遅れついでに、金曜日の夜から今日にかけての雪予報 に合わせて、
その様子も 一緒に公開 しようと思ったのに、今回 は金曜日の朝の
ミゾレだけで済んだようで、よかったと思いつつも 投稿タイミングの
ズレによる戸惑いと ちょっぴり気抜け感の漂う投稿 … と思っていたら、
パソコンの調子まで悪い状態が続いて さらに遅くなりました。
17日の日曜日から日付けが替わった月曜日の1時頃。
雪 の予報 が出ていたので 外を覗くと、真っ暗な中 本当に 雪 が降っていました。
そして、朝には 白い世界が広がっていた。
けれども 雪 は すでに 雨 に変わっていて
〔 大ごとにならなくて よかった~! 〕 と喜んだのも束の間、
枝に積もった雪 を さらに重い状態 にしていた
ということに気づかされる結果となりました。
小鳥さんのための 「フランス料理店風 レストランのオシャレ傘 さん」 も
(このお話は前回。 こちら で …。)
一生懸命 重さに耐える という 大仕事に 初挑戦中!
丈夫そうな太い持ち手ながら 張ってある布の部分はやはり重そうで、
懸命 に耐えている というのが けなげな感 じ!
もはや上からでは模様も見えなくなっていました。
〔 オシャレな人だって 雪の日 にはカッコ悪く見えちゃうことだってあるからねぇ! 〕
〔 雪に慣れない都会 などでは こんな時
誰かれなく 必死感 というのが出ちゃうのかもしれないわね~! 〕
雪道を慎重に歩く 自分や人々の姿が過ぎって、一瞬 苦笑 してしまいました。
雪の重さで形が変形 しちゃってる オシャレ傘さん。
負担を軽減するため、すぐに 傘さんの 雪 を落としに行きました。
庭 に降りると 雪 は ビシャビシャ で ジャリジャリ いっていました。
踏み台に上り 軍手で掃うと、いつもは サラッと落ちるはずの 雪 が なかなか落ちない!
傘に くっついて ガチガチに固まった 重い雪 に 思いがけず四苦八苦させられ、
段ボールの切れ端を使って こそげ取るように取り去りました。
〔 こんな 雪質 だと 表のほうも心配ね! 〕
気になって 急いで玄関のドアを開けると
目の前に 椿の木 が迫っていて びっくりさせられました。
〔 え~っ、こんなこと初めて! 〕
慌てて 高枝バサミ を取出し 雪落とし。
ところが この 雪 も、しっかりと葉にくっついていて 落ちそうに見えて簡単には落ちない!
雨 はけっこう降っているのに 雪 が解けて流れるどころか 葉との結束を強めているようです。
それでも 揺すれば少しは落ちてくる。
そして 雨 にも濡れる。
けれども何故か定位置には戻ってくれない 椿の木。
よくよく見たら お隣り家の 竹 が倒れ掛かって負荷をかけていました。
〔 え~っ、そこからやらなきゃいけないの! 〕
だけどやめるわけにはいかない状況!
全身びしょ濡れの状態で 竹 を切り、やっとほぼ定位置に戻しました。
そんなに大雪には見えないのに、積もった雪が凍り付いて 簡単には落ちてくれない!
左上方から倒れてきた枯れ竹が 椿の木にのし掛かっていました。
ところが …
周りを見回 したら またまた 引き込み線 のところに 竹 が覆いかぶさっていた!
〔 またですか! こっちのほうがよっぽどの緊急事態よね! 大変そうだな~! 〕
引き込み線に完全にもたれ掛かってしまっている3本の若竹。
唖然、愕然、困惑 からの 行動は
〔 迷ってたって良くはならないんだから やるっきゃない! 〕
物置きの屋根 に上ったり ベランダ から揺さぶったり、
とにかく必死で動きました。
ところが 小枝が多く 葉もビッシリと付いていて
そこにガッチリと こびりついた雪 は 昨年の時のように ドサッと落ちてくることがない。
高枝バサミ を いっぱいに伸ばして揺するという作業は 力の無い私には非常にきつい。
1時間の奮闘で 何とか触れない程度まで戻したのは2本。
一番太くて大きな1本だけは まったく戻りませんでした。
〔 こんなにやってもまったく戻らないってどういうこと!? 〕
下に降りて見てみたら 雪の重み で下部が折れ、提灯の骨みたいに裂けていました。
〔 まだ 青い竹 なのに、小枝に葉がいっぱい付いていたことが災いしたのかしら!? 〕
改めて 雪の怖さ を知った思いがしました。
この竹、本当なら今すぐにでも切ってしまいたいところですが、
切ったところで この 大きな重い竹 を 線 に触れないように持ち上げて
安全な場所に落とすことなんかできるわけがない。
そうかといって何もしなければ 引き込み線 に被害が出る可能性は大きい。
線 が切れてしまってから悔やんでも すぐに修理できるかどうかわからない。
残された手は この竹 を 少しでも軽くする こと。
高枝バサミ を使い 根気よく 少しずつ葉や枝を切っていきました。
雨の中 足場の悪く滑りやすい 物置き の上で 手を上げ 上を見っぱなしの作業。
落ちてくる 雨 、雪 、水分を含んだ枝と葉!
身体は濡れて冷え切っていき、手もかじかんで思うようにならない。
高枝バサミ にまで腹が立つのを堪えながら ひたすら手を伸ばして 軽く軽くと思うばかり!
できる限りはしたけれど、それでも 折れた竹 が持ち上がることはありませんでした。
〔 だけどあれだけ葉や枝を落としたんだから 重量は減っているはずよね! 〕
もう出来ることはなくなってしまったので
あとは 雨 が洗い流 してくれることを待つしかありませんでした。
〔 やっただけの成果が得られず 不安を抱えて待つ身は辛いよねー! 〕
幸いなことに、引き込み線 は切れることなく済みました。
でも 雪 はまた降る可能性はあるので
後日 線 の近くにある 竹 を チッチとUG君に切ってもらいました。
それでも 実際に 雪 が降ればまた問題は出てきそうで 安心はできません。
本当に いい加減 にしてほしいと思う 竹騒動 です。
(以前に投稿 した竹問題関連の記事は、2013.12.14と 2014.03.16 に記載中です。)
切ってもらったら、玄関脇が こんなになっちゃいました。
若くて元気そうなのに折れた竹。 この太さだから 重さは半端なもんじゃない!
小枝の先には葉がビッシリ! これじゃぁ雪がこびり付いたら落ちて来ないわよね~!
後処理は私の役目 小枝を落として 幹と分けたら こんなことに!
覗きに来た破壊魔ちゃん達も びっくり! 残念ながら かぐや姫さんはいなかったね!
小枝に付いた葉だけで この量! これをさらに細かくしないと 袋詰めが出来ません。
けっきょく 90リットルの特大ゴミ袋4個が いっぱい になりました。
童話の世界のお話なら
こんなところから小判が出てきたりするんだろうけどね~!
現実はそんなに甘くないワン!
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