― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

涼しくなる前に 今年も猫たち洗いました

2020-09-25 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
 
   暑い暑いと思っていたら
   9月に入って風が涼 しいと感 じる日があったり
   大荒れの日が続いたりしていたため
   9月 2週目の暑い日
   破壊魔ちゃんたちを洗うことにしました。

       頭に浮かぶことは何度もありながら
       猫はあまり洗わないほうがいいという話も聞きますし
       クーラーをかけた中では濡れた体に悪いとか
       真夏の暑い日に3匹を入れるのは身が持たないとか
       いろいろ考えるところがあって なかなか決心するまでに至らない。

       いつものように拭くだけでも悪いわけではないけれど
       余分な毛や体から出る油分を取り除いて
       すっきりさわやかにしてやりたいという思いがあったので
       機会をうかがっていたら、そろそろ限界?
       これ以上先延ばしにしたら 時期を逃 してしまいそうに思えて
       やっと実行するに至ったという次第。

       そういえば 去年も同じような頃でした。
 (詳細については こちら で ご覧ください。)

お風呂前、 それぞれに感 じるものがあったようで …

なんか 嫌な予感がするような …!?

確かに、そんな空気が流れているような気はするけど … 気にしなーい!

不穏な空気を ビシバシ感 じちゃう!!




お風呂に入れる順番は 今回も 迷うことなく ロックチャチャ丸ユキ丸 の順。

   1番に ロック を選ぶ理由は 軽くて 扱いやすいから。
   前回より ちょっと鳴いて抵抗はしたものの
   ひょい と抱き上げ ひょい と方向転換させ
   小回り良く 手早く 操作できることは大きなメリット!
    「間違いなく 1番は ロック よね!」 と確信するに至りました。


すぐにお手入れを開始する あたり、やっぱり女の子!   長い足ねぇ!

   2番目に チャチャ丸 を選んだ理由は 動じないから。
   前回より さらに重くなっている気はするけれど
   機敏で わんぱくな割 には あまり暴れないから
    「まぁ楽なほうだと云えるんでしょうね!」 と思えました。

固太りでも 柔軟性はあるから どこでも お手入れ可能です。

   ユキ丸 を一番最後にする理由は もの凄く大変だから。
   前回も 「もう入れたくないー!」 と思わせられたのだけれど
   今回も ずーーーと 逃げようと必死になるわ 鳴くわ状態が続いて
   心底こちらを焦らせる。
    「ホントに 近所迷惑 この上ない!」 と思えました。


どんだけビビりなの!   まだまだ不安で耳がフクロウのようになってます。

    疲れ切って ボーッ!             しばらく経っても まだ動 けない!

ロックがお手入れに余念が なくても まだ動 けません。

あちこち移動 しながらお手入れを続けていたロックが最上段 に戻って来ても まだ動 けません。

その後も ロック と チャチャ は お手入れに夢中。

まだ整ってはいないようだけど お嬢もちょっと疲れて休憩!

チャチャも休憩を挿みながら のんびりとお手入れ!

その場から ほぼ動かず それでもやっとお手入れを始めたユキ。    舌、長ーい!?

本格始動!

やり始めたら 念入りに …!

ちょっと横着ぎみながら チャチャは まだやってました。

ロックとチャチャはあちこち移動 しているのに、ずっと定位置のままお手入れを続ける ユキ。



   破壊魔ちゃんを3匹も入れたら やっぱり
   疲れがドッと湧き出てきて ユキ丸 でなくたって 放心状態 になりました。

       中でも ユキ の騒ぎ方が激 しすぎて 精神面までやられてしまうのが問題点。
       今流行りの 倍返 し じゃないけれど、ロック の数倍疲れます。

       その鳴きかたたるや、まるで
         「みなさん、僕は まさに今 虐待を受けてるんです!」
         「助けてくださーーーい!」
         「僕、虐待を受けてるんですよーーー!」
         「助けてーーーーーーーっ!」 って言っているように聞こえてくる。

        〔 普段の、はっきり云わない 消え去りそうな小声は 何なんだ! 〕
        〔 かすれたような だみ声で 小さく鳴いて
                     わかってよ風な あのパフォーマンスは 何なんだ! 〕
        〔 そんなに声が出るなら 普段も もうちょっとわかるように鳴きなさいよ! 〕
       一時的ながら そんな風に思ってしまうくらいの変貌ぶりです。
       まぁ 慣れるほど入れていないから仕方ないと云えば仕方ないのかもしれないけれど
       <陽> の無い <陰> から さらなる <陰> への変貌 というのは かなりのキツさ!
       だけど、これこそが ユキ だとわかっているので
       私の気分も すぐに 苦笑いから 笑い話へと 変貌!


   お風呂にはもう入れたくはない という思いが消えることはないけれど
   すっきりさっぱり、きれいにしてやりたいという気持ちが勝って
   来年もまた入れることにはなるのでしょうねぇ。
   今から ゾッとします。
   ご近所のみなさん、その時はまた しばしのご勘弁を …!

 
思わず口をふさごうとしてしまったほどの大声!
ご近所は いったい何が起きたんだろうと思ったことでしょう。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
だけど、あの時は 私も一緒に泣きたいくらいでしたー!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。

   「イラスト工房」

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通用 しなくなってきている ことわざ

2020-09-07 | 孫・家族 に関するお話
 
急に 日が暮れるのが早くなった と感 じるようになりました。
娘からもそんなLINEが来たので
 「 秋の日はつるべ落とし 」 と送ったら
 「何それ!?」 って返信がきて びっくり!
   えっ、学校で習わなかったの!? 

       考えてみれば、
       つるべ が もうわからないんで しょうね!
       井戸なんて見ないし …

だったら 知っている人は
秋の日はつるべ落とし」 を ことわざ のひとつとして知っているか
つるべ落とし」 を 俳句 の 秋の季語 として知っているか
それら を 雑学 として認識 している ってことになるのかしら!?

もちろん 高齢者は 誰でも知っていると思います。
だったら いったい どれくらいの年齢まで学校で習っていたのかしら ?

そういえば 私が幼い頃だって 自宅近所 に 井戸 なんてなかったから
時代劇 で見るのが一番多かった というのが現実だったような気も します。
それでも ちゃんと理解は出来ていたし、秋になれば 普通に使っていた言葉でした。
それだけに ちょっとショック!
       つるべ         
          井戸から水を汲み上げるための道具 (桶)。
          縄や竿の先に取り付け、滑車を利用 して井戸の中に落とし、
          手元の縄を引くことで井戸の水を汲み上げる仕掛け。
       ※ 秋の日はつるべ落とし
          井戸の中へ落とすと まっすぐに一瞬で落ちる つるべのように
          秋の日もこれに似て たちまち暮れてしまう という例え。


「つるべ落とし」 に関する 雑学
       ※ 静岡県駿東郡長泉町にある 滝の名前 でもあるようです。
          落差20m のこの滝は 別名 「幻の滝」 とも呼ばれており、
          水量が多い梅雨の時期以外には見られないことも多いそうです。
       ※ 妖怪 の名前 でもあるようです。
          京都 ・ 滋賀 ・ 和歌山 ・ 岐阜 ・ 愛知 などに伝承されており、
          古い樹木などの下に死体を埋めると その生き物の魂が木に取り付き
          「つるべ落とし」 となって つるべのように落ちて来ては 下にいる生き物を
          脅 し、生気を吸い、襲って食べる などと云われているようで、
          一説では 殺 したやつを 同方法で取り殺すとも云われているそうです。
          ちなみに、
          アニメ 「ゲゲゲの鬼太郎」 では 1985年 エンディングの妖怪絵で登場。
          同じく 2007年には 妖怪横丁のコンビニの店主として登場 しているほか、
          2001年の宮崎駿監督作品 「千と千尋の神隠し」 で 湯婆婆の部屋にいる
          「おいおい」 しか云わない 3匹の頭(かしら)
          同じく宮崎駿監督の1994年作品 「平成狸合戦ぽんぽこ」 でも 狸が化ける
          妖怪のひとつとして登場 していたとか!
       妖怪 「つるべ落とし」 って けっこう有名だったの!?
       知らなかったわー!!




目に、あるいは 耳に しないものは想像することも難 しくなるから
言葉として伝わりにくくなってしまい、どんどん追いやられてゆく。
秋の日はつるべ落とし 」 という ことわざ も
そんな中のひとつになってしまうのでしょうか!?


ことわざ なんかは特に
聞けばすぐにわかる とは言えない表現も多いから
ますます 使われなくなってしまうものが増えていってしまうんでしょうねー!
日本らしい言葉が消えてゆくようで寂しくなるなぁ!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」  「いらすとや」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする