアで、なんて考えているんです。
いつまで経っても上っ面のアイデアだけではすぐに詰んでしまいます。

まず商いの基本をもう一度おさらいして、店を開くということはいったいどういうことなんだろうと、その基本に立ち返り、そのためにどうしたらいいのか、それを考えたいものです。

スポーツだって基本的なことを抜きにしてはすぐにダメになってしまうでしょ?
何だって同じです。

まずは基本です。
基本の実践から次へのステップが生まれてきます。
アイデアよりも前に“コツコツ”、ではないでしょうか。


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利益は現場に埋まっている

2012-06-01 09:26:25 | 売上アップ
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朝まだ夜も明けない時に雷が鳴って、目が覚めてしまいました。
昨夜いつの間に降り出したのか分かりませんが、先ほどまで雨が降っていましたが、いまになって少し青空も見えてきました。
今日はどうなるんでしょうか。
もちろん、分かりません。
そんなことは空に聞いてくれ、というところ。
今日から6月です。



▲この写真は、あるスーパーの天ぷら・フライコーナーに置かれていたものです。

以前から私は、ここに何かこうしたかごを置く台があったらいいのになあと思っていたものです。

自宅から約100mぐらい離れたところに、ある関東ローカルでは大手のスーパーチェーンの支店があります。
近くにスーパーがあると便利ですよね。
そこにおかずにもう1品足したいなあとか、今日はうどんにしようかというようなときとかに、ちょっと歩いて天ぷらとかフライものなどを買いにいく場合がけっこうあるんですが、その度に思うことはショッピング用の店内かごをどこに一時的に置くかということなんですね。

フライの単品コーナーには、どのスーパーにもショッピングかごを置く台がありません。
で、無頓着な人になると、商品を入れたかごを足もと、いわゆる床に置くわけですが、私はどうもそれがいやです。
食品を床に置くなんていやなんです。

で、私がその時にどうやるかというと、かごの向こう側をコーナーの端の方に掛けて、こちら側を身体でちょっと押しながらかごをキープするというテクニック(というほどでもないか?)で、欲しいものを選んではフライもの専用の袋に入れ、なおかつ輪ゴムをかけるということをいつもしているわけです。
空いている時にはそういうこともおおっぴらにできますが、混み合っているときなどはそうするわけにはいきません。けっこう邪魔になりますからね。
それでもしょうがないので、その格好でフライものは購入します。
いまでもここではそのような買い方をわたしはしています。

しかし上記の写真のスーパーでは、そのお客様の不自由さをやはり売場の担当者は見ていたのでしょうね。
久しぶりに訪れたスーパーだったのですが、以前には確かになかったこの台が今回は置かれていました。

これは苦肉の策でしかありませんが、お客様の不便を考えるととてもいいアイデアですね。


さて翻って考えると、これだって什器製作企業にとってはビジネスチャンスですね。
ちょっとアイデアを練ればかご置き台をスーパー各社に売り込むことができるのです。
必要なときだけ引き出せるものとか、折りたたみ式のものとか、簡単に考えられるのではないでしょうか。

それもこれも、やはり現場主義でないと考えられないということですね。
いつもお客様のショッピングの姿を見ていれば、次々とお客様の不自由さ、不便さを解消するための什器開発ができるはずです。

取引先へ出向き、取引先の顔色ばかり見るのではなく、そんなことよりも現場を見ることですね。
会社の利益は現場にたくさん埋まっています。

今日から6月です。
今日の予定に現場まわりを入れませんか。



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「春」気分を演出

2012-03-05 10:17:26 | 売上アップ
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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

早朝、昨夜からの雨がいったん雪になったようで、朝方にはまた雨になっていましたが、外にゴミ出しに出て行って、車に何気なく目をやったら、フロントガラスの半分ぐらいに、溶け残った雪らしきものが乗っていました。
昨夜の天気予報では一時雪ということでしたので、あたり、というのも変ですが、その通りになりましたね。


昨日は午後になって、スーパーやホームセンターなどが集積しているモールに行ってみたのですが、いつも以上に混んでいました。
コストコもあるので、他県ナンバーの車もスーパーにたくさん駐車されれていたり、コストコの駐車場に入りきれないらしく、スーパーや少し遠くにあるTSUTAYAなどの駐車場にまで、コストコのあの大きいカートを押しながら向かう人もいました。

この混雑は年末以来のような感じでした。

私の目当てはスーパーでの週1の食料品の買い出しでした。

やはり野菜の値段が高くて、なかなか手が出せないほどの高値です。

キャベツが特売されていましたが、それでもみんな通常のものよりも軽くて、普段であればそれよりも100円以上安くしても売れないようなものですが、それでもたくさんの手が伸びてきていました。

その中で目を引く安さは、やはりもやしですね。
中国産ではありましたが、2袋まで9円という安さ。

今年の冬はりんごが昨年に比べて高価になっています。
昨年末、故郷に送ることを恒例にしていますので、店員さんに聞いてみたところ、今年(この冬)は、りんごも不作だったので、1個たり50円以上も高くなっているということでした。
昨年なら特売で二桁というようなりんごが、今年は軒並み100円台です。

毎朝妻と、ひとつのりんごを半分ずつ食べています。
これはもう結婚したあたりからの習慣で、変えられませんので、辛いですね。
今頃ですと、王林という種類の青りんご▼がおいしく、よく食べていますが、今年は王林も高くなっています。





さてなぜ昨日は混んだのでしょうか。
思案してみました。

ひとつはやはり給料日直後ということ、ですね、もちろん。
それに高校生の大学受験がほとんど終わり、あとは結果待ち、ですか、そんなちょっと定まらない不安定な時期だから、外に出てブラブラしていたという気分。
そしてやはり春3月という、何となく外に出てみた行くなるという“何となく”気分
それらが相まっての昨日の人でということではないでしょうか。

お店ではその人たちの気分を上手におだてて、購買にまで持っていける販促をたくさん考えることが必要ですね。
お客様は、何かを買いたいということでそこに来ているのではなく、家から外に出てみたい、家以外のところで過ごしたいという思いで出てきている人が多いわけですから、その気分を上手にもっと高め、いい気分にしてあげたら、商品の購入にまでいく可能性が高くなります。

あなたはこの春、どんな演出をしていますか?

まさか「春」気分を壊すような演出はしていないでしょうね?
もしくはいまだに「冬」気分のままだとか? 

まさか、ね?

しかし、購買には上記の“何となく”気分というものがその大きな要因にもなります。
その“何となく”気分を上手に演出したお店が、繁盛します。

そして、外からぱっと見ても、その“何となく”気分というものはなかなか分からないということ。
そんなあなたのお店らしさのいっぱい詰まった“何となく”気分を上手に演出してください。


それでは今日はこれで。

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販売機会のちょっとした損失

2012-02-27 10:05:29 | 売上アップ
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今朝はよく晴れています。
でも冷たい。

朝いつものようにゴミを捨てにいった後傍の川を覗いたら、川の水の表面が少し皺になっていました。
毎年春になるといつも、川をひと月ほど堰止めして、何やらわけの分からないことをしていますが、今年もその季節になったようで、現在川の水が少なくなり、あちこちに大きめの水たまりがあるという状態です。

その水の表面が凍っていたということですね。
それほど今朝は冷たかったということです。
昨日も昼過ぎから冷たい風が吹くようになり、夕方には真冬並みの寒さに、震えました。


さて、昨日午後になって、初めて、昨年12月にオープンしていた前橋リリカというショッピングビルに行ってきました。

以前イオングループのマイカルじゃなくてサティ(だったっけなあ?)が核テナントとして入っていたのが撤退して、しばらく空き店舗になっていたところです。

その3階部分すべてがブックオフグループのフロアになっていました。
名前が「BOOK OF BAZAAR」。

日曜日ということで、たくさんのお客様でにぎわっていました。
ちょっと気になったのは、フロアの広さ、扱い商品の多さに比べて、レジの数が基本的に少ないということでした。
ブックオフ関係には1カ所で2台のレジ。そこに本とファッション関係の清算が主に集中します。
レジがたった二台のため、常時多いときで10人以上、少なくても5、6人が並んでいるという状態です。

店員も必死になってレジをうっています。
そこに値段の分からないもの(ラベルがはがれてしまっている)が間に入ると、すぐに長い列ができてしまいます。

ヘルプの従業員もそこにはいなくて、結局離れるわけにも行かなくなり、数分のやり取りの後、お客様の方でじゃあそれはいい(買わない)ということで決着がつきましたが、これって販売機会の損失ですよね。
たとえ数百円のものでも、ひとつの商品を売り損ねたのです。

こういうときのために、どうすればいいでしょうか。
その商品はいわゆる古着、でした。
ですから値段がとれてしまって(もしくはつけ忘れたか?)分からないときは105円(もしくは、買ったことがないので最低価格は分かりませんが、その最低価格)で打つ、というように内部で決めておく、というのもいいんじゃないかなって思いました。

新品商品なら、タグがついていなくても売場をあたれば何とか価格は分かりますが、こういった古着関係ではそれも分かりません。

しかし考えてみると、仕入だって、そのときのさじ加減といっては語弊もあるでしょうが、一定のルール的なものはあるにしても、最終的にはそのときの従業員の感覚での仕入れ価格ですから、ひとつぐらい105円で販売しても、全然影響はないのではないでしょうか。
これも一種の危機管理ですね。
こんなときはどうする?ということもこういった店では考えておいた方がいいですね。

この販売機会のちょっとした損失も、積み重なれば大きな数字にはなると思います。


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PR戦略

2012-01-16 09:48:39 | 売上アップ
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いやあ寒い!
今朝は陽も射さず、冷たい北風が強めに吹いています。
北風に向かってゴミ出しに行きましたが、その風が半端なく冷たいんです。
昨日よりも温度が上がるという予報でしたが、ホント?


さて、今日はどんなお話にしますか。

今日は、広告に比べてお金のかからない宣伝方法をちょっとお話ししてみたいと思います。
しかしこの方法は相手次第ですので、広告費のかからない分、時間と、人手と、手間がかかります
さらには公共性を充分加味しないことには成立し得ないものですので、自ずと商品、製品は限られてきますが、それを承知でお読み下さい。



それはいわゆるPRです。
PR=パブリック・リレーションですね。
日本語でいうと広報と簡単に訳されています。

しかし英語的にいうと、広く関係性を持つ、というような意味合いで使われています。

新聞やテレビなどの取材を受けて、それを掲載、放送してもらうということですね。
それにかかるお金は無料です。ただですね。
只だからこれは良いやといっても、そう簡単には取材してくれません。
まあほとんど取材してくれないというところが本当です。

でも毎日新聞やテレビなどでは、いろいろな人やお店、企業などが引きも切らずに紹介されています。
どうしてでしょうか。

そこにはまずひとつは公共性がなければまず取り上げてくれません。

一個人、一企業が紹介されるためのテーマや商品が世の中の役に立つかどうか、これからの消費者の暮らしに役に立つ、便利に暮らしを変えていくといったもので、さらにはそれが画期的であればあるほど取り上げられる公算が高くなります。

ふたつ目は、驚き、ですね。驚嘆、驚異性。
ある店で100人分ぐらいの材料を使って巨大な菓子を作ったということであれば、それは面白さと驚きでもってメディアに迎えられます。

三つ目は啓蒙性
社会性を持ったテーマで、これからの社会にひとつの新しいコンセプトを提供することができるという個人であり、商品、製品であるかどうか、です。

上記のうちひとつでも持っていれば、もしかしたら受け入れられる可能性が高く、さらに2つあればもっと可能性が高く、3つともあれば確実に取り上げられます。

あなたの店や会社を見渡し、PRできるものがあれば、すぐにでもマスコミにアピールしましょう。
またすぐには思いつかなくても、ある商品を世に出したいということであり、しかしそれほど広告予算がとれないという場合は、どのようにすればPRとして取り上げられるかというストーリーをじっくり考えましょう。
人も時間もかけなければなりませんが、それで火がつけば、今までにかかった時間以上にお釣りがくるというものです。

人と時間をかけるか、お金をかけるか。
あなたはどちらの方法を選択しますか?


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お年賀用品にも工夫を

2011-12-23 08:21:45 | 売上アップ
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昨日は冬至でした。
▼ゆず湯に入りました。



これからは少しずつ、昼夜の長さが今までとは逆になっていきます。
外は朝からよく晴れていますが、北風が強いようです。
日本海側は雪で荒れるという予報を聞きましたが、こちらではそれを感じることは今のところできません。
しかし2階の窓から榛名山方面をすかし見ると、そのもっと向うの上越国境の山々はすっかり白くなっています。
真冬、なんですねえ。
昨日も寒かったですからねえ。


昨日は太田市へ出かけてきました。
週一の店舗支援の日です。
今年はこれで最後です。

4軒目が終わる頃にはもうすっかり暗くなっていました。やはり冬至侮るべからず、ですか。

皆さんに挨拶して帰ってきましたが、帰る途中に、以前訪問した、卵とその卵から作る洋菓子を販売している店に寄り、卵ボーロを15袋購入しました。
これを来年のお年賀用に使うのです。小さなのしを付けて挨拶代わりに使います。

タオルではよそと同じになってしまうし、味気ないし、名入れするほどの量も必要でないので、タオルをやめてちょっとしゃれたものをと考えていたときに、思いついたものです。

どこでも恒例のごとくお年賀の挨拶用にタオルを使います。

まあタオルもあって困るものではないので、いいとは思いますが、皆さんどこも同じものなので、どうしても会社などでは溜まっているのではないでしょうか。
毎日の掃除や手ふきなどに使うといっても、使用する量はしれていますので、どこでも余ってきていますね。

かといって年賀にはタオルは恒例だからと、毎年変わらずに使っています。

タオルを扱っている会社では、1年に一度の需要期で、邪魔をするわけではないのですが、そろそろ年賀の品を自社なりに考えて、小じゃれたものにしてみませんか。
もちろん重要なクライアントには、タオルだけではなく、有名な菓子店のセットなどを台として使うでしょうが、それ以外でのタオルをもう少し面白いものに変えてみませんか。

ずいぶん前のことですが、私が以前勤めていた会社で一度だけ、タオルではなく、車の霜とりスプレーを、クライアントから仕入れて年賀の品にしたことがあります。
そのときは挨拶に行く先々で面白がられたことを覚えています。
その後また面倒なので、タオルに戻ってしまいましたが………。
(なにぶんその兄弟会社がパッケージ関係の会社でしたので、そこへのタオル発注をなくすわけにもいかなかったこともありますが)

タオルと同じような値段のものといえば、それこそ無数に存在します。
その中からこれは面白いなと思われるもので、さらには自社に関係の深い品物など探すのは容易いことではないでしょうか。

これから調達することでしょうが、一度この提案、受けてみませんか。
同じことなら、やはり印象に残るものがいいでしょう?

自店で製造しているような商店では、やはりお客様にお年賀として用いる商品を、自店のオリジナルで作ってみてもいいんじゃないでしょうか。またとない宣伝ツールにもなりますよ。
となると、費用も宣伝費として計上することができますしね。



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発想の元は?

2011-12-18 10:00:05 | 売上アップ
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寒いですねえ。
昨日は、外にいると、本当に身体の芯から冷えていくような感覚になりました。

今朝は朝から晴れ渡った冬の空が広がっています。
これで風がなければ、日差しがある分温かいと思うんですが、果たして。


今朝TBSの「がっちりマンデー」を見ていたら、ねじ山がつぶれてドライバーでは回せないビスを回すことできるペンチのことが紹介されていました。

以前から自分でもそのようなビスに手こずり、その度に従来のペンチで回そうと試みたことは何度も経験がありますが、ほとんどうまく回せたことがありませんでした。でもそのペンチだとがっちりビスの頭をつかんで回すことができるようです。

従来プロ仕様では、インパクトドライバー(という名称だったかな?)というものがあり、そのドライバーをつぶれたねじ山にあてがい、ドライバーの頭を金槌でたたくとドライバーが回り、何とかねじ山がつぶれたビスでも回せることができるというものがありましたが、素人が持つようなものでもなく、だいたいあきらめていました。

でもこうした工具ができると、作業もはかどることと思います。

これも自分がいろいろな作業に携わっていてこその発見であり、アイデアの創出です。
「これ、何とかならないものか」というニーズを体験してこその新しい製品の発想になります。


商いでも同じことです。
現場に立つ、現場の声をよく聞く、というところから、お客様サービスの新しい発想が生まれてきます

お客様から聞かれる何気ないひと言を「そんなものはありません」と返事して、そのままにするのは、本当は商人としてはあってはならないことで、なければじゃあ自分がなんとかしてそのニーズに応えられるサービスなり、モノなりも作ってみせるという発想を常に持つ人こそが商人であり、その人が業界のトップになれる人です。

お客様の要望を、新しいサービスの発想の元と考えるか、そんなものはないというだけで、何も考えない人でいるか、ちょっとした違いですけど、未来は大きく変わります。

本来商売というものは、ニーズがあるところから生まれてくるもので、これこれこういった商品があるから、それを売りたいから始めるということではないと思います。
しかし今の商いを眺めていると、往々にしてそういったことがはびこっているような気がしてなりません。

また現在ニーズがなくても(実際にはニーズが潜在しているのですが)、これがあればお客様の暮らしが良くなる、楽しくなる、喜ぶ、楽になるという商品があれば、それはそれで商いの元としてお客様に提供できる価値があります。

あなたが扱っている商品、製品で、そのどこにも当てはまらないつまらない商品はありませんか。



それでは今日はこれで。
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