言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

キャッチコピーで活性化できるか

2014-05-10 09:27:24 | 商店街の再生

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は午後になって急に風が強くなり、雨も降ってきました。
それにつれて、24℃ほどあった気温が2時間ほどで17℃まで下がりました。

群馬ではそれほどではなかったのですが、東京や茨城辺りではヒョウまで降ったようです。
その後風はいくぶんかは収まったのですが、それでも強めの風が今朝にも残っていて、ビュービュー吹いています。
晴れていますが、風がある分体感温度は低めです。

今日は昨日のような天候にはならないようですが。


昨日あるニュースの中の特集に目がいきました。

それは、ある商店街=大阪阿倍野区文の里商店街で行われた商店街各店の独自のポスターのことです。
電通大阪支社が若手社員のクリエイティブ力アップを兼ねて、無料で各店のポスターをつくったわけで。

そのポスターのデザインやらコピーやらが、やはり傑作ぞろい。

制約があまりなくて、クリエイターも楽しみながらつくったので、それぞれがいい味を出しています。


わたしが気に入ったのは薬局のキャッチです。

アホにつける薬はあれへん。』ですね。

いいムネあります。
いいモモあります。
は鶏肉屋(関西ではかしわ屋と言います)さんのキャッチ。

その他にはもいいのがいろいろあります。
↓こちらにまとめられています。
文の里商店街ポスター総選挙



まあこれだけでこの商店街が繁盛商店街になるかというと、そういうわけにはいきません。
これから、この個店ポスターという弾けた企画を、どのように日常の集客に結びつけていくかということ、ですね。

言ってみれば、“つかみはOK”のみです。

つかみの後の本番が、ものすごく大事です。


しかし、それはさておいても、こうしたポスターひとつ作ることからでも、個店が生き生きしてくるということはあります。


今悩んでいる個店のあなた、面白いキャッチコピーとポスター作ってみませんか?

つい数年前ならいざ知らず、今の時代、カラーのポスターは1枚から印刷ができて、予算も少なくてすみますし、数店が集まれば、もっと安い予算で作ることもできます。

いいキャッチが思い浮かばなければ、わたしまでどうぞ。

ちょっと制作料金はいただきますが………。
(おいおい、宣伝か?)



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

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一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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何のためのイベント?

2014-05-09 09:56:10 | 商店街の再生

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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昨日よりもよく晴れています。
夜中、少し雨が降ったみたいで、濡れた道路が乾き始めていました。
昨日は一日晴れていましたが、今日は午後あたりにわか雨があるみたいな予報です。



さて、ゴールデンウイークは、どこでも何かしら客寄せのためにイベントが開かれていました。
大きなショッピング・モールから小さな商店まで。

確かにイベントをやると、そのときは少しは客数も増えます。

しかしそれが去ると、また元通りの閑古鳥。

これではいけないと次のイベントを考える。

実行する。

お客様がいっとき増える。

そして元の木阿弥。

よし次の企画だ………。

えんえんとこれがくり返されていくうちに、あるとき我に返るときがあります。

また我に返る気持ちがある人はそこでまだ救われますが、我に返らないで、“じゃあ、次のイベントを!”と、永遠にくり返すうちには、いつの間にかお店がなくなってしまうということにも。

そうしてやっと我に返る人もいます。

でもそれじゃ遅い。


イベントというのは諸刃の剣です。

言い換えれば危険性の高い特効薬。

そのときは劇的に効くが、効けば効くほど、次が効かなくなる。

それでも相変わらず商店街では、毎度毎度じゃあ次のイベントを考えましょう。
イベントをたくさん打って、たくさんのお客様に来ていただきましょう。

そうして、あっちでもこっちでも、同じようなイベントを開いている。
今回は何人動員できた。良かった、良かった。


イベントはいったい何のために行うの?

お客様に来てもらうため。
そりゃそうだ。

何のためのお客様に来てもらうの?

商品を買ってもらいたいから。
そりゃそうだ。


でも、最近のイベントの内容を見てみると、イベントに出るお店で顕著なのが、近所のお店ではない、どこのお店なのか分からないほど遠くのお店まで出てきているし、下手をすると、そんなイベント専門に出ている自称“商店”まであるようだ。


そんなお店が集まって、商店街の中の、シャッターの降りた前でイベントのときだけ商売をする。

いったい何のためのイベント?


いい加減に目を覚まそうよ。


それでは、また明日。

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「ぶらくり丁」

2014-03-29 10:25:32 | 商店街の再生

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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

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今朝は薄曇り。
朧月夜がそのまま朝になったような………。
何となく、目や鼻と同じすっきりとしない天候ですね。
昨日お隣の伊勢崎市で桜の開花宣言が出ました。
こちら前橋ではまだです。
冷たいものね。

昨日は太田で一日過ごしました。
3軒の企業とお店に伺い、お話をお聞きしてきまして。

そのうちの一軒では、ほとんどはお店の販促や顧客獲得のためのさまざまな手法をお聞きしてきました。

このお店に限っては、わたしなどのアドバイスは必要としないほど立派にやられていて、頭が下がります。
ですからもっぱらこちらが聞き役です。

いつかこのお店もきちんと紹介したいですけど、その販促方法までお知らせするにはちょっとというところもあります。

基本をきっちりとやっているだけと言えばそうなんですけど、その基本を紹介するには、そのお店の社長に悪い気がしますので、聞いてからOKでしたら紹介させていただきます。



さて、今週の「カンブリア宮殿」を見ていたら、わたしが生まれてから25歳まで過ごした和歌山市内の一番の繁華街であった「ぶらくり丁」の様子が、数分ですが紹介されていました。

それは商店街の再生で成功した高松市の商店街に比較して紹介されたもので、その惨状たるや、ビックリです(いやそうでもないか。どこの、ほとんどの商店街と結局同じ道をたどっているだけといえばその通りで)。

わたしが和歌山を出る前の繁盛ぶりから、すぐにこの状況を見せられると、タイムマシンにでも乗せられた見た感じです。

※「ぶらくり丁」の“ぶらくり”とは、物を吊るすという意味で、物を吊るして売っていたところからそういう名が付けられたようです。

またこれは和歌山だけの特徴だと思いますが、「丁」というのは“町”と同じで、同じように一番丁、二番丁などいうような町名が和歌山城周辺にあります。


そのぶらくり丁も、今ではこの前橋の中心商店街と同じように、ゴーストタウンにも似た様相に変わり果てていました。


さて、町の再生に成功した高松市の商店街はやはりわたしが数年前に考えた構想とほぼ同じような考え方で、町をそっくり作り直したということで、成功したようです。

わたしも数年前にこの考え方で、前橋や館林、桐生などの商店街に企画書を送りました。

もちろん一介の、まだ名前も世に出ていないような者の企画には一顧だにされないで消えていった企画書ですが、その中で、商店街の再生は今のままでは無理で、どんなに手を入れてもそれは無駄金を捨てるようなものであり、根本的に町ごとそっくり作り変えなければ、というものでした。

わたしが考えたのは円形の町で、まず現在の町をそっくり更地にして、その円の一番真ん中にアミューズメント施設を作り、そのまわりに住まい、そしてそのまわりに新しい商店街を作ろうというものでしたので、あまりの荒唐無稽さに検討にも値されない企画と映ったのでしょうね。

でも、そうして見事に再生された商店街が実際にあったということは、わたしの考え方もあながち間違ってはいなかったという自負もあります。

そんなことを今さら自慢したところで、どうしようもないことですが。

しかし高松市の商店街の再生の肝は「定期借地権」の設定でしょうね。
なるほどと思いました。

確かに地権者全員の了解を取ることが一番のネックですからね。


いつも言っていることですが、商店街はこのままではどんなにさまざまな手で町おこしをしようが、再生は無理です。

「昔は良かった」という思いだけで町おこしをしても駄目ですよね。

それよりも、今から新しい町を作るのだという考え方を基礎にしてやらないとムダでしょうね。



それでは、また明日。

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個店に力を!

2013-05-26 09:52:07 | 商店街の再生


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は薄曇りというか、晴れているけれども、なんか靄っているという感じ。
昨夜は満月に近い月夜でしたが、その月が全体的にぼや~んとしたオレンジ色をしていました。
(そういえば、全然関係ないけど、今、花村萬月の小説を読んでいるなあ)

昨夜は外食したのですが、食事を終え、そのあたりの店を数軒冷やかし、外に出ると、風が冷たく、半袖でむき出しの腕に冷たい風が当たり、思わずさぶイボが出てしまいました。
昼間も、日陰にいると、結構冷んやりとしていました。
でも気温はそれなりにあったようです。

今日はなんか蒸し暑くなるという予報もありました。
週間予報では今週の後半あたりは曇りがちで、なんか梅雨の走りのような感じになるみたいです。
沖縄はとっくに梅雨に入っています。
湿気さえ少なければ、夏も暑くていいんでですが………。


今日は5月26日。
明日になると、私はもう1歳歳をとります。

今○○歳。
若いときの自分では、この年齢はもう爺いという歳で、全然、思考も、力も衰えているだろうと漠然とした思いはありました。
現にその当時の、今と同じ年頃の人を思い出してみても、本当に爺さん爺さんしていますね。

でも自分が今この歳なってみると、全然違うんですね。
思考だって自分では、そこら辺の若い人たちよりも若いなあというときも現にあります。

その気分でまだまだビジネスコンサルタントを続けましょうっと!


さて、今朝起き出して、いつも見るTBSの「がっちりマンデー」ですが、今朝の特集は「『会』ビジネス」でした。

運動会の写真撮影を父兄に代わって行う会社、幹事さんに代わって行う同窓会の企画運営会社、そして山形県の新庄商店会の「100縁(円)セール」が紹介されていました。

わたしが注目したのは、もちろん商店会の「100円セール」です。

市の職員の方が、シャッター街化する商店街を何とか活気づけたいということで、ある日デパートで目にした「100円セール」を商店街で行おうと、嫌がる店主たちを何度も説得して開催にこぎ着けたといううことです。

ミソは店頭で100円の商品を販売しても、清算は店の奥のレジでということです。
商品を買おうとすると、必ずお客様は店内に入っていかなければならないということです。

はっきり言って商店街の商店の中にまで、何も目的がなく入っていくのは、今では少し勇気がいります。
その気分を100円商品を買うということで少なくできるということが一番でした。

そうすることで、今まで知られなかった商品がお客様の前で披露できるというメリットが出てきたわけですね。

これを参考に、今では約250もの商店会でこの催しが行われているということで結ばれていました。


今まで外から中を眺めるだけだったお客様にも、店内の商品を見てもらえるところまではうまく行ったわけですね。
その後のことは追跡取材をしていないので、分かりませんが、わたしはそれほど普段はやはり全然お客様は来ていないと思います。


まあそのときだけは店内の商品を見ていただき、購入してもらうこともあるでしょうが、“活性化”という視点から見ると、イベント時だけの“活性化”でしかないなあという感じが否めません。

批判ばかりして、じゃあお前はどうすればいいというんだ、というお怒りの言葉は、そのままお返ししましょう。
そんなことは自分たちで考え、実行しなければ、絶対に本当の“活性化”にはなりえません。
断言できます。
人から言われたことは、その責任さえ、人にとらせようとするからです。


確かに、わたしは今までそんなイベントについては、ことごとく貶(けな)してきました。
だって、そのイベントで普段の買い物客が増えたという話はとんと聞きませんから。

イベントは何のために行うのか。

ひとつは、日頃商店街で買物していただいているお客様へのご奉仕、利益還元があります。
これは前向きで、このイベントについてなら、わたしは全然貶しません。
もっともっとやるべきだと思います。

もうひとつが後ろ向きのイベント
いなくなったお客様をなんとか呼び戻そうとして行うイベント。

お客様も賢いもので、こうしたイベントにはどっとやってきますが、それはそのイベントが目当てであって、決して商店=個店が目当てでないということ、なんです。

前者のイベントでは、お客様は個店目当てでやってきてくれますが、後者のイベントでは、そのイベントが目当てなんですね。
そこのところをはき違えているところがほとんどではないでしょうか。

まず考えてほしいのは、何のためのイベントか、ということなんです。
それは商店街の個店をそれぞれ“活性化”させるためのものではないのですか。

そのところからもう一度考えてほしいなあと思っています。

イベントでお客様がたくさん来たからって、喜んでいる場合じゃないですよ。

個店が力をつけない限り、どんなイベントをやっても、それはムダ金遣いでしかありませんし、日頃やってこないお客様を喜ばせているだけです。

もっと生きたお金をふんだんに使わなくては。
それほど潤沢にあるわけでもないし。


個店が本当に力をつけるためにはどうすれば…………?


<今日のちょい足し>

ひとつだけ、ヒント。
個店はどんどん新陳代謝で、変わっていくこと、です。
販売する商品をまったく変えるか、営業者を完全に入れ替えるか、とか、ですね。
その時代に合った商品なりサービス(迎合じゃなくてね)を、お客様に積極的に提供するようにしなければ。

銀座で老舗と言われるお店などでも、その歴史を遡っていくと、明治の代から見るとまったく違う商品を販売しているお店だって少なくないですよ。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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人は、水と土がないと癒されない

2013-05-05 09:32:44 | 商店街の再生


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5月5日。こどもの日。端午の節句です。

今夜のお風呂は、もちろん菖蒲の葉を浮かべた菖蒲湯に入ります。
わが家には菖蒲とよく似たカキツバタは10株ほど植わっているのですが、肝心の菖蒲はありません。
で、昨日スーパーで買ってきました。

菖蒲とカキツバタの違いがすぐに分かるのは、葉に縦の筋がはっきりあるのかどうかということではないでしょうか。
菖蒲にははっきりとした筋があり、カキツバタにはそれがなくて、のっぺりとしています。
まあそんなことはどうでもいいことですが。

とにかく菖蒲湯に入ります。
こういった日本独特の季節の歳時記に入っている風習はできるだけ続けていきたいですね。

それを覚えているということは、商いにも役に立ちますし、その季節を如実に感じる縁(よすが、と読みますね)にもなります。
あなたが商いの人でしたら、そういった風習は大事にしてください。


今日もよく晴れていますが、ちょっともやってもいます。
昨日も同じようによく晴れていて、やっと5月初旬らしい温かさにはなりましたが、風は相変わらずの冷たさがありました。
今日は昨日よりも少し気温が高くなる予報です。
これから少しずつというのではなくて、いちどきに暑くなってくるのでしょうね。



さて、先週の土曜日、秋田に行き、セミナーを終えたあと、少し電車の時刻までには時間があったので、駅前を歩いてみました。
面白そうなお店とか、お土産を探しながら、ですが。
残念ながらその途中で時間もなくなってきたので、駅に戻りましたが。



▲そのときに乗った「こまち」です。秋田駅の橋上から撮りました。

それで振り返ってみたのですが、そのときは土を見なかったなあと。
足元はすべてコンクリートかアスファルト面でした。
もちろん雨の日や、その日は風も強かったので、その方が歩きやすく、靴も汚れませんが、それと商店街の衰退と何か関連性がないのかなあという想いがわいてきました。

考えてみると、この時代、どの主要駅前も、道路面はすべてあるファルとで舗装し、歩道などはコンクリートやそれに近い人工石で舗装されています。
人が歩きやすいようにという配慮からそうなったと思いますが、そういうことが進むにつれて、だんだんと肝心の人の足が商店街から遠のいていってしまった時期と重なるような気がします。

だからと、ものすごく単純に考えてしまいますが、商店街の復活には「土」が欠かせないのではないのかなあって。

たしかにどの駅前にも、申し訳程度の土が花壇などにあり、季節の花々が咲き誇っていたり、手入れが悪いところでは萎れていたりと、少しは土があることはありますが、それはただ人がそこに持ち込んだもので、本来そこにあった土ではありません。

で、そこから敷衍して、「土」をキーワードに商店街を復活させることもできるのではないかなって、最近思うようになりました。

少し前に、「土」とは少々関係ないことですが、もうひとつのキーワード「水」を取り入れた商店街づくりも考えたことがあります。

真ん中に小川を流したり、以前に埋めてしまったり、地下に追いやってしまった疎水を復活させたり、はたまた井戸を掘り、井戸端を復活させるなど、地勢を元に戻すところから商店街の復活を目指してもいいのではないかと思うこともあります。

自分のことで恐縮ですが、私は水の流れをじっと見ているのが好きで、海や川を見ていると、全然飽きません。
人の魂と水はどこかでつながっているように思います。

いかがでしょうか。
夢物語? そうかも知れませんが………。


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水の流れがある街づくり

2013-04-11 08:21:29 | 商店街の再生


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昨夜は雨が強めに降ってきてビックリしました。
その雨も今朝は上がり、くっきりと青空が広がっています。
夏の雲に近い雲が出ていますが、よく晴れています。
しかし予報によると、午後には一時雨になるとのこと。
また寒気が降りてきているので、最高気温も15℃ぐらいまでと、昨日とほぼ同じ気温で推移するようです。
1ヶ月季節が戻ったような気温になると、気象予報士の方は言っていました。

あの北のだだっ子のような国が、ミサイルを打つぞ打つぞ、と周辺の国、韓国、日本、アメリカなどを脅しています。
本当にだだっ子としかいいようがない感じですね。
仲間に入れてくれなきゃ火をつけるぞと、近所で触れ回っているガキ大将と同じです。
発射すれば自分の国がつぶれてしまう、自分の権力が潰えてしまう、ということもわからないアホじゃないとは思うんですが。
困ったものです。


さて、一昨日、2週間ぶりに桐生へ行ってきまして、用を済ませたあと桐生商工会議所へも寄って、1時間ほど話し込んできました。

わたし自身も、前々から思っていたことですが、商店街から人がいなくなってきたのだから、その真ん中を川にしてもいいんじゃないかということがあります。

昨日話をした桐生商工会議所のAさんは、桐生には昔から町中に小さな川(疎水)があり、それが現在ではほとんど埋め立てられたり、地中を流れるぐらいにしかないので、どうせならそうした小さな水の流れをもう一度掘り起こして、山の水を流してはどうかという案があるのだ、ということを話してくれました。

桐生はかつては織物の町であり、その動力源として流水を利用していた(桐生で復活したからくり人形芝居も、元々は水を動力として使っていたそうです)という経緯があり、どうせ街中の賑わいがなくなったのなら、水路を復活させて、もっと和める街にしてはどうかということなんですね。

わたしもこれには賛成ですね。
人は水の流れを見ているだけで、心が和みます。
心が疲れたり、ストレスが溜ってきたりしたら、海を眺めたり、川の清らか流れをみつめていると、だんだんと心が落ち着いてくるということがあります。

まあ人にもよりますが、わたしなどは、水を見ているだけで、何となく落ち着いてきます。

また、今そういったことができる時代にもなってきています。

高度経済成長期には、通行の邪魔になるということでほとんど埋められるとか、地中化された水路を、今復活させることも可能ではないでしょうか。

町を元の姿に戻して=原点回帰して、そこからもう一度住みやすい町づくりを試みてもいいんじゃないでしょうか。
そこからまた新しい街の形が、できてくるのではないかとも思います。


あなたの街でも、そういうことを考えてみてもいいんじゃないですか。
水路がだめなら、井戸を掘り、井戸端を町の中に作り、そこに人が三々五々集まるような仕組みだって、できるのではないでしょうか。

何も、商店街と言ったって、ものを売る店だけの商店街じゃないと思うんですが。
人がいてこその商店街です。

人が来る仕掛けをイベントに頼らない“もの、こと”でも考えてきたいものです。
そうして“人が来る”という考え方を捨ててみるということも必要ではないかと思います。

「来る」のではなく、「住む」ということも選択肢にしてほしいですね。


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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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“死に体”の商店街

2013-04-08 09:47:57 | 商店街の再生


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


ピーカンですが、風が強くて、その風が冷たい。
天気図を見ると西高東低ですね。
昨日も春の嵐が各地で吹きました。
こちらではそれほどの風ではなかったのですが、午後には一時竜巻注意報まで出ました。
朝晴れたと思ったらまた曇ってきて、雨、それも強めの、夕立のような雨が降ってきたりもしました。
空を見ると、晴れている部分もあれば、大きな黒い雲が流れていくといった荒れ模様。
西北方面を仰ぎ見れば、積乱雲の塊もあります。
一時的には、見通しもよくなって、新潟方面の雪山まで見えるといった、変わり方の烈しいい一日でした、昨日は。
関東地方の桜はその風に散らされたようですが、わが家の前の桜はまだ結構残っています。
桜って咲きはじめてから7日間ほどは、強い力で千切らない限り散らないって、どこかで聞いたことがあります。


昨日は久しぶりに街中の商店街の真ん中にある、前橋で唯一残る老舗の百貨店に行ってきました。
唯一の県内資本のデパートです。

しかし最初の駐車場から呆れてしまいました。
この前行ったときにはウイークデーは休止でも、土日には稼働していたタワー型の駐車場が動いていなくて、当然いつもなら2、3人いる係の人もいませんでした。

これでこのデパートもそろそろ終りだなと感じました。
もちろん商店街はいつものように閑散としていまして、道沿いの店の3分の1以上は営業していません。
もちろん歩道上を歩く人もほとんどいなくて、車だけが渋滞している有様。

まず人がこなくなったから店が閉店したのでしょうが、何ともはや情けなく感じました。

こう言うと、「やはり何かお客様を呼ぶイベントをしなくちゃ」ということになります。
しかし今までだってずっと前から、もちろん繁盛しているときから、イベントはやってきたじゃないですか。
イベントをやってきて、この体たらく、なんです。

やったってムダだったということです。
イベントのときだけ人がそれなりにくるだけ。
それが日常につながらないのはなぜですか?

県内発行の新聞や雑誌を見ると、「前コン」が賑やかで商店街の賑わい再生の力になっていると持ち上げていますが、実態はこんなものです。

なぜイベントをやっても、お客様の足がそれ以外ではこちらに向かないのか。

それはひとえに個店に全然魅力がない、からです。

昔と同じようなものを、昔と同じようなやり方で、店頭や店内に商品をおいているだけ。
主人はそれで、お客様が来るのを待っているだけ。


もうそんな時代じゃないということは、当人が一番よく分かっているのに、もう自分の代でいいやという諦観から、それ以上手を打とうとはしない。

そういうことじゃないでしょうか。

売れないところにもってきて、後継者にゆずれるほどの店じゃないから、どんどん店がなくなっていくという図式。

いったい…………。

そもそも商店街を残そうということ自体が、もう無理な時代になっているということを自覚してから、次の地域活用法を計画しなければ、いつまで経っても、イベントをした時だけ人がやってくるということになります。
法律的な縛りがあるのなら、それから変えていかなくてはなりません。

「無理だよ」からは何も始まらないのです。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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浸透するには時間がかかる

2013-03-03 09:49:22 | 商店街の再生
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昨日も一日中寒い日で、ちょっと外に出る用があったのですが、まだまだダウンコートが手放せないですね。

今朝は晴れてはいますが、雲も多く、風もまだ強めに吹いているので、うすら寒い朝です。
ピーカンに晴れていれば、寒くてもまだましなんですが、今日のように雲が多いと、何となく気分が落ち込みますね。

そんな日曜日ですが、何とか気分を奮い立たせて、今日も一日頑張りたいですね。
3月に入ってのはじめての日曜日。
3月3日と言えば、ひな祭り、ですね。
桐生ではひな祭りは旧暦で行われるために4月3日です。

わたしが相談を受けているあるお店では旧暦のひな祭りに向けて、今、時代雛の展示のために準備をしている最中です。
一昨年はおひな様を飾ったところにあの大地震で、おひな様が傾いたり、屏風がずれたりしたそうですが、幸いにも壊れたおひな様はなかったそうです。
昨年は行わず、今年再開です。

飾り終えたら伺うことになっていますので、そのときには写真を載せますので、愉しみにしていてください。


さて群馬のおひな様と言えば、有名なところでは伊香保温泉の石段雛、ですね。
1日目は、伊香保の園児たちがそれぞれおひな様に扮して、伊香保温泉のシンボルである石段に立って記念撮影をします。
2日目は、全国から募集した園児が同じように扮装して、写真に納まります。

このイベントはもう10年ぐらい続いているようで、伊香保の名物イベントになりました。

こうした催し物はやはり最低でも10年続けないといい結果と言いますか、名物として定着しないものです。


しかしどこでもそうですが、昨今では新しいイベントを行うことが多くなってきたのですが、長続きしないものがほとんどです。

なぜでしょうか。
1年目はマスコミなどでも大きく取り上げられ、ある程度予算もかけて大々的に行われるのですが、だいたい2年目になると、予算が少し縮小され、規模が小さくなり、さらにはマスコミにも取り上げられなくなります。

もちろんそのせいだけではないのですが、人出も当然のように少なくなり、関係者は落胆します。

そうなると3年目には最初からあまり意気が上がらず、惰性で行うようになり、4年目か5年目には、あのイベントはもうだめだからとか、“使命を終えた”などという屁理屈をつけられて終わってしまいます。

そこを我慢して、修正を加え、何とか続けていくことが大事なんですが、だいたいそこになると掌を翻したように、「ほら見ろやっぱりだめになったじゃないか」という輩の強い声に負けてしまうんですね。

そこを我慢強く頑張る、ある意味“ばかものとか、あほ”がいれば、やがて少しずつ一度しぼんだものが息を吹き返し始めるんですが。

しかし、そこまで頑張る“ばかものとか、あほ”がいないと、だいたいつぶれていきます。
たまにそうした“ばかものとか、あほ”がいるところでは、何かの拍子に爆発するんですね。

数少ないからそういったところは目立つわけで、マスコミにも登場するわけですね。
それを真に受けて自分たちも、と意気込むところほど、失敗していますね。

イベントの浸透も、商いと同じで、やはり“こつこつ、じっくり、のんびり、マイペース”ではないでしょうか。

上記の伊香保の石段雛祭りがそうだということではありません。




それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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飽きがくる店とは?

2013-02-28 09:15:20 | 商店街の再生
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2月も28日。
明日はもう3月です。

昨日は温かかったですねえ。
車にスーツで乗っていると、暑く感じてきました。
今朝はそのこともあって、けっこう温かい朝になりました。
昨日よりもさらに温かくなるようですが………、そう、花粉がねえ。
昨日あたりもけっこう飛んだようですから。


昨日、確定申告が行われている会場の傍を通ったら、駐車場に入るために待っている車の列が、外の大通りまでつながっていて、大混雑していました。
水曜日だからでしょうね。

青色申告が必要な個人商店がだいたい水曜日が休みなので、こういうことになります。
税務署では青色申告の電子申告を奨励していますが、住基カードがまず必要なので、それを申請して取得するのがまた市役所まで出向かなければならないこともあって、面倒なんですね。
それが済んでもカードリーダーも買わなければならないんです。

もっと簡単にできれば、「e-tax」だって、わたしだってそうするんですが。
奨励しながら関門が高いため、なかなか進まないんじゃないんでしょうか。
それとも、もうたくさんの人がe-taxでやっているんですか?

できる人に合わせた仕様じゃ、しょうがないんです。
日頃CPをあまり使っていない、CPに慣れていない人でも簡単にたどっていけばできるようにしないと、e-taxだってこれ以上は普及しないのではないでしょうか。

会場に行ってまず受付の列に並び、受付が済んだら今度はCPの列に並び、あまり混んでない時でもそれだけで2時間はかかりますが、それでもそこに足を運んでくる人が多いというのは、何か欠点があるからではないでしょうか。

もちろん確定申告は青色だけじゃなくて、医療費や住宅ローン控除の還付や二重給料の受給などでも行かなくてはなりませんが。
それだけで混んでいるとは思えないんですね、今日の混雑を見ていたら。
空いているときに行っておいて良かったと、わたしはほっとしましたけどね。
月水金よりも、火木、ですね、狙いめは。


さてと、昨日はちょっと遠く(といっても隣市ですが、あまりそちら方面に足を運んだことがないもんですから、遠いように感じます)に出かけまして、昼食でガストに入りました。
ここ最近はなぜかよくピザを頼むことが多くて、昨日もピザをつい頼んでしまいました。

で、感じたことがあります。

最近ではイタリアンの店にいってピザを頼むと、カットされていないで、代わりに、好きにカットしてくださいとばかりにピザカッターがついてきます。

そのピザカッターなんですが、あるイタリアンの専門店で出てきたのが、柄が黒いプラスティックの安っぽい、いかにも100円ショップであつらえましたというようなもので、興ざめしたことがあったんです。

そして昨日出てきたのは、ステンレス製のしっかりしたピザカッターです。
なんか上記の黒い柄のカッターならガストで出てきてもあまり違和感がないんですけど、きちんとしたものが出てきました。

それに反して、イタリアン専門店という店構えをしておきながら、さらには価格もガストの2倍以上もしながら、出てくる道具がそれじゃ恥ずかしくないんですかねえ。

センスと言うか、やはりそれなりのお店なら、それなりにきちんと店装も、道具も、もちろんお皿などの器にまで気を使ってこそではないでしょうか。

このように、専門店でありながら、どこか気を抜いたような、そういったちょっとした、しかし肝心な細部への感覚が欠如しているなと感じさせる店が、最近多くなったのがどうも気になります。

聞いてみるとだいたいその答えは「予算がないから」です。
予算がないから手を抜いていいの?
違うでしょっ?(「今でしょっ!」 をパクりました)

もう少し自分の店のコンセプトを見つめ直して、きちんと運営しなければ、ますますお客様は遠のいていきますよ。

そういったところからもお客様は、そんな店に飽きがくるんです。
現状不振なお店で、原因が判らないとか、不況のせいにしている方、もう一度自分のお店を、お客様の目で、客観的に見直してください。


それでは、また明日。
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シャッター商店街はぶっ壊そう

2012-12-24 10:30:33 | 商店街の再生
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3日間ひげを剃っていなくて、頬を掌でなでると柔らかいひげの感じが、けっこう好きです。
3連休中ということもあってこうしているわけですが、明日朝までには剃らなくては。
今年桐生では最後の相談日が控えていますから。

今日はクリスマス・イブ。
寒波がやってきているということで、今朝もマイナスの気温。
東京でもマイナスになったみたいです。
空はよく晴れています。快晴と言ってもいいでしょう。


さて、昨日は高崎にるある大手デパートに行ってきました。と言ったらもう高島屋しかないわけですが。
その高島屋にはずいぶん昔から、ローズサークルという会員組織があるんですね。
このローズサークルでは昔はずいぶん役立たせてもらった記憶があります。

その昔わたしの姉が大阪で入会してまして、そこでは近所の映画館の割引入場券が手に入ったんです。
たまには招待券もあったように思います。

学生時代、それをわたしは有効利用して、講義のない時や、あってもさぼったりして、その頃封切りされている映画は、洋画ならほとんど網羅しました。
中にはつまらない映画もありましたが、ずいぶんとたくさんの映画を見ることができたので、嬉しかったですね。

バイトの給料は本とその映画につぎ込んだぐらいですから。

それでまあ職業としては、遠回りしましたが、コピーライターとなり、今ではそれを活かした販促関係中心の経営コンサルタントをやれているわけです。
その頃の映画と本、それに国内の旅が今のわたしの内部の基礎を作ってくれたわけです。

自分ではその道のりを遠回りだとは今では思っていません。

当時はいったい自分は何になれるのだろうと煩悶したこともありましたが、結局なりたいものに近いものになれたような気がしています。

一番は本をたくさん読んで、自分も物書きになりたいという漠然とした夢があり、それに向かって習作もずいぶんと書きましたが、今の好きな作家の物語を読んでいると、自分じゃ無理だなあと、自分の力の限界を感じています。

長い物語を編むのが苦手なのでほとんどが短編で、一番書いたのでも300枚ぐらいの中編ですから。
(我ながらその作品の着眼点も良くて、もっと長くなる予定の未完だったのですが、マックを買い替えたときに、それをコピーするのをミスってしまったらしく、そのフォルダを開いても本体の作品はなくて、必要ないろいろなシナプスとか、材料しか残っていなくて、がっかりしたことを覚えています。頭の中にはある程度の内容は残っていますので、書こうと思えばかれるはずなんですが、その意欲は今のところ出てきていないです)


さて長くなってしまいましたが、毎年年明けには高島屋に行って、バーゲン関係の商品を購入する場合が多いので、それじゃローズサークルに入ると、1年間積み立てると、10%プラスの商品券がゲットできます。銀行の金利なんかよりはるかにいいので、試しに1年間入ってみようということで、昨日は出かけたわけです。

その帰り、外に出るともう暗くなっていましたが、道を通る人の波は引きも切らずで、駐車場から出た後、次の交差点に行くまでに結構時間がかかりました。
商都高崎というぐらいですから、賑わっているんですね。
群馬ではとにかく一番賑わっている商都です。


県都の前橋は逆に、ものすごく寂しい商店街をかかえています。

そんな前橋の商店街でも、(ほんの)一部の有志が何とか盛り返そうとがんばってはいるようですが、ことごとくが一時的な手当で、功を奏するまでには至っていません。

いくら上辺だけでイベントをぶっても、やってくる人もその時だけしか踊りません。
町づくりそのものから根本的に変革しないと、もうどうしようもないところまできているのです。

そうなると町の有志だけがいくら何とかしようと頑張っても、それは無理というところです。
もうそういうところまできているのです。

行政から根本的に入ってこなければ無理です。
しかし行政というものは長期的な展望に立った施策というものは、なかなか立てられないんですね。
立てたとしても、トップが交代すればそれで今までの施策がチャラになってしまうのです。

表向きには商店街の振興などと公約に入れていますが、本気で取り組む気はないとしか思えないような施策ばかり出てきます。
市民の、県民の税金をつぎ込むだけで、解決しようという気は実際あるのでしょうが、見ていると、何だか上辺だけペンキで派手な色を塗っているようなもどかしさを感じてしまいます。

だから後は、今のところこのままゆっくりと消滅に向かって進む以外ない状況です。

毎年この年の瀬には、相変わらず商店街の歳末セールのチラシが新聞に折り込まれてきますが、その度に、こんなことに金を使ってもしょうがないのになあと嘆くばかりです。
たぶん関係者の大半も、しょうがなく、ただ歳末だから歳末セールをと思うだけじゃないでしょうか。

3回前の総選挙で時の小泉首相が、「自民党をぶっ壊す」と言って大勝しましたが、商店街も一度本当に物理的にもぶっ壊さなければ、新しい賑わいは絶対取り戻すことはできない状況にまでなってきています。

どうしましょう?

やれることはありますが。

長くなってしまったので、今日はこれまでに。

どうぞ、冷たい不景気風が吹くクリスマスイブですが、楽しくお過ごしください。

わたしはこれから外壁と窓ガラスの大掃除です。

それでは、また明日。
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商店街を商店の集積とは考えないところから

2012-11-21 10:01:02 | 商店街の再生
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今朝もよく晴れています。

昨日もよく晴れていましたが、午後から寒風が強くなり、会議所会館を出て駐車場に行く時には、なかなか前に進めないほどの強風になっていました。

しかしその風も今朝にはたいてい収まり、今日は昨日よりも暖かい、いわゆる小春日和がのぞめそうな快晴の朝です。

トイレ掃除で便器にたまった水に手を入れると、とても冷たくて、身が縮まる感じですが、廊下などの拭き掃除が終わると、ちょっぴり汗ばみます。

石油ストーブにかけた薬缶の中には、麦茶がチンチンと湧いています。
わが家では一年を通して麦茶を湧かしていましていまして、湧いた麦茶をポットに入れて保存しています。
夏は氷を入れたカップにそれを注いで冷たい麦茶に、冬は熱いままカップに入れ、のどが渇いたら飲むようにしています。

夜になるとだいたいそれがなくなってしまうので、翌朝はまた同じようにして湧かします。
余ることはあまりないのですが、やはり宵越しはいやなので、翌朝には捨てて、また新しい麦茶をポットに入れます。

夜に余っていると、カップに入れて寝室へ。
夜中に目が覚めたら、それを、のどを潤すために一口、2口、口に含んでから、また眠るようにしています。



さて、商店街のあり方がもう何年も前から議論されていて、再生された事例も聞くこともありますが、その事例を真似て自分たちも、と思ってやるとだいたい失敗していますね。

地域地域でその成り立ちから、文化まで微妙に違うわけで、そのまま事例を持ち込んでも、その地域には合わないからです。

じゃあ良いところだけ取り入れようとしても、それはそれでまただめでしょうね。
その事例となる再生事業にも、衰退から再生までの間の小さな失敗と成功という歴史がたくさんつまっているからで、それを無視してただ良い例だけ、その上辺だけをチョイスして取り入れようとしても、うまくいきっこありません。

やはりその商店街はその商店街で、自分たちで考えて独自の再生策を練り上げないと、なかなか難しいところがあると思います。

だから逆に、まったく思い切ったこと、誰も、どこもが考えつかないような面白いことをやればいいんじゃないかなって思う時もあります。


たとえば、極端ですが、空き店舗を壊してそこを農地にしても面白いんじゃないでしょうか。
家庭菜園の延長ですね。貸し農園にしても面白い。
そうするとそこに人もやってきます。

土地の持ち主が暇にまかせて菜園を耕し、その生産物を販売しても面白いし、どこかの幼稚園や学校などの園芸教室に使ってもらってもいいし、ただその土地に季節の花を咲かせるだけでもいいと思います。

こんなことを言うと、ほとんどの人がばかばかしい、夢物語だと一笑に付すわけですが、今の世の中、どんなことで評判を呼ぶか分かったものではないんです。

一見ばかばかしいと思われるような中にこそ、次代を築くヒントが隠されているように思いますが。

商店街に農地があってどこがおかしいのだろう。


みなさん多分ご存知だと思いますが、東京にある社民党のビルの屋上に何があると思いますか?
養蜂場、です。
そこからとれる蜂蜜も、ちゃんと販売されているということですよ。

政党と蜂蜜、何の関連もありませんが、別に変だとも思わないでしょ?

最初にやった者が勝ち、なんです。
勝ちはいつか価値を生み出します。


商店街を商店の集積とは考えないところから、商店街の“街”の再生が始まるのではないでしょうか。
その土地、その地域の有効利用、ではなくて、とんでもない利用法を考えてみませんか?
有効利用なんて考えているから、何も良いアイデアが出てこないのでは?


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プチ自慢は商いへの道

2012-11-05 09:56:45 | 商店街の再生
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朝から曇っています。
昨日、桐生市にある群馬大学工学部構内で行われた「クラシックカーフェスティバル」に出かけました。
行く道から空を眺めたらどこにも雲が見当たらない、これこそ“雲ひとつない”空で、まさに快晴を絵に書いたような空模様でした。
午後になって少しずつ雲も出てきましたが、ずっと晴れて気持ちのいい秋の一日でした。
その陽射しの中、クラシックカーたちは自分を見てくれと主張するように、それぞれの形ぶりを披露していました。

▼その中の一こま





今朝は昨日とは違って曇り空での夜明けです。
曇というよりは薄曇りというような感じです。
でもこれから徐々に曇が勝っていき、夕方には雨になるという予報です。
ここ前橋では雨のマークが出ていませんでしたが、明日には雨になるようです。
この季節の雨の日は冷たくて、冬を思わせるような天候になります。
明日もそうなるのでしょうか。


さて、昨日はクラシックカーフェスティバルに行ったということを冒頭で伝え、クルマたちが自分を見てくれと主張しているようだと書きましたが、それは詳しく言うと、クルマの持ち主たちがそう言っているようだということでもあります。

みなさんはそれぞれ自慢のクラシックカーを持ち寄り、プチ自慢をしたいわけなんですね。
「どうだ、見てくれ。おれのクルマ」ということなんですね。

で、不思議とその人たちを見ると、女性が少ないというか、昨日はほとんどクルマの持ち主たちは男性でした。
こういったメカものを集めるというか、所有したいと思うのは男が多いようですね。

私が中学生の頃はまったプラモデル(この言葉は最初マルサン商店の登録商標でしたが今はどうなんでしょうか?)も、コレクターはすべて男でした。


で、みんな自分のクルマを自慢したいために、わざわざ手間暇金をかけて手入れするわけですね。
その手入れのいい状態を見せたいわけなんです。
ということはちょっとは自分そのものを自慢したい、ということでもあります。
言ってみればわがプチ自慢、ですね。

こういったプチ自慢を助ける商いというものは、とても粗利があっていい商いになります。
お金をかける、ということです。
そこには安い高いという金額の概念は入ってこないんです。
どんどんお金をつぎ込む、というわけです。


じゃあそういった商いを見つけるには、どうするか?

それは………、
それは………、
それは、自分がそれにのめり込むことですね、一番早いのは。
まず一番には、自分からそのことを大好きにならなければ、うまくいきません。

自分がその道の権威になることが一番の早道です。


あなたは今どんな趣味を持っていますか?
その趣味にもっと深く入っていくと、商いの道が開かれていくようにも思います。
もし今の商売がうまく行かないのなら、思い切ってそちらに鞍替えしてみては?

そしてもしあなたの商売が今うまく行っていないのなら、その仕事のことをもっともっと好きになってください。
そうすると違った明日が見えてくるはずです。


さあ今日もがんばろう!

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
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「街ゼミ」って?

2012-11-01 08:36:53 | 商店街の再生
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

さていよいよ11月。
2012年冬へのとば口に立ちました。
指先の冷たさも本格的になってきまして、こうしてキーボードを打つ指先も冷たくって、たまにハア~と息を吹きかけたくなるほどです。
昨日は夜明け頃はよく晴れていましたが、すぐに曇ってきて、どうなることやらって思っていたら、やはり曇ったままでした。へい、お粗末様というところですか。

今朝も曇っていて、けっこう指先が冷たいですね。
とキーボードを打っていたら、何と細かい雨が………。
とうとう自分から湯沸かしのスイッチに指を触れてしまいました。
いつもはわが奥さんが押すまでは我慢していたのですが………。
季節に負けた! 


さて、昨日はハロウインでしたね。
▼これはわが家の玄関にあるカボチャです。



 もちろんイミテーションですが、幅が20cm近くある大きなものです。
 訪れた人が一様に驚きますね。
 まあそれが楽しみで置いているわけですが。
 雑貨店で販売されていたんですが売れなかったようで、あるとき値段が下げられていました。
 そして私を呼んでいる(?)ように思ったので、買ってしまいました。
 bk(ばか)、ですか?
 笑ってやってください。


さて、昨日は午後から前橋元気プラザ21で開かれた「街ゼミ」を、ヒョンなことから聴講してきました。
最近各地の商店街がこぞって始めた持続性のあるイベントです。
商店街で店を開いている商店主が持っている、商品に関する技術を、一般の方に教えるというもの。

これは今までにはないイベントで、これには私は賛成です。
やっと自分たちでできることが分かってきたのかなあという気もしますが。

遅くても、始めることには遅いことはない。
これは私が起業した時の挨拶状にも入れた言葉ですが、気がついても何もやらないよりは、遅くてもやり始めた方いいと思います。
とにかくなんでもまず一歩踏み出さなくては何も始まりません。

で、その内容ですが、最初に講演された、日本でほぼ最初に「街ゼミ」を始められた岡崎市の松井洋一郎さんは、ものすごく情熱的に「街ゼミ」の効果を語ってくれました。
それで思ったのですが、それ(街ゼミ)って、昔は各商店で毎日の接客でやってきたことじゃなかったの、ということです。

お客様の分からないところを懇切に説明して、ひとつの商品を手にしていただくということ、です。

結局バブル時代に手放した接客方法にまた戻ってきたということ。
そういうことなんです。

だから、というわけではありませんが、そのままの接客で通してきたお店はちゃんと残っているじゃないですか。


さて昨日のその後の事例発表で面白かったのは、館林の事例の中で、うなぎ屋さんの街ゼミだけが聴講者ゼロだったという件(くだり)です。
で、渡された資料を見てみると、タイトルが「うなぎについてエトセトラ」でした。
これじゃあ集まらないや、って思いました。
自分のほうから教えてやろうという意識だけで、お客様のニーズを全然とらえていないということですね。
せめて「おいしい蒲焼きたれの作り方」などにすれば、主婦の方なんかがわんさと押し掛けたことだと思います。

残念!(古いなあ)



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「宣伝なんてしたことがない」看板も名前もないお店

2012-10-27 09:30:49 | 商店街の再生
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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朝から曇っていまして、何だか今にも雨が降り出しそうな、そんな雲行きです。

昨日は雲ひとつないという形容もできるほどの秋晴れでしたので、何だか今朝の雲行きは唐突な感じを受けますが、これが自然なんですね。



「宣伝したこともない」というそのお店は看板もありません。
(ご夫婦とその息子さんがやっている店で、看板類は、厳密に言えば、その社長と息子さんの業務のものはあります)

20年ほど前から徐々に、看板にある業務で外に出かけていく仕事が主になり、そうなると奥さんがお店の留守番をやることに自然となっていきましたが、何だか“癪にさわる”ので、自分の趣味のものを店に置き始めたのです。

看板の業務は電化製品です。
かつては街中にたくさんあった電化製品のお店です。

その電化製品も量販店にそのシェアをどんどん奪われ、消費者はそういったお店に見に行くことさえまれになっていきました。

そこで奥さんは、そういうこともあったので、どうせ展示しておいても売れない家電品のスペースを時間をかけて少しずつ少なくしていき、そのスペースに自分の趣味のもの、ファッション、雑貨を揃えていったのです。

そうして初めは、いわゆるだべりにくる友達からお客様が生まれ、今では市内だけではなく、近隣の地域にまで顧客の輪が広まっていったのです。

そういうお店を、昨日は訪問しました。

店名はS電機です。
でも店内に入ると、奥からテレビの音は聞こえてきますが、目に入るのは50代ぐらいの女性向けのファッションと小物、雑貨などです。

道路から店内を見る限りは、店名を見ないとブティックです。
でも外にある数点の看板は、すべて電機メーカーのロゴタイプとS電機という店名のものだけです。


奥さんは宣伝は今までにしたこともないそうです。
そもそも今でも、ブティックの店名がないんです。
でもS電機という名前で、女性向けファッションも販売しているお店です。

普通ならこういうお店は存在できません。
本当に趣味程度で終わってしまいますが、今では電化製品と同様に、きちんと商売として成り立っている不思議なお店です。


奥さんにいろいろ聴いてみました。
なるほどそういうことかと納得させられました。
もちろんその秘訣はここでは発表できませんが、今どの個店でもおかれているマイナス状況から脱するための知恵が、けっこうありました。

宣伝なんかしなくても、お客様はやってくるのです。
集客に毎日汲々としているお店のあなた、考え方を180度ひっくり返した方がいいかもしれませんよ。


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お客様を観察する

2012-10-24 09:56:35 | 商店街の再生
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昨日とは一転、よく晴れています。
今朝は5時起きでしたが、この季節になるとまだ暗く、さらに冷たくて、なかなか身体も頭も始動しにくくなります。
こちらでは昨日は曇りがちで、夕方になって少し雨が降りました。風も強くなるという予報でしたが、こちらではほとんど風は吹きませんでした。南関東や東の方で吹いたみたい。

▼これはわが家の今のラベンダーです。



 今頃咲いているとても遅咲きのラベンダーです。
 何か足りないのでしょうか?


というところで、今朝の話題です。

昨日出かける少し前にちらっとニュースワイドショーに目が行きました。
ユニークさでがんばる地域のスーパーマーケットという小特集でした。
まだちょっと時間がありましたので、見ました。

その中で紹介されたのが“おせっかいなスーパー”というもの。

店にやってくるお客様に、社長や従業員がどんどんそのお客様の名前を呼んで話しかけるんですね。
そして近況を聞きながら、相手の話も聞くということでした。

社長はお客様千人ぐらいの名前を覚えているということで、従業員も、名前が分からなければ、仲間に聞いてその名を覚えるらしいです。
そうしてみんなで話しかけるんです。

しかし誰彼にも見境なしに話しかけるというのではなく、だいたいがお年寄りにです。
お年寄りは話しかけられることで、自分の存在感が認められるという認識ができるので嬉しいようです。

しかし逆に私なんかで思うと、買物中はあまり話しかけてもらいたくないという思いもあります。
商売される方は、そのところの見極めがとても大切ではないかと思います。

誰でもお客様は話しかけられるのを待っていると思ってもいけませんし、上記のように話かけられたくてうずうずしている人もいるわけですから。



どのようにそれを見分けるのか。
それはもう経験しかありません。

毎日毎日お客様を観察し、見極められるように訓練するだけです。
そのためにもお客様を観察するということが商売人には必須なんです。

またお客様を観察することによって、次の仕入商品の参考にもなりますし、次の商売そのものの示唆にもなります。
その仕草を見ているだけでも、もちろんその観察する人の資質にもよりますが、いろいろ教えてくれるはずです。

その仕草を見て次のアイデアを思いつくようでなければ、商売人としては半人前かなとも思いますが。

アイデアにつまった時も、商売がなんかうまく行かない時も、お客様、それは自店にきてくれるお客様だけではなく、自分が買物に行った先でも、そこのお客様を観察することで、未来を開いてくれるちょっとしたヒントがもらえることもあります。

困ったら、お客様をよく見てみましょう。


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