お月様や おだんごの話から もう1年...以上も 過ぎてしまいました!
つい数ヶ月前のような気がしていたのに、早いものです。
…と書きかけていたら 10月も半ば...を過ぎ 3分の2 を過ぎ.......
ありゃ~!
<十三夜話> を 書こうかと思っているうちに もう 月末
あっという間に通過 して行ってしまいました。 「寂しい~ぃ!」
情景描写 : 哀愁漂う 寂しい背中が 秋 を物語り、
トボトボ歩く.....日暮れの小径。 秋の陽は つるべ落とし!
気候がよくて 爽やかで 過ごしやすい季節である 秋 は ... 足早
<スポーツの秋> とも言われるように 鍛えた足は 健脚みたい!
通り過ぎて行くのが 目に留まらないくらい 早い!
お祭りや 行事なども多く、賑やかな季節でもある 秋は
雨の日も多いのだけれど
今年は 特に
夏から秋への移行時期に 雷雨の日が続いて 怖いくらい でしたよね。
もともと 9月は 「長月 (ながつき)」 と呼ばれ、
その由来は、 「夜長月 (よながつき)」 だとか、
「長雨 (ながめ)」 から きているとか言われています。
秋分を境に 昼夜の長さが逆転 していくわけですが、
夜が長くなっていく分 日照時間が短くなって
夏のあいだに温まった大気が冷えて、雨になるのだそうです。
それが 今年は劇的 に激しく、「ゲリラ豪雨」 などという名前まで付いて、
晴れていても いつなんどき 急変するかわからない天候に
必ず傘を持って出る習慣が ついてしまって
いまだに 後遺症が 残り気味 !
お蔭で 濡れることはなくなりました が、荷物が増えて 肩こり倍増!
《備えあれば 憂いなし》。
さすがに 今は 普通の折りたたみ式に なっていますが
9月末までは 嵩張る雨天両用傘が 大活躍 してくれました。
10月に入ってからは お天気も 徐々に 安定 してきたようなので
様子を見て そろそろ 置いて出ようかと 思っています。
そんな秋。
「今年こそは!」 と思っていたはず なのに
またしても 見逃 してしまった お月見時。
今年の <中秋の名月> は 9月14日(日)。
<十三夜> は 10月11日(土) でした。
「寂しいなあ~」 と思っていたら、
<穏やかで寛大なる友人> から
『シャロットタウンの十三夜』 という写真が 送られて来ました。
まるで レモンのような月です!
シャーロットタウン とは
カナダの プリンスエドワードアイランド州 にある州都 で、
赤毛のアンと、著者 ルーシー・モンゴメリーが育った島 として
有名な所 です。
カナダ連邦政府発祥の地。
イギリス国王ジョージ3世の王妃 シャーロットから名付けられたもの。
去年は過ぎてから気づいたので 今年はちょっと気にしていたし
以前より 空を見上げるようには なってきていたのに ...
肝心な時に 見忘れてしまったんじゃ~ 何にも ならないですよね!
でも、ひとつ 言い訳にもなりそうなことがあります。
『十五夜』(中秋の名月)に お月見を して、
1ヶ月後の 『十三夜』 のお月見も 忘れずにすれば、良いことが起こる とか
十五夜に次いで美しい 十三夜は、
拝むと 成功や 財運に 恵まれると 言われているでしょ。
いつも見逃 しちゃうから、 いつまでたっても
貧困生活 から抜け出せない ってわけだったんですね~
それとも 神様が 「それはもう少し先 だゾ!」って
おっしゃっているってことなんですかね!? いずれにしても
<写真でお月見> じゃぁ 駄目だったみた い!
この分じゃ 来年も どうなっちゃうのやら!?
早く 秋に 追いつきた いので、とり あえず 今から 全力疾走してみよ~!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「十三夜」 のことが 書けなかったので
小笠原美都子の 「十三夜」 にしようかとも 思ったんですが …
1986(昭和61)年 10月 21日発売、
堺正章さん の 『二十三夜』。
(作詞 = 大津あきらさん。作曲 = 佐藤隆さん)。
「二人の仲は 罪しか芽ばえなくて 睦み合う夜だけが 星に瞬く」
「あなたの胸は 薔薇の宿命(さだめ)のようで
時を忘れた 二人は異教徒だね」
「一夜二夜(ひとよふたよ) 夢はさやか そして 愛は化石に」
許されぬ仲の二人は まるで異教徒のよう。
どんなに愛し合っても 芽生えるのは罪だけ。
逢えない夜は狂いそうなほど思い焦がれ、
逢えた時は 星も瞬き、時間を忘れるほどに 愛し合った。
それでも そのまま朝を迎える日が訪れることはない 私達。
そんな恋に 夢は持てず、あなたは 恋の雫となって零れ落ち、
愛は化石となって消えてしまった。
(※ 解釈は 私なり です。)
この詞は いくつもの解釈ができるようで 難し過ぎます。
*二十三夜 : 二十三日間 毎日? / 二十三夜の夜の熱さ?
*あなたの胸は薔薇の宿命のようで :
バラの棘が刺さるような痛み? / それとも 枯れてしまう運命? /
ジェニファー・ドネリーの小説 『薔薇の宿命』 のように 別れるの?
*朝は来ない : 朝を迎えられないの? /
二人で生きるための夜明けを迎えられないの?
*恋の雫に : 別れたの? / 死んでしまったの?(化石は死骸.....!?)
二十三夜とは、<月待ち> という 各地で行なわれた 風習のひとつで、
特定の月齢に 月の出を 待ち、
月光に阿弥陀仏・観音・勢至の三尊が現れるのを待って拝む
という信仰だったものが、
そういう口実を付けて、月が昇る(深夜二時ごろ)まで遊興にふける
という風習に変わっていったもののようです。
なぜ 二十三夜月を拝するようになったのか という理由については
定かではないようですが、
満月と 新月の 中間にあたるから だとか、
お地蔵さまの縁日にあたる24日の前夜だから とも言われているようです。
堺さんは、お父さんが喜劇俳優だった関係で 5歳で子役デビュー。
高校時代は ソロ、 その後 「ザ・スパイダース」 のボーカルとして
愛称 「マチャアキ」 の名で活躍し、 1971年の 解散後は
ソロ歌手、バラエティー、俳優、司会と 多方面に活躍する
マルチタレントの草分け的存在となりました。
同年発売した 『さらば恋人』 でオリコン2位になったことや、
懐かしくは、1973年 TBSドラマ 『時間ですよ』 に出演すると共に
劇中歌 『街の灯り』 を歌い、
翌年には NHK 『みんなのうた』 で 『北風小僧の寒太郎』。
1978年~80年まで、 日本テレビ 『西遊記』 で
夏目雅子さん演ずる 三蔵法師を助ける 孫悟空役で出演。
<ミスターかくし芸> と言われるほど 天才的な技術も お持ちです。
今年、15年ぶりに 『忘れ物』 を発売 し、フジテレビドラマ 『無理な恋愛』 の
主題歌として起用されると共に、出演もなさって、ますます活躍中です。
天才的に何で も持ち合わせていて努力家だったら <鬼に金棒>
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「らぶらぼ」 「こねこのあくび」 「SOHOママの食卓」
「イラスト工房」 「くもおくん」
つい数ヶ月前のような気がしていたのに、早いものです。
…と書きかけていたら 10月も半ば...を過ぎ 3分の2 を過ぎ.......
ありゃ~!
<十三夜話> を 書こうかと思っているうちに もう 月末
あっという間に通過 して行ってしまいました。 「寂しい~ぃ!」
情景描写 : 哀愁漂う 寂しい背中が 秋 を物語り、
トボトボ歩く.....日暮れの小径。 秋の陽は つるべ落とし!
気候がよくて 爽やかで 過ごしやすい季節である 秋 は ... 足早
<スポーツの秋> とも言われるように 鍛えた足は 健脚みたい!
通り過ぎて行くのが 目に留まらないくらい 早い!
お祭りや 行事なども多く、賑やかな季節でもある 秋は
雨の日も多いのだけれど
今年は 特に
夏から秋への移行時期に 雷雨の日が続いて 怖いくらい でしたよね。
もともと 9月は 「長月 (ながつき)」 と呼ばれ、
その由来は、 「夜長月 (よながつき)」 だとか、
「長雨 (ながめ)」 から きているとか言われています。
秋分を境に 昼夜の長さが逆転 していくわけですが、
夜が長くなっていく分 日照時間が短くなって
夏のあいだに温まった大気が冷えて、雨になるのだそうです。
それが 今年は劇的 に激しく、「ゲリラ豪雨」 などという名前まで付いて、
晴れていても いつなんどき 急変するかわからない天候に
必ず傘を持って出る習慣が ついてしまって
いまだに 後遺症が 残り気味 !
お蔭で 濡れることはなくなりました が、荷物が増えて 肩こり倍増!
《備えあれば 憂いなし》。
さすがに 今は 普通の折りたたみ式に なっていますが
9月末までは 嵩張る雨天両用傘が 大活躍 してくれました。
10月に入ってからは お天気も 徐々に 安定 してきたようなので
様子を見て そろそろ 置いて出ようかと 思っています。
そんな秋。
「今年こそは!」 と思っていたはず なのに
またしても 見逃 してしまった お月見時。
今年の <中秋の名月> は 9月14日(日)。
<十三夜> は 10月11日(土) でした。
「寂しいなあ~」 と思っていたら、
<穏やかで寛大なる友人> から
『シャロットタウンの十三夜』 という写真が 送られて来ました。
まるで レモンのような月です!
シャーロットタウン とは
カナダの プリンスエドワードアイランド州 にある州都 で、
赤毛のアンと、著者 ルーシー・モンゴメリーが育った島 として
有名な所 です。
カナダ連邦政府発祥の地。
イギリス国王ジョージ3世の王妃 シャーロットから名付けられたもの。
去年は過ぎてから気づいたので 今年はちょっと気にしていたし
以前より 空を見上げるようには なってきていたのに ...
肝心な時に 見忘れてしまったんじゃ~ 何にも ならないですよね!
でも、ひとつ 言い訳にもなりそうなことがあります。
『十五夜』(中秋の名月)に お月見を して、
1ヶ月後の 『十三夜』 のお月見も 忘れずにすれば、良いことが起こる とか
十五夜に次いで美しい 十三夜は、
拝むと 成功や 財運に 恵まれると 言われているでしょ。
いつも見逃 しちゃうから、 いつまでたっても
貧困生活 から抜け出せない ってわけだったんですね~
それとも 神様が 「それはもう少し先 だゾ!」って
おっしゃっているってことなんですかね!? いずれにしても
<写真でお月見> じゃぁ 駄目だったみた い!
この分じゃ 来年も どうなっちゃうのやら!?
早く 秋に 追いつきた いので、とり あえず 今から 全力疾走してみよ~!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「十三夜」 のことが 書けなかったので
小笠原美都子の 「十三夜」 にしようかとも 思ったんですが …
1986(昭和61)年 10月 21日発売、
堺正章さん の 『二十三夜』。
(作詞 = 大津あきらさん。作曲 = 佐藤隆さん)。
「二人の仲は 罪しか芽ばえなくて 睦み合う夜だけが 星に瞬く」
「あなたの胸は 薔薇の宿命(さだめ)のようで
時を忘れた 二人は異教徒だね」
「一夜二夜(ひとよふたよ) 夢はさやか そして 愛は化石に」
許されぬ仲の二人は まるで異教徒のよう。
どんなに愛し合っても 芽生えるのは罪だけ。
逢えない夜は狂いそうなほど思い焦がれ、
逢えた時は 星も瞬き、時間を忘れるほどに 愛し合った。
それでも そのまま朝を迎える日が訪れることはない 私達。
そんな恋に 夢は持てず、あなたは 恋の雫となって零れ落ち、
愛は化石となって消えてしまった。
(※ 解釈は 私なり です。)
この詞は いくつもの解釈ができるようで 難し過ぎます。
*二十三夜 : 二十三日間 毎日? / 二十三夜の夜の熱さ?
*あなたの胸は薔薇の宿命のようで :
バラの棘が刺さるような痛み? / それとも 枯れてしまう運命? /
ジェニファー・ドネリーの小説 『薔薇の宿命』 のように 別れるの?
*朝は来ない : 朝を迎えられないの? /
二人で生きるための夜明けを迎えられないの?
*恋の雫に : 別れたの? / 死んでしまったの?(化石は死骸.....!?)
二十三夜とは、<月待ち> という 各地で行なわれた 風習のひとつで、
特定の月齢に 月の出を 待ち、
月光に阿弥陀仏・観音・勢至の三尊が現れるのを待って拝む
という信仰だったものが、
そういう口実を付けて、月が昇る(深夜二時ごろ)まで遊興にふける
という風習に変わっていったもののようです。
なぜ 二十三夜月を拝するようになったのか という理由については
定かではないようですが、
満月と 新月の 中間にあたるから だとか、
お地蔵さまの縁日にあたる24日の前夜だから とも言われているようです。
堺さんは、お父さんが喜劇俳優だった関係で 5歳で子役デビュー。
高校時代は ソロ、 その後 「ザ・スパイダース」 のボーカルとして
愛称 「マチャアキ」 の名で活躍し、 1971年の 解散後は
ソロ歌手、バラエティー、俳優、司会と 多方面に活躍する
マルチタレントの草分け的存在となりました。
同年発売した 『さらば恋人』 でオリコン2位になったことや、
懐かしくは、1973年 TBSドラマ 『時間ですよ』 に出演すると共に
劇中歌 『街の灯り』 を歌い、
翌年には NHK 『みんなのうた』 で 『北風小僧の寒太郎』。
1978年~80年まで、 日本テレビ 『西遊記』 で
夏目雅子さん演ずる 三蔵法師を助ける 孫悟空役で出演。
<ミスターかくし芸> と言われるほど 天才的な技術も お持ちです。
今年、15年ぶりに 『忘れ物』 を発売 し、フジテレビドラマ 『無理な恋愛』 の
主題歌として起用されると共に、出演もなさって、ますます活躍中です。
天才的に何で も持ち合わせていて努力家だったら <鬼に金棒>
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