― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

屋根の上の思わぬ出来事  ― 初恋時代 ―

2013-06-30 | 植物 に関するお話

書き始めても、なかなか完成までには至らないことばかりの 私のブログ。
まぁ いつものことではありますが …!
今回も この記事を書いている途中で チビ猫 ロック事件 に遭遇 してしまったため、
こちらの投稿が さらに遅くなってしまいました。
                             (ロック事件の詳細については こちら で ご覧ください。)

我が家の小さな庭 周辺 には かなり 木が生い茂っています。
先月(5月)の初め頃には、
去年(1月) お隣りの屋根にかかってしまって 大騒動で切った 月桂樹の木の剪定を しました。
                  (月桂樹に関するお話の詳細については こちらこちら で ご覧ください。)

      気づけば あの剪定騒動から 1年以上が経過 していてびっくり!
      月桂樹は生命力が強く、伸びるのが早いとは聞いていたんですが、
      一階の屋根より低く切ってしまったので
      伸びるまでには時間がかかるとの思いがありました。
      けれども 最近 上を見ることが少なくなっていたようで、
      見上げれば 確かに 青々と した枝が上方へと勢いよく伸びていて、
      いつの間にか 上の方は 鬱蒼(うっそう) と していました。
      さすがに、切った太い幹が伸びることはありませんが、
      そこからまた 若い枝が いくつも出て 天を目指 して伸びています。

              
         前回の剪定後           今回の剪定後         切り株から枝が …!

          私は この月桂樹の木の 柔らかさや香りや若い葉の黄緑色が大好きなので
          今回は 間引き程度 に したいと思いました。
          それでも 切ったものを集めてみたら、ゴミ袋は 6個 になっていました。


  
                 左に 月桂樹、             右に もみじ … 他!

月桂樹を 間引き剪定する際には 屋根にも上りました。
腰を下ろして落ちないよう気をつけながら、出来るだけ下のほうからカットしました。
その際 ついでに周囲を見回ってみると、
下からでは見えにくい裏側の屋根の上が 自分の家のものではない木で覆われていて …
しばし 茫然自失(ぼうぜんじしつ)状態に陥ってしまいました。
   やっと切り終えて、あとは片づけだけだ と思っていたのに、
   想像を絶するようなものを目(ま)の当たりにしまいました。


   この土地は誰のものだか よくわかりません。
   我が家の庭には 土が落ちてくる し、落ち葉の散乱も酷い!
   以前 大家さんが 持ち主と思われるお家に言いに行ってくださったことがあったんですが
    「うちのじゃないから 切るなりなんなり 勝手に したらいいだろう!」
   声を荒げてそう怒鳴られたと云って それっきり!
    「こっちは こういう理由で困っているんですが お宅の土地ではないですか? と聞いただけ
     なのに あの怒りかたは変だよ! きっと、認めたら処理するために必要な労力やお金が
     大変だから あんな態度になっちゃったんじゃないかな!?」
   そんな話を していた大家さんで した。
   こちらも 調べて追及 し、ご近所同士で揉めるのも嫌だと思い、そのまま放置!
   そのため 今も改善されることなく 風が吹く度 枯葉で覆われてしまう庭のままで、
   木や草の間に入り込み、雨が降れば地面に張り付く 落ち葉の掃除は し切れません。
   それと共に今回の木による被害ですから、
   悩んだ末 屋根の上にのしかかっていた部分と 家に触れている部分だけを切ってしまいました。

       今回 屋根に上って見てみたら
       枝が娘の部屋の窓に当たって曲がってまでも伸びまくっていて、
       1階の屋根から2階の屋根の上まで 酷い状態 になっていました。
       娘は こちらの窓際に物を置いていて開けなかったと言っていましたが、
       ここまで気づかないものかと それにも びっくり してしまいました。
       これはもう 家周辺がきれいにならないどころではなく <家が傷む> という被害!
       事を荒立てる気はありませんが、これ以上 被害を拡大させたくはありません。
       前回 言いに行って怒鳴られ、勝手にしろと云われたことでもありますし、
       誰も立ち入らない場所なので 枝ぶり が どうだのという問題でも ありません。
       もし何か言われたら 今までの被害のお話をすることも出来ます。
       ただ、生きものでもあるので 最低限 ということにして、
       我が家に接触 している部分だけ 切らせていただいてしまいました。
       見えている部分だけでも酷いことになっていたのに、2階の屋根より上に伸びていて
       見えなかった部分も想像以上に凄い量で、絡まった幹や枝を切って下ろすだけでも
       大変な作業 となりました。
       時間をかけ、細かく切り刻んで詰め込んだのに、ゴミ袋は 14個 にもなりました。
       ついでに、これも我が家のものではない 枯れたノシュロ(ヤシ科)の葉や
       倒れかけてきていた竹なども切り、久しぶりに枯れ葉なども掻き集めていたら
       ゴミ袋は 計26個 にもなって、ゴミ捨ては 3回分けとなりました。

         陽当たりは良くないのに、どの木も よくも育ったものだと感心するばかり! 
         ほぼ一日がかりの、思いもよらぬ大作業 となって 疲れ果てましたが、
         被害が出ないうちに気づいて、まとめて処分出来たんだから、良かった ってことでしょう。
         残念だったのは、動揺のあまり 写真に記録することを思い付きも しなかった ってこと!
         毎日 カメラを持ち歩いて 即ブログ更新 している人のようには いかないわね~!



   
それから半月ほど経った頃のこと。
月桂樹を切ったことで 少 し広く感 じられるようになった空を眺めながら
何気なく 反対側に目を向けると、
なにやら見慣れない赤い玉のようなものがいくつか見えました。


       こちら側には暗紅色を した 10メートル近くありそうな紅葉の木があります。
       その中に 青々と した葉が混ざり、その葉に赤いものがいくつも付いていて
       とても気になりました。   
       下から見上げていても疑問は解けないので
       一番近くで見れそうな屋根の上に、再び上ることとなりました。


近づいてみると
やはり 緑葉の間から 下から見た以上にたくさんの赤い実のようなものが見えました。
緑葉たちは 暗紅色の紅葉の間から 枝を伸ばし、その枝先はいくつにも分かれ、
枝分かれした小枝から伸びている葉の付け根あたりに赤い実が1個ずつ付いているような感 じ!
よく見ると、実は ちっちゃくて短い枝の先に、ちょこんと付いていました。

最近 よく来るようになった 賑やかな鳴き声の オナガ君。

いろんな小鳥さんの声が聞こえていたのは この実を食べに来ていたのね!

枝の元を探すため 辿(たど)ってゆくと、
なんとそれは 2週間ほど前に切った あの木!
思い返せば、その時 確かに 青く小っちゃな丸いものが枝に付いていたなと思い当たりました。
半分以上切ってしまったのに、曲がった枝が 紅葉の間をすり抜けて伸びていたようで、
切らないでおいたら どれだけたくさんの実が付いたのだろうと考えたら、
小鳥さんに悪かったな と思えました。

  
緑に映える赤橙色のコロコロが 可愛~い!

熟 した実は キイチゴのようにブチブチとした球状を していて、
まだ赤くない実には 毛のようなものが見え、もっと小さいものは少しデコボコした球形。
どちらも まだブチブチ状態にはなっておらず、青い(緑色の)ままでした。
毛と 毛の生えている辺りは 紫っぽい色を していて、
毛の生えかたが あの 茶毒蛾 を連想させて 一瞬 ゾクッと してしまいました。
                        (茶毒蛾事件の詳細については こちらこちらで ご覧ください。)

   
     実から出ている毛のようなものが ウニのトゲみたいでもあるけれど、
                      トラウマ となった <茶毒蛾の針> に見えちゃって 鳥肌が …!


 これはいったい 何の実 なんだろう!?
調べてみたら この木の名は ヒメコウゾ(姫楮)というもののようでした。
   実は そっくりです。
   枝が やや つる性 というのも 合致。
   葉先は 尾状に長く尖り、葉の縁は 鈍角で細かいノコギリ状 など。


            
   ツルが四方八方広がってジャングル化 してる!      ノコギリ葉  と  トンガリ葉先。

… と思ったら
   葉が 相互 していない。
   葉は 黄緑色から緑色で 厚みはない。
   落葉低木 ではない。
      (落葉低木は 2~5メートル。 でもこの木は どう見ても 10メートルはありました。)

など 違う部分が見受けられます。

    
葉は 薄く柔らかく、茎から交互に出ています。

 じゃ~ これって、コウゾ? カジノキ? ヤマグワ?
      桑かな? とも思いました。
      桑は、落葉性の高木で、大きいものは 15mほどになるそうです。
          葉は薄く、つやのある黄緑色で、縁は粗いノコギリ状。
          大きい木では、葉の形はハート形に近い楕円形で
          若い木では、葉にあらい切れ込みが入る場合があるようです。
      でも実は、キイチゴのように、柔らかい粒が集まった形で、やや長くなり、
          熟すと赤黒くなる というあたりが 違います。
      カジノキ というのも当てはまらない気が します。
      コウゾは ヒメコウゾとカジノキの雑種 だといいますから、
      これはさらに 雑種のコウゾ なのかも しれないな と思えましたが、
      特定するまでには至りませんでした。


                         比較するために置いた小指。
     
        出て来たばかりの小っちゃな新芽。   頑張るぞ~! と 手を広げているようにも見えます。
                      若葉ちゃん達の 強い生命力に 感動!


いずれにしても この木種の成長は早く、
  〔 いつの間に こんな樹が生えてたの? 〕 なんて思うほど 長い枝を 四方に広げるそうです。
現に、切った辺りからは また新たな新芽が 次々に生え、伸びていて びっくり!
月桂樹と同様、切った幹が伸びることはなさそうですが、きっとまた枝が伸び、葉が茂って、
来年にはたくさんの実が生り、小鳥さん達を喜ばせてくれるのではないかと感 じました。

   
      あっちでもこっちでも、どんどこどんどこ 伸びちゃってま~す。
透明感のある 赤、または 赤橙色を したこの実は 1.5センチほどの大きさ。     
小鳥さんが食べるくらいだから きっと人も食べられるんだろうな と思っていたら
やはり 食べても大丈夫だと書いてありました。
写真に収めるついでに 恐る恐る口にしてみると、
決 して美味 しいとはいえないけれど 薄っすらと甘く、ちょっとプチプチ感があって、
その ひとつひとつが種なんだろうな と推測されました。
そっと摘んでいても 指には ぬめりが見られました。

      化粧水なら水分の蒸発を抑える保湿の働きがあります。
      食べ物には コレステロールを減らすなど 健康に良さそうな成分が入っています。
      これはもしかしたら 肌に塗っても 食べても、とてもいいものなのかもしれないな~!
      そうは思いましたが、実行には至らず!
      もう完熟 しているらしく 木が揺れると 地上や屋根の上に ポトン!
      落ちる様子を見ていたら、ぬめりは 落下した時の衝撃を和らげる働きを している
      のかも しれないな と思えてきました。


 よくよく見ると、葉っぱの形も 面白い!
         
                             その小枝ごとに葉の形が違うことに驚きます。

   枝の先端に近いほうの葉は 尾っぽのように長く尖った葉先のものが多い。
   一番先端の葉は どの枝も亀裂 していて、5枚目辺りまで亀裂入りのものも見られる。
   亀裂は、同じ枝でも 浅いものがあったり 深いものがあったり、片側だけだったり と不規則。
   同じ幹や 同じ枝から出ているのに それぞれが個性的なのが なんとも不思議!
   特に、切ってしまった側の枝から出ている葉は 亀裂の深いものが多くて
   同じ木だとは思えないほどです。
  ※ 調べたら、若い葉は亀裂が深いものが多いんだそうです。


左は もみじ。
樹皮は 非常に強靭で、
太い幹をノコギリで切っても 最後の樹皮が 切れず、
細い枝を手で折っても 樹皮がちぎれず、
ずるずると皮がむけて なかなか切り離すことができません。
そんな樹皮は 製紙用の繊維原料とされると書いてありましたが、
衣服にも利用されていたようです。
葉も ブタ、ウシ、ヒツジ、シカなどの飼料(飼い葉)になるそうで、
こんなにすべてが利用できる この木が なんだか愛おしく思えてくるようでした。



投稿前に 見に行ったら、
あんなにたくさんあった実は すべて無くなっていました。
小鳥さんが食べ切ったとは思えないので 落ちたものが多いのだろうと思われますが、
地面には草も多々生えているので パッと見には見当たらない感 じで した。

少なくとも ここ数年、こんなことを繰り返 していたので しょう に、
今まで まったく気づかなかった ということに 驚きます。

来年は あの実を 何かに利用できるといいな~!
うまく付き合っていけたらいいな~!
そんなことを思いながら、今回の投稿 となりました。

こんな小さ な庭でさえ

いろんなものがあって、いろんなことが 起きるのねぇ~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

ゆらゆら揺れる 赤い木の実 … ということで
1976(昭和51)年 6月 1日、アルバム発売
     山口百恵 さん の  『初恋時代』
          (作詞 = 阿久悠 さん/作曲 = 都倉俊一 さん)

「青い木の実が熟れるよに 乙女ごころが紅くなる
                     セーラー服の胸の奥が あなたを恋 して痛くなる」
「少し危ない綱渡り 背のび してする くちづけよ
                     涙が頬をこぼれ落ちて 小さな秘密 抱きしめる」
   「大人に一歩踏みこんで ゆらゆらゆれる初恋時代」

   青から赤へ …!  色も形も変えながら熟れてゆく木の実。
     小鳥さんが食べて種を運んでくれたり、
     自分で落ちて そこから芽を出すものがあったり …。
     屋根の上はちょっぴり危険だけれど、背伸び して取った実は
     ちょっぴり甘い初恋の味!?
    
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
この曲は、
<花の中三トリオ> と云われた 昭和歌謡界のスーパー・アイドル
森昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さん が
3人揃って主演 した 唯一の映画 『花の高2トリオ・初恋時代』(1975(S.50)年 東宝)の
主題歌 と して作られたものだそうですが、
こんなプレミアムな映像が DVD化されたのは
公開から 36年も経った 2011(H.23)年 8月のことでした。
       Masako / Junko / Momoe Memorial Box 「初恋時代 / 出発(たびだち)」

当時は 1番を昌子ちゃんが、2番を淳子ちゃんが、3番を百恵ちゃんが歌い、
後半部分を 3人で合唱するというもので、
各歌詞は それぞれの個性を思い図って 阿久悠氏が書いたものだとされているようです。
また、百恵ちゃんが阿久悠作品を歌った唯一の歌でもあるそうです。
この時の編曲は高田弘氏によるものでした。

所属事務所やレコード会社が異なる関係で、
その後、それぞれが ソロバージョンで レコーディングし、アルバム収録 しています。

   昌子バージョン = 「あの人の船行っちゃった」 1975(S.50)年12月発売。
   淳子バージョン = 「桜田淳子ベストコレクション'76」  1975(S.50)年11月(2枚組)発売  他。
   百恵バージョン = 「Best of Best 山口百恵のすべて」 1976(S.51)年 6月(2枚組)発売  他。

 ついでに、当時の所属事務所 と レコード会社は
   森  昌子 (所属 : ホリプロ)
          (1972(S.47)年 7月 1日、徳間音楽工業から 『せんせい』 で デビュー。)
   桜田淳子 (所属 : サンミュージック)
          (1973(S.48)年 2月25日、ビクター音楽産業から 『天使も夢みる』 で デビュー。)
   山口百恵 (所属 : ホリプロ)
          (1973(S.48)年 5月21日、CBS・ソニーから 『としごろ』 で デビュー。)


3人で歌った時と同様、百恵ちゃんと昌子ちゃんの作品の編曲は 高田弘氏が手掛け、
テンポが早い仕上がりになっています。(特に昌子ちゃんのは かなり早い!)
また、3人で歌った時は 最後の 「初恋時代」 を 「初恋 じだーい」 と伸ばしていましたが
それぞれのバージョンでは 百恵ちゃんだけが短めになっていました。
この曲に限っての 私の好み を云えば …
曲調は 淳子ちゃんの 竜崎孝路氏編曲 のほうが 大人っぽくて、
「初恋時代」 の部分は 百恵ちゃんのように短いほうが、 好き かな。
残念ながら DAMには 百恵ちゃんバージョン しか入っていないので
曲調などの 歌い比べが出来なくて ちょっと淋 しい気が します。

機会がありましたら 聞き比べてみてください。
三人三様で、楽 しいと思います。

まだ 青い果実 のようだった 頃の 3人が とっても いい感 じ で、

懐かしかったな~!


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まだ忘れられないのに、家族が増えちゃいました!  ― 泣いて泣いて ―

2013-06-19 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話
 
マーブルが ラビのいる天国に行ってしまったのが 3月24日(日)。
もう 3ヶ月近く経ってしまいました。
でも、まだ 彼のいないことには 慣れません。

   今でもまだ
   調理 している時、お肉や魚の臭いを感 じて飛んで来そうな気が します。
   テーブルの上に置いた食事にチョッカイを出 しそうで気にする自分がいます。
   トイレ用の砂が置いてあった場所、お水を飲んでいた場所、膝の上、
   あらゆる場所にマーブルを感 じて目が行き、ため息が出ます。
   お風呂を覗きに来たり、トイレに先に入ろうとしたり、
   可愛かった行動が思い出されます。
   物音がすると すぐにマーブルかなと思ってしまいます。
   人の足音くらいに大きかった 彼の 猫らしくない歩きかた。
   よく間違えた 娘の足音にも反応 してしまいます。
   外から帰って来て 玄関を開けた時、待っていてくれるような、
   あるいは 跳んで来てくれるような錯覚を覚えます。
   よく足の間で寝ていたな とか 一緒の枕で寝たな とか、
   起こしに来てくれていた朝 などなど、気になることは多々。
   地震がある度に、まずはマーブル!
   そう思って 探そうとする自分に 苦笑させられます。
   お骨の前に飾った写真がカメラ目線のため、目が離せなくなって、
   見るたび、つい ウルウル!
そんな生活を送っていました。   


ところが …
9日の日曜日の夜、(マーブルが召されて77日目)
彼氏(Y君)をバス停まで送って行った娘(チッチ)から
大事件に遭遇 したかのような電話がかかってきました。
 「ねぇねぇ、 仔猫が捨てられてる!」
 「ずっーと ミャーミャー鳴いてて、近寄ると怖がってシャーシャー言うの。」
 「狭い塀の隙間に置いてかれちゃったみたいで
  手は届きそうなんだけど 噛みつかれそうだから 軍手と懐中電灯を 持ってきてくれない!?」
 「このまま放っとけないよ~!」

迷子という可能性もあるので
 「親猫が探 しに来るん じゃないの?」 と聞いてみました。
親がいるなら たとえ ノラちゃんだろうと ひとり立ちするまでは一緒が一番幸せだと思われます。

 「どっかから そこに行けるような場所 じゃないみたいなの。」
 「必死で鳴いてるから かなりうるさくて、
  このままじゃ迷惑がられて保健所に通報されちゃう!」
 「お願いだから急いで来てくれないかな!?」
仔猫も必死なら 彼女も必死!
しかたなく、ミニライト・軍手・タオルを持って走って行きました。

確かに かなり遠くから 仔猫の鳴き声が聞こえてきました。
日曜日だということもあるのか この道の交通量は少ない。
その静寂と暗闇の中 響き渡る 仔猫の鳴き声!
静かにさせようにも そんな言葉が通 じるわけもなく …
娘は早く黙らせようと塀によじ登り、屈(こご)むのも大変そうな隙間に入り込んで
怖がってシャーシャー云っている仔猫にタオルを被せ、私に渡 しました。

    生れた時からノラちゃんである場合、親から習うのか 人に対 して 威嚇や攻撃を
    繰り返 したり、捕まらないよう逃げ回るなど 必死で抵抗することが多い。
    けれども この子は 怯えて威嚇声だけは発するものの 攻撃は一切せず、逃げることも
    しなかったので、これはきっと 飼われていて捨てられたんだな と感 じました。


家に帰る道すがらも 帰ってからも、仔猫ちゃんは酷く震えていました。
手も足も 汗でビッショリになっていて、その精神状態が よくわかります。
どれだけ怖かったのか、どれだけ不安だったのかを考えたら 胸が苦 しくなりました。


家に着いてすぐ、体の点検を しました。
幸い 怪我などは していないようで したが、
必死で鳴いたからなのか 特に左目の目ヤニが酷く、
(まぶた)が くっついてしまっていて 可哀想なので
ウエットティッシュを温めて、何度も拭いてやりました。

                       「ウインク を してるわけ じゃないんだよ!」
                             
                           「目が くっついて明かないの!」


酷く汚れているとか マーブルの時のように お口が臭い などということもなかったので
この日は 体を拭くだけに しようかと思ったんですが、
まだ赤ちゃんなので 当分はなるべく一緒に過ごしてやらなければいけないところへもってきて、
蚤でも付いていたら 家中が大変なことになりかねません。
体からは少し臭いも したので 落ち着いてから また怖がらせるよりは この機 に …!
そんな思いで、マーブルの時に使っていた大きなタライにお湯を溜め、
残っていた 蚤取りシャンプーで きれいに してやりました。

    お湯に浸けた時 抵抗 してひっかかれると覚悟 していたのに、
    しっかり体を支えてやったからか お湯の温度がちょうど良かったからなのか、
    ちょっとびっくりはしたようでしたが 怖がって暴れるという風ではなく、
    なんだか気持ち良かったのかな というようにも見えました。
    湯上りには タオルで しっかりと水分を吸い取り、寝ている毛を逆立てたりしながら
    すっかり乾くまで 不安解消のスキンシップを しつつ乾か してやりました。
    小さいので乾きも早く、寒い季節でなかったことも幸いで した。


お腹が空いていると思われたので マーブル用に買ってあったスープをあげてみると、
お皿に噛みつくほどの爆食ぶり!
不安でお腹が空いていたことさえ忘れていたのかも しれないな と思ったら、
その けなげさに また 絆(ほだ)されてしまいました。

    マーブルがちょっとでも多く食べてくれるよう 柔らかめの餌を探 しては買いました。
    その残りを、贅沢にならないよう 少 しずつ ミーちゃん達にあげていました。
    そのお蔭で、とりあえずは おチビちゃんが食べる物があって助かりました。
    それにしても、何度も お皿に噛みつくなんて ありえません!
    もしかしたら目が見えないのかと心配 してしまいましたが、
    どうやら大丈夫なようでした。
    いろいろなことが起きた上に お腹の空き過ぎに気づいて パニックになったのかな!?


  耳は寝て 目は吊り上がり
  
     怖い顔に …!       「必死で食らいついちゃいましたぁ~!」


マーブル用のトイレもきれいにして取ってありましたが この子には大き過ぎると思い、
ペット用シートと 浅い容器に砂を入れたもの の 両方を用意 しました。
すぐに砂の上に置いてみましたが 出ないようでした。

この子が普段いる場所を とりあえず 私が座る椅子(ふたつ繋げてある)の辺りと決め、
軽くて暖かいジャンパーとポリエステルの暖パンを置いてやりました。

    仔猫は 自分で体温の調節が まだ うまく出来ないと云います。
    私が寒いとは感 じなくても、適度の暖かさは必要だと思えました。
    ジャンパーや暖パンを敷いた理由には、お漏らしを しても 被害が少なくて済むという
    意図もありました。 案の定、寝る前に ここで オシッコを し、気張ってウンチまで
    し出 したので 慌ててティッシュを敷きました。
    初めて来た日、ラビは おしっこをずっと我慢 していて、外に出 した途端に いっぱい
    したんだっけな~! マーブルの場合は 布団の上でされそうになって ウンチを
    手で受けたんだっけな~! そんな情景が鮮明に甦ってきます。

     (なお、この時 したウンチを トイレ用の砂の上に置いておいてあげたら、
      それ以後は 苦もなく失敗もなく、その場所をトイレと認識 してするように
      なりました。)


寂 しくて心細かったのか、
座っていた私の膝から どんどん上って来て、
Tシャツの中に入り込んで顔を出し、安心 したようにおとな しく していました。

     
 カンガルーの子みたいに、お母さんに包まれてる って感覚なのかな!?     これも
                                    安心のポーズ!


当初は ひとりで寝かせようと思って 組み立て式のケースを用意 しましたが、
ちょっと離れただけで 鳴き出 して 非常に うるさい!
昼間なら まだしも、 夜中なので 鳴かせっぱなし という訳にもいかず、
けっきょく 一緒に寝ることになってしまいました。
布団をかけると、私の体に沿って潜り込んで 快適な場所を探 し、やっと落ち着いたようでした。
朝には 足の先の辺りで寝ていて、息苦 しくなかったのかと気にかかりました。

    基本は自由にさせてあげたいのだけれど、小っちゃすぎて どこにいるかわからなく
    なって しまいそうだという不安があり、ケースに入れておこうと考えました。
    また、ひとりでお留守番を しなければいけない時も出て来るため、心を鬼にして
    今から慣れさせておいてあげなければいけないな との思いもありました。
    それなのに … せっかく <最初が肝心> と思った矢先に出鼻を挫(くじ)かれてしまい、
    小鬼にさえなれないまま、こんな小っちゃな仔猫ちゃんに してやられた感のある自分が
    なんとも情けない気分!
    覚悟を決めて一緒に寝てはみても、どこにいるのかが わかりづらく心配で、
    知らないうちに潰 してしまったら大変 と 気になって、なかなか寝付けませんで した。
     (なお、この組み立てケースが 以後の おチビちゃん用トイレとなりました。)


「ひとりはもう嫌だよぉ~!」 とばかりに、必死の形相で 鳴いて這い出そうとする!
 
その姿に …  負けました!

翌日、
床から椅子までの間に板を置いて 上がったり下りたりが出来るようにしてやりました。
板の長さが足りなくて 角度がかなり急になってしまったため 当初は非常に大変そうで したが
慣れてきたら滑りながらも自由に行き来するようになりました。

下から見上げてる姿は、やっぱり 小っちゃ~い!
自由に動けるようになると どこへ行ってしまうかわからないので
とりあえず1部屋に限って解放 しました。
ところが、このおチビさんは 隙間が大好き!
アコーデオンカーテンは あっという間に 下を潜れる ということを覚えてしまいました。

    <好奇心が旺盛でおチビ> とくれば どんな隙間 にも入れてしまい、
    <そこは困る!> という辺りに潜入するのが大好きで困ります。
    どんどん上って行って 上から降ってきたり、隙間から飛びついて来たり …!
    アコーデオンカーテンは 大人になったマーブルでも 手で開けられない時は よく
    潜(くぐ)っていましたから 通れるとわかってしまった おチビちゃんの
    行き来は 楽々です。
    今のところは 私がそちらに消えない限り 行くことはありませんが、
    この場所の通行止めは出来そうにありません。



      この子の正確な年齢は わかりませんが、
      飼い主が捨てる際に考えるのは、目が明いて何とか生きていける 1~2ヵ月
      あたり なのではないかと思うことが多いような気が します。

      翌日、食品用の秤で 体重を量ってみたら 500グラムありました。
      慣れてきたら飛び回り、食欲も旺盛な様子ながら
      まだおぼつかないところのある動きからいっても
      この時は たぶん 1ヵ月程度だったと推測 しています。

      実際 ラビやマーブルが我が家に来たのも ちょうど 同 じ頃。
      そして、この子も どうやら 男の子 のようです。


    マーブルが天国に行ってしまった後、 被災猫ちゃんを見る機会があったり、
    知り合いの猫ちゃんをもらってくれないか などというお話もありました。
    まだマーブルを忘れられない ということもありましたが、
    もし 彼が 「引き取ってあげて!」 と思うことがあった時には
    必ず伝えてくるに違いない との気持ちもありました。
    したがって、この日までは 縁はなかったものと思っています。
    私が忘れられないことで マーブルが重く感 じた なんてことはないと思いますが、
    今回は 「その子も 僕みたいに可愛がってあげてね!」 って云ってくれたものと思って
    家族の一員として大事に育てていくことにしました。



よく遊び、よく食べ、よく寝る子です。
30分から1時間 遊んでは すやすやとよく眠る。
まだ不安があるのか 膝の上か すぐ近くで …。



名前は たくさん出過ぎて 非常に迷いましたが、
6月9日に我が家に来たことから ロック に決まりました。
シッポの形も 6 のようです。



鳴いた仔猫が もう笑って、あっという間に 賑やかになりました!
  
だけど、マーブル達のことは忘れません。 寝物語にで も ロックに 話して聞かせなきゃね。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
いっぱい鳴いた仔猫ちゃん … ということで
1992(平成 4)年 1月25日発売、
      麻生詩織 さん の  『泣いて泣いて』
                  (作詞/作曲 = 伊藤薫 さん)

「哀しくって哀しくって 涙が途切れない  今は泣いて泣いて泣いて 早く忘れたいの」
   「びしょ濡れの心が 張り裂ける思いが 私にはわかる」
「めぐり逢いはめぐり逢いは 別れの一里塚  今の人が次の季節 他人かもしれない
           ああ都会は なんて綺麗 見せかけの薔薇の花 蜃気楼を見ているみたい」

   ロック君 は ♪「迷子の迷子の仔猫」 ?
     お母さんと別れさせられて 捨てられて、怖くて哀 しくて いっぱい鳴いた!
     せっかくのめぐり会いのはずが、元の飼い主さんには
     生れて来たことを喜んでもらえなかった
     なんて寂 しいよね。 だけど、見捨てられたお蔭で、こんな めぐり逢いに …!
     ラビやマーブルと同様に、君はもう家族の一員! 過去は忘れて一緒に生きていこうね。
    
                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

しおりさんは、20歳まで青森でファンシーグッズの販売員をし、
その後、東京の大手代理店で 6年間のOL生活。
テレビ朝日の 「はぐれ刑事純情派」 3曲目挿入歌に決まっていた
『恋唄綴り』 の 歌手オーディションを受けて みごと合格。
同年 5月、ポリスターレコードから デビュー しました。
『恋唄綴り』 は 元々 彼女への提供曲でしたが、作曲された堀内さんが 翌年 シングル発売。
これが 日本有線大賞で大賞を受賞。 彼の代表曲となりました。
そのため 今では 彼女のほうがカバーしたと思っている方や
彼女が歌っていたことすら知らない方が多くなってしまっているようです。
それでも 彼女にとっては大事な曲。
どう歌っていいかわからず 泣いてしまったとか
レコーディングに 2日も有したとか、
この曲にめぐり合えたお蔭でデビューできた など、
思い出も思い入れも一番深い曲だということのようです。

この 『泣いて泣いて』 は、彼女の 4枚目のシングル曲です。
そして、彼女の歌の中で 有線リクエストが一番多い曲でもあるそうです。
カラオケで歌われる機会も多いようで、私も 以前 いつものお店で歌ったら、
歌友のS女子が 「私も大好きなの!」 と言って 以後 時々歌ってくれるようになりました。
哀しい歌詞ですが、リズム感が良いので 暗くならずに歌えるあたりが好まれるのでしょうか!?
また、カップリングの 『夜明けの仲間たち』 は、パーソナリティをつとめていた
TBSラジオ 「歌うヘッドライト」 のエンディングテーマ曲に使用されていました。

その後、彼女は レーベル(レコード会社)を2回変わり、
デビュー20年目を迎えた 2008(H.20)年には 徳間ジャパンコミュニケーションズに3回目の移籍。
芸名も [麻生詩織] から [麻生しおり] に改名されています。

地元の青森では ラジオなどのレギュラーをこなし、絶妙なトークで
幅広い層に人気があるようです。

『泣いて泣いて』、 しばらくぶりに 歌ってみたくなりました。
 
ところで、ロックは 歌好きなのかしら!?
鼻歌、いっぱい聞いてもらって 好きになってもらいたいな~!



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梅雨なのに雨降らず ! ん? やっぱり駄目か!  ― 雨よ降れ あの人に ―

2013-06-08 | 自然・環境 に関するお話

     5月29日、

     昨年より10日早く、 平年より 11日早く、

     関東甲信越地方が 梅雨入り しました。

     だけど、雨が降りません。

     せっかくきれいに咲いたあじさいさん が 干乾びかかっているようで、なんだか可哀想!


あじさいさんには やっぱり が似合います。

水滴が付いた生き生きとした姿を 早く見たいものです。



これじゃ 〔 ほんとに梅雨入り したの? 〕 って思いたくなります。



この冬は 雪がいっぱい降った気が していたので 大丈夫かなと思っていたら、

5月はあまり雨が降らなかったので、

水ガメ が 心配 だ なんてお話も 出ているようなので 気になります。


外出する日の雨 は 好き じゃないけれど、

雨が降らないと 植物だけでなく 動物達も 人も、干乾びちゃいます。

自分が 干乾びつつある お年頃 ということもあるので

そろそろ 雨さんには 降っていただきた~い!

出来れば …、 潤いの シトシト雨 が 良いけどなぁ。


そんなことを考えながら それに関する歌を いろいろ考えていたら

昨日、雨が降り出 しました。

   やった~!


だけど …

   パラッ! (パラパラ もない感 じ!)

あっという間に止んで しまって、

また 嘘のような 晴天に …!

   なにそれっ! (拍子抜け!)

それでも 真夜中には シトシト雨が 少 し 降っていたようで した。



今日は 曇り!

ちょっと涼 しい風が 吹いています。

昨夜の雨が 少しは効いているのでしょうね。


だけど、この先は どうなの!?

天気予報では 暑い日が続く というお話のようです。

梅雨 が 待ち遠 しい なんて言えませんが、

少し お湿りをくださ~い!

そして 水ガメ や 作物や 動物達のためにも、

水害 などが起きないよう 適度の雨 を くださ~い!



こんなことを思っている間に 陽が差 してきて …

なんだか 今日も 暑くなりそうです!


雨が降るって言ってても お日様の勝ち!?

早く降って 乾燥を止めて~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

早く雨が降りますように … ということで
1989(平成元)年 3月 1日発売、
     はやせひとみ さん の  『雨よ降れ あの人に』
              (作詞 = 荒木とよひさ さん/作曲 = 佐瀬寿一 さん)

   「雨よ降れ あの人が  寒さでふるえてしまう様に
                          雨よ降れ あの人が ずぶ濡れで帰ってくる様に」
「あなたは想い出を 鳩にかえて飛んでゆく 私より綺麗な人へ 自由という名の青空へ
                          愛の幕切れは いつだって 涙で心 雨降れにするから」
   「雨よ降れ あの人が  ぬくもり忘れていない様に
                          雨よ降れ あの人が この部屋に着替えにくる様に」

   雨よ降れ~!  あらゆるものの潤いのために。
     清々(すがすが)しさや そのもの本来の色 を 取り戻すためにも。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

ひとみさんは、岩手県出身の演歌歌手。
この曲は 彼女の 8曲目のシングルとなります。

文化放送 「決定! 全日本歌謡選抜」 のオーディション企画番組、
「スターは君だ!」 で、第3回 グランドチャンピオンになる。
1980(S.55)年11月、CBSソニーより <早世ひとみ> の名で デビュー。
翌年、「ABC歌謡新人グランプリ」 で 服部良一特別賞を受賞。
「新宿音楽祭」 では 敢闘賞を受賞。
のちに <はやせひとみ> と 改名。
1983(S.58)年発売の 「ちょっと待って大阪」 が ヒット し、
第17回 日本有線大賞の上半期奨励賞を受賞。
1991(H. 3)年には 日本コロムビア、1993(H. 5)年には テイチクレコードに 移籍。
翌年から 約1年間、FM新潟の「クラブラバーズ」 という番組で 火曜日のパーソナリティを務める。
1998(H.10)年からは ライブ中心の活動で、演歌に限らず幅広いジャンルの歌を歌うようになる。
2003(H.15)年、 <早瀬ひとみ> に 改名。

趣味も、ゴルフ ・ 競馬 ・ 空手 ・ ウオーキング ・ 読書 ・ 映画鑑賞 と幅広い方のようです。
1992(H. 4)年の9月に 31歳でヌード入りの写真集を発売されていると知って、ちょっとびっくり!
話題性 などの問題もあるので しょうか?
すべて自分が好きで していることならいいんですが、
移籍や 改名なども含めて、歌手 も いろいろ大変!
改めて感 じてしまいました。

自分を売ろうと思うと、いろいろ覚悟がいるのね~! 頑張ってくださ い。

とにかく 雨よ降れ~!


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父 米寿の祝い  ― 私からあなたへ ―

2013-06-01 | 孫・家族 に関するお話

あっという間に もう 6月!
一昨日(5/29) には 関東甲信越が 平年より10日も早く梅雨入り し、
心地良い春が … 特急列車のごとく通過 してしまったようで 淋 しい限りです。
これから 50日あまり ジメジメ と した日が続き、
暑い暑い夏が、きっとまた あっという間にやって来るので しょうね~!



あっという間は 今回の投稿記事も同じ。 掲載までに一ヵ月もかかって しまいました~
時代に取り残されそうな 究極の カメの歩み  に 自分でも呆れます。




87 の誕生日を迎えました。
そこで、昨年9月に みんなで優雅なランチを したお店で
家族が集まって 米寿お祝い を しようという計画を立て、
妹が主になって動いてくれました。

   元来、お祝いごとは 数え年 でするようです。
   ですから 米寿の祝い数え88 87 になった年 にすることになるそうです。
   ですが、一般的に馴染みのある 還暦 祝い60を迎えた年 ということになって

   いるようなので、私も妹も ちょうど 88歳になった年(来年)にやるものだと思っていました。

      <還暦>も <数えで60歳になった年> というなら まだ一貫性はありますが、
      (いわ)れある数字 が <数え> だったり <満> だったりするのでは 非常に判りにくい!
        〔 実感できるのも 判りやすいのも、その年を迎えた時なのに! 〕 と思っていたら、
      近年、<満>でお祝いする家庭も多くなってきている ということがわかりました。


   今回 決行することになったのは、当の本人が 「米寿になった!」 と言ったため で した。
   妹からは 「1年早いと思うんだけど どうする?」 と電話がありましたが、
   「本人がその気になっているようだ し、お祝い事でもあるわけだ し、
    要は気持ちが大切なわけだから 早かったと しても 構わないん じゃない!?」
   ということで、正 しいとは知らないながらの 決定!
   両親には 「<ランチ>に行こう!」 とだけ告げて、内密で計画を立てました。

      前回(昨年9月)の時は、          (前回の詳細については こちら で ご覧ください。)
      仕事の関係で行けなかった3名を除いた 大人8名、子ども2名の 計10名で したが、
      今回は、全員集合な上に ター君が増えたので 計14名 となりました。

我が家は 前回同様 マー君パパの車に同乗させてもらって、
計6名で 目的地に向かいました。
前回 仕事で来られなかった 姪っ子M夫妻 は、
今回は 妹(Mの母) と 両親(Mの祖父母) を 乗せて来てくれました。
前回 だんな様が出張中で 実家に泊まっていた 姪っ子(R)
今回は自宅から 全員参加。
伊豆旅行の時と同様 3台の車での現地集合で したが
祭日にもかかわらず、早めの到着となったため 駐車場にも余裕で入れることが出来ました。

お節句の時期なので、鎧兜が飾られていました。
 
戦国武将をイメージ しているのか、
マー君はずっと<威張っている> らしきポーズ!

今回 案内されたお部屋は 2階を 複雑にあちこち曲がった先にあった
掘りごたつテーブルのある和室で、
今回も ター君を寝かせるための <簡易バスケット> が用意されていました。

      人数が多いため テーブルはふたつに別れていて、
      一番上座中央に 両親が座り、
      人数の関係で 私のほうの家族が そちらのテーブルに同席。
      妹のほうの家族が もうひとテーブルにまとまるというかたちとなりました。


まずは 食事の前に おめでとう を言って 米寿のお祝いを渡 しました。

              ◇ 黄色(金色) の ちゃんちゃんこ ・ 頭巾、 そして 扇子
              ◇ 夫婦似顔絵 & 父の名前を織り込んだ 詩、 額入り
              ◇ 長寿の慶び 手ぬぐい
              ◇ イラスト入り カラーゴルフボール
              ◇ 生れた日の 新聞


     
               黄門様みたい!                曾孫に囲まれて!

この時 中居さんが お店のカメラで 集合写真を撮ってくださるというので、
各家庭のカメラでも撮影をお願い しました。
あとから、 米寿 の父 だけでなく、
ハーフバースデー のター君、 この日 懐妊 したことを発表 した 姪っ子(M) にも、
バラの花 1輪 と メッセージ付きでの集合写真 を いただきました。
   カメラを持っていても、各家庭ごとの集合写真を いだたける というのは 嬉 しいものです。
   カメラを持っていなければ、なおさらで しょう。
   そうなると、個人の集まりでも個別に いただけるものなのか という点が 気になるところ。
   料金のどこかに加算されていたと しても、嬉 しいサービスには違いないと思えました。


全員集合
  
メッセージ付き って 嬉 しいわよね~!

食事の前に いろいろ盛り上がって時間をとってしまったので、
お食事タイムに もう一度 おめでとうの乾杯!

  
バタバタ していたら、お料理の写真 撮り忘れちゃいました!

サーちゃんとマー君も
長寿に肖(あやか)れるよう 米寿のちゃんちゃんこを着て 頭巾を被ってみました。

頭の大きさって こんなに違うのねぇ~!
 
その頭巾がちょうど良い大きさになるまでには 長い年月が かかるわね!

   5歳になったばかりのマー君が <米寿のお祝い>を してもらうまでには まだ83年もあるんです。
      お祝いごとを元来通り<数え>ですると考えると、正確には あと82年かな!?
   サーちゃんは もうすぐ1歳になるから、数えで 86年、ター君は約86年半!
   考えただけで 気が遠くなりそうです。
      過ぎて しまえば …、 あっという間の出来事のように感 じられそうだけどね!

6ヶ月の弟 と 9ヶ月の頃の兄。
男の子って みんな<飛行機のポーズ>をするのかしら!?

それにしても、この頃のマー君は 最高にムッチムチね~!
顔の上がりかたは3ヶ月の違いなのか、胸板が厚すぎて下がらないのか!?  その辺りは不明!

帰りに 中庭 を見に行くと、
マー君はまた お稲荷さん参りに行くと言って チッチを誘っていました。
   ひとりでは行けないマー君。  前回は おばちゃん(我が妹)が付いて行ってくれてたのに
   慌てて降りて来ちゃったんだったわね。  今回はどうかな? と思っていたら 二度目の余裕!

    
      
決 して広いとはいえないお庭 だけれど、小川や滝や水車、赤い橋や緑の木々。
こういった色や音があるだけで癒されます。


     父、そして母には、まだまだ長生き してほしいと思います。
     家族みんなが そんな二人に 肖(あやか)って 元気で長生きできればいいなとも思います。
     歳をとれば いろいろありますが、好きなことを していてほしい!
     大御所さん達のためにも、出来るだけ みんなで集まる機会を多くして、
     ますます家族の繋がりを強めていけたらいいなと思います。
     そういった意味でも、今回の集まりは いいものであったと思います。



2011(H.23) の厚生労働省の調査によると、
日本人平均寿命男性 79.44女性 85.90 で、
前年に比べて 男性は0.11年、女性は0.40年 下回ったそうです。
これは東日本大震災の影響が大きく、男女とも2年連続での下降 となるそうです。
また、平均寿命男女差6.46 で、前年より 0.29年 縮小 とか。

   日本人女性平均寿命 は、2010(H.22)年まで 26年連続 世界一 だったそうですが、
   2011(H.23)に 香港の 86.70歳 を下回り、2位に転落
   日本人男性4位から 8位 に落ち、香港が 男女共に 1位 ということになったそうです。
   各年齢(10年区切り)の 平均余命(平均 してあと何年生きられるかの指標)についても、
   前年に比べ、男女ともに すべての年齢で下降 した といいますから、震災の影響は大きい!



60歳の <還暦> と 88歳の <米寿>。
<長寿の祝い> と云われる中で 多くの方に馴染みがあるのは この二つではないかと思います。
<長寿祝い> にも いろいろあるようですが、主なものを上げてみると 下記のようになりました。

  還暦 (かんれき) : 満 60 歳数え 61 歳  <
      60年経って 干支(十干十二支)が一巡 し、61年目に起点となった年の干支に戻ること。
      〔もとの干支に(かえ)る〕という意味合いから [ 本卦(ほんけ)還り ] とも云う。
      昔は <魔除け>として 産着に<赤>が使われていたため、〔赤子に還る〕 という意味合いで
      赤色の衣服を贈るというのが慣習になっているようです。
      また、[ 華甲(かこう) ] とも云われ、「華」 という字が 「十」 が六つと 「一」 に分解できること、
      <甲>が 干支の最初の甲子(きのえね) であることに由来するようです。
      〔第二の人生への出発点に立つ〕 という意味も込めての祝い事とも云える <還暦>。
      現在では、満年齢(満60歳)とする考え方が一般的になりつつあるようです。
        ※ 30周年を半還暦(はんかんれき) ・ 120周年を大還暦(だ いかんれき) と云うそうです。
  緑寿 (りょくじゅ) : 満 65 歳数え 66 歳  <
      65才以上が高齢者 という区分になっていることから、2002(H.14)年に生まれた長寿祝い。
      60歳ではまだ長寿とは思えないという方、65歳で仕事にひと区切りをつける方。
      そんな方も多いことから、人生のひとつの節目と考えての命名のようです。
      また、エコ ・ リサイクルなどを見直し、明るい未来を作るための環境を考えるというところ
      から 緑が選ばれ、「緑緑(66)寿」 から 「緑寿」 になったと云われています。
  ◇ 古稀 古希(こき) :  満 69 歳数え 70 歳)  <
      数え年で 70歳のこと。 また、その祝い。
      唐の詩人 杜甫(とほ)の詩 「曲江」 の一節に 「人生七十(しちじゅう) (まれ)なり」 とあり、
      昔は 70歳まで生きる人が稀であったことから付いた名だとされているそうです。
      古く 長寿の祝いは40歳以上で10年ごとにされていたそうですが、この詩の影響や、
      昔に比べて長生きになってきたことから、「古稀」だけが残ったとされているようです。
      本人の自覚が生まれる頃で、このあたりから <長寿祝い>をするご家庭が増えてくるようです。
        ※ 「還暦」 「喜寿」 「米寿」 といったものは 近世からの風習なのだそうです。
  ◇ 喜寿 (きじゅ) :  満 76 歳数え 77 歳)  <
      「」 という字の草書体が、「十七」 の上に 「七」 が付いたようで 「七十七」 に見えるところ
      から 77歳の別称となったそうで、この慣習は 中世以降、特に 近世に広まったようです。
      [ 喜の字の祝い ] [ 喜の祝い ] [ 喜の字の齢(よわい) ] などとも云う。
      昔と比べて 寿命が延びているので、本格的な長寿祝いをするのは <喜寿> からという
      ご家庭も多くなっているそうです。
         ※ 中世 = 日本史で、鎌倉時代 ・ 室町時代をさす。 古代と近世との間。
           近世 = 安土桃山時代 ・ 江戸時代をさす。 現代に近い時代。 近代とは区別。

  ◇ 傘寿 (さんじゅ) :  満 79 歳数え 80 歳)  < 黄色
      中国語の略字の 「」 という字が 「八」 と 「十」 に見えること、傘が開くのが 開運や
      末広がり などの意味にもとれることなどから 80歳の別称となっているようです。
      日本人男性の平均寿命が 80歳前であることから、このあたりからが本当の長寿とも
      考えられます。
  ◇ 半寿 (はんじゅ) :  満 80 歳数え 81 歳)  <
      「」 という字が 「八」 「十」 「一」 に分解できることから、81歳の別称となっています。
      [ 盤寿(ばんじゅ) ] とも呼ばれるそうで、将棋盤の桝目が 9×9 の81個あることから、将棋界で
      <半寿>を<盤寿>と呼ぶようになり、一般化 したとされているようです。
  ◇ 米寿 (べいじゅ) :  満 87 歳数え 88 歳)  < 金色黄色
      「」 という字を分解すると 「八」 「十」 「八」 になることから、88歳の別称となっています。
      「米」 には日本人の特別な思いがあります。 「八」 という字は 末広がりで縁起が良いとされ、
      それがふたつも使われていることや、「88」 という数字そのものが吉事であるとの考えかたも
      あるようです。   [ 米(よね)の祝い ] などとも云う。
      昔は、祝いの会を開催 し、招待者に <枡の斗掻き>や<火吹竹>を贈る風習があったようです
      が、最近では金茶色の衣類や日用品を贈ったり、お米にまつわる商品を贈るなど工夫を凝ら
      しているケースも多いようです。
      男女共に平均寿命を超え、本格的長寿祝いとして、特に盛大に行われることが多いようです。
         ※ 枡(ます) の斗掻(とか) き = 枡で 穀類などを量る時に、盛り上がった部分を平らに
           均(なら)すのに使う 短い棒。
           火吹竹(ひふきだけ) = 火を吹きおこしたり たきつけたりするのに使う 道具。

  ◇ 卒寿 (そつじゅ) :  満 89 歳数え 90 歳)  <
      「」 を略 した字の 「卆」 が、「九十」 に見えるところから、90歳の別称となっています。
  ◇ 白寿 (はくじゅ) :  満 98 歳数え 99 歳)  <
      「百」 の字から、上部の 「一」 を取ると 「」 になることから、99歳の別称とされています。
  ◇ 紀寿 (きじゅ) :  満 99 歳数え 100 歳)  <薄いピンク(とき色)
    百寿 (ひゃくじゅ ・ ももじゅ) という呼びかたも 一般的だそうです。
      <一世紀> を表わす 「」、 <百年> を表す 「」 から、それぞれ 100歳の別称となっています。
      また、[ 上寿(じょうじゅ) ] [ 百賀(ひゃくが)の祝い ] という呼びかたもあるようです。
        ※ [ 上寿 ] とは、寿命を [ 下寿 ] [ 中寿 ] [ 上寿 ] の三段階に分け、その もっとも
          上の段階を指す呼び名。  一般的には [ 下寿 ] が 60歳、 [ 中寿 ] が 80歳、
          [ 上寿 ] が 100歳。 場合によっては120歳を [ 上寿 ] とすることもあるそうです。

  ※ 100歳からは、その長寿を 毎年お祝いすることが多くなるようです。
    100歳を超えた長寿祝いに基調色はないそうで、共通 して 金色を用いることが多いとのことです。

  ◇ 茶寿 (ちゃじゅ) :  満 107 歳数え 108 歳
      <草かんむり>の旧字は 中心部に間があって「十」 「十] と書き、足すと 「二十」 になります。 
      下部は 縦書きで 「八十八」 にも見えるところから、全加算 して 108歳の別称とされています。
      発案者はお茶屋さんとのことなので 納得!  お年寄りとお茶のイメージも繋がります。
      このくらいの年齢になると 物の考えかたなどに迷いがなくなる という意味合いから、
      または 「枠」 という字の 偏を 「十八」 、旁(つくり) を 「九十」 と見て、加算すると 108 になる
      という考えかたから、[ 不枠(ふわく)] という呼びかたもあるようです。
  ◇ 皇寿 (こうじゅ) :  満 107 歳数え 108 歳
      「白寿」 と同様 冠部分の 「白」 が 「百」 から一を取った 「九十九」 で、
      脚部分の 「王」 は、「十」 と 「二」 に分解でき、これを足すと 「百十一」 になることから、
      110歳の別称とされており、[ 川寿(せんじゅ) ] [ 王寿(おうじゅ) ] とも呼ばれるそうです。
        ※ 川寿は、「川」 という字が 「111」 に似ていることからついた呼び名。
           王寿は、「王」 という字を分けると、「一」 「十」 「一」 になることからついた呼び名。

  ◇ 昔寿 (せきじゅ) :  満 119 歳数え 120 歳
    大還暦 (だ いかんれき) とも呼ばれ、故・泉重千代さんのために考え出された新造語だそうです。
      60年で一周する干支による暦(還暦)を、2周することを意味する。



<長寿祝い>のことを 賀寿 というそうですが、たくさんのお祝いと呼び名があることに驚かされます。
もともとは中国から伝わり、日本では室町時代(中世)以降 一般的 になってきたと云われているよう
ですが、考えかたや 漢字との関わりかたに 遊び心を感 じて とても日本ら しく思えます。

人生 90年、100年!  そんな時代は もうそこまで来ていそうです。
だけど、元気で いなきゃ つまらない!

「曾じいちゃん、そして 曾ばあちゃんも 頑張れ~!」  曾孫より。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

いつまでも元気でいてね … ということで
2011(平成 23)年 9月 7日発売、
     さくらまや さん の  『私からあなたへ』
          (作詞 = 西條みゆき さん/作曲 = 山田太郎 さん)

「そばに居てくれて ありがとう  優 しいまなざしが 愛という贈り物」
「長い歳月(としつき)の ご苦労に 感謝で応えましょ 幸せが届くよう」
   「おじいちゃん おばあちゃん 元気で いてね
              真っ赤なバラ一輪 真っ赤なバラ一輪  思いを込めて 私からあなたへ」

   家族はみんな、元気で長生き してくれることを願っています。
     こうなったら 曾孫が結婚するまで、玄孫(やしゃご)が生まれるまで、長生き しちゃいま しょ!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

さくらまやちゃんは 現在14歳(中学二年生)の 演歌歌手 & タレント。
小さい頃から音楽に関する英才教育を受け、
6歳の時、全国童謡歌唱コンクールグランプリ大会で金賞を受賞。 (歌「たきび」)
小学校入学前に 生でアマチュア演歌歌手のステージを見て、ノリや衣装に感じるものがあり、
童謡を卒業 して 演歌の道を志すため 歌謡学院で習い始めたそうです。
「大会荒らし」 と云われるほど 数多くの大会に出場 し、上位入賞。
2008(H.20)年12月、史上最年少(10歳)の演歌歌手として 『大漁まつり』 で デビュー。
翌年、テレビやラジオの出演が増えて、帯広市から東京都に移転。
同年、第60回 NHK紅白歌合戦の企画コーナー 「子供紅白」 に紅組で出場。
2010年(H.22)年には 12歳の最年少で 第52回日本レコード大賞日本作曲家協会奨励賞を受賞。

5 枚目のシングル曲である この歌は、
孫から祖父母へ、愛や感謝の気持ちを贈る という歌です。
彼女自身にも おじいちゃんとおばあちゃんがいらっしゃるそうですから、
お二人への思いも込めて歌われているので しょうね。
我が家では 子、孫、曾孫 から 感謝の気持ちを込めて長寿のお祝いを …!

最近では テレビ朝日系列 「関ジャニの仕分け∞」 などで 注目されている まやちゃん。
147cm だという小さな体型を感 じさせない歌唱力と持ち前の負けん気の強さで、
これからますます いろんな歌を歌える歌手になってゆくことで しょう。

デビューから4年半で まだ 中二!

ずいぶん大人っぽくなってきたな~と感 じます。

まだまだ成長期。 いろんな歌に 挑戦 して、歌の世界を広げてほしいと思います。


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