言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

おわび広告?

2015-03-21 10:01:11 | 販売促進コンサルタントの日記

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小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

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最近の空模様ははっきりとしないことが多いですね。

今朝も陽は出ているんですが、カスミがかかった晴れで、雲もけっこう多くて、すっきりしません。
花粉症の鼻と目と同じです。
この2、3日厳しいですね。


さて、本題です。

今マスコミを賑わしているのに、耐震の基礎になる免震ゴムのデータ改ざんがあり、トップ以下の面々がおわびでマスコミのの前に頭をさげています。

ことは最終的に命に関わってくるものであり、なぜそんな馬鹿なことをしたのかと傍目八目的には言えますが、当事者の立場からすると、基準データが出なかったけど、これぐらいなら許されるんじゃないかという、ちょっとした気のゆるみがあったのではないでしょうか。


まあそれをここで言及するというのは他にまかせておいて、わたしが取り上げたいのは、次に出てくるであろう「おわび広告」のことです。


たぶん4大紙に全面広告で出してくるんじゃないのかなあって思いますが、それって効果があるんでしょうか。

たぶん4大紙の広告営業を喜ばすだけのことで、迷惑を実際にかけている相手には決して届くものではないのではないでしょうか。


そんなことならその予算を使って、迷惑をかけた企業と個人1社ずつ、一人ずつに直接おわび行脚をしたほうがよほどいいんじゃないかなって思います。

「おわび広告」は、“おわび”であっても、それは相手には伝わらないで、さらに悪い方向へ=信用できないというレッテルを確たるものにするだけではないかと思います。


同じ広告業界にいたものとしていいますと、「おわび広告」は広告業界にとってはうまい汁でもあります。
人の不幸は、蜜の味、であります。

さらに信用を落とすであろう「おわび広告」は、藪蛇になりかねません。


同じ身を切るのなら、全社員が直接おわびをしに行った方が絶対に誠意は伝わるはずです。





それでは、また明日。

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異動の季節

2015-02-27 08:14:05 | 販売促進コンサルタントの日記

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昨日はほぼ日中いっぱいは雨でしたが、あまり勢いはなく、しとしとという感じでした。
でも濡れてくれて良かったものはたくさんあります。

恵みの雨とでも言いますか。
良かった、良かった。

今日は一転、けっこう晴れていますが、雨が上がるにつれて昨夜から北風が強く吹くようになってきましたので、晴れてはいても、けっこう寒いんでしょうね。


さて、本題です。

一昨日朝早く、玄関のピンポ~んが鳴りました。
お、宅配便かなと思いましたが、見ると、取引のある信用金庫の担当の方でした。

で、本人が転勤になるので、新しい担当者を紹介がてら挨拶に来た、ということでした。


ああ、そんな季節なんですね。

そうか、異動かあ。

なんて、思いながら、自分の勤めていた時を思いましたが、もちろん小さな広告代理店兼プロダクションでしたので、そのような異動というのはありませんでした。


しかし、二度ほど小さな拠点を他市にも作ったことがあったので、その都度所長のような形で、異動していったことがあります。


さらに、一番の異動と言えば、1年間クライアント企業に出向したことがあります。

クライアント先がきちんとした販促部をつくりたいということで、その指導での出向でした。


そこは流通業で、折しも多店舗展開しようというときで、担当者とともにわたしも売場に立ったり、各店を回ったり、そして肝心のイベントの企画や店舗でのPOP指導など、1年間いろいろ支援しましたが、それ以上にわたし自身もすごく勉強になりました。


ということで、異動というのはひとつつの大きなチャンスです。


中には左遷だなどと嘆く輩もいますが、どこに行ったって、そこで与えられる以上の仕事を率先して仕事をすれば、その会社では報われなくても、いつかその苦労が実を結びますので、どこに自分がおかれても、腐ったら自分で負けです。


やってやろうじゃないの。ね、



それでは、『ある商店街の小さな一歩』第5回目です。
どうぞ。



「本田さん。その通りだよ、何もかも。そんなこと、あんたに言われなくたって分かってる!」

田島の怒りにも本田は軽くいなすように言った。

「じゃあそこまで分ってるのなら、どうして今まで指をくわえてみてきたんですか?」

「いろいろやったよ。イベントをやったり、店の名物を載せたイラストマップを作ったり」

「フ~ん。そうですか。それで効果はあったんですか」

「ああそのときはそれなりにあったさ」

「でもすぐにシュン、と」

本田はもはや田島をからかっているように見えた。

「ああ。効果はほんのちょっとだった」

本田は、それをきくと腕を組み、微笑みを顔に張りつかせたまま、田島をじっと見つめた。

見つめられている田島は見るに耐えずにうつむいてしまった。



「田島さん」

本田の声が頭の上から聞こえた。

「田島さん。上っ面ばっかり繕っても、しょせんその場限りですよね」

「うん?」

「今までやったことって、お金を捨てたようなものじゃないですか。
もちろん市とか県の補助金がほとんどでしょうけど」

「ああ。まあ商店街の予算だけじゃ、何をやっても知れてるからな」

「そんな補助金で何かやろうって思うことから考え直さないと、商店街は再生できないですよ、はっきり言って」

「え?」

「だって今まで聞いたところからすると、自助努力というようなこと、全然やっていないように見受けましたけど」

「そりゃあ、自分たちでも何とかなれば、やったさ。でももうそれ以上の危機的状況なんだよ。自助努力の範囲を超えてしまってるだよ」

「今は。ね」

「ああ、もう今はっ!」

「だから僕に話を聴いてほしいと」

「その通りだ。しかしあんたの今までの話なら、もうどうしようもないって聞こえる」

「そうでしょうね。もうどうしようもない」

「じゃあ、無駄だってわけだ、今日の話は」

本田はまだ微笑みを崩さずに言った。

「そんなことないですよ。それが分ったってことだけでもすごい収穫じゃないですか」

「?」

いったいどういうことだ。


                  続く




それでは、また明日。

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「あなた」って、誰?

2015-02-23 10:17:00 | 販売促進コンサルタントの日記

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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晴れているのか曇っているのか判然とはしない空。
空気は今年一番、“あっ、たかいんだからぁ~♪”。

昨日は西日本で春一番が吹いたというニュースが夕方ありました。
北陸で気温が15℃以上もあり、こちらよりも5℃も温かかったようです。


さて、本題です。

わたしはこのブログで呼びかける際には必ず“みなさん”ではなくて、「あなた」というようにしています。

これはあえて意識してやっています。


それは、“みなさん”と呼びかけるのと、「あなた」と呼びかけるのとは大きく違いがあるからです。

“みなさん”の場合は、どうしても相手が不特定多数になってしまい、焦点がぼやけるとでも言いますか。

それに対して「あなた」と呼びかける場合は、これは日常の暮らしの中でも同じですが、目の前の特定の、それもたった一人に向かって呼びかけています。


ですから「あなた」と呼びかけた場合の「あなた」は、これを読んでいるたった一人の「あなた」であります。

そして、わたしが「あなた」と呼びかける場合に、さらに頭の中に浮かべている人物が数人います
その人に向かって呼びかけ、話しているようにすると、イメージが確かなものによりなってくるからです。


ですから、これからも「あなた」と呼びかけた場合は、目の前の、これを今読んでいる「あなた」という実体ですので、もちろん頷いてくれてもいいし、反論してくれてもいいんです。


さて、あなたは、今…………?



今日から、約束していたようにノンフィクション的ノンフィクションシリーズの第2弾を始めます。

タイトルは、『ある商店街の小さな一歩』で、おなじくコンサル本田が登場しますが、主人公の一人ひとりは、もう一人の「あなた」だと思って読んでください。


ある商店街の小さな一歩』第1回



いつもなら閉じられている店のシャッターが、数年ぶりで開けられた。

そこに入っていったのは、満天通り商店街で青果店を営んでいる大艸と、理事長であり精肉店を営んでいる田島、それに役員で鮮魚店を営んでいる増野、そして同じく役員で雑貨店の村上の4人の商店主たちと、販促コンサルタントの本田だ。


3年ほど前に閉店した大衆食堂だ。

閉じられたまま3年も経っているので、中はもちろんほこりがたくさん積もっていると思いきや、暗い店内のテーブルやカウンター、椅子などの上には、うっすらとあるかなしかのほこりが積もっているだけだった。

「清さんは律儀な人だったから、閉めていても1年に一回は掃除していたんだな」

増野が言った。

「ああ、ここを閉めた日は最後は涙を流して、ひとつひとつ触りながらお礼を言ってたっけ」

大艸が言った。

「でも、去年倒れちゃったからなあ。それまでは何とか再開したいって、いろいろがんばっていたけどなあ」

村上が言った。

「ここを使わせてくれって奥さんに言ったら、びっくりしてうれしがってたよ」

満天通り商店街の現理事長でもある田島が言った。

「みなさんそれぞれ、歴史がありますから。閉店したからって、なかなか店を手放すことはできないですよね」

本田が最後に言った。


「それじゃ、まあちょっと調理場を見せてもらおうか」と、田島を先頭に調理場の方へ進んだ。

電気は切ってあるので、それぞれ懐中電灯を点けて奥へと入っていった。

田島が調理場の隅から隅へと懐中電灯を移動させながら照らしていった。

きれいに片付いていた。

ステンレスの調理台の上には、大きさの違う寸胴が3つ伏せられている。

鍋や釜類もきちんとその場所におさめられ、まるで次に使われる時を待っているようにそれぞれの場所にあった。

「すぐにでも使えそうですね」

本田が言った。

「ああ、明日からって言ってもできそうだな、これなら」

田島が言った。

「大丈夫だ、これなら。いつでもOKだ」

大艸が言った。

「じゃあ早速電気とガス、それに水道に連絡して、使えるようにしてもらおう」

田島が言ったのを汐に、5人は外に出た。

これから始まる新満天通り商店街の第一歩が、これだと確信しながら。


続く



それでは、また明日。

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ちょっといいこと

2014-12-20 09:43:45 | 販売促進コンサルタントの日記

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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朝の起き掛けから曇っていて、冬至も近いことで、7時近くなってもまだ暗い。
午後には雨になるという予報です。

昨日は晴天で、風もあまりなくて、クルマに乗っている分にはポカポカと暖かく感じました。



今日はビジネスの話はなしで、昨日の「いいこと探し」を、ちょっと披露します。

昨日はひとつ良いことをしてしまいました。

昼食時に立ち寄ったはなまるうどんで、トイレに入ったら、目の前の棚に黒くて分厚い財布が!
便座に座るとこういった大きい財布は邪魔になるので、ついそばの棚に乗っけることがよくあるみたいですね。

そこで、とっさに思い出しましたよ、私の失敗を。


もう数十年も昔のことで、まだふるさとの和歌山に住んでいたときのこと。
当時はアルバイトをして貯めたお金で、あちこち旅行に行っていました。

そのときは伊豆半島一周で、三島でレンタカーを借りて、昼食で最後に立ち寄ったのがイノブタ料理のお店でした。

食事のついでにトイレに入り、ズボンのうしろポケットの財布が邪魔になったので、つい取り出して、そばの棚に置いたのですが、すっきりすると何もかも忘れてしまったのか、そのまんま出てきてしまったんですね。

クルマに乗ってもすぐには気づかず、しばらく走ってから思い出しました。
そのときの、心臓が冷たくなる感じ、あまり思い出したくはないですね。

その感じは、校正ミスで取り返しのつかないことになってしまったときにも数度味わいましたが、心臓がなんか冷たい感じになり、その後動悸が激しくなり、頭の中は嵐ですね。

この感じだけはもう二度と味わいたくないです。



で、気がついて急いで引き返しましたが、やはりもうありませんでした。

残っているお金はポケットに入っている硬貨だけ。

途方に暮れました。
幸い新幹線のチケットはバッグに入っていたので、帰ることはできるのですが、レンタカーの支払いなどを考えるとどうしようもありません。
それよりもクルマの免許証もその財布に入っていたので、そこから先の三島駅までは無免許運転になります。


レジに人に、もしかしたらそちらに届いているかも分からないと問い合わせても、届いてなくて、もうまったくどうしていいか分からないと泣きそうになっていると、それを見かねたのか、レジにそのときにいた年輩の男の人が、いくらぐらいあれば大丈夫かと尋ねてくれました。

その方の顔のうしろには後光が射していました。

そうして2万円借り、警察に遺失物届けを出して、免許証の件も話して、なんとか三島駅までという条件で目を瞑ってもらいました。


そうして無事和歌山まで帰ることができました。

もちろんすぐにお礼の手紙と借りたお金、そして和歌山名産のみかんを送りました。

その後数日してから現地の警察から電話があり、中身の空っぽの財布と免許証が川に捨てられていたのが発見されたということでした。

そのときにはすでに免許証は再発行してもらっていたので、それは処分してもらいました。



そのときのことを思い出し、私はその財布を、もちろん中なんか見ないでそのままレジに預けました。


それからうどんを食べていると、ひとりの、まだ20代の若い男の人が、急に慌てだしトイレに駆け込みました。

「あ、彼だな」と思いました。
よかったね、見つけたのが私で、とその彼の幸運を思い、思わず顔がほころびました。

トイレから飛び出してくるとまた席に戻り、周辺を探しまくり、ついにはレジへ行きました。


そして無事、彼の元へ、その財布が丸々戻って、めでたしめでたし。

わたしはその様子を、うどんを食べながらニコニコと眺めていました。


ま、一度真っ青になってみることも経験のひとつで、これからはそういうときに気をつけると思いますから。


my奥さんにその顛末を話すと「良いことをしたね」とほほえみ、「来年はいいことあるよ、きっと」と、あまり身辺ではいいことの少なかった今年を振り返りました。


それにしても、ずいぶんと厚い財布だったなあ。

あれがすべて札束? ンなわけないだろう。

領収書やらレシートやらカード類、ポイントカードなどたくさん、あまり不要不急のものがたくさん入っていて、あのように膨らんでいると見ました。

財布の中をこの際見直して、必要なものだけしか入れないようにするといいでしょうね。


おっと、人に言ってる場合じゃないよ。
自分だって、パンパンじゃないけど、カードやら何やらがいっぱい入っている。
レシートと領収書だけは入っていないけど、この際年末のこともあるし、整理だ整理だ

散らかり放題のデスク回り、ディスプレイ内のいらないデータ、やりかけの企画の数々………。

人のことなら冷たく言えるけど、自分のこととなると………、紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)?


ついでに、今日の「いいこと探し」です。

昨日の夕方、お金に縁のあることがあったので、ロト6を買ってみました。
当るかな?

ロト7じゃないところが、渋い?



それでは、また明日。

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消費税って?

2014-12-19 10:01:29 | 販売促進コンサルタントの日記

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今朝もよく晴れています。

新潟では雪まじりの土砂崩れがあり、いくつかの集落が行き来できなくなっています。

季節外れではないけれど、とても早い大雪。

昨日、太田へ行く途中藪塚に入ったとたんに田んぼにうっすら著雪が積もっているようになり、高速道路の側道にも融け残った雪が結構ありました。
太田や桐生あたりにけっこう降ったようですね。


外に出ていると強い風で冷たく、風邪気味の身体にはこたえました。

昨日午後、関東学園大学が1年ほど前から始めているコンピュータ管理の野菜栽培を見学に行ってきましたが、説明を聞いている温室内は温かくて良かったのですが、コンピュータ室の説明では中に入れないので、外で寒風に吹かれながらじっと我慢して説明を聞いていました。


さて、本題です。

夜中ちょっと目が覚めて何やら考えだすと目がさえてきまして、なぜかそれが消費税のことになりました。


この消費税ってちょっと考えると、政府、役所の手抜き徴税ですよね。

だって自分たちで消費者から直接徴税しないで、徴税は企業まかせ、お店まかせなんですよ。
お前らそれを年に数回まとめて、こちらに寄越せってことでしょ。

それによ~く考えてみれば、二重三重さらには四重の課税になっています。


まず原料、資材を購入するところから始めると、仮に単価100円として、購入すると消費税が8円。
つぎにそれを加工するメーカーに販売すると単価150円として税金が12円。
それが卸会社に販売されると、単価200円にして、税金が16円。
次に小売店に卸されて単価250円にすると、税金が20円。
そうして消費者に渡ると、単価300円として、24円。
ものすごく単純に考えても、それぐらい消費税がかかる仕組になっているわけです。

単純に計算しても、8+12+16+20+24=80円もの税金がかかっているということなんですね。

こんな多重課税という徴税って、なんだかちょっとおかしいんじゃないのかなあ?


ごく単純に考えても、お店で販売している商品には製造元から消費者に渡る間に最低でも二重、普通はそこに卸や流通も介在しているので、四重にも税金がかかるということです。


消費税を分解して考えてみると、矛盾がいっぱい、というよりは昔の年貢以上の重税ではないかと私は寝床で考えてしまい、さらに眠れなくなってしまいました。


ちらっとテレビで目にしたことがあります。

アメリカでは州ごとに消費税額が違い、さらには消費税がない州まであるそうで、その州が全米で一番住みたいところだということです。

その州ではどのような徴税をしているのか分かりませんが、なくてもそれはそれで運営していけるということではないでしょうか。


よく考えれば、他の徴税方法もいろいろあるわけで、消費税というのは、一番(役人が)自分たちで考えなくても、まかせておけば自然と税金が入ってくるという、役人にとってはおいしい税だということではないでしょうか。


一番悪いのは、そんな安直な方法を放っておく議員たちであり、それを選んだ私たちにも、責任の一端はあります。


3年後にはまた2%上がっていよいよふた桁になります。

計算しやすいと自嘲している方もいるようですが、私は今でも消費税を5%とか3%に戻すとか、さらにはなくして、違う徴税方法をもっと編み出してほしいと思っています。


そんなことを寝床で考えていると、さらに眠れなくなり、今日はなんだか寝不足気味。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日知人からお歳暮の返礼として、長野産の林檎を一箱いただきました。

よかった、週末には買い置きの林檎がなくなるので、買いにいかなくちゃって思ってたんです。

わが家で一番温度が低い部屋で先日貰ったみかんと林檎を保管しています。
(私の事務室、なんですが)


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いやな感じ

2014-12-13 10:11:02 | 販売促進コンサルタントの日記

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今日は朝からよく晴れていますが、何分にも冷たい。
西高東低の真冬型気圧配置。

昨日は結局晴れ間が少なくて、曇りがちな冷たい一日でした。


さて、本題です。


あなたにも好きなCM、嫌いなCM、それぞれあると思いますが、私には今2つ、嫌いなCMがあります。

ひとつは、口内炎を治す薬(?)だったっけな、女性が数人、洗面器に向かってペッと歯磨きを吐き出すというもの。

もうひとつは、風呂釜洗浄剤のCMで、子どもにばい菌がたくさんついているということを強調しているもの。
両方とも、特に食事どきに流されると、ものすごく不快感を覚えます。

気持ち悪いんですね。
もちろん意図としてはその気持ち悪さを出して、きちんと洗浄剤を使ってきれいにしましょうと言いたいわけでしょうが、私(一消費者として)から見ると、その洗浄剤以上に、そんな気持ちの悪いCMを平気で流す企業にあまりいい気持ちがしなくて、むしろ反感さえ覚えます。

これは自分だけではなくて、my奥さんもそれを見るたびに、気持ち悪い! と声をあげ、さらにはや張り、「ごはん食べてるときに見たくない」と言います。


一種の恫喝と言ってもいいアピールです。

わたしがもしそのCMを作る立場になったらとしたら、人に不快感を与えるCMは作らないでしょう。

さらには、人が大抵食事をしている時間帯には流さないでしょう。

その商品を上手にアピールできるかというところもその人のクリエイティブ力であり、クリエイターなら、どれだけ不快感を与えずにアピールできるのか、このような内容では作りたくないという、自身の確固たるモラルを持っていてほしいなと思います。


私もかつては、CMではありませんが、同じ広告の世界にいたので、これはちょっとどうかなあという気持ちが強くなっていたので、あえて苦言を投げさせてもらいました。


消費者を対象にしている企業では、特に消費者その人たちに不快感を与えてしまったら、何のために良い商品を提供しているのか、判らなくなります。


今世間を騒がせているまるか食品のペヤングへのゴキブリ混入事件でも、故意か偶然かという違いはありますが、今年初めの冷凍食品への農薬混入事件と合わせて、食品関係で世間を騒がせていることは、同じ群馬に住んでいる人間として、何か、これもいやな感じです。

都道府県の人気度ランキングが最後から2番目というのも、何か頷ける気がしてきました。

何か名誉挽回、汚名返上できる出来事がないかしらん?



さて、それでも、今日の「いいもの探し」です。

昨日は「今年の漢字」として、『税』という字が選ばれましたね。
なるほどとは思いますが………。

あなたにとっての、今年の漢字は何ですか?

私は“漢字”というより“感じ”として、やはり自民党が言うようにはまだまだ景気は上昇傾向じゃないと感じます。


あ、これは「いいもの探し」じゃないね。

まあmy奥さんの風邪が少し良くなったということですね。

風邪でだるそうだったので、昨日は3度の食事は私が担当しました。
たまたま出かけなくてもいい一日だったので、よかったですね。

昼食、夕食はそれぞれ汗が出るような鍋を使った食事で、今朝は少しは良くなったみたいです。
ホッ!



それでは、また明日。

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素人なりに考えて

2014-12-09 09:53:52 | 販売促進コンサルタントの日記

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今日も朝からよく晴れていますが、冷たいですねえ。

さすがに川の水も冷たいのか、近くに来ていた鴨が3羽とも水から上がり、浅瀬の草むらで休んでいました。


さて、本題です。

といっても全然テーマが思い浮かびません。

だから今日はこのへんで………、というわけにはいかないですよね。

何かひねり出さなければ………、………とキーを打ちながら、「お~い脳、どっかにアイデアの素材がないかぁ~」なんて探りを入れています。


で、ひりだしたのは、今行われている衆議院選挙のことです。

今朝は麻生外相兼副首相の昨日の演説がマスコミに取りざたされています。

で、その中の「今利益を出せないというのはよほど運が悪いか、能力がないからだ。」という発言。

彼のまわりには利益を出している企業しかないからだろうし、それがほとんど大企業だからでしょう。

アベノミクスで潤ったのは大企業だけです。

だからそう言えるわけですね。


しかし日本の大半を占める中小企業、なかでも小企業、さらには零細企業では、大企業にその恩恵を吸い取られてしまっているのが現状ではないでしょうか。

さらには急激な円安。


原料を輸入に頼っている企業ではもう四苦八苦です。


それでも能力がないからだと言えるのでしょうか。


私はそれよりも、“経営能力のない”のは、あなた方政治家ではないの?って言いたいですね。

官僚の言うこと、出してくる資料を鵜呑みにするだけで、自分で経済を考えている政治家がどれほどいることでしょうか。

税金だって、何も消費税だけを考えなくてもいいわけで、その他にも考えることができるはずです。

消費税を上げて経済を活性化されるなんて矛盾ですよね、はっきり言って。

軽減税率だって、軽くするといったって、現状の8%に据え置くだけです。
“軽減”ではないですよね。

軽減と言う限りは、今よりも軽く減らすというのが字義です。


私個人的には今でも思っています。
経済活動を活発にするのは、消費税をなくすことから始めることだと。

そうして経済活動が活発になったら、もっと企業サイドに利益が出るわけで、その利益から税金が取れるということもあり、それでなくした消費税の数10%は元が取れると思います。

足りない分は個々の物品税を、様々に研究すればいいんじゃないでしょうか。
広く浅く。


素人考え?
そうかもしれません。

しかし世の中、素人考えの方がシンプルでうまくいくことも多々あります。

官僚はとにかく難しく考えすぎるきらいがありませんか。

なぜか?

それは自分たちの居場所を確保するためです。


なんか好きに書き過ぎたかな?


さて、今日の「いいもの探し」です。

今朝娘を駅に早く送るために早起きしまして、クルマに乗ると目の前が真っ白。
霜が降りているんです。

ここ数年は、冬の時期最、朝早くから起きてどこかにいくという経験をしていなかったので、何か新鮮な気分になりました。

西の空には残んの月が鮮やかに浮かんでいるし、南東方面を見るとオレンジ色に輝く太陽が大きく輝いていて、その輪郭まで見えるし。

久しぶりの経験でした。





それでは、また明日。

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リアル店に馴染んでおく

2014-10-05 10:08:58 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝目が覚めたときから雨です。
窓の外も暗いので、ちょっと余計に眠ってしまった感じです。

でも朝の「がっちりマンデー」までには起き上がり、いつも通り見てしまいました。

今日のテーマは「おらが県の日本一」で、取り上げられたのは静岡県でした。
静岡県なんかはメジャーな県なので、もっと「えっ?」と思うようなマイナーな県をもっと取り上げてほしいなと思いましたが、一番最初にプラモデルが出てきたときには、やはり、と思いました。


以前「田宮模型の仕事 (文春文庫)」という本を読んだことがあります。

    


そのときに初めて、プラモデルが静岡県がほとんどを占めていると知りました。



個人的にわたしがプラモデルにのめり込んだのは中学生の3年間で、新聞配達のアルバイトで得たお金はほとんどそれに使っていました。
高校受験の勉強なんかそっちのけで、プラモデル作りに勤しみ、部品で物足りないところは自分で工夫してつくったりもしていましたし、デカールも、ついているもの以外も手作りしたり、けっこう高度なプラモづくりをやっていた記憶があります。

わたしがつくったのはもっぱら第2次世界大戦時の航空機が中心で、中にはもっと前のアンリ・ファルマンやキティ・ホークも作りました。

キティ・ホークというのはもちろんライト兄弟が初めて飛行に成功させた有人飛行機の愛称です。
当初はライト・フライヤーなどと呼ばれていたようですが、わたしなんかはついキティ・ホークなどと読んでしまいます。
キティ・ホークというのはもともとその飛行機が飛んだ町の名前のようです。
まあ、初めて飛んだと言っても、地上を離れた時間が1分にも満たないものだったらしいですが………。


そんな中で知った幻の爆撃機「富嶽」をぜひつくりたかったのですが、それも叶わないままになってしまいましたが、今その「富嶽」のイラストのあるカレンダーが目の前に貼ってあります。

B-29よりも大型のそのスタイルは、爆撃機と旅客機両方の仕様があったのだということを、昨年初めて知りました。

何という巡り合わせなんでしょうか。

それを設計した中島飛行機の本拠地太田市で、わたしは今仕事をさせていただいています。



このプラモデルは、今や「ガンプラ」として、ガンダムのプラモデルが主流らしく、そのための雑誌なども出ています。

その一方で、わたしが親しんだ飛行機や艦船、戦車などのプラモデルは今やマイナーですが、けっこうコアなファンが存在していて、昔買っていた「航空ファン 2014年11月号」などもまだ廃刊されずに残っているのにはビックリしています。

自分も当時は毎月読者欄に投稿しては、偉そうなことを言っていたような気がします。

なんか懐かしくなって、今日はそれを書いてしまいました。


しかし、このような飛行機などのもともとのプラモデルは、現在大型店の玩具売場を覗いてもガンプラばかりで、ひとつもありません。

昔はあちこちにあったプラモデル屋さんはほとんど姿を消してしまいました。

しかし、太田には奇跡的に1軒残っています。
「神藤(かんどう))模型店」と言います。
神藤模型店


もしプラモデルの趣味の方がいらっしゃったら、一度覗いてください。
昭和の典型的なプラモデル屋さんの香りが、お店の前に立った瞬間から匂ってきます。

そしてお店の中に入ったら、その瞬間、昭和のあの懐かしい時代にタイムスリップしてしまいます。

いつまでも残っていてほしいお店ですが、現在の店主の方の代で終わりそうです。


今ではそのようなプラモデルも、玩具店を探すよりも、アマゾンなんかで買えますからね。
そんな時代にあるリアル店は貴重です。

存在しているうちに馴染んでおきたいものです。


さて今日の「いいもの探し」です。

超大型の台風18号が近づいていまして、未明からの雨も、そのせいです。

でもお客様の前も、ここらでは良いお湿りになりまして。
植物たちも喜んでいるようです。

この雨で残っていたキンモクセイの花も落ちてしまうでしょう。
いよいよ本格的な秋模様です。




それでは、また明日。

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余り物

2014-09-22 09:49:12 | 販売促進コンサルタントの日記

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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今朝も快晴ですな。
昨日も、風に冷んやりとしたものがあり、夏日でも気分よく過ごせた日曜日でしたね。

今日も夏日らしいですが、そこはそれ、やはり秋ですよ。

今日午後に桐生へ行きますが、その途中の秋気分で、どっか違ったところへ行きたくなったりして…………。
そんなことはないか。


さて、本題です。

昨日の「がっちりマンデー」のテーマは“余りものビジネスでがっちり”でした。


どんなメーカーでも、ものを作った際には必ずといっていいように、端っこなど使い物にならない“余りもの”が出ます。

しかし金属関係では昔から、それを集めてまた金属の塊にすれば、再使用できますので、あまり余り物は出ないようです。

そういえばわたしなんかの小さい頃は、工事現場や工場などに、休みの日に忍び込み、釘とか針金の端っことかを拾い集め、それをくず鉄屋さん(今で言うところのリサイクル業)に持っていっては、お菓子を買うお金に換えていたこともありましたねえ。

まあいってみれば、それもリサイクルに貢献していたわけですね。
(こういうのを牽強付会という)


ちょっと話がズレてしまいましたが、メーカーの余り物ですね。

最近ではケーキ屋さんなどは、その余り物をきっちりと販売していますね。

近辺では有名な洋菓子メーカー、ドンレミーなどは何かわたしなどでは、そっちの方でけっこう名前が知れています。

でも私から言わせれば、その切れ端も値段的に高いなあという気がします。
だったら正規のちょっと高いほうを買ったほうは気分的にも良いような気がします。

でも特に値引き大好き奥さんなどは、例え10円でも安いほうを選んでうれしがっていますね。

同じような余り物販売としては、スーパーなどでは閉店時間直前になると、惣菜などはほとんど2割引とか半額になります。
これだけを目当てに、というか、楽しみに買物に行く人もいたりしますね。
半ば心のレジャーでもあるんですかね。

パン屋さんなどでは、売れ残ったパンを5個ほどまとめてパックにしてちょっぴり安くして販売しているところも結構ありますね。


あ、本当は売れ残さないですべて正価販売できればいいことなんですが。

それに徹底すれば、コストにも響かないし、いいことだと思いますが、たいていの個店ではやはり売上を上げたいのか、少し余るように作ってしまうんですね。

そうじゃなくて、少しは飢餓感をお客様に覚えていただく販売も考えたほうが、あなたのお客様店のブランドにも一役買うのですが………。

それでも、あなたは最終的には値引き販売してしまいますか?


さて余り物となるとついそうした食品にすぐ行ってしまうのは、わたしが食いしん坊だからですが、本当はもっと違う余り物のことを書きたかったわけですが、なんか長くなり過ぎてしまったので、本当のテーマについてはまた明日に、to be continued.


さて今日の「いいもの探し」。

昨日テレビで「いとしの座敷わらし」を見ました。
これは荻原浩さんの小説が原作で、有名な作品には、同じような感じの「押入れのちよ」とか、アルツハイマーをテーマにした「明日の記憶」などがありますね。

ま、それはさておいて、「いとしの座敷わらし」ですが、わが家にもいてくれたらいいなあ、なんて思いません?

いたずらが過ぎては困るんですが、なんか微笑ましい感じです。

その出生の秘密は悲しい物語で、木枯らし紋次郎と同じ(?)ですが。


ビジネス的には、こうしたある意味“幸運のお守り”的なおまけを考案して「座敷わらし」などとネーミングしてプレゼントすると喜ばれますよ。

あ、この幸運のプレゼントで有名なものを実際に使っている住宅建設のメーカーもありますよ。

それは何?

それを言っちゃうとつまらないから、あなたが探してください。

もし、探せなかったと言うのでしたら…………?





それでは、また明日。

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ディーゼルかPHVか

2014-08-23 09:56:05 | 販売促進コンサルタントの日記

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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昨日は夜になってから、1週間ぶりに夕立があり、雷も数時間稲光とともに居座っていました。
やんだのは就寝ちょっと前でしたので、3時間ぐらい降っていたんでしょうね。

寝る前に外を見ると、しかし、道路の真ん中あたりはすでに乾いていました。
連日の激暑でアスファルトもすごい熱を貯めていたんでしょうね。

それが夕立で冷まされたせいか、空気まで冷え、おかげさまで寝室は、昼間にたまった熱気を冷やすためだけに1時間ほどエアコンをかけ、あとは扇風機だけで眠れました。

広島では未曾有の大災害で、いまだに行方不明の方が何十人といて、捜索活動も度重なる降雨でなかなかはかどらないようです。
ニュースの第一報を聞いた段階では、これほどの大惨事になるとはそうもできなかったです。


さて、本題に入ります。

今日は土曜日ということもあり、もろビジネスからはちょっと離れたいなと思いました。

ディーゼルの話です。


わたしはずいぶん前のことですが、いすゞがその頃まだ乗用車を作っていたときに生産されていたディーゼルエンジンの乗用車に乗っていたことがあります。

いすゞではその頃素晴らしいスタイリングの117クーペなども出しており、乗用車でもがんばっていたんですけどね。

その117クーペにも一度乗ったことがありますが、ステアリングが重くて(その頃にはすでにパワステが主流になっていましたので)、これじゃ辛いなと感じたことを今でも覚えていますが。


私が乗っていたのはセダンのジェミニでした。
双子座。ジェミニ。わたしの誕生星座、双子座。関係ないけど、たまたま。だから相性が良かったのかな?

そのジェミニで一度群馬からふるさと和歌山まで、帰ったことがあります。
すると、満タンでなんと和歌山と大阪の県境近くまで、走れたんですね。
軽油だったし、当時はまだリッターあたり50円ぐらいでしたか、ずいぶんと助かった記憶があります。


もうひとつその車で助かったことがあります。

それは会社支給の車でしたので、もちろん仕事にも使っていました。
というか仕事で使って、そのまんまプライベートでも使っていたと言うほうが正解か。


であるとき、その当時忙しかったんでしょうね。
前日あまり寝ないで、営業をすませ、ついでに頼まれたクライアントの荷物を会社に帰りがてら積み、ちょっと遠回りになりますが、支店に置いてくるという用があったのです。

田舎道に入ってからしばらくすると、単調だったんでしょうね、居眠りをしてしまいました。

そして衝撃!

居眠りから覚めると、目の前にコンクリートの電柱がありました。
車の前部が少しそれにめり込んでいました。

しかし自分自身にはけがひとつなし。
しばらく呆然としていたら近所の人が来てくれて、家の中に連れていってくれてしばらく休ませてくれました。
そして電話を借りて会社に電話をかけ(もちろん携帯なんてまだない時代のこと)、迎えにきてもらいました。

救急車は呼ばずじまい。


その当時のいすゞの車は鉄板が厚くて、前部が凹んでいても、それほど壊れてはいなかったようです。


それであとから人に聞かされた話はみな一様でした。

「いすゞで良かったなあ。いすゞの車は鉄板が厚くて、丈夫なんだよ。○○(メーカー名)だったら、大けがだったよ」という言葉です。


それを思い出したのは、最近のガソリン価格の高騰です。

ガソリン価格の高騰に伴い、もちろん軽油も上がっていますが、それでもガソリン車よりは燃費がいいのは実感していますので、もし次の車を買うのだったらディーゼルかプリウスなどのPHVかなあなんて、考えています。

でも車両本体価格が高いなあ!


この話で、あなたには何かビジネスのヒントがありました?




それでは、また明日。

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サポートする人、される人

2014-08-17 10:01:01 | 販売促進コンサルタントの日記

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昨日はほぼ一日中雨で、それでも湿気が多く、夏の雨の日の典型のようでした。
しかし夕方買物帰りに北の山々の中腹に残る雲を見ると、何だか清々しさも覚えました。

今日は雨は降っていませんが、曇っていて、いつ降ってきてもおかしくないような空です。


さて本題です。

昨日の夜のNHKのドラマ「芙蓉の人」は第3回目でした。
いよいよ主人公が富士に登り、無事頂上にたどりつき、これから夫婦で気象観測の生活が今始まろうというところで終わりました。


これを見ていて思ったのは、本人は夫の世話をするためという個人的な理由で登ろうと思うわけで、それはそれで美談ですが、その当時富士登山、それも冬期の登山は男性でも難しいことでした。

それを押して登ろうと意気込んでいるわけですが、こちらから見ているとごり押しというように見えてしょうがないんです。


たった一人の、言ってみればわがままな女のために、様々な人々が困難を強いられます。

彼女が登るためにふたりの強力(ごうりき)さんがサポートし、まあ彼らはそのプロであるために仕事として割り切ることができますが、彼女のためにお供を言いつけられた弟もたいへんだったでしょうし、ついていかなくても、周囲から非難を浴びる両親なども精神的にすごく追いつめられていると思います。

登頂に成功したからいいようなものの、もし遭難していれば、もっともっと関係者が苦しむことになり、悲惨な結果になっていると思われます。


たった一人の美談の影には、サポートする人々、非難を浴びている人たちがたくさんいるということ、そのことをもっと考えたいなと思いました。


ビジネスも同じです。

本田の創業者本田宗一郎氏の影には、奥さんのサポートがたいへんだったろうし、一緒に始めた藤沢武夫という実務面でその夢をサポートした人がいたからであり、ナショナル(パナソニック)の松下幸之助だって、その妻のサポートがあり、技術面ではサンヨーの創業者井植 歳男という人がいたからこそではないかと思います。

もちろん名をなしたその人自身の力が一番ですが、その人たった一人ではきっとその夢も実現できていなかったのではないかと思います。

このような、名をなした人の影にはたくさんの、その人の夢をサポートした人々がいるということを忘れないようにしたいなと思います。


そしてそれは、あなたにもバックでサポートしている人がたくさんいるということです。

そういった人たちに感謝していますか?


夏休み最後の日、ちょっとそんなことも考えてみました。


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交友関係を商売に利用すること

2014-08-10 09:48:57 | 販売促進コンサルタントの日記

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昨日は夕方あたりからまた雨が降り出し、今朝も降っています。
台風の影響ですね。

先ほど群馬にも竜巻注意報が出ました。
しばらくしてから雨量が多くなりました。

夜中に高知県に台風11号は上陸したとのことです。
朝からニュースは雨量の多さを主眼にした台風情報でもちきり。
午後には日本海に抜けるようです。
しかしコースを見てみると、ふるさと和歌山市のすぐ傍を通っています。
和歌山では一番荒れるコースです。
心配です。


昨日は夕方涼しいので草むしりをしていて、終わろうかというあたりから雨が降り出しました。
いいタイミングでした。

夜も、もちろんエアコンいらず、扇風機いらずで、Tシャツだけでは寒いので、久しぶりにパジャマを着ました。


さて、本題です。

先日、思いがけない人から電話がありました。
見なれない電話番号でしたので、出ないで(ほとんどが営業電話なので)留守録を聞いてみると、昔同じ会社で働いていた同業のコピーライター氏で、20年ほど前に独立して前橋で広告制作会社を経営している人でした。

わたしが独立した際にも、仲間から聞いて電話をくれましたが、それ以来です。


で、今回は、やはり同じ会社にいて独立した人が身体を壊して、すでに息子さんにゆずっていた仕事を、息子さんごと引き受けることになったということです。

その息子さんには、わたしが独立したての際に何度かデザインを依頼し、そのときのデータがそのまままだ残っていたので、それも預かということ。
で、近々一度旧交を温めがてら挨拶にいきたいということでした。


まあ義理堅い人で。
だから今までずっと会社も営業を続けることができているんでしょうね。

そのコツを聞きたいなとも思い、ちょっと渋々ながらも迎えることにし手、日にちを約束しました。
自分の事務所兼自宅に人を招くのはあまり好きではないので、さんざん断ったんですが、押し切られてしまいました。


さて、このように思いがけない人から連絡がある場合も時にはあります。

交友関係が少ないわたしでもこのようなことがあるのですから、商売をしているあなたならもっともっと多いはずです。


で、その交友関係をあなたは商売に利用していますか?

というと、プライベートな友人を商売に利用するなどもってのほかだ、というそしりを免れません。


いや違うんです。

“利用する”と言っても、友人に有利になるように利用させてもらうということです。

いいサービス、いい商品を優先的に提供して、口コミを広げてもらうということ、ですね。

そういうことを良しとしないという商い上潔癖な方もいますが、相手に喜んでもらって、いいことを広めてもらうというのは、お客様に対してと同じことです。

それをよりよく知っている方であれば、よりよく広めてくれるということです。


いかがでしょうか。


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2014-08-04 09:27:30 | 販売促進コンサルタントの日記

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暑い暑いといくら言っても、涼しくはならない、ということはよお~く分かってはいるけど、それにしても、暑い!

でも朝、このところ雨もないので(四国の豪雨災害の方には申し訳ないけど)、庭の草木に水を撒きました。
すると、少しある風がけっこう涼しいんです。

水を通してくる風でもないので、朝は外も涼しいんだなあと実感。
それにしてはどうして日中は激暑になるんだろう。

昨日も今日も36℃以上。
今日は午後からコンサルです。


先週の水曜日、懇意にしているおそば屋さんから仕事仲間の集まりがあるので、その席で接客について何かセミナーをしてほしいという依頼がありました。
ありがたいことで、明後日その打ち合わせに伺います。


さてと、本題です。

今朝ニュースを見ていたら、“クール・シェア”の話題がありました。

昨年日本一暑い町の称号を四万十市に奪われてしまいましたが、それでもほぼ毎日日本一に近い暑い町熊谷の話題です。


節電に絡めた涼しさの確保ということですね。

家で一人や二人きりでエアコンをかけているのではなく、エアコンを消して積極的に街に出かけ、出かけた先の涼しい店内で過ごそうということです。

よくよく考えてみれば、私たち夫婦がいつもやっていることですね。
家にいる時間が多そうだと、ショッピングセンターに出かけて、お店を見ながら散歩していますが、その館内はもちろん涼しいので、ゆっくりと散歩もできるんです。
涼みながら、散歩しながら、ウインドーショッピング、です。

たまには気に入った商品に引かれて買ってしまいますが、それもご愛嬌ということで。


で、熊谷ではその運動に賛同した店が掲載されている本を持っていったら、何らかのサービスを行うということです。

誰が仕掛けたのか分かりませんが、世の中には何でも商いのタネにする人がいますね。

世の中のためになることで商いを成立させるということこそ、近江商人の「三方良し」の原点ですよね。



しかし、別にそのような任意団体というか、集まりなんかをわざわざ作らなくても、あなたのお店単独でもそれはできることです。


先日伺ったお店でオーナーと話をしていたら、ある家族がやってきまして、そのお店のメインのものではないサブメニューを全員注文しながら言っていた言葉がありました。
「家にいても、暑いだけだから、ちょっと涼みがてら、ね」

これすなわちクール・シェアの原点、です。


夏向きのサイド・メニューを作り、あなたも積極的にお客様を家から呼び込みませんか?


そういえば、昨夜、夜9時になってから翌日の朝食用のパンなどがなかったので、近くのスーパーに歩いて買物に行ってきましたが、驚いたことにその時間にレジが混んでいました。

私たちが並んだ時点で、4台のレジにそれぞれ7、8人まで列を作って待っているんです。
ふだんでもこれほどの混み合いは少ないというのに。

なぜかと考えてみました。


やはり日中の暑さが一番の原因なんでしょうね。
歩くのはもちろん、車でさえ、乗るときのあの熱さを思うとうんざりしてしまいますから。

そういうことで、いくら熱帯夜といっても少しは暑さも和らぐ夜に買物に来たんでしょうね。
ちょうど「軍師官兵衛」も放映が終わった時間ですし。

ちょっと話がそれますが、このドラマ、肝心の合戦シーンがほとんどないのがちょっと寂しいですね。
戦国時代なのに。

予算がない?
何のための大河ドラマ?

それでは。



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まずい深川飯を食べてしまった

2014-08-03 10:03:47 | 販売促進コンサルタントの日記

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いやあ、暑い!
昨日は前橋でも36℃以上。

夕立でもあれば良かったのですが、昨日はそれもなく、夜中まで暑くて、結局エアコンが止まったのは4時過ぎでした。


昨日はほとんど東京にいたのですが、東京も暑かったああ。
赤坂と東銀座に用があり、外も歩いたのですが、半端なく汗が!

こんな日はタオル・ハンカチがいいですねえ。
普通のハンカチならすぐに濡れてしまいます。


赤坂は私用で、東銀座は仕事で「ぐんまちゃん家」に行ってきました。
休日でけっこう混んでいましたが、わたしの用は2階。

グッドデザインぐんま商品展示商談会です。
わたしがコンサルしている企業が1社出ていまして、その様子を見てきました。


ご存じの方はいらっしゃると思いますが、あの「ぐんまちゃん家」の2階は、店内の一番奥に階段があり、さらにその階段の上が想像できないので、上がっていくのに相当の覚悟(ちょっと誇張し過ぎ?)が必要と言えるような怖さ(?)があります。

ですから、前回行った際には怖くて上がれませんでした。(なんてね)

で、今回は用があったので、おそるおそる(?)上がってみたんですが、何となく狭くて、雑然としていて、お店らしくない作りです。

まあ事務所として使うのが精一杯というところでしょうか。
ここをお店、特に飲食としてのスペースで使う場合は、2階へ上がるハードルを相当低くする工夫が必要ですね。


そこには数社、商品を展示していました。

しかしやはり手持ち無沙汰感がありありでした。
何かかわいそうな………。

成果は今度伺った際に聞きたいと思います。


さて、昼食は、上に出て探すとまた暑いので、地下鉄駅コンコースから直接つながっている地下のあるお店でとったのですが、そこでmy奥さんが食べた深川飯のまずかったことといったら。

わたしはそばを頼んでいたので、まあ普通においしかったのですが。


その深川飯、以前富岡八幡宮の境内で食べたときの記憶がありまして、それはそれでまあおいしかったので、今回はmy奥さんが頼んだわけで。

my奥さんの「まずい!」と言う言葉で、わたしも少しだけシェアして食べましたが、アサリ味噌汁をごはんにぶっかけただけの感じで、さらにその味噌汁に全然だしが効いていなくて、ただ塩辛いだけ。

まずくても一応今までは何でも平らげてきましたが、その深川飯だけは最後まで食べきれませんでした。


おいおい、これでいいの?

店員さんたちの愛想の良さと、暑~いときにでてくる超熱いそば茶にちょっと救われましたが、肝心の料理がまずかったらすべてが台無し


同じ地下にある歌舞伎座、昨日は休みでしたが、地下のお土産コーナーだけは混雑していましたし、外国人の方たちもけっこう来ていました。


さて、先日8月1日(金)、太田商工会議所で第6回「ニュー・ビジネス・プレス発表会」が開かれました。

今回は3社と、歴史のあるもので埋もれていると思われる商品やものを掘り出して再度紹介していこうという意味で、あと1社発表がありました。

今回も先の3社のプレゼンやコピー面で関わりましたし、面白い商品、興味深いサービスがありましたので、後ほど紹介していきたいと思います。




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2014-08-02 07:02:00 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜の夕立は助かりました。
ほんのいっときの雷雨でしたが、おかげさまで、それまでム~ンと暑かった空気が冷えて、ひんやりとしてきました。

寝るときも、それまでに残っていた暑い空気を冷やすためにだけエアコンをかけただけで、眠れました。

暑い毎日でも、このように夕立があるとありがたいですね。
まあ、その量は適当がいいんですが………。
そうもいかないのが自然の恐ろしさで。

今日もまた暑くなります。
猛暑日でしょうね。


さて、本題です。

わたしはこのブログを毎日書き続け、すでに1500日以上にもなります。
毎日よく書いてるねえと、my奥さんにも、呆れながら、ある意味感心されることもたまにあります。


ビジネス書を読んでも多くあるのが、この「継続すること」の大切さが説かれています。

また自身でも、アドバイスには必ずこの「継続すること」を説きます。
自分がブログを、3年以上1日も欠かさずに続けているという自負もありますので、強い気持ちで助言できます。


しかし1500日以上も続けても、まだ見えてこないことがいっぱいあります。

自分で何を求めているのか、はっきりとしないということもありますが、たまにはこれはムダなことじゃないのかなあという懐疑心を抱くこともあります。

それなりにやはり何か得るものがそろそろないと、ついつい気がふさぎますので、ここらでじゃあいったいこのことで何を得られたのか、検証してみようと思いました。


ひとつは、脆い自分の心を叱咤できる、ということ。
わたしは特に人一倍心が脆く、すぐにあきらめたり、飽きたりしてしまいます。
そして同じMacの前に座っていても、ネットサーフィンやゲームに時間を使ってしまうということが、今でも多々ありますが、それでも、これだけは何とかやらないと、自分自身の自立性が失われてしまうという危機感が持てるということ。

ふたつめは、その時間だけでも、クライアントのために何かもっとできることがあるんじゃないだろうかと、考えることができる、ということ。
そうして考えたことを、また次の相談のためにアドバイスできるということです。

みっつめは、弱い精神を持っているわたしでも、続けようと思えば、何とか続けられるということ。
だから、何でもいいから続けようと思ったら、何とか続けていけるということを自分に信じ込ませることができてきています。


まだまだそれぐらいしか得られたことはありませんが、これが2000日、3000日となってくると、本当に何か見出せるかもしれないし、自分の視野がそのときには今よりは絶対に広がっているという自負もあります。


だからまだまだ続けます。
何かの病気でドクターストップがかかるまでか、この仕事をリタイアするときまで。


ですから、読者のあなたも、毎日何か書いている馬鹿な奴がいるよ、まあ読んでやろうかと、このブログを開いてみてください。

もし1日でも抜けることがあったら、怒ってください。

よろしくお願いします。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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