やっと、自粛が解除 となりました。
でも、まだまだ
「やったー 遊びに行こう!」 とは 思えないでいます。
コロナ自粛中は 家から出ることに 少しの罪悪感。
買い物も かなり 控えていました。
それでも あまりに動かないのも考えものと
時々 人が少ない時間を見計らって 散歩には行くようにしていました。
とっとと歩いて1時間半~2時間程度。
だけど いっつも どこかで 引っかかる!
気になると 見入ってしまうので
歩いた実質よりは長引いてしまうのが常です。
土手まで 歩いて行きました。
白いお花が 下のほう に咲 いていました。
こちらは 真ん中あたり に咲 いていました。
打ち上げ花 火 みたい!
下から順 に咲いてきたお花 が 先端 まで きちゃいました。
"ヘラ" みたいな形状の葉っぱ が 名前の由来。
背が高い分 風当たり が 強くて、大変な時も あるんで しょうね!
先端で 頑張っている お花さん。
お花が枯れた後の 緑色の丸いのは 実なの? 種なの?
黒い種類 も あるのかな!?
"トウモロコシの食べかす" のようだったり、
"パイナップルの皮 " のようだったり、
コップ洗い用に改良 した "タワシ" のようだったり …
そう見えるあたりが 雌 しべ らしい!
雌 しべ が 枯れたあと "花冠 " が 開花 して 雄 しべ が 伸びる。
それが あの "白い花 " に見えたものの正体 で した。
雌 しべ から 長く突き出る 雄 しべ の 数 は 4個。
下から 同じような位置にある ひと回りが 咲いてゆくので
重なった 雄 しべ が 白いお花 のように見えていたのねー!
いずれにしても、
雑草さんは コロナには左右されず 変わりなく頑張っているようです。
ヘラオオバコ は オオバコ の 仲間。
オオバコ科 オオバコ属 の 多年草。
オオバコ は 在来種 なのに、
ヘラオオバコ は ヨーロッパ原産 の 帰化種 になるそうです。
漢字で書くと 箆大葉子。
ヨーロッパ では ハーブ として 食用 や 薬用 に 利用されたり、
家畜の飼料 として 栽培されたり しているそうですが
花粉症の原因 になる とも云われているようです。
※ 一生懸命調べる と のろまな亀 には また 長い時間 が 必要
になってしまうため このあたりまでに しておきます。
芽が出てから咲き終わるまで、そこから 種ができて 落ちるまで、
どのくらいの日数が かかるのか、考え出したら 止まらなくなりそう!
雑草さんには そんなこと関係ないんでしょうけれど、
子孫繁栄のために頑張ろう という意識はあるのかな?
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