言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「半沢直樹」のように………

2013-07-08 10:09:06 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝から暑い!
久しぶりに、やはり梅雨明けか、気持ちのいい陽が射しています。
その分暑い!
いよいよ真夏日、猛暑日の季節です!
昨日は、明け方こそ曇っていましたが、お昼あたりから雲も薄くなってきて、午後には晴れました。
そして、猛暑日まではちょっと届かなかったようですが、遜色のない激暑でした。
もちろん今日はそれ以上の気温になると思いますよ。


いやあ、昨夜の「半沢直樹」が面白かったですねえ。
今の緩いドラマ流行りの中で、硬派っぽい、そしてなおかつエンタテインメントを充分に堪能できるドラマになりそうです。
やはり池井戸潤という力のある作家の原作(「オレたちバブル入行組オレたち花のバブル組」シリーズ)ですから、なかなかのものです。

先クールのこの時間のドラマ「空飛ぶ広報室」もよかったのですが、今回もまたその時間はCPで遊べなくなりました。


さて、昨日、久しぶりに西友に買物に行ってきました。
西友は、かつてはこの近辺にもリヴィンを含め、数店舗があったのですが、いつの間にか群馬では伊勢崎にしかなくなってしまいました。(小さな店があと2店、郊外にありますが)

この店舗は、かつては伊勢崎の中心地にもあった店舗が閉店する少し前に、郊外にオープンしたもので、今は“KY”路線で何とか店舗を維持しているようですが、日曜日というのに、お客様は少なめです。
日曜日で、これでは寂しい。

価格は確かにいい線をいっています。
確かに安いものは安い。
この低価格でお客様を呼べるはずなんですが、なぜかそれほど賑わっていないのは、やはり伊勢崎にの現在発展している地域とはまったく逆方向に位置しているということと、PR不足もあるのではないでしょうか。

そうして店内を回っていたのですが、ウォルマートに買収されてから店内のカラーが黒が主体になったせいか、全体的に暗いんですね。
そこにパラパラのお客様では、さらに暗い雰囲気になり、何か淀んでいるという感じになります。
さらに各レーンの定番ゴンドラが高くて、天井の明かりが床にまで届きにくくなっていることもあり、暗さに輪をかけているわけです。

黒を基調にするというのは別に悪いことではありません。
静岡のアオキなどではそれで成功している店舗もあります。

でも黒を基調にするためには、照明を必要以上にメリハリをつけ、明るくするところは通常よりも明るくする必要性があります。

それがないわけで、ゴンドラレーンの通路が暗く淀んでいるんですね。

それ以上に一番悪いのは、従業員の覇気のなさです。
みんな淀んでいるんです。

品出しをしているときに、わたしがその傍に寄っていっても、ひと言も「いらっしゃいませ」がありません。
「わたしの今の仕事は品出しであり、接客ではありません」とでも思っているのでしょうか。
笑顔さえなく、黙々と品出しをしているんですね。

他の店内にいる従業員すべてに、全然声がありません。


昨日西友から帰ってきてから、たまたま暇つぶしにスイッチを点けたテレビで放送されていた、テレビ朝日の番組「ハリツキ!~銀座松坂屋 閉店まで100日張りついたら分かったこと~ 」がとても面白かったのですが、その中で食品フロアバイヤーが言っていたひと言が、上記の西友の従業員にも当てはまるような気がしました。

「みんな負け犬癖が身についちゃってるんですよ」

そうです。
何にも手を打たないで、うちはここまでだ、これ以上は売れないと決め込んでいるんですね。

誰だって、どこだって、手をこまねいて見ているだけではお客様はやってきてくれないですよ。
何かアクションを起こさないと。

「半沢直樹」のように頑張ってほしいですけどね。

もちろん自分もそうですが。




それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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病院もサービス業の一種なんだ

2013-07-03 09:53:11 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今日もまた曇り空ですね。
もうずいぶんと長くこの天候が続いているように思えます。
雨が降らないのに、ずっと曇り空。
昨日もそうでしたが、午後当りには少し空も明るくなります。
降るなら降る、降らないなら晴れる、はっきりしてほしいんですが、梅雨空って、こんな感じなんですね。


さて、先日銀行のおかしな慣習について書きましたが、そのとき病院もおかしいというように書きましたが、それについての内容は書いていませんでした。
今日はそれについて書きます。

病院は業種的にはサービス業になりますよね。
しかし病院で働いている方たちは、サービス業だとはほとんど自覚していないところが多くあって、ずいぶんと横柄な態度を取っているところもあります。

最近は大きな病院ほど考え方が変わってきたらしくて、サービスを充実させているところも見られますが、病院ではなくて診療所とか医院という小さな、家族単位でやっているようなところでは、まだまだ患者を下に見た対応を平気でしています。

先ごろどこかの県会議員が、「番号で呼ぶな、名前で呼べ、ここは刑務所か!」とネットに書き込み、えらい批判を浴びましたが、彼の言いたいことは少しは分かります。

確かに、名前で呼ばれるのはいやだという方は多くて、大半はやはり人格の見えない番号で呼ばれる方を選択しますが、患者を自分たちの方へ呼びつけるという対応はやはりどうかなとも思います。

さらには相変わらずほとんどの病院では“患者”と呼びます
“患者様”と呼ぶところもまだ少なく、“お客様”と呼ぶところはまだまだ少数ですし、わたし自身はまだ経験したことがありません。

しかし病院も、サービスの低下とともにつぶれるところさえ出てきている世の中です。
もちろんその他の原因=医師不足、看護師不足などが大きな原因でもありますが、それを含めてのサービスの低下があります。


さて、院内でお客様に向かって話す事務の方や看護師の言動を聞いていると、大半が上から目線です。
そうしてその人たちが医師のことを話すときは医師に対して敬語になっています。

その人たちがお客様に向かって医者のことを話すときには、医者をお客様の上に置いた話し方をします。
「○○先生が“おっしゃって”たよ」というような言い方です。
サービス業ではこの言い方は失格ですよね。

自分の身内に敬語を使い、お客様には友達言葉で話しかけるというようなことは、あってはならないことですが、病院では平気で通っています。

これからは、病院だってサービス業なんだという自覚を持って運営されるところが支持され残っていくのではないでしょうか。

いまだに医術は仁術、施しだと考えているようなところは、もうすぐ淘汰されていくのではないでしょうか。
医術だって、サービスの一種なんです。
病気を治療する専門技術を持ったところ、人ということだけです。
そこがたまたま人間の命にかかわることをしているだけということです。

しかし考えてみると、電車の運転士だって、タクシーの運転手だって、人の命を一時的に預かっている仕事だし、スーパーのアルバイトだって、人が生きていく上で必要な食品を扱っているという点では、命を預かっていると言えなくもないことです。

だから病院も、そのサービス業のひとつだというところからもう一度考え直し、根本から経営状況を革新していくことで、より患者さん=お客様に支持されていくということになるのではないでしょうか。

そう思いませんか?
極端な考え方でしょうか?


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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うるさい「いらっしゃいませ!!!」

2013-07-02 09:45:16 | 接客


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もう毎日のことですが、今朝もまた曇っています。
昨日は午後には少し晴れてきまして、それにつれて湿気の多さと一緒になって蒸し暑さがドドッとやってきました。
今日もそうなんでしょうか。
蒸し暑さも昨日よりもあります。

さらに今週末には気温が上がり、いよいよ熱帯夜の季節になりそうな予報もあります。
う~ん、辛いですねえ。


さて、最近ではなく、このところずっとなんですが、特にバーゲンが始まると余計に耳につくのが、「いらっしゃいませっ!!!」の連呼です。

ショッピング・モールなどでは、普段でも最近は、レディース関係で午後4時とか5時頃にタイムサービスが始まり、手書きの大きなPOPを持って若い店員さんが、通路を通るお客様に向かって声を張り上げるようになりました。

誰彼に関わらずに声を張り上げるのでうるさいこと、うるさいこと。

それは50歩引いて、まあいいかという思いもありますが、意味もなく店内で「いらっしゃいませ!」と叫んでいるのには閉口しています。

お客様が入り口から入ってきたら、まずひとりが大きな声で「いらっしゃいませ!」と声を立てると、続いてあちこちから「いらっしゃいませ!」の合唱です。
いや合唱じゃなくて、輪唱か? 「いらっしゃいませ!」声が広がっていくわけですね。

店員さんはそれを、商品を整頓しながら、声だけ上げているのです。
全然お客様の方を向いてはいないのです。
ということはその「いらっしゃいませ!」は、おざなりだということにもなります。

「いらっしゃいませ」は、お客様と正対して言うのが本来だからです。
正対しないで言葉だけを上げるというのは、それはお客様に言っているのではなく、店の中=上司に向かって、自分はこのようにお客様に「いらっしゃいませ」を言ってるよ、という社内アピールに過ぎないのですよ。

上から「いらっしゃいませ」を言うようにという指示があるから、声を張り上げて、店員の誰が言っているか、上の者に分かるようにアピールしているだけのことです。

たまに、整頓している店員の傍を通るのと、新しいお客様が入り口から入ってきたのが重なると、その店員は大きな声で、整頓しながら「いらっしゃいませ!」の声を張り上げます。

そのときの彼、もしくは彼女は、一体誰に向かって声を張り上げているのでしょうか?
「いらっしゃいませ!」なら、新しく入ってきたお客様にですね。
じゃあ傍を通っているお客様には? 無視?

そんなときは一体どうすればいいのでしょうか?
もちろんそんな場合は、傍を通るお客様優先ですよね。
そうして、その場合は「いらっしゃいませ」でもいいのですが、黙礼とちょっとした笑顔が一番いいですね。

客の立場から言うと、声はいりません。
ちょっとした黙礼とそれに伴う笑顔があれば、それが一番感じがいいですね。

あるときなど、商品を選んでいる耳のそばで大きな声で「いらっしゃいませ!」を言われたこともあります。
ある意味ビックリしますし、迷惑この上なしですよね。

これって慇懃無礼というんです。

慇懃無礼な挨拶ほど、頭に来るものはないですね。
それならまだ知らぬ顔して、お客様が商品を選ぶのを、遠巻きに見ない振りをしながら見ていてほしいと思います。
それが販売員の極意ではないでしょうか。

不必要なときの「いらっしゃいませ」と、「何かお探しですか?」と、お客様が手にとった商品にすかさず合の手を入れる「これ、今、流行ってるんですよ」というような言葉はかけない方がいいのです。

逆にお客様が困っているような雰囲気のときに、すかさずそばに行き、適宜なアドバイスをする、というちょっと意味が違いますが「あ・うん」の呼吸を現場で養ってほしいなと思います。

今は、誰にともなく声をお客様を上げる「いらっしゃいませ!」と、不必要な声がけが多すぎる気がします。

まあアルバイトに現場の販売を頼っている現状では、なかなかプロの販売員も育たないんですけどね。

とにかく、あの大きな声の、「いらっしゃいませ!!!」はやめましょうよ。
静かに商品を選ばせてくださいよ。



それでは、また明日。
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上司風を吹かす

2013-06-27 09:44:45 | 接客


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昨日はほぼ一日中雨が降り続けました。
まったく久しぶりです。
しかしこちらではいい雨だったんですが、和歌山や九州では豪雨になり、崖崩れや浸水でたいへんです。
うまくいかないものです、自然は。
昨日は雨降りに伴いこれもまた久しぶりに涼しく、というよりも肌寒くなり、半袖では腕にさぶイボが立つ始末。
こんな日は梅雨時には必ず1日や2日はあります。

今日も昨日の続きのような天候です。
雨は上がっているようなんですが、道路はまだ濡れています。
気温も昨日よりは少し上がるということですが、今のところまだ冷たいですね。

今日は月末の木曜日ということで、太田商工会議所へ伺うのは明日になります。


さて、個店やモール内のショップで買物をしていて、結構気になることがあります。
それは、精算の際に奥にいる人です。

レジで実際にこちらに応対している人ではなくて、何かバックの仕事をしている人。
こういう人はその店のトップかそれに近い人が多いわけですが、その人たちの愛想のなさが気になります。

自分はお客様に対しているのではないので、関係ないよというような態度を取っている人が結構多くいます。

そういう人に限って、かどうかは分かりませんが、接客に対してうるさそうな感じもします。

しかし、自分がその場では接客していないからといって、お客様を無視していいということにはいかないのではないでしょうか。

接客中の従業員だけではなく、その店の中にいるお店側の人すべてが、接客中という意識をもっと持ってもらいたいなあと感じます。


またこれはよくデパートの売場でよく見かける光景ですが、ちょっと見、偉いさん(課長とか部長クラス)がフロアで部下に指示していたり、話しこんでいる姿があります。

そのときのその偉いさんは、今までわたしが見た限りでは、そばにやって来たお客様に対してちゃんと正対し、いらっしゃいませと言ったことは、ほとんど記憶にありません。

お客様はそっちのけというよりはまったく無視するか、ちょっと横に寄るとかするだけで、部下に話しています。
その顔は笑顔のときもあり、仏頂面のときもありますが。

彼にとっては、部下に対しているときはたとえ説教中であっても、また単なる世間話であっても(売場で世間話なんかするなよ)、そばのお客様は関係ないようですね。

関係あるのは、あくまでもその部下だけのようです。

このようにベテランとかその店のトップに近い人が多くする間違いが、接客はあくまでも従業員、自分はその従業員を束ねるための管理と、数値関係の管理だけと思いこんでいる方が多いということです。

自分でお店を経営しているオーナーはそうではないのですが、やはり雇用され、さらにはその道何十年という、そのお店にとっては重きを置かれている人が、そういう態度を取っている人が多いように感じます。

違いますよ、お客様にとっては。
お客様にとっては、相手がたとえ今日入ったアルバイトであれ、勤続何十年のベテランであっても、同じ、まったく同じ“そのお店の人”でしかないんですよ。

お店の中にいる限りはひとりの店員であり、あなたの向く相手はお客様なんです。

他の従業員と話しをする時はバックヤードでやるのが基本です。
特に従業員を叱るときなどは、それをお客様に見せるというのは最低です。

お店の中で他の従業員と話すことは、業務のことでもなく、商品のこととお客様に役に立つことだけです。


それでは、また明日。
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こだわっても、中途半端

2013-05-02 08:13:06 | 接客


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今朝はピーカンの朝陽がまぶしく、寝室の中も早くから明るくて、6時頃に起きだしてしまいました。
しかし外にゴミ出しに出ると、冷たい北風が吹き付け、思わず身震いが。
温かい陽と冷たい風、凄いギャップ。
東京辺りでは今も霧雨が降っているとのこと。
昨日も関東の南部では雨模様が多く、それに反して、こちらでは一日中晴れていました。
でも、風は冷たく、ギャップがありました。
最近の5月初めは暑いような日々がたくさんあリ、半袖でもいいような気候だったようなので、よけいに冷たく感じるのでしょうね。

今日は5月2日、ゴールデン・ウイーク中といっても、休日ではありません。太田商工会議所へ出かけます。
2件の相談が既に予定に入っています。
ありがたいことです。


最近いろいろなお店、特に飲食店に入ってよく感じることがあります。

それはこだわりを持っている(と思われるような佇まいの造り)店の中には、けっこう中途半端なままの設えがたくさんあるなあ、ということです。

例えば、先日昼食をとりに入ったお店では、お客様に自宅のようなくつろぎをということで、靴を脱いで板敷きになっている床に上がらせましたが、その床が冷たいんです。

もちろんスリッパなどというのは野暮だからという理由で、スリッパを採用していないのでしょうが、それならこの時期まだ冷たいときがあるのだから、床暖房にしろと言いたいですね。
床暖房にもしないで、何がくつろぎだと言いたいところです。

さらに靴は脱ぐと別の場所に従業員の方が持っていってくれるのですが、そうなるとトイレに行くための履物が必要になるんですが、その履物が安っぽいゴム製のようなサンダルです。
なんじゃこりゃってところです。

おまけにカウンターに向かって座ったのですが、その位置の斜め前には製氷機が置かれ、それがゴトンゴトンとうるさいのです。
全然くつろげないよ~。

こういうのは実際に働いている人には分かりづらいと思います。
それが当たり前だと思っているでしょうから。

そして別にそんなくつろぎにこだわってさえいなければ、わたしだって、ちょっとうるさいなあ思うだけで、別に腹立たしくもならないんですが、自分でお客様にくつろぎをとわざわざパンフレットにまでうたいながら、これじゃあね………。

こだわるのなら最後の最後、細部にまでこだわりを示さないと、底の浅さがすぐに知れてしまいます。
そんな店に通う、ちょっと気取った風なお客様の底も知れているということになります。
それはお客様をある意味バカにしているということになります。
そうじゃないですか?

またちょっと上記の意味とは異なりましが、これもいい加減にしてほしいなということがありました。

ある店の挨拶言葉のことです。
もちろんマニュアルで決められているんでしょうね。
そこでは必ず最初に「喜んで」という言葉をつけるんですね。
「喜んで、いらっしゃいませ」などというんです。
これってなんかおかしな感じです。

それでもまあ本当に喜んで口に出しているのならいいのですが、言っているときの従業員の顔を見ると、ムスッとしているんですね。
わたしは今喜んで働いていないけれど、マニュアルにあり、言わないと上司に怒られるので仕方なしに言っています感が溢れているわけです。
「喜んで、今お伺いします」と言いながら、すぐ向かわないでぐずぐずしている人も。
知っている人は「ああ、あの店のことか」とすぐに分かるでしょうが。

そんなに仏頂面をされながら「喜んで」って言われてもねえ………。

そのような店は、底が浅いとひと言で片づけることができますが、変な、中途半端なこだわりなんか捨ててしまって、もっと味を良くすることにだけ専念した方がいいんじゃないでしょうか。

さらに、こだわりには自分が人一番勉強が必要だということも肝に命じ、それをきちんとものにしてから、こだわってほしいですね。

自分ひとりだけでこだわっているのなら何も文句は言いませんが、それをお客様にまで押しつけようとするのなら、お客様以上の知識、経験を持ってからにしてほしいですね。


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素晴らしいレジ係がいた!

2013-04-06 09:37:27 | 接客


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結構曇ってきています。
これからもっと雲が厚くなり、午後には雨が降り出すという予報です。
また春の嵐になるということで、数日前から天気予報では注意しています。
昨日は朝の内は曇っていたのですが、午後には少し晴れてきて、暖かい日和になりました。

昨日いつもとは違ったちょっと遠いスーパーへ、たまには違うところへということで、夕飯のものを買ってきました。
そのスーパーのレジのことです、今日の話題は。
レジのことというよりも、レジの係の人です。
いつもならだいたいが苦言を、ということですが、今日は違います。

そのレジの人が素晴らしかったのです、対応も、何もかも。
スーパーは関東の中堅スーパーで、今どんどん伸びてきているところです。
その支店。

まず大きな声
ただの大きな声ではなくて、言葉ひとつひとつをきちんと発音するので、よく分かるんですね。
わたしの前は高齢者でしたが、全然迷うことなくその人の言葉を聞き取っていました。

商品のバーコードを読み取りを、すぐに反復してきちんと発音しながら、商品名と値段をはっきりと伝えていくんです。
ハキハキ言いながら、手も早く、話し方も早いんですが、よく聞き取れました。
手はかごの中の商品をてきぱきとさばきながら、口はハキハキと商品名と値段を言うわけです。

ひと言で言えば、いいリズムに乗って、まるで流れるようにさばいていくというような感じ。
淀みもなく、サッ、サッとさばいていく感じですか。

見ていて気持ち良いんですよね。

彼女のようなレジ係を雇えたそのスーパーは、彼女が財産ですので、リーダーにして厚遇してあげてほしいなと思います。
もうそのようになっていればいいんですが。

仕事柄いろいろなお店のレジをよく見ていますが、今までに出会ったレジ係の人では一番の人財でした。

これは教育の賜というよりは、やはり彼女の持っている個性でしょうね。
教育ではマニュアル臭がどうしても出てきますが、彼女の仕草はすべて自然で、その人の個性がにじみ出ているという接客ぶりでした。

ヤオコーさん、彼女は宝ですよ。


それでは、また明日。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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サービスは人間力

2013-04-02 09:21:29 | 接客


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


雨ですねえ。
昨夜というか、今日未明あたりから、大降りではないのですが、雨が降り続いています。
ちょっと歩くぐらいなら傘はいらないような降り方です。
そのために気温も低くて、1ヶ月ほど戻ったような冷たさも感じます。
予報では今日一日中降り続くらしいです。

昨日前橋ではさくらが満開になったとテレビニュースでは言っていました。
わが家の前のさくらはいまいちですね。
まだ写真に撮ろうという気にはならないような咲き方です。

久しぶりに偏頭痛がひどくて、俯いていると余計にひどくなってきます。


さて、昨日、用があって銀行に行ってきたのですが(もちろん用がないと行かないですけどね)、その銀行では、どの支店でも窓口以外にもお客様の用を聞く担当者がフロアにいます。

わたしは、昨日は、相手側への振込額から引いて振込をするために、手数料がいくらかかるのか、その人に聞いてみたところ、ATMなら無料ですという答えが返ってきました。

それは知っていたのですが、それは10万円以内ということだと思っていたら、もっと多くても大丈夫だということで、その人がATMまでいっしょに行ってくれて、操作まで親切に教えてくれました。

もちろんわたしもそれまでに何度もATMで振込をしていますので、その操作は知っていたのですが、知らない振りで、その人の親切ぶりを観察しました。(いやな奴ですねえ! 我ながら)

タッチパネルのひとつひとつを教えてくれましたが、やはり暗証番号のところだけは、わたしにもよく分かるように横を向き、見ないようにしていました。


しかし親切でした。
すべての銀行でこのようなフロア係がいるわけではなく、この銀行独自のサービスだと思いますが、機械に弱いお年寄りが多くなるこれからは、よけいにこうしたサービスが必要になってきますし、こうしたサービスが、銀行だけではなく、どんな小売業でも必要になり、さらにはその“サービスの質”が、お客様の印象度の決定に関わってくるだろうと思います。

この銀行でも、わたしの気に入らない、例のあの待機ナンバーの出る機械が置いてあるのだけはいやですが。
それを補う意味で、フロア係を導入したのでしょうか。
それならプラスマイナスゼロ、ですね。


以前にも言いましたが、銀行もサービス業であることには変わりありません。

ですから、お客様がどのようにしたら快適に銀行を利用していただけるのか、そのひとつの回答がフロア係という人間力なんですよね、結局。

機械に頼るだけでは、サービスは片手落ちになってしまいます。

あなたのお店でもサービスのための機械を導入する前に、もう一度考えてほしいのは、そのサービスを人間がやった場合と機械がやった場合、どちらが好感を持たれるか、ですね。

特に効率やコストだけでサービスを考えると、肝心のお客様に逃げられてしまうこともあることを、もう一度考えてほしいものです。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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消費者目線のマーケティング

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仏頂面が腕を組んでいると………。

2013-03-11 10:38:01 | 接客
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さて、昨日は深川不動のそばまで行ってきたのですが、隣の富岡八幡宮の境内では、恒例らしい骨董市が開かれていました。
境内の奥の奥まで、骨董品が並べられていました。

陶器が中心と連想しがちでしたが、そうではなくて、古いポスターもあれば、万年筆、時計、工具類、絵画、本、おもちゃ、キャラクターのフィギュア、懐かしい関西では“けん”という、一般的には何と言うんでしょうか、ペッタン?、等々、腐らないものならすべてあるといった様相でした。

何が売れているかなあと見ていても、あまり買っている人はいないんですね。
ほとんどが冷やかし。

まあこれを業者の方も商売と考えているというよりも、もしかしたら顔見せとでも思っていれば、それはそれで骨董市を楽しむ雰囲気でいいんじゃないかなって思います。

しかしやはりこの市である程度売上を上げて生計の一部に、と考えている業者の方もいるわけでしょうが、見ていてもそれほど売れているという感じはしなかったですね。

もしかしたらこれは、業者同士の取引の場でもあるのかなという気もしました。

古本屋さん同士の仕入会場等は業者同士の交換会で、一般客は入れません。(「ビブリア古書堂の事件手帖」でやっていましたね)

で、この骨董市はそれと同じように、一般客も入れた業者同士の交換会じゃないのかなあっていう気がしました。

それにしても、みなさん(店の人)一様に、気難しい顔をして座っているんです。
一般のお店ではそんな顔してたら、お客様も逃げていくだろう、というような難しい顔で、腕を組んで、お客様をにらむような人までいます。

お前なんかにこの品の良さが分ってたまるか、なんてね。
ものが骨董品だから、ニコニコしてたら、舐められてしまうんだといわんばかりですね。

これはこれでこういう売り方もあるのかなあとは思いますが、もう少し愛想よくしていたら、一般の方も寄りついて、ひとつやふたつは売れるのになあって、思いましたね。

骨董市だって、結局商いなんですから、そして人対人の接客が強いんですから、そこのところをもう少し柔軟にした方がいいんじゃないのかなあ。

そう思いませんか。
私は気が小さいものだから、そんなに腕を組んで、仏頂面をしている人のところは横目で見るだけで、避けるもの。


朝、目が半分しか開きませんでした。
昨日の涙と目薬が固まっていたからです。
何か悲しいことがあったわけではなくて、花粉のせいです。
日中の半分近くを外で過ごしたせいですね。

昨日の東京は煙霧という現象で、数百メートル先の景色が半分かすんでいました。
▼こんな感じです。携帯じゃやはり肉眼で感じたものを写せないですね。
真ん中のビルの向うにもたくさんビルがあるんですが、それがまったくかすんでしまっているんです。




こちらに帰ってきたら、赤城山も砂塵でほとんど隠れていました。
その凄まじさは、今朝トイレを掃除していて実感しました。

いつものようにトイレシートで便座の上を拭くと、いつもなら白いままのペーパーが茶色になってしまったのです。
床も同じでした。

細かいので、気密性がしっかりしている住まいでも、容赦なく入ってきますね。
面白かったのは(面白がっちゃいけないけど)、24時間換気口に溜ったホコリが、強い北風で逆流したみたいで、黒っぽいホコリのかたまりがその下に数個落ちていました。
わが奥さんが「いやあ、なにこれ!」って大きな声でさけんでいましたね。

外に長い時間いたせいで、目だけではなく鼻もやられてしまいました。
昨日初めて鼻炎用の薬を服まざるを得ませんでした。
もちろん今朝も、です。

その今朝ですが、昨日の煙霧はどこへ行ったやらのきれいな晴天です。
まだ寒い北風が強く吹いていますが。

1ヶ月は続きそうですが、昨日今日とひどい鼻炎と目のかゆみです。

六甲のおいしい水で、鼻うがいをしたい。
 南アルプスの天然水で、目を洗いたい。

なんてコピーが浮かんできました。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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ちょっとしたサービスの向上

2013-02-24 10:37:20 | 接客
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朝方は雲が多くて、晴れているとは言えなかったのですが、今頃(10時頃)になってやっと陽も出てきました。
しかし寒い!
昨日に比べても半分ぐらいの気温じゃないでしょうか。
窓を開けると、冷たい風が容赦なく入ってきます。
拭き掃除の手も、水につけると、その冷たさがよく感じることができます。
もしこれで晴れなかったら、真冬の寒さになっているでしょうね。
何とか陽も出てきたので、その分の温かさはあるようです。


さて、この写真は、ある旅館の廊下です。▼



畳敷きの廊下、ですね。

冬でも冷たいことはなくて、さらに気の利いたことに床暖房で、冷たい思いをしなくても歩けます。
その床暖房のおかげで、廊下を暖房しなくても、ちょっと寒いぐらいです。

これは桐生市の山奥の一軒しかない旅館の廊下です。
桐生 清風園


わたしは(もちろんみなさんもそうでしょうが)、旅館やホテルの、あの全然気の利かないビニールのスリッパが大嫌いです。
だめな旅館やホテルの典型は、あのスリッパが、玄関の横に、段ボールなんかの箱に山積みになっている光景ですね。
手入れをしていないことは一目瞭然。

そのスリッパを、まだ靴下を履いている時はいいんですが、お風呂上がりなどには素足に履くことになります。
あれが嫌なんですね。
でも素足のまますりっぱなしで、あのパンチカーペットの上を歩くのはもっと嫌です。
で、しょうがなく、スリッパを履くということになります。

しかしだからといって、今無印良品なんかで販売されている、折りたたみ式の旅行用スリッパを持ち歩くというようなことも嫌なんですね。
何でそこまでこちらでしなくちゃならないの? ってことです。

それはサービスする側でいろいろ考えるべきことではないでしょうか。
それが嫌なら、全館靴を履いたままで移動できるようにすべきですね。
そうすると掃除がたいへんになるでしょうね。


話はちょっと変わりますが、先日わたしの奥さんが骨折したときに最初に行った診療所があるんですが、そこでもやはりどこでも同じような茶色いスリッパを使っているんですが、そこではスリッパのクリーナーが設置されていまして、上にスリッパを入れると、その機械が、中でどのようにしているのか分かりませんが、スリッパをきれいにして下から出してくるようになっていました。

それならまだちょっとは気が利いています。
まあ病院だから、いち早くそういう機械を導入したのでしょうね。

あの機械、営業マンはどのように営業しているのか分かりませんが、旅館などにももっと営業をかけるようにすればいいのにって思いました。

旅館やホテルはサービス業の最たるものです。
でも、今までスリッパにまで気を使ったいるというところにはお目にかかっていません。
せいぜいクリーン済みという紙をまいているところぐらいですか。

まあ自分がそれほど高級ホテルや旅館には泊まっていないからでしょうが、それこそそういったちょっとしたサービスの向上で、お客様に喜んでもらえるようにできるはずなんですが、どうして気がきかないんでしょうか。

風呂上がりに履くあのビニールのスリッパの気持ち悪さ、自分で感じたことはないのでしょうか。

わたしならお客様の個人用のものを用意して、その旅館に滞在中はずっとそれをお使いいただき、帰りには持って帰ってもらえるようにまでしたいなと思いますが。
そうすることで、見ず知らずの、もしかしたら水虫の人が履いたようなスリッパを履かなくても済みますからね。

神経質すぎる?
そんなことを言う旅館主がいたら、その人はサービス業失格です。


それでは、また明日。
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効率化って、なんだろう?

2013-02-21 08:30:53 | 接客
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よく晴れてはいますが、やはり冷たい。
今週はずっとこのように冷たく、寒い日が続くようですね。
晴れていると陽射しの暖かさがいくぶんかはその寒さを緩和してくれるのは、やはり暦的には春だからでしょね。
次の低気圧がやってくるとまた雪になるようなことも予報では言っていますが、どうでしょうか。
昨日も寒い一日で、陽が陰るととたんに寒風に身を切られそうになりました。
さらに昨日の午後は桐生でも山の奥の方、梅田の奥の方に行ってきましたので、夕暮れが早く、4時過ぎにはもう陽射しがなくなり、冷たさでじんじんしてきました。
昨日は梅田の奥の方にあるある旅館の相談に伺いました。
いい旅館ですが、こちらもやはり旅客減少でいろいろ手を打って頑張っているんですが、減少に歯止めをかけられないようです。
こちらの話はまた今度ーーー。


さて、効率化ってなんだろうなって考えることがよくあります。

先日も、最安値で頑張っている回転寿司屋さんへ、昼食で入りました。
初めての店です。

入っていくとレジ前に、わたしの嫌いなあの、銀行や郵便局に多くおかれている例のマシーン、受付機があります。

人数のアイコンを押し、カウンターがいいかテーブル席がいいかというアイコンを押し、それでやっと受付です。
愛想のないこと甚だしい機械です。

それでやっと店員さんとの接点ができます。
店員さんに席番号をあらかじめ張りつけた勘定用の札を持たされ、やっとその指定の席に座ります。


何とまあ、昼飯をちょっと食べようと思っても、このざまです。

まるで店員さん以下、お客様まで機械に振り回されている感がありませんか?
これでサービス業なんだから恐れ入ります。

まあ、そうした機械を導入して効率化(?)を図り、その分安く提供しているのだから、それはそれでいいでしょう。
わたしのような、それがいやなお客様は二度と行かなければいいだけの話です。

そうしたお客様が増えればその店はつぶれるだけ。
自然淘汰、ですね。

しかし、嫌いやながら、安いからと、その面倒さに無理矢理慣らしているお客様はかわいそうですね。


さて、そのタッチパネル式の注文方式を、ちょっとした高級店でさえとり始めているのには驚きました。

この面倒な(お客様にとって)機械を便利だから(誰にとって?)と、進んで導入するその心構えに、サービス業の原点を忘れてしまっている経営者の方、ちょっと考え直しませんか?

といっても、考え直しはしないでしょうが………。


メニューで注文する料理を選び、そばにやってきた店員さんに口頭で注文するのと、いちいちひとつずつタッチパネルを操作しながら注文するのとでは時間的にいうと、もちろん口頭の方が絶対的に早いはず。

しかしたまには店員さんも人間だから聞き間違いもあるし、お客様も注文ミスがあります。
機械だったらミスがなくなるという店側に好都合なこともあります。

でもそれって本当にお客様のためでしょうか。
注文ミスがあっても、そのミスはすべて注文したお客様が悪いということですよね。

効率化の名のもとに、お客様への負担を増すような、お客様にサービスを強いるようなサービス業って一体何なのでしょうか。

そんな店に限って、厨房内は全然効率化されていなかったりしてね………。
中途半端な効率化を目指す店では、まずお客様へのサービスから効率化を始めますが、本当に考えるお店では厨房内や自分たちの作業から効率化を始めます。

あなたのお店はいかがですか?

その前に考えてほしいのは、サービス業で効率化を考える前にもっとすることないの?



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気楽に入れて、気楽に商品を見て回る雰囲気

2013-01-28 11:07:25 | 接客
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今朝も寒い夜明けでした。
起きてTVニュースを見たら成田空港が雪で真っ白!
こちらは、といえば、雲は多めにありますが、けっこう晴れています。
雪雲がうんと偏ってはりだしているんですね。
昨日は一昨日よりも寒さは和らぎましたが、それでも最高気温は6℃ほど。
今日は昨日よりもまた2℃ほど高めということですが………。


わたしの奥さんの骨折も順調な経過を示していまして、31日に退院と決まりました。
しかし帰宅しても1ヶ月ほどは2階に上がったらいけないということです。
階段を上がると、骨折部に負担をかけるからでしょうね。
まだしばらくは不自由な暮らしが続きます。
たいへんなのは2階のベッドを下に下ろさなければならないということと、そのスペースをどうするかということで、今思案中です。


さて、わたしもいろいろなお店に、買物だけではなく、ウインドウショッピングならぬ店内まで入っていっての観察をよくやりますが、なかなか入りづらいお店もけっこうあるんですね。

もちろん男ですから女性もののお店にはやはりしんどいところなので、そういうところではわたしの奥さんと一緒に入って、陳列や接客ぶりを、商品を見る振りをしながらチラ見しています。

まあ入ってしまえばいいんですが、男女の性別や年代に関係ないお店でも、なかなかすう~と入っていけないような感じの店構えをしているところもあります。

路面店はほとんどそうですね。
中にはショッピングセンターの中に入っているお店でも、見かけることはあります。

どういう店が入りづらいかと言うと、一番は暗めで、静かな雰囲気のお店です。
こういうお店はお客様そのものを区別しているとか、常連客以外は紹介されたお客様だけで顧客層が成り立っているお店では別に問題はありません。

次に入りづらいお店というのは、店員さんが暇そうで、じっと店の外に目をやっている店、ですかね。
入ってきそうなお客様を見るとすぐにでも駆け寄ってきて、離れないぞ感がいっぱいのお店

ちょっと立ち寄ってみたいところもあるのですが、すぐに買う気もないというときにそういった雰囲気を醸し出されると、なかなか入ることができません。


その他にも入りづらいという店はあります。

また入ってから、今度は出づらい接客をされるというお店もあります。
もっと気楽にショッピングを楽しみたいのにとお客様が思っていても、そうはいくか!という感がいっぱいのお店………。

まだまだ探していけば、いろいろな理由で入りづらいお店、お客様に気持ち良くショッピングさせてくれないお店など、いろいろあります。

個店に限らず、どんなお店でも、どれだけお客様にリラックスしてもらって、買物を楽しんでいただくかという雰囲気づくりが大切なことはよく分かってるはずなんですが、得てして、頑張りすぎるお店では上記のような接客になるような気がします。

もっと気楽に入れて、気楽に商品を見て回る雰囲気にしてください、お願いします。


それでは、また明日。
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アクシデントの対応が店の見せどころ

2013-01-11 14:37:02 | 接客
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よく晴れていますね、相変わらず。
しかし今朝は冷たかったですねえ。
久々のマイナスの最低気温です。


さて、今日のブログの配信は、午後になってしまいました。
というのは、もちろんアクシデントが起きたからです。

実は一昨日、わたしの奥さんが家の中で転び、大腿部にヒビが入ってしまいました。

初めはまあ打撲だろうと軽く考え、近所の整形外科に行ったのですが、診察してもらうとヒビがひっているという結果で、そこではそれ以上の治療はできないということで、昨日、大きな総合病院まで行ってきました。

で、結局即入院ということになり、そのまま入院してしまいました。
来週中頃には手術でピンを二本入れるということです。
なんか大ごとになってきて、戸惑っています。

そういうわけで、昨日は今年初めて太田商工会議所に伺う予定でしたが、無理を言って休ませてもらいました。


わたしは現在奥さんとのふたり暮らしなので、今日は一人で家事を切り盛りしています。
もちろん数週間は一人です。

料理もまあまあ心得はあるし、掃除だってトイレや廊下ぐらいは隔日にやっているし、困らないのですが、何しろすべてが一手にかかってきて、頭の中の整理がたいへんですね。

しかし、災難はいつどういう形でやってくるか分からないなと、身を以て知りました。
そんな時の備えが大切ですね。

そして備えも大切ですが、まさかのことが起こった際の対処も大切ですね。
企業やお店の運営などでは、それこそまさかの時の対処の仕方で良い方にも悪い方にも傾きます。

そして、万全の備えも大切ですが、起こった際の対応はそれ以上に大切です。
雪印などは、その後の対応を間違えた結果、会社そのものがなくなってしまいましたからね。

特にそのアクシデントにお客様がからんでいる時などは、デリケートな問題もありますので、慎重かつ大胆に対応しなくてはなりません。

みなさんもいろいろなことでその都度アクシデントに対応されていると思いますが、その対応でさらのお客様を怒らせてしまったというようなことはありませんか?

たとえ原因がお客様のミスであっても、それを責めて、「お客様が悪いんですから、こちらには責任がありません」とは言えないですよね。

小さなことですが、以前わたしの奥さんがあるスーパーで、卵をとろうとして誤って指を滑らし、フロアに落としてしまったことがありました。
そのときは担当者の方が飛んできて、大丈夫ですか? と声をかけてくれ、奥さんが自分が落としたのだから、弁償しますと言っても、いいです、いいです、気にしないでくださいと言われ、恐縮して帰ってきました。

お客様のミスであっても、まずお客様を気遣うということはサービス業の基本です。

こじつけになりますが、それだって、お客様が手を滑らせて落とすような陳列をしていたから、とか、持ち方によっては滑りやすいパッケージの材質であるということもあるのではないでしょうか。

そこまでクリアして、その教訓を次の店舗運営や商品パッケージに活かすということまで思い至れば、それはそのミスをしたお客様に感謝とまではいかないまでも、ありがとうというところまで考えられれば、商人としては超一流であり、その店は本当に隅々まで心配りを欠かせないお店として、お客様からも支持されるのではないでしょうか。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
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サービス業の基本的な心得

2012-12-28 09:18:23 | 接客
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は一昨日よりは少しましかなという程度で、寒いことには全然変わりありませんでした。
朝の最低気温は今季最低(マイナス3℃)ということでしたが。
今朝はそれよりは少しましな最低気温もプラス(でも0℃)だったようです。
でもこれだって冷たいことには代わりはありません。

今朝は薄い雲が出ていて、朝日もきれいではありません。
今日はこれからだんだんと天候は雨模様に近づいていくという予報ですが、このままだと何だか雪になるような予感がします。
と書いているうちにも雲が多くなって、今では陽はほとんど隠されてしまいました。
やはり曇ってしまうとより冷たさが増してきますね。

昨日は朝郵便局に行き、歳末感謝状(年賀状の代わりです)を出してきました。
投函すると年賀になり、1月1日以降の配達にされてしまうので、直接郵便局に行き、係の人にその旨を伝えて今年中に届くようにしたかったので。
昨日出したのは、今日28日で仕事がおしまいになる(はずの)会議所や役所関係、それに企業関係の人たちへでした。
今日はその他年末まで仕事をしている方たちに出す予定です。
今日出さないと、郵便局そのものが明日は休日になってしまいますので。


さて昨日は、今年最後の太田商工会議所での相談日でした。

会議所まで来所してくれての相談が一人ありました。
こちらから訪問することがほとんどで、またその方が、店内や社内の状況を見ることができるのでいいのですが、何せその方のお店というのが、赤城山中腹にあるお店ということで、伺っての相談となると1日がかりになります。
昨日はまた定休日ということでもあり、来所してもらったというわけです。



さて、昨日、一昨日と郵便局へのだめ押しを長々としてしまい、不快な思いをされた地域の郵便局の方もいらっしゃったことと思いますが、みなさんにもう一度サービス業って何だろうということを考えてもらいたかったので、ついつい嫌みな書き方をしてしまいました。

あの弁に癪にさわると感じる方は逆に、自身の考え方を変えてもらいたいと思う方です。
その人の考え方は、自分たちの効率や便利ばかりを考えるだけで、お客様に向き合っていない、という証拠ですから。
もう一度サービスって何だろうと、いちから思考を巡らせてほしいですね。

サービス業というのは、お客様が何らかの欲求があって、それを実際にやってほしいからお店にくるわけであって、不快な思いをしたいから来るわけでは決してないんです。

でもサービス業でありながら、お客様に不快な思いをさせてしまう店もけっこうたくさん存在します。
まあそんな店はいずれ遠からず閉まってしまいますが。

お客様の欲求に応えられることが基本ですが、それ以上にお客様が感謝してお店を出て行くことができるお店が、これからもお客様に支持されて残っていき、さらには繁盛していくわけです。

繁盛の秘密は、どれだけお客様の心に響くサービスができるかということです。
対価はそれによって違ってきます。
そう切実に思います。

あなたはいかがですか?


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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まだ残るお役所体質

2012-12-27 08:58:22 | 接客
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


半端ない冷たさ。
しかし空はよく晴れてます。快晴です。
冬晴れと言うんでしょうね。
昨日は季節風が強くて、そんな中散髪してきたのですが、髪を短くして一歩お店の外に出ると、北風が、短くなった髪のためにむき出しになったうなじに吹き付けてきました。
大慌てで、持っていたマフラーを巻き付けましたが、一瞬震えました。

今日は今年最後の太田商工会議所での相談日です。
気合いして、行かなくちゃ。
明日からわたしは寂しい11連休になります。
まあその間は年内は掃除やら、年明けは年始やらでけっこう忙しくて、あっという間に過ぎていきそうです。

自民党内閣が再結成されましましたが、いつものように期待薄です。
自分のことは自分でキッチリと頑張らなくちゃいけないんだよ、ってことです。
政治に頼るようなお店運営なんか初めからしちゃいないですよね?
ですよね?


さて昨日は、郵便局の本局ではまだまだお役所的な対応が残っているというところで、続きは明日になどと書いてしましたので、その続きめいたものを書きます。

以前に一番頭に来たのは、ある郵便局の本局でのこと。

ゆうメールを送るために窓口にいき、「ゆうメールで」と告げたところ、その係の人(50歳以上の男)は、その郵便物を手に取り、偉そうに言いました。
「今回だけは取り扱いますが、ゆうメールは今度からこの部分を切ってください」と言って、左上を指差したわけです。
それまでに何度か出していたので、まさかこの期に及んでそんなことを言われ、驚くとともに、そのもの言いにカチン!と来ました。
おい、客にそんな偉そうな口の利き方をしていいのか。まったくの上から目線で、いかにも情けで取り扱ってやると言わんばかりです。

しかし郵便局のホームページの「ゆうメール」の欄には、中身が分かるようにしてくださいと書いてあるだけで、どこをどのように切ってくださいとはどこにも書いていません。

一番最初は、特定郵便局で「どの端でもいいんですが、斜めに、中身が分かるように切ってくれればいいです」と言われてから、その用があるたびに、だいたい右下端にハサミを入れていました。
それでどこでも通っていたので、ホントにビックリするとともに、今度そいつがまた出てきたら「どこにそんことが書いてあるんだ。それになんだ、その上から目線の口の利き方は」と怒ってやろうと、(それが、お役所体質が抜けていない彼のためになることですからね)手ぐすね引いて、たまにその郵便局に行くんですが、それから以降全然顔を見ることはありません。残念ながら。(やはり左遷?)

またある本局では、銀行のほとんどが採用しているお客様を無視した機械、来店したらまずそこから順番の番号を引き出す例の機械を、やはり入れていて、それを保険と貯金の窓口にだけ設置しているわけです。

お年寄りが多く訪れます、郵便局には。
特に養老保険や簡保を利用していますから。

でもお年寄りはそんな機械は最初は無視するわけです。
当たり前です。

で、窓口は開いてるわけで、そのまま窓口にまで足を運び、用を言おうとすると、すかさず「あ、すみません。その番号札を取って、呼ばれるまで待ってください」とていねいそうに(慇懃無礼と言うんですが、そういう態度は)と突き放すわけです。

人間がシステムに体よく使われていませんか? わたしはそんな気がします。

そして呼ぶ時は「○番の番号札をお持ちのお客様どうぞお待たせしました」と言うぐらいはまだいい方で、「○番さん、お待たせしました」と呼ぶ時もあります。
お客様をまるで人間使いしていないんですね。

悪く言えば、刑務所に入っている囚人と同じなんです。
彼らは名前ではなくて、番号で呼ばれるそうですから。

これがサービス業だと、そのシステムを導入した人は本気で思っているんでしょうか。

サービス業は人対人を基本とした職種です。
それを面倒なところだからとか、自分たちが混乱するからという理由で、機械対お客様というようにして、仕事が楽になった、混乱を防げるようになったと悦にいっている人は、もう一度サービス業の一番前に立って、現場を見るべきではないでしょうか。

いつの間にか、またちょいと脱線しました。

さて郵便局の窓口のことです。

郵便の窓口には、これから年賀状のあとも、受験生の願書発送などで混み合います。

で、毎年のことなんですが、特に本局でよく見かける光景なんですが、たくさんの人が郵便の窓口に並んでいても、カウンターのなかにいる人は、見て見ぬ振りをして、自分の仕事に勤しんでいます。誰一人手伝おうとしないのが普通のようです。

保険や貯金の窓口にお客様がいなくて、手があいていても、手伝おうとはしないセクショナリズム、これこそお役所体質が本局あたりに多く顕著に残っている例です。
そんなことはないと言いはられても、実際にそうしたことをわたしは目にしてるんですから。

サービス業なんです、郵便局も。
特に本社の幹部(患部?)連中に言いたいんですが、あなたたちはもっと地域の特定郵便局を見習った方がいいですよ。そちらの方がより人間的な応対をきちんとしていますから。

現場を見ないで、頭の中だけで地域の現場を支配しようとしているのなら、それは大間違い。
いつか…………。
C
Mだけはなんか地方の小さな郵便局のアットホームな雰囲気を醸し出していますが、果たしてそれを幹部連中は真摯に見ているのでしょうか。
それさえ現場まかせ?




それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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郵便局のサービス

2012-12-26 09:45:55 | 接客
こんにちは。
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今朝もまた冷たい、というか寒い夜明けでした。クリスマス明けの26日。
来週はもう「あけおめ」って言ってますね。
そんな時期になったんですねえ。

朝6時に起き、昨日の報告書を打っていたら、だんだんと夜が明けていきました。
明るくなったので、ブラインドを開けてみたら、北西にある榛名山に朝日が当たり、きれいでした。
これは即写真だと思いながらも、しばし見とれているうちに忘れてしまいました。
記憶の中に撮っておくだけも、またいいかと。
空に浮かんでいる雲もほとんどない快晴の夜明けは美しいんですね。
特に風のある日はちりも少なく、見た目にはとてもきれいですが、外に出ると凍えてしまいそうな気温です。
2月までずうっと低温状態が続きそうな予報です。
よく以前は、暑い夏の次の冬は寒いと自分では感じていたのですが、今年はその典型のような気がします。
あなたはいかがですか?

昨日はゆっくりと準備して桐生に向かったのに、携帯を忘れてしまい、気がついたのはもう桐生についてからでした。
こんなときに大事な仕事の電話って、かかってくるんですよね。
Kさんには迷惑をかけてしまいました、すみませんでした。
夜にメールをいただき、その返事をまたメールしておきました。

いかん、いかん!

忘れる直前まで「あ、携帯、持たなくちゃ」と思いながら、他の用をして、そこで取りにいけば良かったのに、奥さんに話しかけられ、これで完全に失念してしまいました。

すべて所定のところにおいておかなくちゃいけないんです。



さて、昨日はある特定郵便局にお邪魔しました。

わたしのイメージとしては(以前によく耳にしていたことですが)、特定郵便局というのは、地方の土地持ち名士が自分の土地に建物を建て、そこを郵便局に貸し、自身は局長として勤めているんだというようなことでした。

しかし現在は、局長のほとんどは郵便事業株式会社(社名、これで合ってるのかな)直属で、転勤でやってくるということです。
ですから数年勤めるとまたどこか同じ地域内で異動があるようです。もちろん社員すべてがそうなるようです。

そういえば以前うちにも来ていた職員の方は、その数年前に異動で来たと言ってたっけ。
定年退職前に、自宅に一番近い局に戻ってきたとか言ってたなあ。

上記のような郵便局は今は簡易郵便局と言うらしく、今でも存在していることは存在しているということです。

郵便局は以前では地域の情報が集まる場所として、特にお年寄りなどの身内の相談まで乗っていたということですが、今ではすっかりそんな密着スタイルもなくなり、ひとつのサービス業としての人情希薄の拠点でしかないような感じがします。

しかし昨日伺った郵便局では、一人暮らしのお年寄りのさまざまな相談にも乗っているそうで、別室でんがんがとおばあチャンの細々とした相談にも応じているようです。
その地域に昔からある局なので、そういうこともまた可能かなとも思います。

地域のいわゆる特定郵便局では、まだまだそういった地域の便利どこrといった風情を残ししているところもずいぶんありますが、これが本局ともなると、逆にまだまだ残ってるのがお役所体質という頑迷固陋な部分です。

ずいぶんと腹立たし思いをさせられたこともあります。
改善点も含めてこのことに言及するともっと長くなりそうなので、また明日にでも。

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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