― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

マルバちゃん救出作戦中 思わぬ再会がありました

2018-03-28 | 季節・時期 に関するお話

春色 といえば、
華やかなお花などを想像しがちですが、
なにも お花だけの問題 に限られるわけではありません。
緑の葉っぱだって ちゃんと 春を知らせてくれています。


   薄っぺらで ショボショボだった マルバマンネングサ
   急に緑が濃くなって来て 顔が上がり、 艶と 厚みが 増してきました。
   春 って とってもわかりやすく近づいて来るんですね~!

   だから今年も 青々と広がる緑の空間を楽しみにしていたんです。
                         (マルバちゃん関連話は なんだか癒される多肉植物
                           ポチャ系アイドル マルバちゃんにも ・・・ で ご覧ください。)

   ところが ・・・ 近隣住宅の不動産屋さんが変わり、
   我が家の通路近辺にも手が入る可能性が出てきました。
   そうなると 心配なのは この マルバ ちゃん。
     〔 "雑草" として扱われて 駆除でもされてしまったら大変 ! 〕
     〔 だったら ... ? 今のうちに救出 しよう ! 〕 ということになりました。

       雑草が はびこる通路付近の舗装等 については 可能性がある という程度。
       けれども 住宅のリフォーム工事が始まってしまったら
       材料などが置かれたり 踏み荒らされたりする可能性は上がるのに
       勝手に動き回ることはしにくくなってしまうことでしょう。
       それに、 私にとっては "癒 しの場" であっても、
       今 流行りの 多肉植物 と云えども、
       環境が整っていなかったり そのものに価値を感じなければ
       ただの "雑草" として 手荒く扱われてしまうことも 想像の範囲。
       荒らされてしまってから後悔 しても後の祭りだし、アタフタ したくもありません。
       大事にされないのなら 大切にしたいと思う者が守ってあげるのが一番 と考え、
       救出作戦を決行することにしました。


   決行 したのは 2週間ほど前のことでした。
   土が詰まったブロックは重いので ひとつ移動させるのも大変!
   さらに その移動を始めた直後 には
    カエルちゃんとの思いがけぬ再会 もあり、驚いたり喜んだり!
                                  (カエルちゃん関連話は 新旧 カエルくん話
                                    今年も会えたカエルちゃん で ご覧ください。)


       腰が痛いと思いながら 2つ目、下の段のブロックを移動させたら
       冬眠中の カエルちゃん を見つけてしまいました。
       ここ数年 逢えていなかった カエルちゃん
       たぶんすぐ近くで生きていてくれているはず とは思いながら
       逢えないことへの寂 しさは感 じていたので
       びっくりした以上の感動がありました。
       ・・・ とはいえ まだ 冬眠中だった と思われる彼女? を
       早急に何とかしなくてはなりません。



マルバちゃん救出作戦のため ブロックをどけたら カエルちゃんが ・・・!

まだ 冬眠中らしく まったく動きません。

おとなしく寝ているだけなのに、怪獣みたい!  そんな風に見えちゃうけど 良い子です。

うしろ姿って あんがい見ていないものです。

上から見ると 平らな感 じ。

前脚(右) と 後ろ脚(左)。  水掻きがあるのは後ろ脚だけなのね!

そっと背中まで撫でてみたけど まったく無反応!

瞳のように見えたのは 瞼の縁に付いた土でした。  あれっ、ちょっと目が開いた!?

       しつこく観察 していたからか 薄目を開けたように見える時もあったりして
       ハッとさせられましたが 相変わらず まったく動くことはなかったので
       急いで先に環境を整え、そのあとそっと抱き上げて移動させました。
       手の中で 目を開け、足を何度か大きく動かした カエルちゃんの様子に
         〔 わー 完全に起こしちゃった? ごめん! 〕 と慌てましたが
       ブロックの隙間に入れてあげると モゴモゴ動いて位置を決め
       また眠りについたようなので 安心して過ごせるよう 周りを囲っておきました。



ちょっと目が開いたようだったけれど まだ動かないので 先にマルバちゃん移動。

以前の状況に近いよう並べつつ カエルちゃんのための住居も考慮。

ブロックの隙間 に入れてやりました。

移動時のバタつきが嘘のよう!  安心 したのか またボーッとして 動かなくなりました。

外敵予防 と 明るさ対策 になればと 周りを囲ってやりました。

       暖かい日もあったので 目覚めたのか、それとも あれ以来 熟睡できなかったのか、
       カエルちゃんは 1週間ほどしたら いなくなっていました。
       毎日1度は そっと覗きに行っていたのだけれど 囲いはそのまま
       崩れてもいなかったので 乗り越えて出て行ったものと思われます。
       自分で移動 したんなら 春を感 じたからだと思いたい!
       いなくなった後は ふさいでいた囲いを取り、枯れ葉も取り除いて、
       様子を見ながら、今度はマルバちゃんにいい環境作りを目指 したいと思います。



以前も ブロックが積んであったのは コンクリートの上。

だけど すぐ傍には土もあったから しばらく様子を見てから考えましょう。

   敷石に利用するも 割れてお役目を終えた 古いブロック。 
   それらを端に置いておいたら、いつからか マルバ ちゃんが付着して
   少しずつ増えていきました。
   茎に節があり 柔らかいので どこからでも折れてしまう マルバ ちゃん。
   けれども その折れた先からも どこかに触れた節からも 根が生えてきて、
   地中でも 地上でも 茎や根を伸ばしていく。
   繊細で弱いのに、なんて強い子なんだろうと驚かされることも多い マルバ ちゃんです。
   強風雨でちぎれ飛び そこで根を生やすもの、
   地表や地面の浅い辺りを這うように根を伸ばすもの、
   石壁の割れ目や継ぎ目に入り込み壁面を這うもの、
   様々な方法で 緑の絨毯を拡大させようと画策しているような彼らなんですが ・・・
   雑草化した自然の姿は この周辺以外では見たことがない。
     〔 いったいどこからやって来たのかしら? 〕
   小鳥さんなのか 風なのか ・・・ 、 謎です。
   以前には 〔 果たしてどこでも増えるものなのかしら? 〕 と
   雑草駆除の際に折れてしまったものを集めて あちこちに植えてみたことがありました。
   その子たちも みんな元気。    
   陽当たりの良い場所で 少しずつですが緑が広がって行っています。
   だけど、以前は裏庭 にボウボウ生えてきていた スギナ も、
   ギッシリと はびこっていた ドクダミ たちも、いつの間にか衰退。
   スギナ なんてひとつも見かけなくなってしまったという経験もあるので
   今は元気な マルバ ちゃんだって 増えているからと安心はできません。
   まだまだこれから!  ちゃんと見守っていきたいと思います。


久々に カエルちゃんにも逢え、
変わりなく元気そうだったので ひと安心!
これからは マルバちゃんの新生活を 見守っていかなくちゃ!


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春分の日に雪

2018-03-22 | 季節・時期 に関するお話

信じられないことに 昨日は朝から が降りました
予報 は 出ていたのだけれど
降ったとしても チラチラ くらいだと思っていたし、
雨 としか思えない音が していたので 気にしていませんでした。
ところが 暖房をつけておいたのに またしても冷風 しか出ておらず
〔 あれっ まさか!? 〕 と思って窓を開けたら
季節外れの風景が広がっていて びっくり!
地面も屋根も もう白くなっていました。
〔 なるほどね。 だから 暖房が利かなかったって訳ね! 〕
3度目ともなれは すぐに納得はいきました。
けれど 寒さがひとしお身に沁みて、
エアコンはあてにせず、慌てて遠赤外線ヒーターを持ってきました。 





せっかく咲いた椿さんたちも 寒そう!

小さなつぼみちゃんを守ってくれているのは 葉っぱさん。 水分が多い雪は重そうです。


かなり降っている雪と後ろの木が まつ毛の長いちょっと可愛げな生物みたいに見えます。

紫陽花さんの青々と した新芽 は 雪さんにとっては積もりやすい場所のようです。

山茶花の葉っぱさんたちは重なり合っているから もっと積もりやすいみたい。

野菊さんの鉢の積もりかたから見ると 2回目の雪より少なめかな?


開花も間近な桜さんは コーティングされているような濡れかた。


乗っかれるところには どこでも乗ろうとしているかのような雪

細い枝の二股あたりにも しっかり乗っていました。

今にも落ちそうな しずくたちも可愛い。

水分の多い雪が 半分氷になっています。


姫うつぎの枝は細いけれど丈夫だから うまく乗っかれれば 凍り付いて なかなか落ちません。
        雪では開かない みぞれの穴!      凍り付いたら 白いお花が咲いているようです。



さすがに もう なんて 降るわけないだろうと思っていました。
凍り付くほど寒い日も もうないだろうと思っていたのに
       (書いたばかりのそんなお話は こちら で ご覧ください。)
油断は大敵 ってことなんでしょうね!
でも きっと、これが最後 ... よね!?
ちなみに、
は夕方には止み、そのあと大雨になったため 夜には解け、
大事には至らず済みました。
それにしても、
暑さ寒さも彼岸まで と云う 春の彼岸お中日
まさか こんな日に 雪が降る とはね~!



家の中から見ている分にはいいんだけれど、
外は寒そう!
ミーちゃん、風邪ひかないようにね~!
ちなみに 彼女は 雪でも雨でもやって来ていました。


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春を知らせる黄色い花

2018-03-16 | 植物 に関するお話

     〔 だいぶ暖かい日が増えてきたな~! 〕 と思ったら、
   枯れ枝みたいだった トサミズキ に つぼみのようなものが付きだし、
   あっという間に色づいてきて、 目立たない細身の枝が 黄色く 変身!


まだ 硬 いけど いつの間にか つぼみが ・・・

まだまだ 地味な枝 です。

暖かい日があったからか あっという間に つぼみが開きだし 黄色い花が ・・・

お花が全開になる前って なんだか 怪獣の足 みたい!

美味しいのは 蜜なのか お花なのか、早々と ヒヨドリさんが食べに来ていました。


矢印の部分は ガク?  お花が落ちても残っているみたいです。

真下から見ると いくつかのお花の集合体だとわかります。

少しずつズレながら くっ付いてぶら下がっているみたい!

まるでリボンで結んで吊り下げたような形。 ガク と思われるものは 透けるほど薄い。




「春は着実に近づいているよ!」
トサミズキ さんからのメッセージ、しっかり受け取りました。
明るい春の色 って 嬉 しいものですね!


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短期大量販売から考えること

2018-03-15 | ちょっと考えさせられたお話
父のことなどいろいろあって
こちらも 遅ればせながらの投稿 になってしまいました。
迷ったけれど 自分への発信として この時の気持ち、
来年以降見返した時に同じことを思うんだろうか?
改善されている点もあるんだろうか?
そう考えて載せることにしました。



2月3日の土曜日、 
お仕事のあと 渋谷へ トンカツを食べに行く約束があって
チッチたちと品川駅の京浜急行改札付近で待ち合わせていました。
時間があったので構内をブラブラしていると          
あちらでも こちらでも 恵方巻 販売合戦 をしていて、
 〔 こんなに売っていたら 売れ残り は 計り知れない数になるんじゃないの!? 〕
と驚かされました。

もはや 「節分」 という 行事 より 有名になった 恵方巻

   なんだか 本来の意味を取り違えているようで 違和感を覚えずにはいられません。
   日本の文化 として伝えていきたいのは、恵方巻食べることじゃない
   節分 の由来や 豆まき という風習の意味 を大事にしていくべきなのに、現代は
   家を汚 したくない という人や 少子化 の問題などもあるようで、またしても、商法
   としての 恵方巻 ばかりが 沸騰していて なんだかな~! という感じ!
   豆撒きで室内を汚したくないなら 汚れないように、少しずつまとめてラップに包む
   などして、やめてしまうのではなく、後で拾いやすい工夫をして 実行してみては?
  豆を撒く って 昔は お父さんのお役目。 あるいは
   父親と子供の楽しい共同行事 でもあったのに、淋しい世の中になりました。
   せめて 福豆を食べながら 親子で話す機会くらいはあってほしいものだと思います。


近年 その日だけ、あるいは数日間だけ
店頭販売 しているお店が増えていることは知っていましたが
すべてのお店が参加してるんじゃないか と錯覚するほどの 店舗数
積み重ねられた 恵方巻数の多さ
 〔 どこのお店だって 絶対に完売できる なんて思っていないはず よね!? 〕
 〔 それなのに なぜ こんなに作るんだろう!? 〕
実際 廃棄される量 も 半端じゃないとの報道がありました。
 〔 家畜の餌 になるにしたって 食べ物を軽く見すぎていませんか? 〕
心配にもなってしまいました。

   販売側からすれば、福豆 より売りやすく、高額にもなるので、商品価値があると
   踏んで飛びつくのでしょう。 そして 気に入ってもらえるよう 顧客に忖度し、多種
   の商品を作り、売り切れなどで苦情がきたり 買ってもらえたはずなのに無い など
   というような勿体なさを軽減しようとするあまり こんな酷い状況になってしまって
   いる ということのようです。
    ☆ 売り切れてしまうと 苦情が来る?
      ・ あんなにどこでも販売しているんだから 完売時は 別のお店で買えばいい
        だけのこと。 文句 って ひと言言いたいだけ の場合もあるんじゃない?
      ・ どうしても食べたいお店には早くから出かけて行って並ぶのでしょうから
        どうしても欲しい商品なら 早い時間に買いに行くか 予約をすればいいと
        いうことになりますよね。 
      ・ お店側も、数量に限りあり と記載しておけば 問題ないのでは?
    ◇ 売り切れで顧客を逃 したら 勿体ない?
      ・ 完売したら、余ったら ... 次の年には それを考慮して生産する。
        単純に多く作ればいいというわけではないと思うんですが ・・・!
      ・ 売り切れるくらいのほうが 大量に残ったお店の物より 評判がいいように
        見えますよ。

   どんなに完璧にしたいと思ったって すべての人に対応できるわけじゃないんだし、
   お客のほうだって 要望や苦情ばかり云うんじゃなくて 探して選ぶ努力をするか
   妥協する。 それでいいんじゃないかしら?


一部で 高級志向化 している というのも ちょっと気になる点ではあります。

   このところ 高額な商品 が次々販売されている という現状も指摘されています。
   具材に特色を出すのもいいでしょう し、たくさん入れてぶっとくするのもいいで
   しょう。 選ぶのは消費者のほうなんだから ・・・!
   だけど、ホントに あんな太い物を 黙ったまま一気に食べられるものなの?
   間食の域を超えていると思うのだけれど、みなさん 昼食や夕食に しているの?
   確かに私も 〔 美味 しい太巻き を食べてみたいな! 〕 と思うところはありますが、
    〔 太いなら その分 短くしてくれないと ひとりで1本食べる自信はないわ! 〕
    〔 どうせその量を食べるなら 2~3種類 食べ比べてみたい気がするなぁ! 〕
   ・・・そんなこと言うから いろんなのを作ろうとして 散らかっちゃうんでしょうね!
   だけどね、食べ比べるなら普通の量はいらないし、どんどん高額になってしまうと
   いうのであれば 半量などで価格を下げる努力も必要 になるんじゃないの?
   ラーメンなどでも 半量を販売し 相乗効果で販売率がアップしたなんてケースが
   ありわけですし、ひとり暮らしの高齢者が増えていることなども考慮していかない
   と かえって 無駄な戦略になりかねない! 企業としても問われるところでしょう。
   深く掘り下げて考えてほしいものです。


近年 いろんな イベント が増え、    
・・・ というより 次から次へと 一年中 イベント を仕掛けてくる 今の商法。
あちらもこちらも、あれもこれもと 参加する企業が増えているようですが、
 「せめて 量を考えて作ったらいかが!」 と言いたくなる現実!
それらのすべてに関わっているような コンビニスーパーなども
大いに気になるところです。

   恵方巻 なんて、ほぼ当日 しか売れない、しかも 生ものが入った商品 です。
   単純に取っておけるとか 半月前からでも販売できる、バレンタインチョコレート
   や ハロウィンキャンディー クッキー などと同じように考えるのは
   間違っていますよね。 あらゆる商品に関係する コンビニスーパー などの
   ような店舗では、関わっている分 当然のように 廃棄も多くなるはずです。 
   恵方巻 に限らず、無駄のない対策を 率先して行ってほしいものだと思います。




      餓死するほど食糧のない国もある。
      日本にだって 困っている人はたくさんいるはずなんです。
      こんな無駄は恥ずかしいすぎませんか?
      そういえば、クリスマスケーキ なんかもそうなんでしょうね。
      お弁当 なども 一時期 問題提起 されていました。
      改めて考えたら いっぱい出てきそうです。

            戦後の食糧難。
            映像を見るたび考えさせられます。
            生きていくのは大変だけど、その頃から比べたら
            比較にならないほど豊かにはなっている現代。
            そんなこともすっかり忘れてしまったのか!?

いろんな面で ... 「日本 って 大丈夫なんでしょうか?」 と思ってしまいます。

 
気づかないうちに毒されている!?
大切なことは忘れちゃいけないと思うんだけど
人間って勘違いしやすい生き物だから 怖い!
これは ボケの問題 じゃないんだもの!


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こんな寒い日もありました

2018-03-13 | 季節・時期 に関するお話
遅ればせながら ... の投稿です。
2月の初め頃 庭の隅で、
見ただけで身震いがするような光景を目にしました。


何気なく見た足元。  「なに これ!?」

   この日 植木たちの様子を見回っていると、水撒き用に使用 している水道の下で
   不思議な物体を目撃 しました。 しっかり確認 しようと 地面の近くまで身を屈める
   と、 のようなものが顔にかかり びっくり! どうやら 蛇口が開いていたため 古い
   ホースに水圧の負荷がかかり、繫ぎ目から水が噴出 していた模様。 シュー っと
   小さな音まで聞こえていて、慌てて閉め直しました。 それにしてもこの水道、冬は
   使う頻度が低く、いつ使ったんだかよく覚えていない。
    〔 えー、ずっと出っ放しだったってこと!!? 〕 
    〔 この寒い時期に 使った覚えなんてないんだけどなぁ! 〕 
    〔 以前みたいに また誰か使った!? それはそれで怖いけど ・・・! 〕 
   それでもとりあえずは 気づいてよかった ということにはなりました。
   そして、私が見つけた不思議な物体 とは ・・・
   氷で覆われた葉っぱさん でした。 そこにはなんと 氷柱 のようなものまで付いて
   いて、さらに しずく型の氷 までが点在 していました。 これは 霧状になった水が
   すぐ傍に生えていた葉っぱに吹きつけられ続けられていた中で、キンキンの寒さに
   襲われて 凍ってしまった という状況と思われます。
    「わ~ 寒かったでしょう! ごめんね!」 
   謝ってはみたものの、すぐに融けるような暖かさではなかったため、氷が消えた時
   凍みてしまっていたりはしないんだろうかと心配になりました。



かがんでよくよく見たら 凍って氷柱のような物が付いた 葉っぱでした。

特大の 四葉のクローバーみたい!  折れた氷柱も転がっていました。

しずく みたいな形 は どうやって出来たのか とっても不思議!

濡れた落ち葉
(左下) も 凍って ゼリーで コーティング したみたいになっていました。

   以前、室外機の前に 霜柱が立っていたのを見て 感動 したことがありましたが、
   都会で 氷柱が見られたことは それ以上の感動 でした。

                    (霜柱の記事は 思わぬ所に霜柱 で ご覧ください。)


氷が解けたら 全然 元気!  とっても強い子だったみたいで よかったわ!

わずか1ヵ月前のことだけど、
さすがに今季はもう こんなに寒い日が来ることはないでしょう。
だって もう3月。 春も 間近!
20日頃には 桜が開花するという予報も出て
なんだか信じられないようです。
豪雪に悩まされた方々にも 早く春が訪れますように ・・・!


こんなに寒い日もあったのに あっという間に春!
季節は流れ行くものだとはわかっていても、
時の流れは速いものね~!


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あっけない別れ

2018-03-05 | 孫・家族 に関するお話

   父が急変 天国へ

       癌の発症、転移、数度の半年宣告 ・・・
       昨年までは 良い時と悪い時の差はあるものの 食欲が衰えることはなく、治ることは
       なくても 高齢者は進行が遅いから まだ大丈夫なのではないか、不安を抱えつつも
       みんながそんな風に思っていました。 しかし 昨年末頃からボケの進行が急加速。
       歩くのも薬を飲むのも大変になり、自らもボケ進行中である母の負担も大きくなって
       いきました。 そこで 1月末あたりから週 に一度の訪問診療と 数度の訪問看護 に
       切り替え。 それでも 父と四六時中一緒にいるのは大変。 疲れきった様子が心配
       になって、父を一時入院させて母を少し休ませることにしたところでした。
       最近 食欲も落ちてきていた父は、亡くなる直前 看護師さんにヨーグルトを食べさせ
       てもらい、お話(?)を している最中に意識がなくなった と ・・・
       病院からは そう伝えられました。


   病名は早くから知らされていたけれど、昨年には命宣告もされてしまった父は 動けるうち
   にと 事前に出向き 自分で葬儀社を決めていました。 そのため 病院から葬儀社に移る
   流れは 戸惑う家族が置き去りにされる感覚に陥るほど順調なものでした。


       葬儀社では 父が頼んだ 家族葬 での契約に従って話が進んでいきました。
       とても親切丁寧ではあるとは思いましたが あちらは やはり商売! プランの中から
       はみ出すようなものが多く、選ぶものも多すぎて時間もかかり、頭が回らず悲しんで
       いる暇もない身内は困惑するばかり! 良好 (高額)なものを選ばないと 故人への
       礼を欠くのではないかという錯覚に陥りながらも、物理的なものなどではなく、気持ち
       の問題であることや、ボケ進行中の母の今後の問題の大きさも配慮 して、父の威厳
       を保ちつつ、寂 しいものにはならないよう 考えて判断しました。


   それにしても、 葬儀社、お寺、斎場。
   どこが優先されて決まるのか、告別式は一週間後となり、昔とはずいぶん違うことにも
   戸惑いを感 じました。


       まず お通夜の最短が 4日後だと言われて驚きました。 しかも、その日は友引で
       あったため迷いつつもやめにし、次に出された日程をお寺で確認 したら .... 6日
       後になってしまいました。  それに伴い エンバーミング という処置を勧められ、
       その額に またまた驚き!  しかし ドライアイスでの長期保存には限度があるそう
       で、入れ歯を はめなくても口元を自然に整えるなど 眠っているかのように仕上げ
       てくれるというので、薬品を使うことへの抵抗感 はありながらも せめて最後まで
       変わらぬ姿でお別れが出来ることを願って
依頼。 当日までの面会時においても
       さすがに大きな変化は見られず、頼んでよかったなと思える結果となりました。


   お通夜、告別式。
   葬儀に慣れている人なんて そうそういるとは思えませんが、私も身内としての出席は
   祖父以来のこと。 その頃はまだ若かったので責任感があるわけでもなく、覚えている
   こともないに等 しく、宗派によってお焼香も違う ことも 〔 そうだったっけ!? 〕 という
   感 じ! 今回 葬儀社の方から事前に正しい作法 を教えていただく時間があったので
   みんな助かったのではないかと思えました。


       お通夜の当日は 妹や母と早めに合流。  祭壇や脇に飾られたお花たちも 派手
       すぎず地味過ぎず、ちょうど良い具合に仕上がっていて 少しホッとしました。
       祖父の時からは時が流れ、今回いらしてくださったお坊さんも代が変わって 若く
       とても話しやすい方だったため わからないことも聞きやすくて助かり、四十九日
       の法要の日程の予約までを 滞りなく決めることが出来ました。


   今回 回らない頭で感 じたのは ・・・
   病院、葬儀社、斎場。  どこも 慣れている感 が強いなー ということ!
   聞いてもわからないでは問題外ですが、身内は ショックも大きいから 迅速に動ける
   わけじゃないのに やたらテキパキこなされてしまうと、頼りになるという感覚とは違う
   ものが生まれてきて、もう少し 寄り添う 余韻 みたいなものがあってほしいなー!
   ということでした。

       病院から葬儀社に移る手際、葬儀社での手順決め、斎場での別れのタイミング。
       あまりにも淡々と していると 悲 しいのに 気持ちが引いていく 気が してくるのが
       残念に思えました。 こんな時 事務的 だと感 じてしまうのは 非常に寂 しいもの。
       故人の冥福を祈り 最後の別れをする場 にしては 冷たささえ感じてしまって 違う
       涙も流れてきます。 中でも サッサと炉に入れ、細かい骨までは拾い集めない
       火葬場の職員さんにガッカリ! 身内にとっては大事な大事な体の一部なのに、
       仕草やマイク使いなどパフォーマンス的作業のほうが目立っているように見えて
       「こんな時は 〔 残ったものは どうせ掃いて捨てるんでしょ!? 〕 と思わせない。
       それくらいの配慮ができないものなのかしら!?」  不信感が芽生えました。
       その瞬間 〔 あれ!? この光景 前にも見たし 同じことを感じたことがある! 〕
       以前の記憶が蘇える デジャブ!  〔 そういえば、親戚のおばさんが亡くなられた
       時も この人だったんだ! 〕  納得と違和感で 2倍寂 しくなりました。
       ラビやマーブルの時に 自分で骨粉まですべて集めて入れさせてもらった あの時
       のこだわった思いを、出来ることなら今もしたいと思いながら、この粗い作業を変
       だとも思わない慣れの怖さを感 じました。


   かけがえのない家族を失った遺族としての思いはいろいろあるけれど
   今回お世話になった方々は多く、感謝 しなければいけないとの思いもあります。
   みなさまのお蔭で父を天国に送ることが出来ましたこと、本当に有難うございました。

悲 しいのに慌ただしいこと続きの日々。
まだ 四十九日 が残っていることもありますが、
今でも 気が抜けたようにボーっとしてしまうことが多く、
やる気が起きない。
投稿 しようとしていた記事も いくつかあったのに、
パソコンに手が伸びることもなくなり、
このままではずっと間が空きそうな気配が漂っていました。
けれども 気持ちの半分に満たないとしても 少しは今の思いを記録 しておこう。
そう思えてきて、時間はかかりましたが投稿するに至りました。

  
悲しいのに それに専念できない!
とても考えさせられた数日間でした。
気が抜けたような感覚はまだしばらく続きそうですが
空元気からでも 少しずつ戻していかんとネ!


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