犬 も歩けば棒に当たる という ことわざ がありますが、
今年は よく棒に当たったなぁ という感 じの1年でした。
生活パターンが乱されて
ブログも さらに停滞することになったわね~!
12月3日に発表された 今年の 流行語大賞 は 「そだねー」 になりました。
これは、2月に行われた 平昌オリンピック で銀メダルを取った カーリング女子
日本代表チームの選手たちが 試合中に何気なく交わしていた相づち言葉。
そのなまりが可愛いと評判になって 一時は多くの人が面白がって使い、試合
合間の休憩時間にイチゴやお菓子を口にする姿から 「もぐもぐタイム」 という
言葉まで生まれて 彼女たちの人気も うなぎ登り となりました。
ただ 11月7日に発表された ノミネート30語 に カーリングから2語も入って
いると知った時にはちょっと驚きました。
けれど今年は ノミネート30語 も ベスト10 も すべての把握はできておらず、
そのため 大賞 の予想をすることもできなくて、 「そだねー」 に決まった時も
〔 そうなんだねー! 〕 ? という感 じで した。
それでも、「あおり運転」 「悪質タックル」 「奈良判定」 など 世間を騒がせた
不穏な言葉よりは みんなが微笑んで使い ほっこり出来たんだから良かった
んじゃないかしらね。
そういえば 今年の漢字 が 「災」 だったのにも 驚きました。
〔 こんな "負の字" を選ぶことがあるのね! 〕
確かに災害も多かったから なるほどな と思う部分もあるのだけれど、
〔 今年の自分にはピッタリな気がする! 〕 と 私なりの納得のしかたで
落ち着いた "かんじ" でした。
今年の NHK紅白歌合戦は 白組が勝ち、
対戦成績は白組38勝、紅組31勝となりました。
年の瀬の恒例 となっている 紅白ですが、最近では 落ち着いて見なくなりました。
昔は 一場面も見逃がすまいと 必死になってテレビにかじりついていたのに、
"平成最後の紅白" ということになる今年でさえ そんな熱意は失せてしまいました。
若い人の歌 も 嫌いではないのだけれど、ほとんどが 大人数で動きまわる という
演出なので、カメラの切り替わりが多かったり 競うような派手な舞台が続くと
落ち着かずに疲れてしまう。
時代に取り残された "亀" は 去年同様 目にも優しい 「年忘れにっぽんの歌」 で
ゆく年を楽しむ時間が増えました。
同じ時代を生きてきた歌手の方々から 自分の歳も感じながら 歌を聴く。
歳をとったな~と思う方、 驚くほど変わらない方。
〔 人から見た自分は どのように映っているんだろう!? 〕
そう思えば 「あの人 歳とったな~!」 なんて簡単に云えない気分にもなります。
〔 毎日歌を歌っていても 声って出なくなるものなのね! 〕
〔 それなら 一般人の声が通らなくたって しかたないわよね! 〕
変な逃げで納得できるのも 安心材料なのかもしれません。
いろんな意味でお金をかけてるな~と思う方、自然体で努力 していそうな方、
紅白とは違って ちょっと崩し気味に楽しんで歌っていらっしゃる方など
落ち着いたカメラワークで しっかり見せて 聞かせてくださる演出がいい。
さすがと思わせる歌唱力や いい歳のとりかたを している方を見ているのも
幸せのひとつです。
やっぱり等身大の自分と向き合えるあたりが落ち着くんでしょうね。
今年の ― 歌・種・記・文 ― も
後半は "超 超 のろまな亀" になってしまいました。
歩みが遅くなって 一度は止まった亀。
それでも また動きだせたことは
幸せなことだと思えました。
1年は早く 歩みは遅い!
〔 年々こんな感 じになっていくのかな!? 〕
〔 いつまで続けられるかな!? 〕
不安な気持ちもありますが
他の人のために書いているわけでもないのだから
心を軽くして あるがままに …。
― 歌・種・記・文 ― は こんなブログ。
時々覗きにいらしてくださる方々は 「 はい はい!」 と
もうすっかり慣れてくださっていることと思いますが、
こんなブログを覗きに来てくださいまして ありがとうございました。
"のろまな亀" は ドン臭くて
棒 が避けられずに よく当たりました。
これが 宝くじ だったら どんなに良かったことか!
買ってないから当たるわけないけど…。
来年は 良いものが当たるといいな~!
「そだねー!」
来年、いい年 に なりますように!
みなさまも 良いお年を お迎えください。
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