― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

栃木旅 2日目

2024-06-27 | 孫・家族 に関するお話
 
チッチ一家に誘ってもらった栃木旅の二日目。




チッチとミッチーの間で寝たナー君  いつも爆睡なのが羨ましい!

朝食を食べて…

いざ出発!  お世話になりました


  ■ 東部ワールドスクエア へ…

マスコットキャラクターが出迎えてくれる入口
ワクワクだね!

ウエルカムミュージックモニュメント

      トム
(飛夢) と マイム (舞夢) の 顔はめパネルに
      ナー君とチッチが嵌ってみました

  ◇ 現代日本ゾーン

国会議事堂       

迎賓館


東京駅

旧帝国ホテル


             東京ドーム
   (お相撲さんはわかるけど なぜここにシマウマ?)

東京国立博物館・本館・表慶観
(立ち入っている人がいて びっくり! 国は違えど いけないことなのはわかるはずなのに…!)



新東京国際空港・第2ターミナル

横浜港 ・ ふじ丸

  ◇ アメリカゾーン

   自由の女神               運河水門

タワーブリッジ


   (左)左から エンパイア・ステート・ビル、 アメリカンスタンダード・ビル、
          ワールド・トレード・センター
(ノース & サウス)ビル、 プラザホテル
   (右)左から クライスラー・ビル、 エンパイア・ステート・ビル


セントラルパーク


ニューヨーク・ハーレム

ホワイトハウス

  ◇ エジプトゾーン
   (左)左のピラミッドから メンカウラー王、カフラー王、クフ王
                    (右)カフラー王のピラミッドスフィンクス


本物みたいなラクダさんが可愛い!           

                撮影ポイントもありました    

 景色を見るのも楽しいけれど 配置されている小さな人々のそれぞれの動きに魅了され
目を凝らしたりしながら ついつい細かい部分まで見入ってしまいました

アブ・シンベル大神殿

  ◇ ヨーロッパゾーン



コロッセオ(イタリア)

ピサの斜塔(イタリア)

ピサの斜塔あるある   これ、みんなやるよね! (笑)

サン・ピエトロ大聖堂(バチカン)


ミラノ大聖堂(イタリア)


サン・マルコ寺院(イタリア)

シャンポール城(フランス)



ヴェルサイユ宮殿(フランス)

サクレクール寺院(フランス)

    ベルベデーレ宮殿(オーストリア) ・ エッフェル塔(フランス)              

       ベルベデーレ宮殿(オーストリア)


ピヨートル噴水宮殿(ロシア)

アムステル川に架かる マヘレの跳ね橋(オランダ)

      周辺の街並み

ノイシュパンシュタイン城
(ドイツ)


バッキンガム宮殿(イギリス)

タワー・ブリッジ(イギリス)      

                    ビッグベン英国国会議事堂(イギリス)

サグラダ・ファミリア(スペイン)

  ◇ アジアゾーン


ワット・アルン(タイ)

アンコール・ワット(カンボジア)         

           タージ・マハル(インド)


故宮(中国)

天壇(中国)

敦煌・莫高窟(中国)        

雲崗の石窟(中国)

万里の長城(中国)  (三蔵法師御一行様がいらっしゃいました)



高雄龍虎塔(台湾)

台北101(台湾)
                

  ◇ 日本ゾーン

京都御所 紫宸殿      

         桂離宮


出口近くの休憩所で 風船で剣を作ってもらいましたが…
帰る途中でいたずらしていたら割れて大泣きしちゃいました

ソフトクリームを食べ お土産を買って帰路に就くと さすがに疲れたようで 爆睡!


 
写真をPCに取り込む際にいっぺんにたくさん移そうとしたせいか
移しきれていなかったのを気づかずに削除してしまって
日本ゾーンの建築物たちがほぼ残っていないことが心残り!
有名な建物も多い中
日本の四季など民家の人々の生活ぶりに触れたものなどもあって
感動したので 残しておきたかったなーと悔やまれました。
とはいえ、25分の1サイズのミニチュアは全部で 22ヵ国 102点もあり、
どれもが素晴らしい出来栄えで 世界旅行をした気分が味わえました。
特に 約14万体も配置されているという人形たちの
リアルな動き表現は見ごたえがあり、
隠れキャラを見つけた時の笑顔などを含めて
ひとつひとつに留まり見入ってしまう時間が
とても楽しいものだったので
機会があれば 是非また訪れたい場所のひとつとなりました。


今回も集中力欠如でグダグダしてしまって
いつの話なんだと思うほど遅くなってしまいました。


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栃木旅 1日目

2024-05-26 | 孫・家族 に関するお話
 
チッチから今年も「ゴールデンウイークに旅行に行かない?」とお誘いを受け
すっかりグループ化したようになった定番メンバーで出かけることになりました。
もちろん いつものごとく ぜーんぶおまかせの旅!
当初は新幹線で行こうと思ったようでしたがチケットが取れなかったため
ナー君パパが車を出してくれることになりました。





一度パーキングでトイレ休憩を挟んで お昼はお蕎麦屋さんに入りました。
暑い日だったから冷たいおそばが美味しかったね!

  ■ 大谷資料館へ…

              本日の目的地 大谷資料館 到着

入ってすぐの景色に圧倒されてしまいました。      

岩壁の断面がまっすぐで 自然に作られたものでないのは一目瞭然!
さらに 横に切られたような跡は何のためなんだろう?と疑問が膨らみます。

撮影にも使われることがあるという場所で

我が家のスターも記念撮影。
壁が高くて大きいから なおさら おチビに見えるのに

下から撮ると 大きくて ちょっとカッコよく見えます。
     お家から持って来たという 謎の物体。
     私には矢印にしか見えなかったので〔何に使うの?〕って聞いたら
     これ マイクラツルハシなんですって!
     〔あぁ ここは 採掘場だもんねぇ! なるほどー!〕  納得でした。 

こんなところもちょっと掘ったんだね! 何のための場所だったのかしら!?

それにしても凄い岩壁だなー!

  □ 地下採掘場へ…

ここが掘られた場所だなんて 信じられない!      
    公開されているのは一部で、1919(T.8)年から1986(S.61)年に
    掘り下げられたあたりのようです。
    深さは平均約30m、最深部で60mにも達するというから 深ーーい!

        発掘された神殿跡や古い街並み?  まるで遺跡の一部みたい!
        こういう場所も映画に使われているのかな!

地上からの光が差し込む穴。
他人の土地に入っていないかなど 採掘途中で地上に出て位置を確認するためのものとのこと。
暗い場所での作業だと 時々ここから上を見上げたくなるかもねー!

地下の巨大空間はかなり寒い!
上着を着ていても寒いのに外国の方など薄着の方もいらして 見ているだけでゾクゾク!
ナー君が半袖でも平気そうなのは若さなのかなぁ!?

            斬新な装飾。
             作品と影の両方を楽しめるのがいいわねー!

舞台みたいに高くなっている場所もありました。         

上に上って 影で遊びたくなる そんな場所です。

ナー君がお家からわざわざ持って来た ツルハシ
(左) と 松明 (たいまつ)(右)       
どちらも採掘には欠かせないものだよねー!    


機械採掘時の跡だという規則正しい壁の模様がアートっぽい!
舞台に上がると演技してみたくなる?
実際 演奏会などが開催されることもあるそうです。

江戸時代中期から機械が導入された1960
(S.35)年までは 手掘り採石。
当時は 採掘する人と運搬する人が10名くらいずつ集まってチーム作業をしていたそうです。
写真の石は 撮影用に置かれた発泡スチロールでした。


凄いねー!                 

こんなに傾斜のある場所もありました。
切り取った石をここから上げていたのでしょうか?

       所々に飾られた アーティストによるオブジェたち。

平面が続いているわけではなく あちこちに段差があって
それらは階段や坂で繋がっていました。
中央写真の上部 右の写真の右手には 外へと繋がっている通路もありました。
暗いから 外光が見えると安心するわねー!

道具や機材を置いてあったところでしょうか?

   火山灰や軽石岩片が固まってできたという大谷石は 他の石よりも軽くて軟らかく
   加工がしやすくて耐火性にも優れているという特徴があるようです。
     とはいえ石なんだもの、作業は大変だったでしょうねー!
     調べたら、1本の石を掘るのに振るうツルハシの回数は4000回ほど。
     その石の重さの平均は70~80kgくらいで 最大140kgくらいまで。
     それを 背負子(しょいこ)で担ぎ出していたというのだから凄すぎます。

   なお 江戸時代中期から始まったという採掘。
   当初は農閑期にのみ行われていたそうですが、明治以降は産業として本格化。
   それでも 1960(S.35)年までは手作業だったわけだから
   機械導入がどれほど画期的だったことか!
     加工できる本数も 1人あたり1日10本ほどから 50本ほどとなり、
     輸送も馬車やトロッコから鉄道やトラックへと進化していったとのこと。
     掘り方も やわらかな横のラインだった手掘りに対して 独特な縦のラインに
     変化したことにより とてもわかりやすい見た目となっていました。

   しかし…、1989(H.元)年に発生した陥没事故の規模が大きく、
   採石業者の撤退や観光客の減少を招いてしまったようです。
    ※大谷石は最盛期の1970(S.45)年頃には約120もの採石業者が年間約89万トンを
     出荷していたそうですが、1989(H.元)年に採石場跡の陥没が相次ぎ、中でも
     瓦作地区の陥没の規模が大きく、採石業者の撤退や廃業もあって 責任の所在も
     曖昧となり、荒れ放題で 作業の安全確保も難しいことなどから放置されてきた
     ようです。また 近年では地下に残る坑道の数が把握できなくなっており、坑道に
     つながる立て坑だけでも 200か所以上が埋め戻されていない状態となっている
     という話もあり、栃木県の公共事業で出た残土を使うなどで解決しようと動き
     出し始めているようです。



寒かったし 暗かったし…
普段より緊張していた目と体が解放されてホッとするようでした。

中も凄かったけれど この景色はやっぱりすごい!

ナー君は自分でも発掘をした気分になれたのかな?

ツルハシ 持ってきてよかったねー!
(松明も…)


自分へのご褒美?で 二色アイスにかぶりつき!

  ■ 宿へ…


事故や連休による渋滞などを含めて けっこう時間をとったので
この日は宿に向かい、お風呂と夕食。
食事は個室だったので気が楽でした。

携帯の扱いが堂に入っているナー君。
ミッチーの携帯まで難なく操作しちゃって、さすがは現代っ子ね!



大谷石の採石場は想像以上に凄いものでした。
人の手であんなに深く広い場所を掘れるなんて…!
人がそんなに重いものを運べるなんて…!
当時の働いている様子は想像も入ったりして
全部見れたというわけでもないのだけれど
見れた部分だけでも感動ものでした。


どんどん遅くなる投稿に歳を感じています。
ほぼほぼ出来ていても集中できずに何だかノロノロ!
きつくならないよう 投稿できただけいいじゃないと思わないと…!


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優しい顔の動物たち

2024-04-26 | 散歩
 
今回は 少し前のお話。
春休みに行った 野毛山動物園 について書いていたのが 集中しきれず
時間だけが急加速で流れていったように思えました。

昔 遊園地があった頃には親戚がいて よく行ったものだけれど
その後は 娘たちが小さかった頃と
マー君ター君が小さかった頃に数回行った程度で
ずいぶんと久しぶりに足を踏み入れるなという気がしました。

   桜木町駅から動物園通りを通って野毛坂を上って行きました。
   中央図書館の先からは そのまま道路沿いを行くこともできますが
   野毛山公園内を通って行くことも出来るので迷わず散策コースを選択。
   車を気にすることなく歩けるのは子供連れにも安心ですし
   木々の中を歩く気持ち良さも格別でした。


野毛坂は長い急坂と記憶していましたが 楽勝でした

入り口は 地味!            

          入ってすぐに花壇が出迎えてくれました



よく動き回る レッサーパンダさん          

          けっこう近い距離で見れるので

この愛くるしさについついくぎ付けになっちゃいました


     おっさん感が哀愁を誘う チンパンジー   若いと肌つやも違うのねー!

ニンジン総取り! 母は強し!            


グロテスクなんて言われがちな グリーンイグアナさんだけど          

           美味しそうに食べている顔はとても愛らしい!



ホウシャガメヘキサリクガメ、2011年、2020年、2021年、2023年など
産まれた年が記されていました
分けてくれてもいるため その差がとてもわかりやすくて勉強になりました

顔がすっぽんみたいだなと思った大きなバタグールガメだけど
おチビちゃんの動きが可愛すぎて見入ってしまいました



メスと間違えちゃいそうになるほど温和な顔のインドライオンさん
見とれちゃうけれど キリッとした顔も見てみたい気がしました



ホンドタヌキさんは 夫婦なのかな? 仲のいいふたり
優しいいい顔をしていました


今は繁殖期にあたるため 羽を広げてメスに求愛行動をとるのだけれど
人のほうを向いて羽を広げるのは 自分の縄張りを主張する示威行動になるようです
この子はまったく羽を閉じずに人を直視してずっとジャラジャラ音を立てていました

クジャクが羽を広げるのは今の時期だけなんですって!
それにしても この白い筒のような上尾筒ってすごいいわねー!
だけどもっと驚くのはこれが繁殖期が終わったら抜け落ちちゃうってことでした

羽を広げたクジャクの後ろ姿ってなかなか見れるもんじゃない!

挑発的で 自信たっぷりに見える すごく男前なインドクジャクくん
キリッとした立ち居振る舞いにちょっと惚れちゃいました
それでもとっても美人なメスは無関心!   カップルだとしたらきっと美男美女ね!


              お隣には真っ白いクジャクさん

こっちの子は 目も合わさず 羽もなかなか開かない             

純白のウエディングドレスみたいできれいだなぁ と思ったのだけれど
羽を広げるのはオスだけなのよね!


お食事中は静かだけれど
鳴き声がけっこう騒がしい アカエリマキキツネザルさんたち


             「いいもの見つけた!」   「えっ どれ!?」
            会話が聞こえそうな フサオマキザル

何とか取り上げたい子 対 絶対に自分だけのものにしたい子            
木の実と誤解し この後 ひとり上のほうに避難して何度も割ろうとしていました           

こちらの子は 毛づくろいの途中で 人が気になっちゃったみたい!
(笑

顔と長いシッポが印象的な アビシニアコロブス       

       なー君も お猿さんの真似をしてみたくなったのかな?



売店で売られている縫いぐるみの中で一番可愛いと思った ミナミコアリクイ
本物はもっと可愛かったー!


骨の標本の中で印象的だったのが フラミンゴ
ベニイロフラミンゴチリーフラミンゴ の 2種類が同居中

飾られていた天使?の銅像を見て めーたんが ター君に似てると言いだして笑っちゃいました

     細い脚を折りたたんで体の中に入れ込んだような仕組みも
     1本で体を支えるようになった理由も とても気になります
     ボタンみたいな目が見えているのかも気になるなぁ!


近寄って来てくれる友好的な アミメキリンちゃん       

                いろんなものに興味を示す まだ幼くて純真な顔つきが可愛い!

草をバクバク食べていた ニホンツキノワグマさん                 

                  こっちの子は「朝食は サラダだけ!?」って言ってそう!


モルモットさんたちみたいな弱い小動物は身を守るために         
身を寄せ合うことが多いけれど このゴチャゴチャ感が またいいのよね!        


        白クマさんがいた場所には入れるようになっていました
         ここにいた子は亡くなったのではなく ズーラシアに移ったと知って ホッ!


今リニューアルされているのは なかよし広場周辺のあたり。
小さな動物たちに触ることができる人気のエリアが休園中なのは寂しいですが
ふれあいパークとして生まれ変わるようなので楽しみにしています。

開園から70年以上が経つという 野毛山動物園は
施設の老朽化、バリアフリーへの対応、動物の飼育環境など
さまざまな課題に対処するため
2028年度を目標に 全面的なリニューアルを予定しているそうです。
動物たちの特性や展示のテーマ性などに応じた3つのゾーン。
同じエリア内に何種もの動物たちを見ることが出来るようになるのは
とても楽しみなことですが 動物たちにとっても
暇すぎる環境から解放されて楽しみが増えるのだろうなと思うと
自分以上の笑顔を想像してしまいます。
みんなが幸せを感じる空間に変わっていく過程を見れるのも
今しかできないと思えばお得にも思えます。


 ライオンさんの檻の近くで ウロチョロしている野生のリスさんを見つけました       
「自由だしエサは適当に頂戴できるし… 最高だよ!」って思ってそうね!      


隣接した公園には木がたくさんあって どんぐりが山のように落ちているため
ここに生息している子たちも 自由きまま、食料に困ることもなさそうです

 
さほど広くはない園内だけれど
疲れ切らない程度で見て回れるのはいい点でもあるでしょう。
そして動物たちもまた なんだかみんな穏やかに見えました。
「また来たいね!」
帰りにはみんながそう言いあう 素敵な動物園でした。


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きれいに咲いてくれました

2024-04-10 | 散歩
 
よく行く公園は冬にも桜が咲いていて
まるでリレーのように
ずっと何かしらの桜が咲き続け
開花宣言に注目が集まる 桜の代表
ソメイヨシノまで引き継がれていきました。

   公園にはソメイヨシノが多いため
   宣言直後から開花が急速に進んで
   公園は一気に華やかになりました。


今の時期 昼間はお花見の人でいっぱいなのはわかっているため
夕方 5時に散歩に出かけて行きました。
しかし明るいせいか 6時になっても家路につく人は少なく、
いつもなら犬の散歩やマラソンをしている人などがチラホラの辺りが
人 人 人の混雑ぶり!
歩くのも煩わしくなるようでした。

なので人の多い場所は避け
この公園の中で私が一番気になっている桜の元へ…!
そこは公園のはずれ。
人が少ない外周コースを反対回りして下って行きました。

この辺りは外周コースを行き来する人が通り過ぎるだけのような所。             
この桜もきれいだけれど 私が気になるのは この下の桜。             

               反対側の小さな竹林とのコラボが良い感じ!

派手さは何もない日陰の桜                

                枝ぶりが良いわけでもない古い桜の木です。

それでも若い葉っぱがいっぱい出ていて その頑張りがいじらしい!

この木が気になる理由は             

                右下の穴

2022年03月初め、ここで 害虫を見つけました。               

ヨコヅナサシガメ

           (詳細は 少しは手助けになれたのならいいな! で ご覧ください。)
このことがあって以降 気になって 毎回見回り 手を当て 話しかけるようになりました。

              だから 他の桜たちとは別格の存在。

きれいに咲いてくれると 嬉しさと安心感で満たされます。              

この日は根元にお花を見つけて感動!

               きれいに咲いている桜はいっぱいあるのに

何度も振り返って見てしまう不思議な存在。             

昨日の強風雨。
天候が少し回復した夕方。
桜たちが気になって公園に行ってみました。
まだ時々パラパラと雨が降ってくることもあり
さすがに人はほとんどいませんでした。

吹き溜まりがきれい!

道はピンク色に染まっていました。
咲いている花は白っぽく見えるのに 不思議ねー!
踏み荒らされる前に見れてよかったわ!

あの桜の木の前の道もすっかりピンク色に…!              

木にも花びらが付いていました。

              桜の種類なのか 場所の問題なのか
              花がほとんど落ちてしまっているものや
              まだけっこう付いているものなど木によって様々。

道にはあんなに花びらが落ちているのに
この子にはまだけっこう残っているように見えました。 よかった!

帰りがけ、坂の途中からチラッと見えた夕焼けがきれいでした。


 
桜並木の多くはソメイヨシノ。
裸木の時は誰も気にしないのに
ピンク色が強いつぼみ、白っぽく見える花、緑が混じる葉桜、
そして 風に舞う花びらも 道に落ちた花びらも… みんな素敵!
期間は短いけれど いろいろ楽しませてくれる春には欠かせない癒しの木です。
私が注目している桜さんのことは これからも応援していきたいと思っています。


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何だかザワザワ!

2024-03-21 | ちょっと考えさせられたお話
ある日のこと。              
始発のバス停に停車していたバスに乗り込んだら誰も乗っていませんでした。
私は中央にある降車口より3席ほど後方のひとり席に座りました。
そのうちチラホラ人が乗って来て
兄と妹と思われる小学生が乗り込んできました。
この二人、初めは私の反対側の二人席に一緒に座って
大きなタブレットで動画を見ていましたが
なぜか妹が前の二人席に移り、
通路側に陣取って変な体制でタブレットを見だしました。
たぶんタブレットを窓際に置いて頬杖をついたような態勢になっていたと思われます。
〔家じゃないのに…!〕 〔お行儀悪い!〕
兄のほうも隣の席にベンチコートを広げて席を確保しているよう!
〔混んで来たら妹が戻って来れるようにしているのかしら!?〕
すると妹に電話がかかってきて しばらく二人は交代で話をしていました。
たぶん母親からの電話だったのでしょう。
〔電話はマナー違反だけれど「うん」と「わかった」くらいしか言っていないから…!〕
これらの出来事を
〔まぁ 車内はまだ空いているからね!〕で納得しようとしていた私。 
しかしこの後 混んで来て目の前に立っている人が増えてきても
この二人はこのまま二人席をひとりずつで独占したまま譲ることはありませんでした。
そしてかなりのバス停を通過後 降りて行きました。
その後 4人がこの席に座れたのは言うまでもありません。
お揃いのベンチコートを着ていたので
なにかのスポーツをやっているのではないかと思われたこの二人。
〔体感を鍛えるとか スポーツ精神とか そういったことは学んでいないのかな?〕とか
〔子どもとは言え 自分勝手なふるまいだとは気づかないのかな?〕などと考えてしまって
気持ちがザワザワしてしまいました。

   こういった行動をしていることに母親は気づけない!
   電話の時 たとえば「今どこ?」と聞いたとしても
   場所を言っただけでは気づかないことでしょう。
   「バスの中」と言ったら すぐに電話を切ったでしょうか?
   そんな折「きちんとしていなさいよ!」とか
   「人に迷惑をかけないようにね!」と言ったとしても、
   たとえ「ちゃんとしてる?」と聞いたとしても
   たぶん「うん」で終わってしまって気づかないのでは…?
   小学生でも中高学年にもなれば いいか悪いかはわかるはずだと思うのだけれど
   <普段>が出ると 脳がそんなことを考える状態にもならないのでしょうか?      
   この子たちが悪い子とは思わないけれど 人に対する配慮は学ぶべきだと思いました。

   いつものように出かけて行って いつものように帰ってきたら
   親は勝手に何事もなかったんだろうと思い込んでしまうと思うのだけれど
   気づかぬうちに?人に迷惑をかけていることがないとも限らない!
   もし今 小中学生くらいの子どもがいたら こういった話題は取り上げて
   子どもだけの時の行動を聞いてみたりするだろうなと想像してしまいますが
   普段の何気ない会話からその子を見極めていくのも親の役目と思いながら
   昔のように単純(純粋)とはいかない大人びた子が多い現代においては
   それも大変なのかな?と考えたりもしてしまいます。


ザワザワした気持ちはバスを降りた後も少し残っていたようで、
スッキリとはしない気分で歩いていると
前から高齢の男性二人が話しながらやって来るのが見えました。
ひとりは自転車を押しながら歩いていて…
すれ違いざまに会話が聞こえてきました。
「自転車押しながら歩くのも大変だろうから もう先に行っていいよ。」
「いやぁ 最近歩いてないから ちょうどいいんだよ!」
たったこれだけのことでしたが
ここにお互いへの配慮が感じられて ホッコリ!
私のざわついていた気持ちが晴れた気がして
お二人に感謝したい気分になりました。

   でも当の本人たちは 私に会話を聞かれていたこともまったく知らないはず!
   つまり どこで誰を不快にしているか 幸せな気持ちにしているか
   本人が知らないケースも けっこうあるってことなんでしょう。
   ちょっと怖くもあるようです。



余談ですが、
後日、違う方面のバスから降りたら
私の前を歩いていたお母さんが
「あんた バスの中で 何 あの態度!」「いい加減にしなさいよ!」
「お父さんにいいつけてやるからね!」「ちゃんと証拠の写真も撮ってあるんだからね!」
と一方的に怒っている声が耳に入ってきました。
怒られていたのは娘で なんかクネクネするばかり!
すると 母親は娘を置いて行くように速足で妹?と歩いて行ってしまい、
姉は 戸惑いながら後を追って行きました。

   前の時と違って この時の様子を実際には見ていないので何とも言えませんが
   お姉ちゃんは何か怒られるような態度を取っていたものと思われます。
   けれど私には逆に このお母さんが
   〔写真は撮れたけど その場で注意は出来なかったのかな?〕
   〔車内は混んでいたから離れていたのかな?〕
   〔お父さんに言いつけて叱ってもらうというような言い方はよく聞くけれど
     伝えかた次第で良くも悪くもなりそうな気がするなぁ!〕
   〔普段 子どもと接する機会の多いお母さんは叱ることも多く、
    子どもたちも慣れちゃって言うことを聞かないから
    お父さんにガツンと言ってもらわないとダメなのかな?〕と    
   そっちの方が気になってしまいました。
   叱られていた本人も すぐに謝るという感じではなかったし、
   ほんの一部ですが 家庭環境が垣間見えた気がして
   久々に首をすくめた のろまな亀の私でした。


見ていれば お母さんはやっぱり怒る(叱る)のよね!
だけど 親のいる前でも怒られるようなことをしちゃうくらいだったら
親が見ていない所で何をしているか、ちょっと心配になるようです。


ついでに、                              
子どもどころじゃない かなりざわついたお話を耳にしたので載せておきます。
昨日のニュース?で 神戸大学の非公認バトミントンサークル「BADBOYS」の合宿所で
度を超した破壊行為があったとの告発があったことが取り上げられていました。

   大学生と言えば もう成人!
   それがふざけまくって 障子を破り 天井を破壊し 備品を壊す などなど!
   悪質なことを平気でしている写真や動画が流れて神経を疑ってしまいました。
   以前から問題を起こしているサークルのように話している人もいたので
   ちゃんと反省できるのかも何だか不安に思えてきます。
   これはもう なぜ悪いかを諭すなどという次元の問題ではないでしょう。
   心から反省し謝罪し自分たちで弁償もしないと…!



集団だど強気になるというのはよく聞くお話。
だけど それが悪いことだと気づかないなんてありえない!
そんな羽目の外しかたをするサークルにスポーツ精神はあるんでしょうか?


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コメント (4)
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