― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

臨場感まで伝えられる日本の言葉って素敵!  ― 伝わりますか ―   

2013-01-27 | 言葉 に関するお話

時々、何気なく使っている言葉を見直したくなる機会はありませんか?
  日本語 って なんて微妙なニュアンスを保有 しているんだろう!
いつ覚えたのかも覚えていないまま 普通に使っている言葉の中に、繊細な面白さを感 じます。


今回 気付かされたのは、「擬声語(ぎせいご)
最近よく耳にするようになった 「オノマトペ(仏:onomatopee) という言葉 と 同様です。

    語 : 「擬音語」 と 「擬態語」の総称 と云われる。
    擬語 : 物が発する (音響) や (音声) を真似て 言語音字句で描写 した語句。
    擬語 : 状態 (様子・動作) や 感情 など、音を発 しないものを
           いかにもそれらしくたとえて 言語音字句で模倣 した語句。


     ※ <擬> の意味 は <なぞらえる>、<本物 らしく似せる>、<もどき> など。
       「擬声語」 を 「擬音語」 の一部 とする文献 があったり、
       混同 しやすく 区分が 難 しいものがある上に、文字まで似ていて紛らわしい!
       そのため 最近は日本でも すべてを ひっくるめて
                            「オノマトペ」 と呼ぶようになっているようです。
          オノマトペ : 声や音、状態や様子 を 言語音で表わした語句。
          ちなみに、オノマトペ の分類には 「擬情語」 や 「擬容語」 というのもあるようです。
          擬情語 : 人の心理状態や変化、痛みなどの感覚 といったものを表す語句。
          擬容語 : 生物の状態を表す語句。




       
       大雪が降った 14日の月曜日。          

       〔 しと しと 〕 と降っていた雨が
       〔 パラパラ 〕 と音を立て始めて いつしか 霙(みぞれ) に変わり、
       すぐに 〔 ちらりちらり 〕、〔 はらりはらり 〕、 大粒の ぼたん雪 になって
       あっという間に 〔 ちらちら 〕、〔 はらはら 〕。
       雪は そのまま本降りとなり、 〔 こんこん 〕 と降り続きました。

       雪の結晶 は 音を吸収 して 〔 しーん 〕 と静まり返ってた世界を創り出します。
       〔 寒々(さむざむ) 〕、〔 冷え冷え 〕!
       〔 しんしん 〕 と降る雪が、 〔 しんしん(深々) 〕 と身に沁みて、
       体 が 〔 ゾクゾク 〕 と してきます。
       降る雪に日の光が当たると 〔 きらきら 〕 と 眩 しく、 
       白銀 と化 した町は 別世界のように、〔 パーッ 〕 と 輝いて見えます。

       踏みしめると 〔 ギシギシ 〕、〔 ザクザク 〕、〔 ギュッギュッ 〕 と音が して、
       〔 カチカチ 〕、〔 ガチガチ 〕、〔 ガジガジ 〕 に凍った雪は、〔 ツルツル 〕 滑って 怖 い!
       〔 はらはら 〕 しながら歩いたり、転びそうになって 〔 ドキッ 〕 と したり …!

       冷えて凍った雪を掻くと 〔 カリカリ 〕、〔 ガリガリ 〕、〔 ザクッザクッ 〕。
        〔 フワフワ 〕 のはずの雪が 〔 ずっしり 〕 と 重くて、腰が 〔 バキバキ 〕 に …!
       降り続く雪に濡れて、頭や体は すぐに 〔 びっしょびしょ 〕!
       手足は 〔 ジンジン 〕 してきます。
       時々 屋根や木の枝から 〔 バサッ 〕、〔 ドサッ 〕 っという音と共に、    
       地面に 〔 ドカッ 〕 と雪が落ちて、 〔 ドキッ 〕 っとさせられることもありました。

       凍った雪が解ける時には 〔 キュルキュル 〕 と音が して、
       〔 スカスカ 〕 になった雪は シャーベットのように 〔 シャリシャリ 〕、〔 ジャリジャリ 〕。

       雪解け水に足を取られて 〔 ビショビショ 〕、〔 ビシャビシャ 〕 になり、
       思わず、 〔 きゃ~! 〕 と 声が出てしまいました。

オノマトペ」、ちょっと思いついただけでも こんなにありました。                
   これらの中には <音> の描写である 「擬音語」 も、
   <感情> や <様子> の表現である 「擬態語」 も 含まれています。
私達の生活は、こういったものを いくつも利用 しながら 維持されているんですね~!
同 じ単語を2度繰り返す(反復する) 「畳語」(じょうご) と呼ばれる俗語が多いことも
面白さのひとつです。

微妙な言葉の違いも、どこから どう生まれたものなのか!?
   たとえば、2度繰り返 していたものに 小さな 〔 ッ(っ) 〕 を付ければ、
   繰り返さなくても使える言葉になったり します。
      〔 しとっ 〕、〔 パラッ 〕、〔 ちらっ 〕、〔 ゾクッ 〕、〔 キラッ 〕、〔 かりっ 〕 など。
   小さな 〔 ッ(っ) 〕 は、繰り返 したまま付けることも、どこかにひとつ付けることだってできます。
      〔 カリッカリッ 〕、  〔 カッリカリ 〕、  〔 カリッカリ 〕、  〔 カリカリッ 〕 など。
   また、小さな 〔 ッ(っ) 〕 の付いていたものは 〔 ッ(っ) 〕 を とって繰り返すこともできます。
      〔 バサバサ 〕、〔 ドサドサ 〕、 〔 ドカドカ 〕、 〔 ドキドキ 〕 など。
   2度使うことによって <何度も繰り返される> とか <より強調される> という効果が
   得られることも多いので しょうが、1度のほうが強く感 じられる場合もあるように思うので
   その時の使いかたや表現のしかたで変わってくるものと思われます。

      〔 キラッ 〕 と輝く ダイヤ。  〔 キラキラ 〕 輝く ダイヤ。  ダイヤは 〔 キラキラッ 〕 と輝いた。
      文字で書くより <言いかた次第> で、どのダイヤも 輝きは増 して感 じます。

  この種類 の多さ、凄くないですか!?

かなり微妙なものもあるため、意識 せずに使っていることもあるかも しれませんが …
   おせんべい を 食べる と 〔 カリカリ 〕、〔 カリッカリッ 〕、〔 カリカリッ 〕 と 音が します。
   この おせんべい は 〔 カリッカリ 〕 の 堅焼き です。
   こちらの おせんべい も 〔 カッリカリ 〕 の 堅焼き! (こちらのほうが硬い気が …。)

      ※ 1行目は <音> ですが、 2、3行目は <状態> も表 しています。
  その違い、感 じますか?
      ※ 1200 種類 にも及ぶと言われている 日本の 「オノマトペ」。
        350 種類 ほどだという英語との差は 3倍以上にもおよぶそうです。
        理由は、動詞の種類が 細かく分類されている 英語 に対 して、
        日本語の 動詞 ・ 副詞の種類が 少ないこと。
        日本の 「オノマトペ」 は、それらを補うために 発達 したと推測され、
        <状態> を表すものが非常に多いそうです。

        さらに付け加えると、
        韓国 には 日本の何倍もの 「オトマトぺ」 が存在 しているようで、
        母音のシステムが日本語に近い スワヒリ語 などにも豊富に見られるようです。


同 じ言葉が 違う意味を有 している 「オノマトペ」 も あります。
   〔 しんしん 〕 ・ 雨や雪などが盛んに降るさま。
           ・ あたりがひっそりと静まりかえっているさま。 (深々・森々)
           ・ 夜がふけてひっそりと静まりかえっているさま。 (沈々)
           ・ 寒さが身に沁み透るように感 じられるさま。 (深々・森々)
           ・ 樹木が高く生い茂っているさま。 (森々・深々)
           ・ 溢(あふ)れ出るさま。 次々と湧き出るさま。 (津々) etc

      ※ <深々> は <ふかぶか> と読むと <いかにも深く感 じられるさま> という意味になります。
         雨の音に関する 〔 パラパラ 〕 〔 ポツポツ 〕 〔 ショボショボ 〕 〔 ザーザー 〕 などを
         取り上げても すべて他の意味を持っており、そういった言葉は 案外たくさんあります。

  そんな違いや複雑さも 面白いと思えます。

それは <物事を うまく伝達 したい> という 思いから生まれたもの!
そう思ってはみても、
<音> だけでなく、<情感> といったものまでを
言葉の中に自然に織り交ぜて、臨場感 のある描写 を表現できる って 素晴らしいことです。
  〔 日本人 って 凄いな~! 〕
何気ない日常の中で、<何かに気付ける瞬間> を見い出せることも 素敵です。
  〔 たまには そんなことを 〔 しみじみ 〕 と 感 じてみるのも いいものだな~! 〕
そんなことを思ったり しています。
      言葉はその国 の文化 だと云われます。 大事にしていかなくっちゃ~!


      動物の鳴き声などにも代表されるように、
      多くの国々で、その国によっての表現方法 があるものと思われる 「オノマトペ」。
      そんな 「オノマトペ」 は、調べるほどに 難 しく、奥深 いもののようです。
      だからこそ 逆に、
      区分 しなくて済むように まとめて 「オノマトペ」 って呼ぶようになった ってことなのでしょう。

普通に使うなら 分類する 必要 なんて ないのよね!

言葉を大事にし、オノマトペを上手に使って、うまく伝えられたらいいわね~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

この微妙なニュアンス、わかるかなぁ 伝わるかなぁ … ということで
1988(昭和63)年 3月 1日発売、アルバム収録曲
             ちあきなおみ さん の  『伝わりますか』
                            (作詞 ・ 作曲 = ASKA さん)

「一人のために女は 時を旅 して 綺麗になる  あなたの腕 のつよさは 消えない ぬくもり」
   「伝わりますか 今夜は 悪 い女に なっています  あなたの守る倖せ 消えてくださいな」
      「今も たどれるものなら もう一度 もう一度 全てを無くす愛 なら あなた しかいない
                                       さびしい夜は 娘心が 悪戯 します」

   自分と同 じ思いを相手に求めて負担を感 じさせれば 別れが来て しまう!
     いくら好きでも、人に思いを伝える時には 相手への思いやりも持っていないと …!
     オノマトペを使って やんわりと だったり、楽 しく だったり …、
     わかってもらうための言葉伝達は 重くならないよう 上手に したいものだわね~!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

この曲はASKAさんが ちあきさんのために書き下ろ した楽曲で、
ちあきさんのオリジナルアルバム 「伝わりますか」 のラストに収録 されています。

彼女とASKAさんの出会いは 日本テレビの 「友よ」(1984(S.59)年) という ドラマだったそうで、
この時 ASKAさんは ドラマ初挑戦。 ちあきさんはすでに女優と しても活躍されておられました。

ここで 楽曲提供 のお話でも出たので しょうか!?
この時 滞在 していたホテルで作られたのが この曲であるとされています。

ちあきさんのアルバムが発売されて半年ほど経った頃、
ASKAさんも バラードを中心と したアルバム 「SCENE」 を発売 していらっしゃいます。
このアルバムは 半分以上が 他のアーティストに提供 した楽曲のセルフカバー というもの。
そんな中で 1番最初に収められているというのだから なんて、勝手な思い込みかもしれませんが
ちあきさんの最後収録と同様の思い入れを感 じたり しています。

ちあきさんの歌を聞 いていると、
ひとりが寂 しい夜、今も残る強い未練心に火が付いて、若かった頃の思いと重なって しまう!
過去と現在が入り混 じる 大人の女性の心情や 哀愁漂 う女心が ひしひしと感 じられて、
その艶っぽい歌に感動 します。
ASKAさんが歌う歌から感 じる女性のほうが 少し年齢が若いように思えるのは
切ないけれど甘さを感 じる、彼の特徴的 な声質や ちょっと粘っこい歌いかたのせいで しょうか。
どちらからも情感が伝わってきて 自分が今 それを体感 しているような気分になるようです。
  だた、歌詞だから のめり込めるし、ひとりの人を思い続 ける気持ちも とても好きではあるのだけれど、
  実際にこんな思いを抱 き続 けていたら重すぎて、自分にも相手にも いいことはなさそう!


曲のアレンジは まったく違うので どちらも楽 しめると思いますが、
ASKAさんのほうは 最初と最後がオルゴール音になっていて、特に最後の最後は
なるほど! と感 じさせる おしゃれな演出になっています。
昔はASKAさんのほうでも歌ったことはありましたが、
このくらいの年になると、やっぱり ちあきさんのほうが落ち着いて のめり込める(?)気が します。

歌の中で情感を体感できるって素敵なことです。

歌詞を見て思い巡らせば、素敵な経験がたくさん出来そうね~!





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都会の大雪  ― 雪が降る日に ―

2013-01-15 | ちょっと考えさせられたお話

昨日の横浜は、
なんと 7年ぶり だという 大雪
                                                    

大粒の雪が乱舞し、辺りは あっという間に 静寂に包まれた 真っ白な別世界に …!
   
前の晩から かなりの雨が降っていたので 大丈夫だろうと思っていたら、  
朝には ミゾレ、あっという間に 一面 雪景色 になっていました。

だけど、こちらがミゾレの頃(午前9時頃)、  
歌仲間の Sさんからは 「降らなきゃいいわね~!」 なんていうメールが来たので
その頃の東京は まだ降っていなかったみたい!

     そんなに距離が離れているとは思えないし、<狭い日本> なんて云われているのに、  
       〔 けっこう違うものなのね~! 〕 と 信じられない思い!
     そんなお話を Sさんに したら、
      「そっ そうなの~!」 って やっぱり信 じられない様子で 動揺 しているようでした。

そんな日だというのに、  
娘からは 「コストコに行かない?」 なんて電話が入り、
大丈夫なのかと思っていたら、
 「今 車に乗ったんだけど、凄く降ってるのね~!
  大きな道路は大丈夫そうだけど、平気だと思う?」 なんて
おおらかというか 素っ頓狂? と思えるような連絡が来て …!
   雪は静かに降るから 窓の外をよく見ないと気付かない時があります。
   ター君が電話の向こうで大泣きを していたから、 どうやら 子供にかまけて 気付かず、
   外に出て初めて 驚いたり戸惑ったり して しまった ってこと のようです。

 「スタッドレス 履いてないなら、危ないから止めておいたほうがいいんじゃない!?」
けっきょく、
小さい子もいるので大事をとり、日を改める ということで 中止 と しました。
   その後の雪の降りかたが凄かったから、これって絶対 正解 で しょう!


午後1時頃 一度目の 雪掻き を しましたが、
すでに積雪は 20センチ!
   テレビでは 10センチ って言ってましたが、とんでもない!
掻いたそばから、道はまた すぐに真っ白になっていってしまいます。
                                                  
 積雪は、私の手を目一杯広げて 親指から小指まで、20センチもありました。
        
                    階段脇の枯れたアジサイの枝に雪が くっついて、花が咲いたように …!
       
誰も手をつけない階段は、滑りやすくて とても怖い場所!  
手すりは付いているものの、冷たいし、掴んでいても 滑れば かなり危険です。
この辺りは 年配の方も多いので、自分のためでもあると奮起 して、
スコップの分くらいをずっと掻いて行ったら、腰が伸ばせないほど疲れてしまいました。
それでも 雪国のみなさんのご苦労の100分の1くらい!?
そう思ったら、誰かの役に立つことが出来ただけ 報われるものがあるな~ と感 じました。

                               途中まで掻いた階段。 ゴールはまだ先だけど、
       
          雪で埋もれて階段が坂のよう!         掻いたそばから埋もれてゆく~!
  
     普段から少 しくらいの力仕事 は してきていると思うのだけれど、  
     思ったほど捗(はかど)らない歯痒さから、
     女であること、馬力の無さ、 そんなものを感 じて嫌になります。
     それでも 投げ出さないで最後までやり遂げられたことに対 しては、
       〔 よく頑張りました! 〕 と 自分の中では 大評価!

     だけど、傘を差しながらは出来ないので、作業が終わる頃には <水も滴る良い女> に …!
        ちょっと 良く言い過ぎで しょうか!?  <雪女>?  <貞子> じゃ 嫌よね~!
     手足も凍るように冷たくなって、ビショビショ、ジンジンは なかなか元に戻らない!
この日は 4時頃に もう一度 雪掻きを しました。


雪国のみなさんから見たら 笑っちゃうようなことで しょうが、               
連休最終日は、電車もバスも大混乱で キリキリ舞い!
交通情報を見ていても、
     運休!  動いては止まる!  徐行運転!
飛び込んで来る情報が 目まぐるしく変わるので どれを信 じていいのやら!? という感 じ!
出かけている、あるいは 出かける予定のある人にとっては 不安や心配が 入り乱れます。
   この日は <成人の日> という晴れ舞台!  着物を着て出る人には恨めしいような 大雪!
   絶対に忘れない思い出にはなるで しょうが、<晴れ着> を着る時は やっぱり <晴れ> がいいよね!
   そういえば、15年前の 1998(H.10)年 も 雪の中の成人式でしたね~!


     私も 出かけようと思っているのに、果たして着けるのだろうかと不安になるような情報ばかり!
     Sさんや Q氏からは 「行くなら行くけど …!」 とメールが来ていたので、
     行ったほうがいいのか行かないほうがいいのかと迷う気持ちもありましたが、
     娘も出かけるというので 見切り発車!
         バスを待ち、電車を待ち …、 時間がかかり 寒くて 大変で した~!

     向かった先は いつものお店!  
     こんな日でも 常連さんはいらしていて、
      「よく出て来たな~!」 と 一斉に声をかけていただきました。
        遠くから来たということで、もの好きと見られたか、誉められたのか!?
        集まったのは 私を含めて 9名。 (後から初めてのお客さんもいらして、合計12名で した。)
        みんな 立派な 歌好き で した。


     落ち着ける空間 と 常連さん達!                                  
     人が少なかったこともあって 気楽に、無礼講で、楽 しい時間を過ごすことが出来ました。
        頑張って 行って良かった!
        Sさんも楽しかったらしく、帰宅後 「行ってくれて、誘ってくれてありがとう!」
        そんなメールが届きました。



<雪> って 何だか 癒される気が して、
降り始めた頃は ワクワクするし、
眺めていると落ち着く気がするんですが …

それは チラチラ雪の時、  
あるいは 自分が出かけない時 なんで しょうね~!

後々のことを考えると、困るほうが大きくなって しまうのが 雪の 実態!  
積もった雪の重みで木が しなってしまうように、
たくさん降れば降るほど、だんだん気も重くなっていくようです。
   木も重くなり、気も重くなる なんちゃって!

  

今朝は 雪が 氷のようになっていました。
日蔭にたくさん残っている雪を掻くのは 重くて大変!
特に 多くの人が歩いた部分は 固く踏み締められていて
板のようになっている部分もありました。
階段は 凍ってツルツル状態!
薄くなっている場所も滑るので、剥がしながら丁寧(ていねい)に取り除きました。
とりあえず、困らずに歩けるように …!

ミーちゃん達用に作った 小屋(猫の待ち合い所)に 掛けてあった 寒さ対策のビニールの上にも  
積もった雪や 解けて溜まった水が ドカッと乗っていて凄いことになっていました。
それらを エンヤコラッ と落と し、中も拭き、歩くあたりの雪も 退けてやりました。
       「私達 待ってたのよ!」 とばかりに 集合!                
      
                               <猫の待ち合い所> に繋がる 飛び石のあたりも 雪掻き。
<小鳥たちの餌台> の雪も 落として、リンゴと砂糖水を置き直しました。
               「ねぇ 餌 あるよ~!」                
    
                                彼女(彼)? を呼んで、仲良 く お食事!
とりあえず ここも、みんなが困らずに来られるように …!
                                       
                                                          
まだまだ やることは いっぱい!  
何日かかることやら!
もう当分 雪は いいや!
                     雪は好きだけど、 しつこく居残られると 嫌になります。
解け際をわきまえて 人に迷惑をかけなければ、きっと もっと ずっと 好きで いられるのに …、残念!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

大雪が降った日 … ということで
1972(昭和47)年 4月20日発売、アルバム収録曲。
          かぐや姫 による 『雪が降る日に』
              (作詞 = 伊勢正三 さん/作曲 = 南こうせつ さん)

「雪が降るよ やまずに 昨日から 昨日から
     窓の外は何にも見えない(雪やコンコン あられやコンコン 降っても 降っても 何にも) 見えない」
   「約束を信 じてた 約束を信 じてた  昨日の夢は Ah 終るよ」
「雪の上に 足跡 続くよ 続くよ
     私を連れてゆこうと(雪やコンコン あられやコンコン 降っても 降っても 何にも) 言ってたのに」

   雪は きれい!  降っているのを 暖かい部屋の中から眺めているのは好きだけど、
     交通が乱れると、出かけるのも 約束を守るのも 大変になって しまいます。
     残り雪も 困りもの!  人との絆は ずっと結んでいけたらいいと思うけれど、
     雪はやっぱり <儚い> と感 じるくらいの積もりかたが いいな~!
                                       (※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
                               
「かぐや姫」 は、1970年代に活躍 した フォークグループ。

リーダーは 南こうせつさん(ギター)ですが、
結成当時(1970(S.45)年) は、森進一郎さん、大島三平さん の 3人で、
「南高節とかぐや姫」(第1期かぐや姫)という名前でのデビューでした。
しかし、シングル 3枚とアルバム 1枚を発売し、 1年で解散。

翌年、高校の後輩だった 伊勢正三さん(ギター)
フォークグループ 「シュリークス」 を 脱退 したばかりの 山田パンダさん(ベース) と共に、
「南こうせつとかぐや姫」(第2期かぐや姫)を結成 し、再デビュー。

1973(S.48)年発売の 5枚目のシングル 『神田川』 は、
前年に発売された 初のアルバム 「はじめまして」 からのシングルカットで、
最終的に160万も売れたというヒット作品になりました。

6枚目のシングル 『赤ちょうちん』 からは 「かぐや姫」 という名に …。

1975(S.50)年4月12日、東京神田共立講堂で行われた 解散コンサートを最後に解散。
南こうせつさんと 山田パンダさんは ソロ と して、
伊勢正三さんは フォークデュオ 「風」 と して、音楽活動を継続することになりますが、
その後、何度か再結成され、2000(H.12)年には 8枚目のシングル 「青春の傷み」 も発売されています。


この曲も アルバム 「はじめまして」 の2曲目に収録されています。
ギターのカッティング奏法からの入りがカッコよく、
歌の中に 童謡の一部のようなハーモニーが入り、
印象に残る作品 となっています。

                        古い歌で も  良い歌は やっぱり いいな~!


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刑事ドラマの見過ぎ?  ― 林檎殺人事件 ―

2013-01-13 | 嬉し、恥ずかし、おかしなお話

  
       後から考えれば 笑っちゃうようなお話ですが …、
ふと した日常生活の中に 事件の臭い? を感 じて、
ひとりサスペンス が 誕生 していました。


それは
夕食に作った ロールキャベツ が原因 で した。
その日のスープは 味がちょっと薄めだと感 じたことから
食べ終わった後に ほんの少 し 調味料を足 しま した。

そして、外出を して帰宅 して … 就寝 1時間ほど前。
娘のお弁当にも使用するため もう一度 火を通 しておこうと温め直 し、
味の確認を しました。
すると、 なぜだか スープが とても 苦く 感 じられました。 

  ???  
変なものを入れた覚えはないので 理解が出来ません!

時間を置いて 何度か 味見を し直 しましたが、
何度飲んでも 勘違いではなく やっぱり 苦いんです!

そこで、もう一度 スープを作り直 しました。 

   その際、苦いスープは捨てて しまおうと思ったんですが、
   一時的 味覚障害 が起きている なんてことがあるのかも しれないと思い、
   翌朝まで残 しておくことにしました。


その時 秘かに浮かんでいた もうひとつの思いが ありました。

   近年 変な事件が多発 しています。 
   ずっと お鍋の番を していたわけではないから、
   誰かが入ってきて でも入れた … なんてことが 絶対に無かったとは言い切れません。

      心底 そんな風に思ったわけではありませんが、
      何かの 化学反応 で 毒に変わる なんてことだって ないとはいえない。

        〔 もしも …、 私が 翌朝 死んでいたら …!? 〕 

      そんなことは 1ミリにも満たないほどの思いではありました。
      でも、あの時 ああ しておけば … と思うよりは 後で 笑い話 になったほうが良い!
      万が一にも事件であるなら 証拠 は重要になる!

   そんな気持ちがありました。
   よって、スープを残 し、携帯にメモも残 しておきました。

これって 完全に 刑事ドラマの見過ぎ か しら!?



次の日は、
お腹を壊すことも、何か変だと感 じることも、まったくなく、
普通に目覚めることが出来ました。

  〔 やっぱり、考え過ぎだったわね~! 〕 

ただ、一時的味覚障害 かと思ったスープの味は やっぱり 苦かった!

   賞味期限切れのもの を 使ったわけでもないし、
   異物が混入した形跡 もないんだから、ミステリー!

けっきょく、 
その原因が何であったのかは わからず仕舞い!
すっきり しない結末が なんとなく気持ち悪さを誘うようですが、

苦笑いを しながらも、そこでちらっと
  〔 これは ブログの材料になるな~! 〕


いつもなら
  〔 新年早々、妄想による事件 なんて、この一年が 思いやられそうな予感! 〕

すぐにマイナスの発想が飛び出すところなのに
マイナスをプラスに変えて考えられているようでもあるあたり、
  〔 ちょっとは 前向き!? 〕 なんて …
ほんのり嬉 しさの混 じった さらなる苦笑 に繋がっていました。

「ロールキャベツ殺人事件」 なんて ドラマがあったら、

殺されちゃう役よりは 推理 して事件を 解決する 刑事とか 探偵役が 良いわね~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

首を傾げる事件? です … ということで
1978(昭和53)年 6月21日発売、
   郷ひろみ&樹木希林 の  『林檎殺人事件』
             (作詞 = 阿久 悠 さん/作曲 = 穂口雄右 さん)

(男) 殺人現場に林檎が落ちていた がぶりとかじった歯形がついていた
                          捜査一課の腕ききたちも 鑑識課員も頭をひねってた」
  (男女) 霧に浮かんだ真赤な林檎 謎が謎よぶ殺人事件
                       (男) アア パイプくわえて探偵登場」
    (男女) 男と女の愛のもつれだよ アダムとイブが林檎を食べてから
                          フニフニフニフニ 跡をたたない  アア 哀しいね 哀しいね」

   自分だけは … なんて安心 してばかりも いられない世の中!
     何にもなかったから笑い話にもなるけれど、殺人事件になってたらシャレにもなりません。
     安易過ぎてはいけないと戒(いまし)めるけれど、そうかといって神経質になり過ぎるのも良くはない。
     自分を調整するのも なかなか大変だわね~!
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

『林檎(りんご)殺人事件』 は、
郷ひろみさんの 27枚目のシングル曲です。

前年発売された 23枚目のシングル 『お化けのロック』 に続く 樹木希林さんとのデュエット曲 で、
双方共に、テレビドラマ 『水曜劇場「ムー一族」』(TBS系列) の挿入歌 にも使われていました。

リリースされて間もなく オリコンのベスト10 に初登場 し、
2週間 6位にランクされるなど、30万枚を超えるセールスを記録。
『ザ・ベストテン』 では 4週連続 1位を獲得 し、1978年の年間ベストテン第10位に輝いたそうです。
しかも、これが 郷さんが初めて獲得 した 1位だったと いうから凄い!
こんなにヒット した理由は、もちろん 彼の人気が高かったから ということなので しょうが、
テレビドラマに使われたり、万人受けするコミカルで楽 しい歌であったことの影響も
大きいものと思われます。
   ちなみに、 『お化けのロック』 は、ピンク・レディーの 『ウォンテッド (指名手配)』 に阻まれて 2位、
   セールスは40万枚を記録 したものの、年間ベストテンでは第29位 に留まったようで した。

宴会ソング と しては かなり受けると思われますが、
知ってはいたと しても、数あるデュエット曲の中で これを選ぶか!? と云われたら、
通常は絶対に選ばないものと思われます。
だけど 誰かがやってくれたら、 きっと 喜ん じゃうで しょうね~!

楽 しいことなら大歓迎だけど、こういう歌は <振り> もないと 100 % じゃないのよね!
                      
<棒立ちスタイル> の私には ちょっと 難 しい!  誰か 楽しませてくれないかな~!



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遅くなりましたが …  ― ガラガラヘビがやってくる ―

2013-01-10 | ごあいさつ 等
 
               大変遅くなりましたが … 

(平成 25 年)

あけまして
おめでとうございます

  今年の 干支(十二支) は  です  

巳の刻> は 午前10時 を中心とする 前後 約 2時間 ( 9時~11時)。
  十二時辰制 (じゅうにじしんせい) は 一日を 12の時間帯に区分して 十二支を割り付けたもので、
  一時辰 (いちじしん) は 現在の約 2時間 に相当する。
  午前 0時を中心と した 23時~1時に 「子」 を割り当てたため、巳の刻は 朝四つ

巳の月> は 旧暦 4月。(現在暦の 5~6月頃で、初夏に向かう季節。) 
  卯月 (うづき) と呼び、その由来は、卯の花が咲く月 「の花」 の略とする説が有力だとか。
  卯月の <う> は <初> <産> を意味するとされ、1年の循環の最初を意味 したとする説も あるそうです。
  古代中国では、冬至を含む月(陰暦の11月)が年初 とされ、「子」 が割り当てられたため、
  「巳」 は 4月に当たります。


方角> としての 巳 は 南東微南
  方位を 12分割 し、北に 「子」 を置いた十二支配置の 右回転。
   「巳」 は 南南東よりやや北寄り(南から東へ30度)の方角ということになります。


                                                  
   えと           じっかん じゅうにし
干支> とは、十干十二支 の略で、<十> と <十二> を組み合わせたもの。
  ・ <> は
     <陰陽五行説> に基づいて 万物の元となる要素 「木 ・ 火 ・ 土 ・ 金 ・ 」 の 五行 に
     「甲 (きのえ) ・ 乙 (きのと) ・ 丙 (ひのえ) ・ 丁 (ひのと) ・ 戊 (つちのえ) ・ 己 (つちのと) ・
      庚 (かのえ) ・ 辛 (かのと) ・ 壬 (みずのえ) ・ (みずのと) 」 という 10種類の順列漢字を
     ふたつずつ当て嵌め、それぞれに 「陽 (兄 ) ・ (弟 )」 をつけて割り当てたもの。
     <兄> の読み <> と <弟> の読み <> が 交互に繰り返されていくことから
     <えと> と呼ばれるようになったと云われているようです。

       近年は 1年でも大きな変化が起こりうる!  そんな風に思えるご時世ですが、
         <世の中は10年サイクルで回っている>  <10年経てば世相は変わる>
       昔から云われている <10年ひと昔> という言葉は 十干から きているので しょうか?
       今年は 10年展開の締め括り にあたる年です。

  ・ <十二> は
     古代中国で、天球を 約12年で1周する木星の運行を目安と して 12の方角に区分 し、
     1年を 12ヶ月の暦で表 したことが 成り立ちであると云われているようです。
     12種類の動物を 当て嵌めた、「子 ・ 丑 ・ 寅 ・ 卯 ・ 辰 ・ ・ 午 ・ 未 ・ 申 ・ 酉 ・ 戌 ・ 亥」。
     十二支にも 「陰と陽」 があり、陽から始まって交互に割り当てられているため、
     巳は となります。

       十二支から見ると 今年は 中間地点。 前半の締め括り の年 ということになります。
  ・ <干支> の組み合わせは 60通り
今年は 癸巳みずのとみ ・ きし) で、30番目
       <干支> は 60年サイクルなので、10年の括り を 6回も繰り返 して やっと 一巡。
       今年は このサイクルでも 折り返 し地点。 前半の締め括り となる 節目の年 になります。


時は 過去・現在・未来 と 長きに渡り流れ続いて 途切れることなく繋がっています。
繰り返される中での <区切り> や <括り>。
継続 していく上で、今までを振り返り、
より良く維持 してゆくために どうすれば良いかを考える年

今年は そんな年なのかも しれません。

                                  ⌒⌒ ̄――_ 
の 本来の読みかたは 「し」。
原字は 頭と体が できかけた <胎児> を描いた象形文字で、
蛇が冬眠から覚めて地上に這い出す姿を表す = いったん終結する起こる始まる(その狭間?)
草木の成長が極限に達 した状態を表す = 盛りを過ぎて実を結ぶ(生命が作られ始める)時期
                           葉が役割を終えて落ちる前に見せる最も見事な 紅葉の時期
巳の刻(巳の時)(うま)の刻(1日の半ばである午後0時)より前であるところから、
物がまだ新 しい状態であること物事の盛りの時期 などの意味があるようです。

を動物にあてはめると、 になります。
読みかた は 「へび」 「じゃ」。
<蛇> は 古来から 信仰の対象 となっていて、
健康延命(無病)息災知恵金運 向上 の 守り神 と して崇(あが)められ、
全国各地に <蛇神> として 祀(まつ)られています。
   七福神のひとりである <弁才(財)天> は、蛇の形を した神 と して祀られていることが多いようです。
   長期間 餌を食べなくても生きていられることから 「神の使い」 と して崇められたり、
   「<竜神> の使い」 として 祀られているところも あります。


「祀」 に 「巳」 という 旁(つくり) が 用いられているのは …
「祀」 が <自然神> を 祀ることを表 し、その代表的な神格が 巳(蛇)だったから だそうです。

「蛇」 に 「虫」 という 偏(へん) が 用いられているのは …
古代中国では、外見から見て 「鳥」 「獣」 「魚」 の いずれにも当てはまらない小動物の総称を
「虫」 と呼び、 「蛇」 も 「虫」 に分類 されていた ということから きているようです。
さらに云うと、そもそも 「虫」 という漢字は <蛇が鎌首をもたげている形> の 象形文字で、
「虫」 といえば 「蛇」、 しかも 猛毒を持っている 「マムシ」 を指 していたようでした。
   「マムシ」 の語源は、強い毒性を持っている <虫の中の虫> → <真虫>。
   「蝮」 と書くのは 「膨れたお腹の虫」 という意味があるようです。


                 ⌒⌒ ̄⌒⌒― 
といえば 脱皮
   脱皮 した後の <抜け殻> は お守りと して お財布の中に入れおく風習のあるところもあるようです
脱皮 といえば 再生。 (復活 とも云われるようです。)

   太って → ひび割れが出来て → 脱皮する なんてのは嫌だけど、
   成長 して → 大きくなって → 向上する という意味なら 嬉 しいことです。

      自分だけで 成長するのは なかなか難 しいことで しょう。
        誰かがいるから …  いてくれるから …!
      お話を聞いたり、対話 したり、メールでもいい、時々でもいい!
        関わることが出来ることに感謝 して …
        残された時間を、喜びを見出せる楽 しい時 と して過ごせるように …
      そんな思いを 大事に していきたいと思います。

        時には ブレずに まっすぐ進むこと であったりするのかも しれない!
        時には 振り返って 自分を正すこと かも しれない!
        相手を思いやる気持ちを もう一度考える時!
        勇気をもって相手に伝える時!
        自分を切り替える時!

未来をより良いものにするために
自分が しておいたほうが良いな と思うことは しておくべき年

気にかかっていることは より良く終結できるよう、少 しでも前進できるよう、努力 してみる!
… 今年は そんな年のような気が します。

  ⌒⌒⌒⌒⌒                      
<蛇>さんの <イメージ> は <執念深い> なのだそうです。
自分の思いを押 し付けようとすれば、退(ひ)かせることになる可能性が高まります。
退くことは 防御でもあるわけですが、それを追いかけて攻撃すれば さらに退かせることになります。
<いじめ> のように、したほうには感 じられない されたほうの受ける傷!
トラウマ にまでなって しまうと、いつまでも抜け出せなくなるので怖いと思います。
<正 しい道へと導く> という意味で しかたのないことはあったとしても、
自分の思いばかりを強要すれば、相手への優 しさを失っていくことになります。
頭の中で あれこれ考えて 何が良いことなのかを見失わないように したいものです。
けれども、
信仰の対象になるくらいだから、悪いところばかりで あるはずがありません!
それこそ、そんなイメージからは脱皮 して、
<徳> の心を持って、自分の心根 を 高められるようでありたいものです。
… な~んてことを考えさせてくれるところが 神様 なのかも しれませんね。


<蛇> は 恩を忘れず、助けてくれた人には <恩返 し> をする とも云われているそうです。
恩返 し といえば !  「浦島太郎」 の物語 なら ? 
イメージ的には湧いてこない <<蛇> の恩返 し> だけれど、
  それに 鶴亀 が揃えば 縁起が良い ん じゃな~い!
…… なんてところで締めるのが よろしいのでは …!?
   


      



ブログを投稿 し始めてから 6年半!
干支(十二支)の並び順と同 じ 6回目のお正月を迎えることが出来ました。
 
今年こそ 少 し短いものも混ぜようかと思っているというのに、
干支 が <長さを強調する> ような だもんな~!
どうなって しまうのか!?
              マムシが出そうな藪の中を 恐る恐る歩くように、不安な気分! (記文?)

文章が短ければ少 しは早い投稿が出来るかしら!?
脱皮 して 高速で走る になれるかどうか!?
ン――――ん、 頭で考えれば そうだけど …
期待は しないほうが いいかもね~!
まぁ あんまり頑張り過ぎずに 頑張ります!



相も変わらぬ 私ですが、
  
本年も よろしく お願い致 します。


      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

<ヘビ> という歌は少なくて … ということで
1992(平成 4)年 1月24日発売、
         とんねるず の  『ガラガラヘビがやってくる』
                   (作詞 = 秋元 康 さん/作曲 = 後藤次利 さん)

「ガラガラヘビがやってくる お腹を空かせてやってくる
                        あいつらはグルメ じゃない なんでもペロリ」
「ガラガラヘビに食べられた 手当りしだい食べられた
                        愛という毒がまわり イチコロ コロリ」
   「 「もう一度会える?」 と聞いたのは 薮蛇だった  「別れに涙は蛇足だぜ!」 蛇の道は蛇」

   <ガラガラヘビ> は 悪い男。 歌中に出てくる <ヘビイチゴ> は 女の子。
     「悪い男に騙されるな!」 という歌のようですが、出てくる <蛇に関する言葉> の使いかたが不明!
     深い意味はないのかな!?  「俺も男だから 気持ちはわかるぜ!」 ってことなのかな!?
     まさか、「男なんて みんな同 じようなもンさ!」 なんて意味 じゃないわよね!?
                                       (※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
                               
ちなみに <蛇に関する言葉> の意味は、
  薮蛇 : 余計なことを して、災いを受けるなど かえって自分にとって悪い結果を招くこと。
  蛇足 : 付け加える必要のないもの。 無用の長物。 何の役にも立たないもの。
  蛇の道は蛇 : 同類の者することは、その方面に通ずる者にはすぐわかるということの たとえ。

「とんねるず」 は、石橋貴明氏 と 木梨憲武氏 の 2人からなる お笑いコンビ。
1980(S.55)年結成の高校の同級生コンビで、1982(S.57)年 『お笑いスター誕生』 で グランプリを獲得。
1980年~1982(S.57)年の ごく短い期間に起こった 「漫才ブーム」 の後、
1980年代後半に勢いを増 してきた 「お笑い第三世代」 と呼ばれる 若手のお笑いタレントの代表的存在。
若者のカリスマ と して一気に火がつき、アイドル並みの人気を博 し、
1980年代後半から1990年代初頭にかけて次々にヒット作を生み出 したと云われています。

「ダウンタウン」 や 「ウッチャンナンチャン」 と比較されることも多いようですが、
「ダウンタウン」 の 結成とデビューは 1982年。
「ウッチャンナンチャン」 は 1985(S.60)年 なので ちょっと遅いようです。

この歌は、子供に絶大な人気を誇るフジテレビ系の番組、「とんねるずのみなさんのおかげです」 の
第2期 オープニングテーマ曲で、彼らの18枚目のシングルだそうです。
 〔 そんなにCDを出 しているの? 〕 と思ったら、現在までに発売されたシングルは 23枚。
私が知らなかっただけで、歌手活動 も 頻繁にされていたようで した。

「とんねるず」 と して 紅白に出場 したのは 1回のみ。 意外にも、前年でした。 (歌は 『情けねえ』)
売れたはずの この曲で出場できなかったのは、
歌詞が過激で NHK 好みではなかったせいなのだろうと推測されます。
   ちなみに、
     1996(H. 8)年 には、デュオ 「憲三郎&ジョージ山本」 として 木梨氏が、(歌は 『浪漫~ROMAN~ 』)
     1999(H.11)年 ・ 2000(H.12)年 には、「野猿」 として 出演 しています。

「とんねるず」 は、この曲で 初のオリコン月間シングルチャート 第 1位を獲得。 (1992年2月度)
週間シングルチャートでも 第 1位を 2回獲得 しています。 (1992年2月3日、2月24日付)
1992年度 年間 6位、初のミリオンセールスも達成 したそうです。

また、高校野球の応援ソング と しても使用され、
プロ野球では、広島東洋カープのマーティ・ブラウン氏の
東京ドーム限定テーマになっていたようです。 (現在は 関東限定チャンステーマ)

この歌の 妙なタイトルと歌詞、
作詞する きっかけとなったのは、秋元氏が 石橋氏達と 深夜麻雀を していた際、
テレビから流れてきた外国映画の少女のセリフ、 「ガラガラヘビよ気をつけて」 が、
耳にこびり付くほど何度も聞こえてきたことによるものだったそうです。



   世の中 物騒になりました。
   詐欺 ・ 放火 ・ 虐待 ・ いじめ ・ 無差別殺人 ・ 事故 ・ 窃盗 … etc
   これに 災害 まで加わったら … 生きて行くのも容易 じゃない! と思えてきます。

      人を思いやる より 自分中心!
      そんな風に生きていると、心が尖(とん)がり 乾いて ギシギシ して しまいそうだから
      ひび割れが出来てきたら 脱皮 して、もう一度 潤いを取り戻さなければいけないのでしょう。

   <ガラガラヘビ> って、
   今の世では、天変地異や 予期せぬ出来事 の 象徴に当たるかも しれない、
   いつ自分の身に振りかかるかわからないもののような気が します。
   安心 して生きることの難 しい時代 になって しまいましたが、
     そんなものが やって来る前に、
     いいえ、やって来ないことを祈りながら、
   今のうちに、 後悔 しないように、 思い残すことのないよう 生きなきゃね~!
 
蛇さんに 嫌われて 噛み付かれるのは 嫌だ もの!
               マフラーに なってもらえちゃうくらい 仲良くなりた いものだわね~!


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          巳年 だから言うわけ じゃ(蛇)ありませんが …
          ずっと気になっていたことがあります。
          人知れず、もうずいぶん長~い間、まったく変わることなく、
          ランキングに協力 してくださっている方が いらっ しゃるように思われます。
          そのつもりでいても、ご自分のほうからそんな話を してくださったと しても、
          万事が、そのうち 忘れて しまったり、やらなくなったり …
           「世の中、メリットも無いのに やる奴なんていないよ!」 なんて
          淋 しい言葉も聞こえてくるほど、 止めて しまって当たり前!
          目まぐるしく 忙 しい世相だから それを悪いと思う気持ちはありません。
          だからこそ、 こんな自分記録のブログに 変わらないお気持ちを
          与え続けてくださることが とても嬉 しく思えるんです。
          毎回 読んでいただける というだけでも ありがたいと思うのに、
          さらに上をいくような 心からの応援!
          装ったり匂わせたりすることもせず 秘かにずっと続けてくださるという真情に
          器の大きさを感 じて 感激 しています。
          そのお気持ちを大事 に したいので、知ろうとすることは避けますが、
          温かいお心遣いと 優 しさに 心から御礼申 し上げます。





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」 「今日もわんパグ」 「年賀状プリント 決定版2013」


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