ACジャパン(旧 公共広告機構) の コマーシャルに
<困った大人に したくない> そして <大丈夫ですか? あなたのモラル>
そんなのが ありましたよね。
一般的に云う<モラル>とは、道徳的に考えての 良識、マナー、エチケット、タブーなどでしょう。
今回は そんなことに関するお話です。
数年前に、バス停のすぐ横に 塾 が出来ました。
出来たばかりの頃は まだ良かったのですが、
徐々に人数が増えていったからなのでしょうか、次第に自転車の数が増えてゆき、
止めかたが乱雑なために だんだんと 舗道が歩きにくい状態になってゆきました。
「先生って こういうことを注意 しないのかしら?」
前を通る人達は みんなそんなことを考えたのではないかと思うのですが、
なかなか言えないまま 時は過ぎて行きました。
ところが 先日 通ったら 先生が、「まったくも~ぉ!」 と文句を言いつつ 並べ直 していたんです。
ずいぶん長くかかったけれど、やっと気づいてくれたのでしょうか!?
……… う~ん!???
あまりにも酷いので 誰かが注意 した!? … のかも しれません。
どちらにしても、道は また以前のように 障害物が少なく 通りやすくなったようでした。
私が、う~ん!???と思ってしまった理由、
それは、この塾の先生方の <注意力> に 疑問を感 じているからなんです。
授業が終わった後 外に出た生徒達と話している時も
その子達が舗道に広がったままでいることに まったく気を配る様子がない!
楽しそうに話しているのは良い光景だなと思いながら見ています。
でも、一応 人を指導する立場なのですから、通行人の邪魔にならないように すぐに気づいて
「ほら そこ、歩く人の邪魔になってるぞ! もっとこっちに寄りなさい!」 くらいのことは
言っていただきたいものだと思うのですが …
舗道に広がっていたり、バス停前でふざけていたりする生徒達で
バスから 降り難そうに している人達 が いようと、
荷物を たくさん持って 邪魔そうに歩いている女性 が いようと、
通り難くて戸惑っている お年寄りや 子ども連れ、ベビーカーなど が あろうと、
笑いながら話せる たわいない話の中に入り込んでいら して、
周りを気にかける様子が まったく見受けられないというのが 毎回 気になるところです。
先生も若いからね~!?
でもねぇ、 指導者という立場。 親 しく話せるという点。
他人が言うより よっぽど 問題なく聞き入れてもらえる、注意 しやすい立場にいらっしゃるわけですから
その辺は もう少し気にかけていただきたい!
心も身体も、ギシギシに締め付けるのは良くないけれど、 <節度> は 必要です。
本来なら、自然に学んでゆくのだろうと思われることにしてみても、
今の時代は 誰にも言われないから <だだ気づかない!> というだけの子も多いのかも しれません。
そんな子達が多いのなら、
受験のための勉強を教える 塾の先生だって
良い大人になってくれるよう 気づいた点は注意する くらいの指導は していただきたいと思うんです。
<人は 人によって育てられていく > ってこと、多いはずです!
動物達や自然 から教わることだって いっぱいありますけれどね!
先生も 気づいて 学んで、良い指導を お願い します!
お話 は もう ひとつ。
この塾の生徒とは関係ないと思いますが、
特にこの1年ほど、近くの長い階段で 若い子達がタムロ している姿を 何度か見かけるようになりました。
その子達は 階段を<自分達の所有地> のように使用 していることがあり、
広がって座っていたら 通り難くて困る ということがわからないのか
利用者に対 しての 配慮 という点に欠ける というのが とても気になっているんです。
後から来た者 は、先に利用 している者の 邪魔を しないように と考える。
先に居た者 は、後から来た者の 邪魔にならないように と考える。
日本人は 昔から お互いに そうやって気遣ってきたはずなんですよね。
それなのに ここでは、
先に居る者に気を遣って、「ちょっと ごめんなさいね!」 と言いながら 階段から外れるほど隅っこを通っても、
後から来た者に気を遣って、「あっ、すみません!」 なんて言って動いてくれる良識は ありません!
「こういうことだって そのうち 気づいてくれるわよ~!」 って信じたい気持ちはあるんですけれど、
今の時点では、残念ながら これが寂 しい現実!
ただ、この階段の 魅力 については わかるつもりです。
<穴場かな!>と思うくらいに 眺めが良い!
誰のことも気にしないでいられたら、何時間でも座っていたいと思うこと、私にだってあります。
目の前に見える景色を眺めながら じっと考えごとを してみたかったり、ただボーっとしていたかったり …
きっと その時々で 眺めは違って見えるのかもしれないな~ なんて思うことがあるんです。
座ると <上の道路から見えなくなる辺り> が 特等席 でしょうか!?
静かに座って 景色を眺めていたら、 優 しい歌が流れてきた時みたいに心に響いてくるものを感 じて
泣いちゃう なんてことがあるかも しれないな~!
… って これは私の 想像の世界 ですが …!
決 して 人の往来が激 しいという場所ではないけれど、
周りには家も多いですし、降りた先にも ず~っと道はあり、多くの家に繋がっています。
個人の私有地でもない限り、たくさんの人が利用するから存在する場所。
やっぱり 周りの状況は 考えなくてはいけませんよね!
もうちょっと 人の立場に立てるよう <配慮> について 考えてみませんか!?
若い子たちの行動で それ以上に ショック なのは、
コンビニで買った お菓子やお弁当を その場で食べ、放置 または 故意に捨てて いなくなってしまうこと!
あんまりお行儀が良いこととは言えないけれど、
自由な時間が少ない中、友達とお喋りを しながら食べたいという気持ちは わからないわけではないんです。
せめて 邪魔にならないように気を配り、ちゃんと片づけくらいは して、
「今の子は!」 なんて言われないようにしてくれたらいいのに …
夜になれば、カップラーメン、 おでん などの 容器 までが、
そのまま放置! 蹴ったように散乱! 陰になった横道などに投げ入れられている!
そんなの ありえますか!?
毎回 その片付けをするのは 私達 捨てられていた家の人間 か 近所の人達 なんです。
一度や二度なら 「も~ぉ、しょうがないわね~!」 で済むけれど、
そんなことが しょっちゅうあると さすがに腹が立ってきます。
以前は 「お腹空いた~!」 だった 娘の帰宅第一声 も、
最近では 「信じられない~ またよ!」 であることが増え、
お腹が空いて暴れていた腹の虫が、今はマナーの悪さに怒り狂って暴れているようです!
ポテトチップ、パンの袋、ジュースのパック、お弁当の容器 … etc!
何人分かが袋詰めにされて 置かれていることも あるんです!
あまりのマナーの悪さに、呆れるやら 悲しくなるやら!
近くのコンビニで買ったのなら 帰りにちょっと寄って捨てればいいだけのこと。
そのくらいのマナーは 教えられなくたって もっていなければいけないものなんじゃないのでしょうか!?
小さい時に捨てられていたラビやマーブルだって、自分の出 したものの始末は ちゃんと します。
それは親から教えてもらえなくても ちゃんと身についているものなんだと思います。
地球上で 誰より頭が良い! と豪語 している人間たち。 威張っているだけなら 恥ずかしい!
そんなことを してしまっている子たち!
もし 自分の家に 関係ないゴミが捨てられていたら どう感 じますか!?
「自分も してるから 当然 気持ちはわかる。 何とも思わないよ!」 なんて言えますか?
やっぱり 腹が立つでしょ?
人を思いやるという以前の問題として、
きちんと分別や自覚のできる年齢になったら、もう少し 自分の行動に責任を持ってください!
そこは 自分達の好き勝手にして良い場所ではない ということを 少しわきまえて、
利用するなら <階段> にも <利用者> にも、使わせてもらっているという意識をもち、
邪魔にならないように、そして <使ったら きれいにして返す> というマナーを身につけてください!
さすがに、ゴミについては 捨てている現場を見れば、注意することは出来ると思います。
けれども、何か言ってあげなきゃいけないな と思う場で、実際に声をかけられるのはどれくらいでしょう!?
原因となったことを棚にあげたような <逆恨み> !
その 不本意と思える理由さえもない、
むしゃくしゃして …!
ひとりで死ぬのは嫌だから …!
話題になりたい! 有名になりたい!
そんな いわれのない、理不尽で 横暴で 信じられないようなことで
重大な事件を起こしてしまう人が 増えてきている世の中!
心が歪んで、とっさに、 あるいは計画的に、他人を巻き込む!
そんなニュースが毎日のように流れると どうしても <怖い!> と思う気持ちが生じてしまいます。
ましてや 家の近くとなると、自分だけの問題では済まなくなってしまうことも考えられます。
そんな人は…、 そんなことは …、 そうそう起こるもんじゃないわよ!
そうは思いながらも … <もしも> がよぎって なかなか言えないこともあるんです。
悲しい時代になってしまいました!
良い子もたくさんいるはずなのに、 目立つのは どうしても 困る子達ばかり!
悲しいね!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
自分が こう出来たら、何が変わっていたかな!?
2007(平成19)年 3月14日発売、
Mr.Children の 『やわらかい風』
(作詞 ・作曲 = 桜井和寿 さん)
「君が抱いてた悲 しみ 寂 しさ もどかしさ 何にも してやれなかったなぁ それが悔しかった」
「もっと大きな器で もっと優 しくて そういう僕なら 君を救えたろうな」
「世知辛い時代だとアナウンスされてるけど
君と過ごした時間があるから 僕は恵まれてるって言える」
やわらかい風が思い出を運んでくる。 何気ないことが嬉しかった。 一緒にいることが嬉しかった。
それなのに、あの時 僕は 君が抱えていた悩みに気づいてやれなかった。
僕がもし もっと優 しくて大人だったら、今も笑いあえていたかもしれないな。 元気でいるのかな?
その時は そんなに深く考えていなくて やり過ごしてしまったり、葛藤がありながら出来なかったり …!
あとで、もっとああしていたら良かったのに と思うことも あります。
優 しければ良いわけではなく、相手を思って 言えたり 出来たりすることが一番だと思うんですが …
上手く伝わらない、伝えられないこともある。 話すこと、思いやることの難しさや重要性を感 じます。
相手の立場に立てること。 何を言いたいかを理解 しようとすること。 そして 包んであげられること。
本当の意味の <大人>になってゆくほどに きっと器も 厚く大きくなってゆくので しょうね。
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
「ミスチル」の愛称で 若者達に絶大な人気を誇る ロックバンド、 Mr.Children(ミスターチルドレン)。
高校時代からの友人3人(桜井さん・田原さん・中川さん)と作ったバンドに
他のバンドから鈴木さんが加わり、1989(昭和64)年の元旦に 「Mr.Children」 と改名 したという。
曲は 桜井さんが作っているものが多いけれど、
実際には 歌詞はほぼ桜井さん、曲は 桜井さんが骨格を作り、
最終的には メンバー及びサポート役の小林武史氏が加わって完成させるという。
常に みんなで良いものを作りだそうとしている姿勢、 素敵だと思います。
曲はもちろんですが、いつも微笑んでいるような穏やかな顔の桜井さんにも癒されます。
アマチュアとしての活動期間は約3年半。
1992(平成4)年5月10日に、ミニアルバム 『EVERYTHING』 でメジャーデビュー。
1994(平成6)年に発売した5枚目のシングル 『innocent world』 が大ヒットし、
年間シングルチャート1位に輝いて、第36回日本レコード大賞を受賞。
その後も 数々の大ヒットを飛ばし、発売されたアルバムは すべてオリコンチャートで初登場1位を更新中!
1997(平成9)年4月から無期限の活動休止期間に入ったものの、翌年の10月には活動を再開。
2002(平成14)年、桜井さんが小脳梗塞を患い、一時はアーティスト生命が危ぶまれましたが、
半年の療養を経て復活。 昨年は、結成20周年を迎えています。
柔らかい風のように、これからも 私達の心に 優しい癒しの風を与えてくれることを期待しています。
子ども達だけでなく、世の中には良い大人も いっぱいいるのに、
目立つのは やっぱり良くないことを している人たち!
経済や対人関係が複雑になり過ぎて、生きることがサバイバルみたいになってしまって、
人のことより自分のこと!
<そんな大人に なりたくない!> <そんな大人に したくない!>
まずは トップが、大人が、良いお手本にならなくっちゃいけないですよね!
子ども達のほうも <考える力> で、 <あんな風にはならないぞ!> って思ってくれたら良いですよね。
気候は だんだんと暖かくなってゆくけれど、
やわらかい風が吹く頃、やわらかい風に押されて、何かが良い方向に動いてくれたらいいな~!
穏やかな世の中にならないと、穏やかな子は 育ちに く くなっちゃいますよ!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「ソザイヤPOMO」 「パパスの素材」 「風変わりな素材やさん」
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<困った大人に したくない> そして <大丈夫ですか? あなたのモラル>
そんなのが ありましたよね。
一般的に云う<モラル>とは、道徳的に考えての 良識、マナー、エチケット、タブーなどでしょう。
今回は そんなことに関するお話です。
数年前に、バス停のすぐ横に 塾 が出来ました。
出来たばかりの頃は まだ良かったのですが、
徐々に人数が増えていったからなのでしょうか、次第に自転車の数が増えてゆき、
止めかたが乱雑なために だんだんと 舗道が歩きにくい状態になってゆきました。
「先生って こういうことを注意 しないのかしら?」
前を通る人達は みんなそんなことを考えたのではないかと思うのですが、
なかなか言えないまま 時は過ぎて行きました。
ところが 先日 通ったら 先生が、「まったくも~ぉ!」 と文句を言いつつ 並べ直 していたんです。
ずいぶん長くかかったけれど、やっと気づいてくれたのでしょうか!?
……… う~ん!???
あまりにも酷いので 誰かが注意 した!? … のかも しれません。
どちらにしても、道は また以前のように 障害物が少なく 通りやすくなったようでした。
私が、う~ん!???と思ってしまった理由、
それは、この塾の先生方の <注意力> に 疑問を感 じているからなんです。
授業が終わった後 外に出た生徒達と話している時も
その子達が舗道に広がったままでいることに まったく気を配る様子がない!
楽しそうに話しているのは良い光景だなと思いながら見ています。
でも、一応 人を指導する立場なのですから、通行人の邪魔にならないように すぐに気づいて
「ほら そこ、歩く人の邪魔になってるぞ! もっとこっちに寄りなさい!」 くらいのことは
言っていただきたいものだと思うのですが …
舗道に広がっていたり、バス停前でふざけていたりする生徒達で
バスから 降り難そうに している人達 が いようと、
荷物を たくさん持って 邪魔そうに歩いている女性 が いようと、
通り難くて戸惑っている お年寄りや 子ども連れ、ベビーカーなど が あろうと、
笑いながら話せる たわいない話の中に入り込んでいら して、
周りを気にかける様子が まったく見受けられないというのが 毎回 気になるところです。
先生も若いからね~!?
でもねぇ、 指導者という立場。 親 しく話せるという点。
他人が言うより よっぽど 問題なく聞き入れてもらえる、注意 しやすい立場にいらっしゃるわけですから
その辺は もう少し気にかけていただきたい!
心も身体も、ギシギシに締め付けるのは良くないけれど、 <節度> は 必要です。
本来なら、自然に学んでゆくのだろうと思われることにしてみても、
今の時代は 誰にも言われないから <だだ気づかない!> というだけの子も多いのかも しれません。
そんな子達が多いのなら、
受験のための勉強を教える 塾の先生だって
良い大人になってくれるよう 気づいた点は注意する くらいの指導は していただきたいと思うんです。
<人は 人によって育てられていく > ってこと、多いはずです!
動物達や自然 から教わることだって いっぱいありますけれどね!
先生も 気づいて 学んで、良い指導を お願い します!
お話 は もう ひとつ。
この塾の生徒とは関係ないと思いますが、
特にこの1年ほど、近くの長い階段で 若い子達がタムロ している姿を 何度か見かけるようになりました。
その子達は 階段を<自分達の所有地> のように使用 していることがあり、
広がって座っていたら 通り難くて困る ということがわからないのか
利用者に対 しての 配慮 という点に欠ける というのが とても気になっているんです。
後から来た者 は、先に利用 している者の 邪魔を しないように と考える。
先に居た者 は、後から来た者の 邪魔にならないように と考える。
日本人は 昔から お互いに そうやって気遣ってきたはずなんですよね。
それなのに ここでは、
先に居る者に気を遣って、「ちょっと ごめんなさいね!」 と言いながら 階段から外れるほど隅っこを通っても、
後から来た者に気を遣って、「あっ、すみません!」 なんて言って動いてくれる良識は ありません!
「こういうことだって そのうち 気づいてくれるわよ~!」 って信じたい気持ちはあるんですけれど、
今の時点では、残念ながら これが寂 しい現実!
ただ、この階段の 魅力 については わかるつもりです。
<穴場かな!>と思うくらいに 眺めが良い!
誰のことも気にしないでいられたら、何時間でも座っていたいと思うこと、私にだってあります。
目の前に見える景色を眺めながら じっと考えごとを してみたかったり、ただボーっとしていたかったり …
きっと その時々で 眺めは違って見えるのかもしれないな~ なんて思うことがあるんです。
座ると <上の道路から見えなくなる辺り> が 特等席 でしょうか!?
静かに座って 景色を眺めていたら、 優 しい歌が流れてきた時みたいに心に響いてくるものを感 じて
泣いちゃう なんてことがあるかも しれないな~!
… って これは私の 想像の世界 ですが …!
決 して 人の往来が激 しいという場所ではないけれど、
周りには家も多いですし、降りた先にも ず~っと道はあり、多くの家に繋がっています。
個人の私有地でもない限り、たくさんの人が利用するから存在する場所。
やっぱり 周りの状況は 考えなくてはいけませんよね!
もうちょっと 人の立場に立てるよう <配慮> について 考えてみませんか!?
若い子たちの行動で それ以上に ショック なのは、
コンビニで買った お菓子やお弁当を その場で食べ、放置 または 故意に捨てて いなくなってしまうこと!
あんまりお行儀が良いこととは言えないけれど、
自由な時間が少ない中、友達とお喋りを しながら食べたいという気持ちは わからないわけではないんです。
せめて 邪魔にならないように気を配り、ちゃんと片づけくらいは して、
「今の子は!」 なんて言われないようにしてくれたらいいのに …
夜になれば、カップラーメン、 おでん などの 容器 までが、
そのまま放置! 蹴ったように散乱! 陰になった横道などに投げ入れられている!
そんなの ありえますか!?
毎回 その片付けをするのは 私達 捨てられていた家の人間 か 近所の人達 なんです。
一度や二度なら 「も~ぉ、しょうがないわね~!」 で済むけれど、
そんなことが しょっちゅうあると さすがに腹が立ってきます。
以前は 「お腹空いた~!」 だった 娘の帰宅第一声 も、
最近では 「信じられない~ またよ!」 であることが増え、
お腹が空いて暴れていた腹の虫が、今はマナーの悪さに怒り狂って暴れているようです!
ポテトチップ、パンの袋、ジュースのパック、お弁当の容器 … etc!
何人分かが袋詰めにされて 置かれていることも あるんです!
あまりのマナーの悪さに、呆れるやら 悲しくなるやら!
近くのコンビニで買ったのなら 帰りにちょっと寄って捨てればいいだけのこと。
そのくらいのマナーは 教えられなくたって もっていなければいけないものなんじゃないのでしょうか!?
小さい時に捨てられていたラビやマーブルだって、自分の出 したものの始末は ちゃんと します。
それは親から教えてもらえなくても ちゃんと身についているものなんだと思います。
地球上で 誰より頭が良い! と豪語 している人間たち。 威張っているだけなら 恥ずかしい!
そんなことを してしまっている子たち!
もし 自分の家に 関係ないゴミが捨てられていたら どう感 じますか!?
「自分も してるから 当然 気持ちはわかる。 何とも思わないよ!」 なんて言えますか?
やっぱり 腹が立つでしょ?
人を思いやるという以前の問題として、
きちんと分別や自覚のできる年齢になったら、もう少し 自分の行動に責任を持ってください!
そこは 自分達の好き勝手にして良い場所ではない ということを 少しわきまえて、
利用するなら <階段> にも <利用者> にも、使わせてもらっているという意識をもち、
邪魔にならないように、そして <使ったら きれいにして返す> というマナーを身につけてください!
さすがに、ゴミについては 捨てている現場を見れば、注意することは出来ると思います。
けれども、何か言ってあげなきゃいけないな と思う場で、実際に声をかけられるのはどれくらいでしょう!?
原因となったことを棚にあげたような <逆恨み> !
その 不本意と思える理由さえもない、
むしゃくしゃして …!
ひとりで死ぬのは嫌だから …!
話題になりたい! 有名になりたい!
そんな いわれのない、理不尽で 横暴で 信じられないようなことで
重大な事件を起こしてしまう人が 増えてきている世の中!
心が歪んで、とっさに、 あるいは計画的に、他人を巻き込む!
そんなニュースが毎日のように流れると どうしても <怖い!> と思う気持ちが生じてしまいます。
ましてや 家の近くとなると、自分だけの問題では済まなくなってしまうことも考えられます。
そんな人は…、 そんなことは …、 そうそう起こるもんじゃないわよ!
そうは思いながらも … <もしも> がよぎって なかなか言えないこともあるんです。
悲しい時代になってしまいました!
良い子もたくさんいるはずなのに、 目立つのは どうしても 困る子達ばかり!
悲しいね!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
自分が こう出来たら、何が変わっていたかな!?
2007(平成19)年 3月14日発売、
Mr.Children の 『やわらかい風』
(作詞 ・作曲 = 桜井和寿 さん)
「君が抱いてた悲 しみ 寂 しさ もどかしさ 何にも してやれなかったなぁ それが悔しかった」
「もっと大きな器で もっと優 しくて そういう僕なら 君を救えたろうな」
「世知辛い時代だとアナウンスされてるけど
君と過ごした時間があるから 僕は恵まれてるって言える」
やわらかい風が思い出を運んでくる。 何気ないことが嬉しかった。 一緒にいることが嬉しかった。
それなのに、あの時 僕は 君が抱えていた悩みに気づいてやれなかった。
僕がもし もっと優 しくて大人だったら、今も笑いあえていたかもしれないな。 元気でいるのかな?
その時は そんなに深く考えていなくて やり過ごしてしまったり、葛藤がありながら出来なかったり …!
あとで、もっとああしていたら良かったのに と思うことも あります。
優 しければ良いわけではなく、相手を思って 言えたり 出来たりすることが一番だと思うんですが …
上手く伝わらない、伝えられないこともある。 話すこと、思いやることの難しさや重要性を感 じます。
相手の立場に立てること。 何を言いたいかを理解 しようとすること。 そして 包んであげられること。
本当の意味の <大人>になってゆくほどに きっと器も 厚く大きくなってゆくので しょうね。
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
「ミスチル」の愛称で 若者達に絶大な人気を誇る ロックバンド、 Mr.Children(ミスターチルドレン)。
高校時代からの友人3人(桜井さん・田原さん・中川さん)と作ったバンドに
他のバンドから鈴木さんが加わり、1989(昭和64)年の元旦に 「Mr.Children」 と改名 したという。
曲は 桜井さんが作っているものが多いけれど、
実際には 歌詞はほぼ桜井さん、曲は 桜井さんが骨格を作り、
最終的には メンバー及びサポート役の小林武史氏が加わって完成させるという。
常に みんなで良いものを作りだそうとしている姿勢、 素敵だと思います。
曲はもちろんですが、いつも微笑んでいるような穏やかな顔の桜井さんにも癒されます。
アマチュアとしての活動期間は約3年半。
1992(平成4)年5月10日に、ミニアルバム 『EVERYTHING』 でメジャーデビュー。
1994(平成6)年に発売した5枚目のシングル 『innocent world』 が大ヒットし、
年間シングルチャート1位に輝いて、第36回日本レコード大賞を受賞。
その後も 数々の大ヒットを飛ばし、発売されたアルバムは すべてオリコンチャートで初登場1位を更新中!
1997(平成9)年4月から無期限の活動休止期間に入ったものの、翌年の10月には活動を再開。
2002(平成14)年、桜井さんが小脳梗塞を患い、一時はアーティスト生命が危ぶまれましたが、
半年の療養を経て復活。 昨年は、結成20周年を迎えています。
柔らかい風のように、これからも 私達の心に 優しい癒しの風を与えてくれることを期待しています。
子ども達だけでなく、世の中には良い大人も いっぱいいるのに、
目立つのは やっぱり良くないことを している人たち!
経済や対人関係が複雑になり過ぎて、生きることがサバイバルみたいになってしまって、
人のことより自分のこと!
<そんな大人に なりたくない!> <そんな大人に したくない!>
まずは トップが、大人が、良いお手本にならなくっちゃいけないですよね!
子ども達のほうも <考える力> で、 <あんな風にはならないぞ!> って思ってくれたら良いですよね。
気候は だんだんと暖かくなってゆくけれど、
やわらかい風が吹く頃、やわらかい風に押されて、何かが良い方向に動いてくれたらいいな~!
穏やかな世の中にならないと、穏やかな子は 育ちに く くなっちゃいますよ!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
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