― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

ゾッとするほど苦手なのに気になる相手  ― あなただけ見つめてる ―

2013-09-28 | 動物・生き物 に関するお話

書きたいことに追いつけない私。
今頃!? という感 じになりましたが、
リアルさが和らいで 今回は かえって良かったかも してません。

そんな出来事の最初は、先月の初め頃のこと。
私が利用する駅で ゾッとするものを見つけてしまったことに始まりました。


駅の周辺には ハトさんがたくさんいます。
時々 ホームにも やって来るようで
たまに、1~2匹がチョコチョコと歩いている姿を見かけることがあります。
線路周辺では カラスさんが飛来することも あります。
この日、                                         ・・・・・・・
ある場所へ向かうため いつものように電車を待っていました。

         ホームで電車を待つ位置は 行く場所によって変わります。 
         それは なるべく 階段やエスカレーターに近い辺りに降りたいと思うからです。
         適当な時もありますが、通常 私には3 ヵ所 ほどの定位置があります。


そんな中、何を見るという気もないまま、線路辺りを見下ろ していると
何やら動く小さな黒い物体が目に入りました。
  〔 何だろう ? 〕
  〔 (夏だから … )(昆虫) さんでも飛んで来たのかな? 〕
そんな思いで よく見ると、
それは確かに <虫> には違いなかったけれど、
誰にも好かれることのない ゴキブリ さんで した。
                                 ・・・・・・・・
           〔 わ~っ! 〕
         驚ろいたので 多少 声は漏れたかも しれませんが、
         大声を上げるほどではありませんでした。
         けれども、視線は逸(そ)らせず、釘づけに …!
         たまたま 周りに人はいませんでした。


すると 彼(私には<彼>に思えたけど、彼女?)
どこかに行こうとして チョロチョロと動き出 し、
何を思ったのか また引き返して来ました。                        ・・・・・・・
その方向には もう1匹 ゴキブリが …       
鳥肌が立っている腕を擦(さす)りながら
それでも目を逸らせずにいると、
2匹は仲良く 石の間に入って行きました。

       〔 きっと あそこが巣なのね! 〕
       〔 … ってことは  
     身震いが起きて、 それ以上 想像するのは止めました。
       〔 それにしても、今の 意味がないようにしか見えない動きは何なんだろう!? 〕
       〔 餌探 し?  駅には餌がいっぱいあるだろうからね。  きっと良い住み家なんだろうな! 〕
       〔 だけど、よくカラスさんが来てるのは そんな彼らを探し出して食べるのが目的
           ってこともありそう!  この辺りには ハトさんもいるし …! 〕
       〔 電車の振動や風圧は頻繁だし、強烈な風雨が吹き込むこともあるでしょうから
           巣が破壊されることだってあるかも しれない! 〕
       〔 そうなると 危険はいっぱいあって
           生きていくのも楽 じゃない ってことなのかも しれないわね! 〕
     なんだか 変に気になってしまいました。
     そのうち 電車が来て、             ・・                  
     そんなことは 瞬時に忘れてしまいました。

けれども、また その乗車位置から乗る日、
その場所に立ったら思い出 して、
  〔 彼らは まだ元気なのかしら!? 〕
何故だか 気に している自分がいて驚きました。
しかも すでに 目が探 している!
すると、
以前見た辺りで 動かない黒っぽいものを発見。
  〔 あっ! ん? ゴミかな?  それとも … 死骸!? 〕
遠目なので よくわからないけれど、色も形も 明らかに石ではない。
目を凝ら して見ていると それは 突然動き出しました。
  〔 あっ、生きてた! 〕
すると もう1匹も顔を出 し、2匹とも健在であることがわかりました。          ・・・・・
  〔 相変わらず、仲が良いみたいね! 〕
再び 身震いが起きたのに、
何だか少しホッとしている自分がいることも感 じて
  〔 信 じられな~い! 〕

         これが 自分のほうに飛んできたら 間違いなく騒ぐと思うのに、
           〔 この2匹が 悪さを しなければいいのにな! 〕 とか
           〔 オス同士だったらいいのに …! 〕 なんて 変な考えが浮かび、
           〔 去勢できたらいいのか! 〕 と ありえない想像まで生まれちゃって
         この微妙な心理に 思わず苦笑!

         そういえば 他の駅では ネズミを見たこともありました。
         そのためか 猫が 端っこを歩いていたこともあった。
         <駅> は いろんなものが いそうな場所です。




確かに、生き物 は やたらには殺さない!
せっかく知り合った人を 大事にしたい と思うように
昔より さらに
生き物は 出来るだけ生か してやりたいと思う気持ちが強くなったように感 じます。
けれども 大の苦手なもののことを心配するところまでいくなんて、
この時まで 想像 したこともありませんで した。 
ただし、
彼らを自宅で見つけた場合には 絶対に思えないことだと思うけれど!
 

                             ※ ちなみに、ゴキブリの寿命は種類によって異なり、
                               成虫になってからは 4ヵ月~8ヵ月くらいだそうです。
                               そして、
                               今はもう そんな彼らを見かけることはなくなりました。


どう考えても仲良くはなれないけど、

毎回 気になってしまっていたのが不思議!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

見たいわけじゃないのに、目が離せなかった … ということで
1993(平成 5)年12月10日発売、
      大黒摩季 さん の  『あなただけ見つめてる』
                     (作詞/作曲 = 大黒摩季 さん)

  「あなただけ見つめてる 出会った日から 今でもずっと
             あなたさえそばにいれば他に何もいらない 夢の High Tension」
  「あなただけ見つめてる そして他に誰もいなくなった
             地味に生きて行くの あなた好みの女 目指せっっ !! Love Power」
  「あなただけ見つめてる 独りで待つ二人だけの部屋
             あなたの微笑みはバラ色の鎖女 行けっっ !! 夢見る 夢無し女 !! oh~」

   地味に生きているゴキちゃんを見つけた時から 何故か目が離せなくなった私!
     眉間にシワを寄せながらも 気になってしまうんだから 変なお話です。
     食べ物は落ちてるし、おいそれと人は近づけない。
     とっても快適そうなのに 実際は危険と隣り合わせ。
     生を受けたものが生きていくのは やっぱり大変なのかな~ なんて
     彼らを見て考えてる自分が不思議!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

この曲は 彼女の 6枚目のシングル曲です。
カップリングは 『GLORIA』(グロリア)。 こちらも彼女の作詞作曲です。
                      (大黒摩季さん関連の記事と歌については こちら で ご覧ください。)

この曲が出来た年、J リーグ(日本プロサッカーリーグ)が開幕されました。
たぶん それを意識 したのでしょう、 歌詞の中には 「サッカー」 という言葉が入っていました。
ところが、
「週刊少年ジャンプ」 に掲載されて人気が高かった 『SLAM DUNK』 の
テレビアニメ化が決まった際、初代エンディングテーマ曲に決定。
しかし 『SLAM DUNK』 は バスケットボールを題材とした作品なので、
「サッカー」 という単語を使用するわけにはいかず、
1番と2番の歌詞を混合 して流すという苦労もあったようです。
彼女にとっては 初のアニメ タイアップ曲で、
歌詞は 他にも元歌とは異なった部分があったようです。

発売から3ヶ月ほどでミリオンセラーを達成。
『ら・ら・ら』 に次ぐ 自身2番目の売り上げを記録 した曲となり、
主題歌としても WANDS や ZARD などを抑えて最大のヒットとなりました。


   この歌は好きだったけど、歌詞をよく見ると
     〔 主人公は 果たして本当に幸せなのかな~? 〕 と疑問を感 じることがありました。
   すべてを捨てても 好きな人と一緒にいたいという気持ちは とてもよくわかるし、
   彼と出会ったお蔭で崩れかけた生活から抜け出せたとしたなら良いことだとも思うけど、
   努力や我慢を しているのは彼女だけ と しか映らない。
     〔 愛する彼女のために、彼は何か努力を しているの? 〕
   決して押し付けている というのではなくたって、
   普通の生活に戻すため 心を鬼に していたと したって、
   愛し合う者同士なら 相手を思いやる気持ちがあって当然!
   だけど、彼からはそれが見えない。
   そういう人に魅力は あるの?? なんて …
     〔 う~ん?!  だけど … 恋は盲目だからね~! 〕
     〔 本人が良いなら いいんだけど … 〕
   詞の中に本気で入っていってしまう自分は 冷静に考えると おかしいかもね~!
   ちなみに、
    「現代とは思えないくらいの浪花節だ」 と評されたこともあるようです。

         全部がドンピシャ! すべて共感できるという歌もあるけれど、
         納得するには至らないけど なんだか好き という そんな歌もあります。
         言葉の持つ心に嵌(はま)りやすい私にとって 歌詞は重要。
         一部に不本意感を覚えてしまうこともあれば、
         なぜ あえてそう表現 したのかを考えることもある。
         この曲はいつも 彼女の心の内や彼の心理をいっぱい考えさせられます。
         それって 頭の体操には凄く良さそうだけど …!


ついでに、
<ポケベル> という言葉、 今は <死語> で しょう!
  〔 若い子はきっと知らないんじゃないの? 〕 と思ったら
ライブでは 「ケータイ持ったわ」 と変えて歌われることもあるそうです。
だけどそれも
すぐに 「スマホ 持ったわ」 に変わる時代 かもね!

いろいろ考えては見るけれど、歌詞の意味を深く掘り下げることが良いとは限らない。

歌って発散できる元気ソング ってのも良いものだワン!


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ロック って …  ― あきらめて女 ―

2013-09-21 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
わんぱく過ぎるロック君。
男の子だし、おとなしいロッカー(ロックンローラー) のほうが変 だとも思うのだけれど、
とにかく ちょこまかと動き回って 写真を撮っても ブレブレばかり!
ちょうど 小さい時にはおとなし過ぎると思えたマー君が
ヤンチャ坊主になったのと同じようなものかしら!?
こちらも、
  
いつでも どこにいても いたずらの材料を 探 して 狙っている ヤンチャ坊主 です。

そんな風に思っていたのに …












なんということで しょう
                              ( 「大改造 !! 劇的 ビフォーアフター」 で しょうか ??)
ロック女の子 だったみたいなんです


お風呂上りは こんなに美人です


   我が家に来て 1ヵ月くらい経った時、
   ロックの おっぱい が目立つような気がすると思った私。
   男の子の マーブルやラビは 気づかないくらいだったのに ロックは 明らかに目立つ。
   けれど 娘(チッチ)の 「小さい時は こんなもんなん じゃないの!」 のひと言で
     〔 そうだったかなぁ? 〕 と
   少々疑わしくは思いながらも そのまま <男の子> として過ごしていました。
      ラビやマーブルが小さい時の細かいことは もう忘れてしまっていることも多くて、
      絶対に違うと否定するだけの自信がありませんでした。


   <男の子> だと思った最大の要因は お尻の所にある 男の子のような
   だけど あまり目立ってこないので これも不審材料 にはなっていました。

   私が ロックを男の子だと思った理由には もう一つあって、
   それが 勝ち気 さ というもので した。

         今 人気のドラマ 「半沢直樹」 の決め台詞
             「 やられたら やり返す   倍返 しだ 」  じゃないけれど、
         ロックは <倍返 し> どころか <数倍返 し> を してくるんです。


  
      初めは遊びの甘噛み        止めたり 構ったりすると 急変 して 「倍返 しだ!」

         遊びたくてしかたのない ロック は、たぶん遊びの一環で、
         何も していないのに急に噛みついてくるんです。
         その しつこさに困って 押さえたり よそへ退(の)けたり しようものなら
         スイッチが入って、明らかに 目つきが変わり、耳の位置が変わり、
         怯(ひる)むどころか いっそう過激になっていく!
         親分肌のラビが自分の縄張りを守るため<敵>に立ち向かって行った姿とダブります。
           〔 だけど、ラビやマーブルって、普段は とっても おとなしかったわよねぇ! 〕
         そんな風に思いつつ よくよく思い返 してみれば、
         彼らだって 幼い頃には あちこち走り回リ ジャレ付いてもきていた姿が蘇る。
         それこそ みんな 「小さい時は こんなもんなん じゃないの!」 ということでしょう。
         それにしても <ロック>が女の子だというなら とんでもないヤッチャ娘 ですけど!


   どこかに疑問を感 じながら さらに1ヵ月。
   男の子なら もうはっきり してもいい頃だと思う
   それでも変わり映えは しませんでした。
   触(さわ)っても あるような ないような … ないような!?
   ここまで はっきり しないというのは
   もう 紛らわしい<模様>で しかないのではないかと思えます。

   そんなこんなの 怪訝(けげん)感 も あったことから、
   途中で私が ロックを女の子なん じゃないか と思った理由が もうふたつありました。
   ひとつは 女の子顔 なんじゃないか ということ。
   確実とは云えませんが、顔を見ていると けっこうな確率でわかるような気が します。
   それと、すぐに鳴く ということ。
   悪さを した時 ちょっと押さえつけただけでも、簡単に鳴くんです。
   ひとりで歩き回っている時にも 何の理由があるのか 急に弱々しい声で鳴くことがある。
     〔 あんなに勝気(かちき)なくせに … 弱虫だっていうの!? 〕
   首を傾げたくなります。
      人には しつこく 激 しく 攻撃 したりするのに、
      自分がちょっと不利になると 弱そうな鳴きかたをするなんて ずるくない!?


         そんなロックが、時々 どこか一点を見つめていることがあるんですが、
         これが 本当に<何か居る>と思わせるような仕草をするので かなり怖いんです。
         そこに <鳴く> という行動まで加わると 何か見える能力があるのではないか
         とさえ思えてしまうこともある。
         時々 気が振れたように暴れ回り 飛び回ることも そのせいかな なんて!
         私には見えないものなら 天国に召された我が家の一員達に違いないとも思える
         けれど、 いるべきではない人 だったり したら … そのほうが よっぽど恐ろしい!
         ラビやマーブルも 一点を見つめていることはよくありましたが、
         こんな見かたや鳴きかたを したことは一度もなかったので 疑問の解明には至らず!


こういったことも 男の子と女の子の違いなんで しょうかねぇ~?


   こんなことから、99% 女の子だと思う ロックちゃん。
   だけど、
   ロック という名前は男の子だと思ったから付けたもの。
     〔 女の子なのに その名はどうなの!? 〕 
     〔 そうかといって ロッコ なんて変だ しねぇ~! 〕 
   女の子だからって <子>をつけりゃいいってもんでもないでしょう。
   どうせ改名するなら もっと可愛い名前にしてやりたいものです。
   まだまだ この先が長いから 改名もありかな と思ったのだけれど
   もう ロック にしか見えなくなっているんです。
     〔 だったら このままでいいか! 〕 ってなことになりました。

よって、 これからも 過激で甘ったれな ロック ちゃん です。 よろしく ネ!


                <麦茶>も <そうめん>も 味見!            寝る時はくっついて!
     
何でも 一緒が いいの~!



         ロックは女の子だったみたいだけど、それでがっかりすることなんてありません。
         男の子だとか女の子とかで変わるようなら 愛情 なんて言えませんからね。
         <彼氏> とは呼べなくなっちゃいましたけど、
         女っぽくない者同士 仲良くやっていける自信はあります。
         … というか、
         私のせいで ロックがこんな風になっちゃったのなら 私に責任があるのかな!?
         そうかといって 急には変えられないものねぇ~!
         だったら お互いに、女っぽさを求めるのは 諦めますか!
         まぁ ロックちゃんのほうは
         大人になってくれば自然と おとなしくなってゆくで しょうから心配はしていません。
         いたずらな時期なんて 過ぎてしまえば早いもの。
         後になったら懐かしく思えるというのは何度も経験済みなんだもの、
         出来るだけ自然体で …!
         私のほうは、
         この オテンバな破壊魔ちゃんのお蔭で 眉間のシワが増えちゃいそうですが、
         目元のシワも深くなりそうなくらい笑顔でいられるなら、それもよし と しなきゃね。


今は 、そのうち のようになるのね~!
もう 歳を追い越されることはないと思うけど、

女同士、仲良くやりましょうネ!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

女っぽさはあきらめて … ということで
1981(昭和56)年 2月21日発売、
       角川博 さん の  『あきらめて女』
           (作詞 = 松本礼児 さん/作曲 = 幸耕平 さん)

   「恋はかげろうのよう 追えば逃げてゆく
                  恋は盗人(ぬすびと)のよう すべてを奪う  女女 あきらめて 女」
   「恋に泣くのはいつも 私の役わり
                  恋にすがりつくのは 女の運命(さだめ)  女女 あきらめて 女」
「風の音さえ 泣いているよな夜に 愛を失くした女がひとり」

   <泣く> というイメージは 男性よりも女性のほうが強く、
     歌にもなりやすく 似合うようにも思います。
     だけど、動物でも 女の子のほうが泣き虫なのかしらね~!
     <涙を武器にする> となると ずるい気がするけれど、
     女をあきらめてはいても 歳をとると いっそう 涙もろくはなる みたいです。
     そしてロックは、二度と本気で泣かせることのないよう 愛情を持って育てます。
                                  (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

広陵高校卒業後、地元広島の歓楽街流川や福岡博多のクラブで歌い、
中洲でスカウトされて上京 したという角川さん。
1976(S.51)年4月、『涙ぐらし』 で歌手デビュー。

   この年、
    第 2回 あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭(後の 全日本歌謡音楽祭) 優秀新人賞
    第 7回 歌謡大賞 新人賞
    第 9回 日本有線大賞 新人賞
    第18回 日本レコード大賞 新人賞 受賞。
   NHK紅白歌合戦への出場は
    1978(S.53)年(第29回) 『許してください』
    1979(S.54)年(第30回) 『大阪ものがたり』
    1986(S.61)年(第37回) 『波止場シャンソン』 の3回。
   もっと出ていると思ったので意外な気が しました。

五木ひろしさんも妬いたというほど
女心を歌わせたらトップクラスの力量を持つと言われる角川さん。
私も 彼の <色気>を感 じる歌いかたが好きで、大好きな歌がいくつかあります。
テンポの良い古い歌も好きです。

この歌は 14枚目のシングル曲になるようですが、
出だしのメロディが、デュエットの 『今夜は離さない』 に似ているので
すぐに耳に馴染むのではないかと思います。


自分好みの女心唄を もっと 発掘 してみた いニャン!


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夏から秋へ、季節を伝える虫達の声  ― 虫の声 ―

2013-09-14 | 動物・生き物 に関するお話

まだまだ続きそうに思えた あんなに暑かった日々が、
朝晩には 涼 しいと感 じる日が増えて来て
秋への移行の早さに気づかされる 今日この頃です。

今年の夏は …                  
地震の誤報が流れ、(8月8日)
その数日後に
しぐれ というよりは 〔 豪雨? 〕 と思うほどの 蝉の声が降り注いだ朝があって、
< 動物は事前に感 じて行動を起こす > というお話を耳にすることもあるので
  〔 本当に、すぐにも地震が起きる予兆なのかも! 〕 と 秘かに不安を感 じた
などということがありました。

      この付近で聞く蝉の声は、
      どんなにうるさくても <しぐれ> を当て嵌められるくらいの<趣き>は感 じられるもの
      ですが、この時は 〔 危機的状況に、地中にいた蝉がすべて逃げ出してきたのでは
      ないか!? 〕 と思ったほどの ド迫力!  その <初めて感>が 怖かった!
      いつもマナーモードに してある私の携帯が けたたましく 鳴った あの誤報のお蔭で
      気づかぬうちに <心配>や<不安> が募っていたのかも しれません。



毎年 過ぎて しまってから思うのは、
  〔 虫たちの 鳴き始め は いつ頃だったのか!? 〕 ということ。
悔やんだところで <後悔先に立たず>!
  〔 一年待つのは長いなぁ~! 〕 と思っているうちに
あれよあれよと時は過ぎ、気づけば またまた <あとの祭り>!
そんなことが続いていたので やっと気付くことが出来た去年は
  〔 わっ、鳴き始めたぁ~! 〕 と ちょっとした感動を味わうことが出来ました。
                                 (昨年の記事については こちら でごらんください。)
そして今年も …              _-_
蝉が鳴きはじめたのは 8月に入った途端。
1匹の か細い虫の音(ね)が聞こえてきたのは 8月も半ばを過ぎたあたり。
時期もちょうど昨年と同じ頃でした。

      か細い音色(ねいろ)の秋の虫さんは 次の日も1匹のようでした。
        〔 早く仲間が出来ないと寂 しいよねぇ! 〕
      そう思っていたら、 ジリジリ ジリジリ!
      真夜中なのに、優 しい蝉さんが鳴いてくれました。


それから毎日、音色の変化が気になって耳を澄ましていると、
日を追うごとに 数が増えてゆくのがわかり、
今では陽射 しが強くなるまでの長時間、演奏が聞こえているようになりました。

      曇っていれば 一日中 ずっと鳴きっぱなし!
        〔 それって疲れないものなの!? 〕
      最近では逆に そんなことが心配になるほどに …。


9月に入れば 涼 しい日も増え、暦(こよみ)からも秋が感 じられますが、      
8月の あの暑い最中、秋の虫さん達は どうやって 自分たちの出番 を知るので しょうか?
それが <謎> です。



夏を象徴する蝉さん達の、
いかにも 「夏~っ!」 という派手な鳴き声から
秋の虫さん達の、
これまた
いかにも 「秋ですよ~っ!」 と言っているような
耳を澄ましたくなる名演への 移ろい!
移り行く間の共演 も なかなか乙なものです。



生命力が強く すぐに生い茂る雑草達。
秋の虫さんは そんな場所が大好きのようです。
居心地が良いと 共演者が増え、演奏もどんどん大きくなって、
<ソロ> <楽団> と来て、 今では 交代要員までいそうなほど立派な
<オーケストラ> になりました。


<音> を表現する というのは 非常に難 しいものです。  
  リリリ、 リーリー、 リーンリーン …
  ジジジ、 ジージー、 ジリジリ …
  チチチ、 チリチリ、 チッチッチッ …
  コロコロ? チロチロ? ヒヨヒヨ?
よく耳にする音色でさえ、虫さん達の気分なのか
やけに短い時もあれば 切れ目なく長~く聞こえてくる時もある。
まれには、スイッチョン、キリキリ、チョンチョン など 強くて通る音色が加わることもあり、
そんな時は ハッとさせられます。

過ぎてしまえば早いと感 じる それぞれの季節。
たぶん あっという間に過ぎて行くであろう 秋が深まるまでの間、
一年のうちで 夜が一番楽しみで 夜に一番音のある この時期に
毎日のように開催される この大演奏会を
たっぷりと楽 しみたいと思います。

オーケス トラへの参加者は、今も増え続けています。

そんなに気持ちよく歌えるなら 私も参加 したいけど … 絶対 演奏中止になっちゃうわよね!

そんなことになった ら寂しいので、ここは 聞くほうに徹しま~す!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

秋の夜長の楽 しみは 虫さん達のシンフォニー … ということで
1910(明治43)年、尋常小学読本唱歌
      日本の歌百選 推奨歌  『虫の声』
                     (作詞/作曲 = 不詳)

「あれ松虫が 鳴いている  ちんちろ ちんちろ ちんちろりん」
「きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)  がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫」
   「秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫のこえ」

   毎日 無料演奏の彼ら!
     まったく変わり映えしなくたって飽きないのが 真の癒 し なんで しょうね。
     毎日無料なんて申し訳ないので何かでお返 しをしたいけど、何をすれば良いのかわからない。
     せめて、<ありがとう> の気持ちを 小さな声で 言葉に出して届けましょう。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

これは 文部省唱歌 です。
元々は 『蟲のこゑ』 と書いたそうです。

1910(M.43)年 『尋常小学読本唱歌』 で発表。
1998(H.10)年告知の 『小学校学習指導要領』 おいて、2年生の歌唱共通教材とされ、
2007(H.19)年には 「日本の歌百選」 に選ばれています。


秋になると聞こえて来る虫の音を、その虫さんの名前と共に歌にしているので
この曲を知っていれば 聞こえてくる虫の音が誰のものだか 参考になりそうです。
ちなみに、
この歌の中に出て来る虫さんは
松虫、 鈴虫、 こおろぎ(きりぎりす)、 くつわ虫、 ウマオイ の 5匹。
昔は これらが代表的な秋の虫だったのでしょうか!?

2番の歌詞の きりきり と鳴く虫は
作られた当時 <きりぎりす> でしたが、
『枕草子』 などの古い書物で <こおろぎ> と取り違えられて伝えていた という説があり、
それに基づいて、1932(S. 7)年の 『新訂尋常小学唱歌』 から
<こおろぎ> に替えて歌われるようになった ということです。

   確かに、私も <こおろぎ> で覚えました。
   ちなみに、キリギリスの鳴きかたは
   「ギー!」 の連続の合間に、たまに 「チョン!」 が入る感 じ という表現になるようです。
   「キリキリキリキリ」 は カマドコオロギの音色 とのこと。
   語呂合わせで云えば 「きりきりきりきり きりぎりす」 のほうが良いようだけど、
   違う虫の音色 じゃ 訂正する しかないのかな!?
   私にしてみたら <こおろぎ> のほうが耳に馴染んでいて しっくりいきますが …。


簡単な歌にすれば 誰で もが 虫の音を覚えられるんだ ワン!

小学校の時に歌った歌なのに 全然忘れないものね~!


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親子三代、 知っていたのは孫だけで した  ― 夢見るパワー ―

2013-09-07 | 孫・家族 に関するお話

9月に入り、夏休みも終わってしまいましたが、
前回に引き続き、夏休み中のこと。
マー君一家が パパの実家に行った時のお話です。

マー君、パパ、おじいちゃん の 親子三代で お出かけを したら
水中の生き物 が展示 してあるコーナーがあったんだそうです。
すると 覗いたマー君が すぐに
 「あっ、タイコウチ だ!」 と 言い、
続けて
 「タイコウチは 呼吸管 で 呼吸 してるんだよ!」 と
まるで普通のことのように言ったというんです。
ところが パパもおじいちゃんも その生物を知らず、
ましてや 呼吸管が何なのかもわからなくて、
   <なんのこっちゃ!?> ってな感 じになったらしい。
   ふたりの大人が 揃って                    
    「ん? タイコウチ?」                    (成虫の体長 30~35mm)
   聞いたこともない名前を耳にして
   すぐに説明が書かれた表示に目をやり、見比べて確認。
   そしてやっと
    「あっ、これのことか!」
    「ホントだ~!」 となって、
   マー君の知識に感心 したんだそうです。

         普通なら 大人が子どもに教えてあげるところで しょうけど、
         パパとおじいちゃんは逆に 教えてもらっちゃったんですね~!
         いくつになろうと 学べるのは良いことだもの。
          「夏休みにいい勉強を しちゃった~!」 って喜ばなくちゃいけませんね。
         ただ、
         <ハマっ子>の私でも知っていたのに、
         都会育ちというわけでもなく、外でいっぱい遊んでいただろう 昔の男の子が
         ふたり揃って知らなかった ということには 少々驚きがありました。
         それ以上に驚いたのが、
         この時まで本物を見たことのないはずのマー君が知っていたこと。
         しかも <呼吸管> という言葉まで口にしていたなんて …!


   疑問を本人に確認 したところ、
   大好きな 図鑑 で覚えたものだということがわかりました。
   そして <呼吸管> は、
   <タイコウチ>を知っていれば 特徴的なものだということもわかりました。
      私もそこまでは覚えていなかったので 再認識!  マー君に感謝です。
     〔 興味を持つ って 大事なことね~! 〕
    押し付けではないからこそ 自然に学べる!
    そんなことの大切さを また教えられた気がしました。

         現代っ子は こういったものに出合う機会が少ない。
         塾だゲームだと 外で遊ぶことも少ないし、近くにそんなものが住む場所もない。
         田舎がない子もいるし、田舎といえども 必ずある場所だとも限らない。
         近くにあったとしても 探 したり じっくり見たり …
         そんなことをする機会や興味があるか という問題もある。
         知れば興味が湧く子だっているかもしれないのに、
         知らないほうが普通 となってしまっていることが 勿体ない気が します。

      ちなみに、                                             
      タイコウチ (学名:Laccotrephes japonensis) とは、<太鼓打> と書き、
      カマキリのカマに似た前足を交互に動かす姿が、太鼓を叩いているように
      見えることから付いた名だということです。
      英語では Water scorpion(ウォータースコーピオン)
      まるで <水中に住むサソリ> のようだということから その名が付いたとされています。
      <太鼓打> って 漢字で書けば 「なるほどね!」 と納得もできるけれど、
      言葉で発すると <う> をはっきり言わず、<タイコーチ> と聞こえることも多いから、
      初めてその名を聞いた時は きっと聞き返すだろうと思うほど理解 しにくいと思います。
      けれど 英語の意味との両方を知っていれば、もう忘れないんじゃないかしら!?

      彼らは 意外にも カメムシの一種だそうで、ミズカマキリに近い仲間。
      分類では カメムシ目・タイコウチ科に属する水生昆虫の一種となるようです。
      住み家は 平地の小川や池、水田、沼など、浅い水域。
      水底に潜んだりもするそうですが、普段は 尾部から伸びた長い呼吸管
      水中に出 し、呼吸を しながら水草の陰などに潜んでいることが多いそうで、
      前を通りかかった獲物を 前足を使って捕獲 し、口針から消化液を送り込んで
      溶けた肉質を吸入する という 体外消化を行うため 生きたものしか食べないそうです。
      こういった水生昆虫の多くは飛翔することができるので、
      捕まえた場合、水槽には蓋を しておかないと、脱走されることがあるようで、
      手でつかむと、脚を縮めて死んだふりをするそうです。

      ついでに、水生昆虫 とは
      生活史の中の ある部分を 水中か水面で生活する昆虫のこと。
      川に住んでいるものは <川虫>などとも呼ばれるそうです。
      水環境の悪化で絶滅の危機に瀕 しているものも多い とのことで、
      ずっと住んでいるものには タガメ、ゲンゴロウ、ミズスマシ、アメンボウ などがおり、
      トンボ、ゲンジボタル、カゲロウ、カワゲラ、トビケラ、ユスリカなどのように
      幼虫時代を過ごし 飛び立つものもいます。


       
         <ミズスマシ> くらいの小さなものなら触(さわ)れるかもしれないけど、   
         <タイコウチ> なんて グロテスクで 絶対無理!            (成虫の体長 数mm~20mm)
            「差別 してごめんね!」 という気持ちだけはあるんだけど …!
           〔 子どもの頃なら 触れたのかしら!? 〕
         そう思ってみたのだけれど、たぶん無理だったと思います。
         絶対触(ふ)れない辺りで見ている分には大丈夫そうだけど、
         こんなのが飛んでたら … と思っただけで ゾ~っと します。
         昔はいろんなものを飼ったけど、昆虫は どうも あまり得意ではありません。


     〔 そういえば マー君はどうなんだろう!? 〕
   書いているうちに疑問が湧きました。
     〔 確かに知識はあるけれど、果たして触れるのかしら!? 〕
     〔 こういう子 って、けっこう 駄目だったりすることもありそうよね。 〕
     〔 マー君の場合、案外 大丈夫そうな気もするんだけど … どっちかなぁ? 〕
     〔 平気で、だけど優 しく持ってあがられるくらい気を遣える男の子であってほしい! 〕
   そんな願望もあって、
   いつか 確認 してみたい という課題ができました。

疑問に思って、考えて、納得 して、覚える。
  
それに、 ドキドキしたり ワクワクしたりの 体感 を加えたら 満点だ ワン!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

知識はあるようだけど … ということで
1980(昭和55)年12月21日発売 アルバム収録曲、
                  イルカ さん の  『夢見るパワー』
                             (作詞/作曲 = イルカ さん)

「図鑑の上の虫は知っていても 土をいやがる子供達」
「川を流れるささ舟や 水すましはどこへ消えたの?」
   「こんなこんな地球だけど 夢見るパワーを持ちなさい Oh ! Flower children !」

   環境が変わり、水生昆虫など 本物を見かけることが容易ではなくなった現代。
     昔の遊びさえ見かけなくなってしまいました。
     自然には優 しくない人間達。 生き物達はきっとそう言っていることでしょう。
     いろいろな問題を抱えた中で これから生きて行かなければならない子ども達に
      「夢見るパワーを持ちなさい!」 と言えるよう、大人達も真剣に考えなければ
     いけないと思います。               (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)


デビュー10周年記念に発売されたアルバム、
 「我が心の友へ」 の 4 曲目に収録されているこの曲は
1981(S.56)年 4月から 1ヵ月間、 <みんなのうた> で放送されていました。
   初めて使われたのがこの歌で、今現在 11曲もの歌が使われているようです。
2010(H.22)年には 新曲を含めた選りすぐりアルバム、
 「森羅万象」 の 6 曲目に、ニューバージョンで収録されているとのことです。

   彼女のソロデビューは 1974年の 『あの頃のぼくは』。
    「我が心の友へ」 に表記された <デビュー10周年> とは、途中加入(1970(S.45)年)
   シュリークス (フォークソンググループ)時代 を加えてのもの。
      シングルを 1枚発売 した後 メンバー二人が抜け、リーダー(神部和夫氏) と二人での
      活動となり、シングル 5枚を発売。 途中の1972(S.47)年、二人は結婚。
      その後 ご主人がプロデサーューとなり、<イルカ> の名で ソロデビューとなりました。

                       (イルカさん関連の記事や歌については こちら で ご覧ください。)

『夢見るパワー』 は <みんなのうた>らしい歌だなと思うけれど、意外と難しい。
けれども 彼女が歌うと なんとも味のある歌です。
あれから30年以上の時が流れ、今聞くと 身につまされる思いも します。
環境問題や気象のこと、この頃にもっと真剣に考えていたら変わっていたんだろうか!?
そんな疑問も湧いてきます。
空や木や動物。
いろんなものを愛することは 少女趣味でもメルヘンチックでもない!
そんな心は無くさないでいたいし、無くしてほしくないと思います。

夢見るパワーも 愛する気持ちも、
 
マー君やター君には、持っていてほしいし、持ち続けてほしいわね!

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パパへのアドバイス (マー君語録 パート2)  ― なんとかなるさ ―

2013-09-01 | 孫・家族 に関するお話
 「アウトレットに行くけど 行かない?」
マー君ママからお誘いを受けました。
少々悩んだけれど、バーゲン中だというので 行ってみることにしました。
行き先は三井アウトレットパーク 木更津。
昨年4月に千葉県木更津市にオープンした
敷地面積 6万5200坪、店舗数 171 という ショッピングモールです。

東京湾アクアラインで向かう車中は
ずっとミッチー(私)と戯れていたマー君でしたが、
現地に到着 してから パパに着いて行くかママにするかを
マー君自身に決めさせることにしたら …
初めは 「ママと行く!」 と言っていたマー君が
降りた途端に、「やっぱりパパと行く!」 と言いだして、
けっきょく パパと行動を共にすることになりました。

   ママ と ター君 と ミッチー は 1セット。
   ママに付いて行く場合には 4人で動くことになります。
   パパに付いて行くなら パパと ふたりっきり。
   買い物が長いと思われるママグループよりは 確実に遊べそうです。


   

 「全員揃っているうちに まずは <決戦>前の腹ごしらえを…!」 とばかりに、
フードコートに直行し、ハンバーガーショップに入りました。
                                     

   ハワイで一番有名なバーガー&サンドウィッチレストランだと云われている
    「クアアイナ」 は、イギリスで食べていたと云って 以前にも連れて行って
   もらったことのあるお店でした。
   店名は ハワイ語で 「田舎者」、「無骨者」 という意味らしく、
   かなりボリュームのあるメニューが並んでいて、
   今回私は 夏限定の「アボカドスパイシーバーガー」 の ランチセットをチョイス。
   美味 しくて食べごたえもあり、お腹はいっぱいになりました。


   
ボリューム満点のハンバーガー。 美味しかった~!

食後は さっそく2組に別れて 散策&お買い物タイム。

    
  
お疲れさんの休憩タイム。 ター君は元気でした。

ママグループは 予想通り お店巡りで時間をとり、パパ達とは LEGOのお店 で会いました。
マー君は ブロックジオラマのある 狭いプレイエリアで 楽しそうに遊んでいました。

  
こんなに狭い所なのに、なんだか楽 しそう!





帰る車の中で、パパがママに
マー君の言った言葉に苦笑した というお話をし出しました。

   自分の靴を買いたくて靴屋さんに寄った パパ。
   欲しい物は見つかったものの、サイズで悩んでしまったらしいんです。
      するとマー君が                                    
      小さいと どうにもならない けど、
         大きければ 何とかなる から
            パパ大きいのにしたほうがいい
       そんなアドバイスをくれたんだとか!

   ちゃんと 見ていてくれて 考えてくれたからこそ言えること!
   その的確な指示に パパも敬服。
   踏ん切りがついて、即 大きいほうを購入することが出来たんだそうです。



どこで学ぶのか、
子どもと云えども 馬鹿には出来ません。


パパにアドバイスするなんて 凄い じゃない!

パパも、「一緒に来てくれて良かった!」 って思ったんじゃないかしら。

どんなことから学んだのか、今度 教えてほしいな~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

ちゃんと考えてくれたからこそのアドバイス … ということで
2007(昭和63)年11月 7日に発売された アルバム収録曲、
                           NEWS の  『なんとかなるさ』
              (作詞 = 岩佐麻紀 さん/作曲 = Jens Bergmark, Fredrik Moller, Dan Attlerud)

「歩き疲れて ぼんやりと 空を眺めた  大きな雲が ふわりふわり 流れていった
                   そんな急ぐわけでもないし のんびりと歩いて行こう」
「雨が降ったら いつもの店で ひとやすみ  なんにもしない こんな日も たまにはいいか
                   雨上がりの空はきれいで なんだかちょっとうれしいね」
   「きっと なんとかなるさ 心配はないさ  この道まっすぐ 行ってみよう
                   風の吹くまま そう 感 じるがまま 進めば大丈夫 明日もいいお天気」

   大きいほうを選べば、きっとなんとかなる!
     [大は小を兼ねる] という <ことわざ>自体は知らなくても、正に そういうことよね。
     パパとふたりで のんびり歩いてお買い物を して …
     マー君も楽 しかったで しょうけど、きっとパパも助かったんじゃないかな!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

「NEWS(ニュース)」 は、
バレーボールの国際大会である 『バレーボールワールドカップ 2003』 の
イメージキャラクターとして、ジャニーズJr.の中から選ばれた 9人編成のグループ。
「NEWS」 というグループ名は、「新しい情報」 という意味のほか、
「North(ノース/北)」 「East(イースト/東)」 「West(ウエスト/西)」 「South(サウス/南)」 の
頭文字を繋げて、国際的な活躍を していくよう期待を込めて付けられたものだったそうです。

その後、
学業に専念するとの理由で脱退(森内君) したり、
未成年飲酒発覚で無期限謹慎処分(内君)を受けたり、
飲酒疑惑で自粛(草野君)後に脱退 したり と いろいろあって
2枚目のこのアルバムが発売された頃には 6人になっています。

また、2011(H.23)年10月には
山下智久君が ソロ活動をするため、
錦戸亮君が 掛け持ちだった 「関ジャニ∞」 の活動に専念するため 脱退。
現在は
小山慶一郎君、加藤シゲアキ君、増田貴久君、手越祐也君 の 4人での活動となり、
それぞれが タレント、俳優、小説家 などとしても活躍 しているようです。

「NEWS」 は、ソロで歌ったり、グループ内でユニットを組んだりも していて
この曲も 山下君、小山君、増田君 の 3人で組んでのもの。
2枚目のアルバム 『pacific』(パシフィック)の10曲目に収録されています。

ポップなメロディが 楽しく響いて 元気を誘います。

こんな応援ソングを 聞いたら、マー君も ター君も ますます元気になっちゃうわね~!


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