609)漢方薬は慢性肝炎患者の肝臓がんの発生を抑制する

図:(左)漢方薬は抗炎症作用や活性酸素消去活性や肝細胞保護作用や発がん抑制などの効果のある成分の宝庫であり(①)、これらの成分の相乗効果によって肝炎の進展を抑制し、肝機能を改善し、さらに肝臓がんの発生や治療後の再発を抑制する(②)。(右)台湾の医療ビッグデータを使用した疫学研究で、B型慢性肝炎患者で漢方薬(中医薬)を使用した患者は、漢方薬を使用しなかった患者よりも肝臓がんの発生率が低いことが報告さ . . . 本文を読む
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