肝っ玉タンポポ

　
どこにでもあるもの には それほど目がいかないことが多い。
目には入っても 気にも留めず 流 してしまって
まったく、 あるいは ほとんど、 覚えてもいないことも多い。
けれど、ちょっと目を止め、足を止めてみたら
あんがい面白いものが転がっている なんてことが 無きにしも非ず！
それに気づいた時は ラッキーで　見逃 してしまったのなら 勿体ない。
こんなご時世だから、
どんなに小さなことでも　ほんの一瞬であっても
笑顔になれる機会を見つけられたら幸せ
と云えそうです。


初めは どこにでもありそうな 普通のタンポポ だと思ったのだけれど …

ふたつ くっついているのかな？ と気になって 近づいてみたら …

ひとつのような、ふたつのような … ？？

後ろに回ってみたら、ひとつではあるようだけど …　幹のように太くて びっくり！

しかも 光の加減で 顔のようにも見えてきて …

優 しい顔で 周りのタンポポたちを見守っているのかな？ なんて想像 しちゃった

まるで <肝っ玉母さん> のような タンポポさん との出会いでした。
　　　　　　　 昔、 『 肝っ玉母さん 』　というホームドラマがありました。
　　　　　　　 詳しい内容までは覚えていないのだけれど、
　　　　　　　 京塚昌子さん の ふくよかな体と 優しい笑顔、
　　　　　　　 ちょっと籠ったような声の 気さくな しゃべりかただけは
　　　　　　　 今でも印象に残っています。
　　　　　　　 そんな 肝っ玉母さん が
　　　　　　　 この タンポポ を見つけた時に ふと蘇ってきた。
　　　　　　　 どうしてこんな形になったのか という点については不明だけれど
　　　　　　　 周りに咲いている タンポポたち を 守ってあげなきゃ と思った時
　　　　　　　 この タンポポ さんの 肝っ玉が据わり、
　　　　　　　 ド根性魂がみなぎってきたんじゃないの！？ なんて、
　　　　　　　 勝手な想像が沸き上がって来て ひとりで ニヤリ！
　　　　　　　 私の想像力の衰えをちょっと活性化させてくれたような
　　　　　　　 この子 に やけに愛着が涌いてしまった出来事でした。

　
自然って面白いなぁ！
だけど、ご近所さんでさえ きっと 気づいてあげてはいないんでしょう。
生きていた証、ちゃんと見させてもらいましたよ！

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ついに 乗っ取られた！

　
　　　焼きもちを妬いて すねたり、ひとりでのんびりしたい時に
　　　誰にも邪魔されずにいられる ロック だけの居場所。　　　（詳細は こちら で ご覧ください。）
　　　なぜかそこには ユキ丸 も チャチャ丸 も 乗って来ない。
　　　　　〔 邪魔 しては悪いから遠慮する なんて気持ちがあるのかしら？ 〕
　　　とても不思議に思っていたんですが …
　　　そんな大事な場所が、ついについに 乗っ取られてしまいました。

　　　　　　　何となく落ち着かないように見える ロックお嬢 が
　　　　　　　耳を倒 し 何処を見ているかわからないような目を したり、
　　　　　　　何やら急に 不穏な動きを したかと思えば
　　　　　　　いつもの甘ったれ加減より さらに濃いめな
　　　　　　　触ってアピールや纏わりつきかたを したりするので
　　　　　　　ちょっと不思議に思っていたんです。
　　　　　　　その理由がわかったのは トイレに向かった時でした。
　　　　　　　からみつきながら付いて来る 彼女 に
　　　　　　　　「巣ごもり に行くの？」 と声をかけながら ドームベッド を見たら
　　　　　　　何と そこにも ロック が いるような錯覚が …　
　　　　　　　　「あれっ、誰かいる！！」
　　　　　　　驚きながら よく見たら ユキちゃん が しらっと入っていました。


初めて入ったわり には 馴染んで いる様子の ユキ丸くん。

ビクッ！！　　　あっ、見つかっちゃった って感 じ？

ちょっと後ろめたい？

怒られる と思ってる？

瞳孔 開 いてますけど 記憶喪失にでもなりました？　 「ここはどこ、僕は誰？」

目を合わさず 聞こえない振りですか？

いくら質問されても 答えるつもりはありません ということですか？

　　　　　　　臆病な ユキちゃん は いつもこんな感 じだから
　　　　　　　目にしてからの行動 としては驚きはしないのだけれど、
　　　　　　　なぜ 今ごろ どうして この場所に乗って見ようと思ったのかは 謎です。
　　　　　　　同時に、思い当たったのは
　　　　　　　　「あーぁ、 ロック は これを訴えたかったのね！」 ということでした。
　　　　　　　文句っぽくは見えなかったけれど
　　　　　　　取られてしまったのは やっぱりショックだったんでしょうね！


　
可哀想な お嬢！
だけど 世の中には こんなこと いっぱいある。
むしろ 今までが ラッキーだった ってことなんじゃないかな。
これからは 早い者勝ち になっちゃいそうだけど、恨みっこなし！
譲り合いも視野に入れながら 上手に対応してほしいなぁ！


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今年は行けた 春の里山ガーデン

　
　　　　　　　やんちゃな 末っ子 チャチャ丸君。
　　　　　　　時々、女の子からしたら 無神経だなと思うようなことをするから
　　　　　　　長女である ロック は ちょっと苦手意識があるみたい。
　　　　　　　近くにいると いつ何を しかけてくるかわからないと思うのか
　　　　　　　気にしている様子が顔に出ちゃって笑えます。
　　　　　　　それでも、中性っぽい ユキ丸君 がいてくれるおかげも手伝って、
　　　　　　　破壊魔ちゃんたちの治まりは けっこう うまい具合についているようです。





　　　3月30日、子供たちがまだ春休みだったので
　　　去年は行けなかった 里山ガーデン に行ってきました。

　　　　　　　ここは期間限定で開けている施設。
　　　　　　　行ける日を選んでも 天候の加減で行けなかったりしているうちに
　　　　　　　閉じてしまったりすることもあるし、去年は コロナの影響で外出自粛！
　　　　　　　とても残念に思っていたので 今年は気をつけながら出かけて行きました。


走って戻ったら 一番 は なんと ナー君 で した。
遠くまでは行かなかったけど 足が短いハンデ！　　ズルじゃないよねぇ！

お花 が きれいだね～！


殺風景で ただの大きな水溜りのようだった場所が きれいな水辺 に変わっていました。

一昨年は もう終わってしまっていた菜の花が 今年は まだ咲いていました。

土筆はもう終わっていたけれど、スギナも今ではあまり見なくなってしまいました。
こんな小さな自然でも、目にすることができた幸せは しみじみと噛みしめたくなります。
　　　　　　　　白いお花 にも いろんな種類があるのね～！　　　　 ＜ラナンキュラス＞の色もきれい！

< ウェルカムガーデン>。
この日は入り口 で <ガーデンベア> の着ぐるみ も お出迎え係を していました。

木製 ゆえの温もりや優 しさ、足音の響きなどを感 じながら渡る <森の空中散歩道>。
この先の景色への期待もあって、いつも 何となく ワクワク！

急に開ける <花の見晴らしデッキ>。
この広々とした空間が 里山ガーデンの魅力のひとつ。



春はやっぱり 色合いが豊富で 華やかね～！


写真を撮ったり いただいた花図鑑 と見比べたり …　みんな各々好きなように行動！

<菜の花> には 何とも忙しそうなお客様が来店中！

繊細 な <チューリップ> ファンシーフリル
　　　　　　　　<ラッセルルピナス> レインボー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<アルメ リア> バレリーナレッド

ちょっと休憩！

桜 が きれいだったね～！

マー君 と ナー君。　二人とも凄く大きくなってるのに身長差が 凄いことになってます。
勇者と従者？　　ご令息と執事？　　面倒を見てくれているマー君に怒られちゃうね！
　　　　　　　　<チューリップ> フラッシュバッグ　　　　　　　　　　　　　　　　<ローダンセマム>
　　　<ラナンキュラス> ラックス ウラノス　　　　　　　　　 <ラナンキュラス> ラックス ニノス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <パンジー> ライチ
　　　　　　　　　<ネモフィラ> ペニーブラック　　　　　　　　　　　　　　<ネモフィラ> メンジェシー
　　　　　　　　　下 <オステオスペルマム>　　　　　　　　　　　下の白 <イベ リス> キャンディライム

飛んできた枯芝が 衣みたい纏わりついた　< ビオラ > ピエナブラック　
　<オステオスペルマム> ダブルファン




入り口 に置いてある ガーデン案内

「緑の街づくり基金」 に募金 して 「花図鑑」 もいただいたので より参考になりました。


ガーデンからの帰り道で見つけた　　　　　　　　 <スノーフレーク （鈴蘭水仙） >　　　　　　　　　　　　　　　　<クリスマスローズ>

　　　今年は ナー君のベビーカー参加の影響もあって
　　　そんなに早くから出かけて行くこともなく、
　　　お昼を食べてとっとと帰って来たくらいでしたが
　　　それぞれが好きなようにお花を愛でることが出来て 心も満腹！

　
たとえ数時間でも その癒し効果は絶大！
みんながそれぞれに夢中になり 楽しんでいる時間も多いから
こういう場所はいいと思うなー！

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マー君の携帯デビュー話

　
　　　　　　　だいぶ暖かい日が続くようになり、気候的には楽になってきました。
　　　　　　　だけど コロナの変異株の広まりかたは恐ろしいほど！
　　　　　　　破壊魔ちゃんたちと濃厚接触をしたり 外とはいってもベランダくらいじゃ
　　　　　　　感染の心配はないけれど、外出する際には 大なり小なり 周りが気になることはあり、
　　　　　　　まったく気にしないと云えるまでには まだほど遠いように思えます。
　　　　　　　そんなの関係ないし 知らないだろう 破壊魔ちゃんたちは 気楽でいいな～！　

「 行動範囲も違うけどね！ 」　　「 せめて家では気楽にいようよ！ 」

「 感染 したら大変だから 油断 しないでね！ 」　　　　　　　… というわけで、これからも気をつけて過ごしましょう！



　　　お誕生日に マー君 がついに 携帯デビュー を果たしました。

　　　　　　　ママが送ってくれた動画を見たら、パパから渡されたプレゼントの箱を
　　　　　　　嬉しくて落ち着かず 持ったまま なかなか開けない マー君！
　　　　　　　パパに即されて開封 してみたら …　開けてびっくり 玉手箱！（古すぎ？）
　　　　　　　予測も していなかったら しくて、驚きかたや喜びかたが、テレビなどで
　　　　　　　よく紹介される おも しろ動画のリアクション そのものだったため、
　　　　　　　　　〔 リアルな表現って やっぱりこんな風になるものなのねー！！ 〕 と感心！
　　　　　　　滑稽さや可愛さで笑えたのはもちろんのことでした。
　　　　　　　もう一度見返 した時には 隣りにいた ター君 の行動に目がいき、
　　　　　　　驚いた後 羨ましすぎて倒れ込むほど落胆する様子に またまた爆笑！
　　　　　　　　　〔 身内のものって 現実的な上に ひいき目も手伝って 誰のものより
　　　　　　　　　　 面白いと思えちゃったりするよねー！ 〕
　　　　　　　二人の対比と共に そんな思いがよぎって さらに笑えました。

貰ったばかりの携帯を見せながら喜ぶ マー君 ばかりに気をとられていたら、
落胆 した ター君 も写っていて … 笑っちゃいました。

　　　クラスでの携帯の普及加減 はどんなだったのかしら？
　　　そう思って聞いてみたら
　　　持っていなかったのは 二人だけだったとのことでした。

　　　　　　　ひとり取り残されてしまった子が 少々気になるところです。
　　　　　　　この子はきっと 「クラスの全員持ってるー！」 って訴えることくらいは
　　　　　　　するんでしょうねー！
　　　　　　　各家庭ごとの事情を考えれば 安易に云えることではないのだけれど、
　　　　　　　　　〔 みんなと同じになれるといいね！ 〕
　　　　　　　私はついつい無責任なことを思いながら、もしそれが マー君 だったら
　　　　　　　どうだったんだろう？ なんて考えていました。
　　　　　　　昔 大好きな恐竜やウルトラマンでも おねだりすることはなかった マー君。
　　　　　　　　　〔 彼の性格を鑑みれば、最後のひとりになっても自分から欲 しいとは
　　　　　　　　　　 言わず、あんがい平気でいたのかも しれないな～！ 〕
　　　　　　　想像の中ではそんな風に思えました。
　　　　　　　それでも 貰えた時の嬉しさは 充分すぎるほど伝わってきたけどね！

　　　マー君 が 携帯デビュー したのを知ったのは
　　　チッチ、マー君ママ、私（ミッチー）の グループLINE とは別に
　　　マー君加入の別グループLINE が立ち上がって
　　　そこからメールが届いたからでした。

　　　　　　　いつものものかと思ったら なんか違和感があって 「なにこれ？」 となりました。
　　　　　　　LINEは中国で見放題だったというニュースも流れていたから 少々疑ったりもしました。
　　　　　　　気づいて開けたら まずママから 「 （マー君の名前）、ケータイデビューしたよ」
　　　　　　　すぐ後に 「 です」 となっていました。
　　　　　　　そこから おめでとう などの言葉と共に スタンプ送信。
　　　　　　　初めは 絵文字、次に顔文字 と反応 しだした マー君 もそれに加わり、
　　　　　　　途中から 似たようなスタンプの送り合いみたいになっていって
　　　　　　　楽しませてあげようとしたのが スタンプ探 しが大変 になっていったのが笑えました。
　　　　　　　その後、「チッチ にもらった～」 と 鬼滅の刃のスタンプ が送られてきて
　　　　　　　個人的にも繋がった ミッチーと マー君。
　　　　　　　さて 今後の使い分けは どうなるのかな？？

「 新しい携帯で チッチにゲームのやりかたを教えてあげてるんだけど、
もうけっこう使いこなしてる感 じで しょ！？ 」
　　　ちなみに、携帯を持っていない ター君 の落胆ぶりが気になっていたら
　　　今まで二人が ゲーム用に使用 していた ママの古い携帯 が
　　　結果的に ター君だけのもの になったとのことで、案外 満足している様子。
　　　さらには後日、自分の好きな 携帯ケース を買ってもらって 今は充分満足
　　　していると知って、いじけたりしなくてよかった と ホッとした次第。
　　　そこへもってきて、ママから 超ウケた という話が送られてきて …

　　　　　　　ター君が書いていた宿題の絵日記を見たら、
　　　　　　　　「お兄ちゃんが中学生だから 誕生日のプレゼントに iPhone もらって、
　　　　　　　　　うらやましかったけど、自分はケースを買ってもらったから、
　　　　　　　　　iPhone はまだでもケースだけでも嬉 しかったです。」
　　　　　　　と、そんなことが書かれていたというのだけれど、
　　　　　　　これだと 本体がなくてケースだけ貰って喜んでるみたいだという。
　　　　　　　　　〔 確かにー！！ 〕
　　　　　　　　　〔 なんだか 可哀想な子みたいに見えちゃうよね！ 〕
　　　　　　　小学校の低学年だから仕方ないけど 書きかたって難しいわね！

「 お兄ちゃんといっしょに使ってたケイタイが自分だけのものになって、
ケースも買ってもらえたからすごくうれしかったです って書けばよかったのかー！ 」

　
なんだかんだあった マー君の携帯に関するお話だけれど
二人ともが 嬉しいと思えたのなら よかったね！
ミッチーもマー君と繋がれてよかったぁ！

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向き合えば みんな主役

　
　　　　　　　先月の28日はかなり強い雨が降り、夜になるほど風が強まって
　　　　　　　大荒れだった 一週間前を彷彿とさせました。
　　　　　　　そして 翌日はまた 暖かい陽射しの穏やかな一日。
　　　　　　　そこからは気温も上がり、外が気持ちいいと感じる日が続いています。
　　　　　　　我が家のことで云えば、
　　　　　　　あの大雨の日、久しぶりにベランダに敷いていた断熱材をどけて
　　　　　　　人工芝の汚れを洗い流したため 緑の彩度も上がった感 じ！
　　　　　　　破壊魔ちゃんたちの気持ち良さのレベルも ちょっと上がったように見えました。　

「空気が澄んだ日のきれいなベランダ。　気持ちもすがすが しくなるわね～！」

「やっぱり外は気持ちいい！」　　　もうすぐ この断熱材もいらなくなるわね。　

強雨のシャワーで洗い流 して 強い陽射しで完全乾燥させたら
きれいなベランダに更新されて スッキリ さわやか シャキーン！





この時期 目がいくのは やっぱり 桜。
堂々たる主役です。
だけど、主役 じゃなくたって 向き合ってみれば
充分 華やかなもの、地味でも 心惹かれるもの
いろいろ見えてくるものです。


野ざらし状態で ドライフラワーになった ＜アジサイ＞さん。
身を寄せる物が何もない中で 最悪の天候が何度あったかを考えたら
次のシーズンまで このままのたたずまいで存在 し続けるだろうことに感動！


赤も白も、勝ち負けなく 素敵な ＜ツバキ＞さんです。


風車みたいな ＜ツルニチニチソウ＞。
冬眠から目覚めてすぐお仕事を始める アリさんも凄いです。


葉の形が カジノキ に似ていて キイチゴ類 としては珍しく棘のない ＜カジイチゴ＞。
6月頃に実る オレンジ色の果実（食用）も ぜひ見に行きたいものです。


年季の入った大木。　　それでも なお 春には顔を出す 新芽 に 感動 します。


穴が開き 苔むした古木。　　 それでも レース編みみたいなコケでオシャレすることを忘れない。


ドングリを割ろうと 何度も挑戦する姿が 可愛い 土鳩さん。



ヒイラギのような刺をもち、ナンテンのように複葉で 実の付きかたも似ている ＜ヒイラギナンテン＞。
美味しい蜜が取れるのか、体にいっぱい花粉をつけて お仕事に熱中している蜂さんも愛らしい。


時々内緒で餌を撒いているご老人。　　水鳥・鯉・鳩、みんな集まってるからバレてますけどね！


いずれは緑の雑草で生い茂る この場所 に ちょこんと咲いた ＜スミレ＞ちゃん。
雑草は とかく疎まれる存在だけど、何が生えるか 宝探 しみたいな この場所が好きです。


細い枝いっぱいに4弁の黄色い花を密に咲かせる ＜レンギョウ＞。
黄色く染まる枝ぶりもいいけれど、新芽が出始める頃の若草色との対比も美しい。


ちょっと下向きに咲く 控えめな ＜クリスマスローズ＞。
名前の魅力もあって人気は高いようだけれど 名前の割には地味な印象も受けます。
それでも やっぱり素敵！　 色や形が豊富な品種だから 違いを見比べるのも楽しそうです。


日本原産の ＜コブシ＞。　モクレンとの違いは、花弁が 長く薄く しなやかなため 開くこと。　
白しかなく あらゆる向きで咲くことも見分けるポイントとなっています。
モクレンより ちょっと小ぶりで可愛い感 じだけれど どちらもその清楚さが好きです。


水量が少なく 何かの設備が見えていました。　これもなかなか見られない光景です。



葉脈がよく見える薄くて切れ込みの深い 若草色の鋸葉、
しおれたサクランボのような花、 くるんと撒いたガク（？）。
風に揺れる ＜アオシダレモミジ＞ の爽やかさについ引き寄せられ、
色の対比や それぞれの形のユニークさ に魅入ってしまいます。
よく似合う水辺 に風流さも感 じながら、暖かくなってきたこともあって この涼やかさに癒される。
秋までの間の葉色の変化も 気にしていたいと思います。


葉を傷つけるとニラやネギのような匂いがする ＜ハナニラ＞ は あちこちで見かけるお花。
繁殖が旺盛なため群生し ニラと間違えて食べてしまう人もいるらしいけれど、有毒！
身近な中にも危険はあるので 知らないと、安易に考えると、怖いです。
植物は静かに観賞するのが 一番です。


何気ない景色も大きな癒 しです。


群生していないと見逃 してしまいそうなほど控えめな ＜タチツボスミレ＞。
昔見たスミレは もっと紫色っぽかったのに 最近見かけるのは青っぽい色合いのものばかり！
ちょっと寂 しい気はしますが、可憐さは ずーっと変わっていません。



はっきりした名前はわからないけれど、よく見かける アオキ科の植物。
よくよく見ると 小さな赤いお花が咲いていて、その花弁は 4枚のものと5枚のものが混在！
この差は何？　　とても不思議 に思えました。
近くで見ないとわからない 線香花火みたいな癒 し系です。


昔はご近所のお庭などでよく見かけた 八重咲の ＜ヤマブキ＞。
最近では 一重咲きの野生ものしか見かけなくなりましたが、この山吹色も癒 しです。


花弁 5枚、花径 3～4cm の こんなに大きなお花が咲いていればわかりやすいけれど、
葉だけの時は マメ科のクローバーと間違われることもあるという ＜オオキバナカタバミ＞。
家畜にとっては有毒らしいけれど、定着すると 根絶やしにするのは大変とのこと。
けれど この花が好きで残 しておく人も多いと知って ちょっとホッとしています。



桜は 咲く前は雨や風には強いと聞きますが、
咲いてしまった後は めっぽう弱いらしいので
強い風雨が吹き荒れた 28日で
かなり散ってしまったのではないかと心配 しています。
だけど、見てあげてほしいお花たちはまだまだいっぱい！
ここに載せたのは ほんの一部だけれど 興味を持って眺めれば みんな主役級です。

　
春になると景色も華やかになってくるので
お散歩をしていても 気持ちが少し明るくなれます。
虫さん達のように 人も早く活動的になれるといいなー！

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