― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

旧友からの ハーブ便

2017-06-23 | 嬉し、恥ずかし、おかしなお話

こんなことがあっていいんでしょうか!?
前回の投稿日に 野際陽子さん。
そして今日は 小林麻央さんの訃報!?
34歳って 短すぎるでしょう!
こんな日が来ないよう誰もが祈っていたと思うのに 願いは届かなかった!
ショックと悔しさで 涙が流れてきます。

前向き投稿が 誰をも力づけてくれ、
いつもいつも 凄いな~ って 思わせてくださった ご夫婦。
麻央さんと結婚するまでは
あんまり好きではなかった 海老蔵さんでしたが (ごめんなさい!)
今は 凄く素敵な方だと思うようになりました。
麻央さんの力は偉大でした。

彼女の心情を思えば これで終わりではないですよね。
最後の言葉が 「愛してる」 だったということですが
その中に込められた想いの深さは計り知れない気がします。
そのひとつが子育て。
二人の愛の結晶たちを育てていく 海老蔵さんの責任も重くなります。
これからはいつも一緒!
そう思って 麻耶さんも含めた身内の方々が いっそう 一丸となれますように ・・・!

麻央さんのご冥福をお祈り申し上げると共に
海老蔵さん一家と麻耶さんを これからも応援していきたいと思います。






旧友から 再び 宅急便 が届きました。




中身は お庭に生えていた ハーブ系植物 たち
それぞれ 水を含ませた不織布で包んで 包装してありました。



ピンクの小花が可愛い オレガノ。 葉のしわが深い モロッコミント? ミント系はわかりにくい。

庭に数本あるミントとは やっぱり違う!


松葉ボタンの葉っぱみたいな ローズマリー と 可愛い実に似合わず 鋭いトゲが痛そうな 山椒。

ナルコユリみたいな葉っぱが付いてる これ、ハッカ じゃなくて シナモン だったんだそうです。

香りと見た目、両方で癒されます。

今回も 興味津々な チャチャ丸。 "蚊" じゃないから ハーブは苦手じゃないのかな?

一緒に入っていた ブルーベリー。 こんなのがお庭で収穫できるなんて羨ましい!

         ナルコユリみたいな葉っぱの植物。
         ハッカの枝 って書いてあったから
          「ハッカ に枝なんてあったかしら?」 って投稿 したら
         さっそく訂正メールをいただきました。
         この枝の正体は シナモン (ニッキ) だったんですって。
          「あ~ そうなのね。 それなら納得~!」
          ... となると この枝で紅茶をかき回したら シナモンティー が出来るのかしら?
         ただいま乾燥中なので しっかり乾いたら試 してみようかな。




ブルーベリーは、ヨーグルトに入れて美味しくいただきました。
紅茶に サラダに 肉やカレーやトマト煮など、けっこう楽しめるハーブたちは、
そのまま使ったあと 乾燥させて保存し しばらく楽しもうと思っています。
ちなみに、
ローズマリーは土に差してみたんだけど ・・・
今のところ枯れてはいないみたいだから ちょっと期待!
ハーブには 害虫を寄せ付けない香り効果や
臭い消し、あるいは 薬用効果 なんかもあるから
お庭で増えてくれたら最高なんだけどね~!
いずれにしても、
ありがとうね~!
また そのうち ヨロシク~!


庭に植物が増えると楽しみも増える。
それに釣られて いろんなものがやって来れば
破壊魔ちゃん達も楽しめるし、
嫌なものが来なくなれば 快適になる~!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村


                                  ※ 関連歌はお休み中です。
                                            詳しくは こちら で ご覧ください。






イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」  「素材大好き.com」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も あっという間に成長、ブドウのような実の生る草

2017-06-15 | 植物 に関するお話

野際陽子さんが13日に亡くなられたと
たった今知って ショックを受けています。
大好きな女優さんだったから ホントに残念。
81歳なんて まだまだ若いのに ・・・!
ご冥福をお祈り申し上げます。





   この数年、
   毎年 初夏になると 大きな葉を茂らせ、庭を大きく占領する ブドウのような実 の生る草
学名は ヨウシュヤマゴボウ洋種山牛蒡
別名 アメリカヤマゴボウ


特徴 は 太くて赤い茎、大きな葉、ブドウ似の実。

   春に新芽が出てグングン成長し 夏に実がなり、秋に枯れる。
   一枚の葉の大きさが半端ではなく 日陰になる面積も大きいため
   去年は 完全に枯れるまで待ちきれなくて
   実がシワシワに枯れてきた時点で 切り倒 してしまったのだけれど、
   残った茎は 冬を超える間に まるで のようになっていました。


枯れて木のようになった茎の横からは 今年もまた 新芽が出てきました。

       "草" というには さすがに太いとは思っていました。
       〔 まるで 木のようだな! 〕 と ・・・。
       しかし 去年までは "茎" の部分は まだ赤く、みずみずしさが目で見えもしたので
       そこから推測すれば "草" であると理解できるものでした。
       ところが 今はまるで木! とても草だったようには見えません。
       一度 掘り返して 根絶やしにしようと試みたことがあったのだけれど、
       掘っても掘っても出て来なくて断念!
       こんなになっちゃったら なおさら無理でしょう。


   そして今年も 4月の終わり頃、
   気づくと その根元付近から また 若葉 がいくつか出てきていました。
   それがいつしか
   "選ばれし" もの なのか "勝ち取った" もの なのか、
   2本だけが グングン伸び出した。

10日後には 勢力争いに勝った2本だけが成長 して、葉は もう掌よりおおきくなりました。

2本の中でも優劣が見受けられ、右隣りの トサミズキ までもが 張り合いように伸びてきました。

       思い出せば 去年と まったく同じ状況です。
       ただ、去年の場合は 私が掃除中に まだ若い1本を折ってしまっていたので
       残った1本だけが大きく成長 したんです。
       申し送りなんてあるわけないで しょうに、いつも2本だけが育つって 不思議よね~!


   あとの子たちは 太い幹の足元に寄り添っているだけ。
   育ってゆく気配 が見受けられません。


2本の茎は まだまだ成長 して太くなるんで しょうけど、それに比べて勢いのない他の子たちです。

       考えてみれば、1本を折っちゃった去年、まだ大差のない 予備軍? とも思われる
       子たちの中から 1本が抜き出てくる ってことはなかったんだから、
        [ 今年はもう この子 と この子! ] って決まってるのかしらね~!?



大きな葉の根元と茎の境のあたりから 出てきた 小さな葉っぱ。 これも大きく育つのかしら!?

       こんなに大きく育った葉っぱに くっ付いているみたいな 小さな葉っぱ。
       この子たちが特大になる可能性はなさそうだけど、茎自体はまだ成長途中。
       例年からすると 四方八方に広がりながら 茎や葉は倍くらいになりそうだから
       どんどん重くなっていくことだけは確かそうです。
       これを支えるんだもの 茎は太くないとダメなのね~!


        ※ ちなみに この小さな葉っぱ、托葉 というんだそうです。
          この子のお役目は 未発達の葉身を保護すること。
          大きな葉(葉身) の成長と共に落ちてしまうもの(早落性)も多いそうですが、
          長く残るもの (宿存性) もあり、盛んに光合成を行って 手助けしてくれるようです。
          この子がどちらなのかは、今後 観察 していかないとわからない!
   



丈は もうすで に2m を越え、

ブドウのようになる部分も出来はじめました。

       そろそろ椿の木の間を くぐらせないといけなくなりそうです。
       だけど それも気をつけないと 以前のように お隣りのほうに傾くこともあり得ます。
       育ってから変えることは無理と学んだから 考えながら枝の間を通す工夫が必要でしょう。
       全体にわたって 毒性 があることもわかっているので 触れずに観賞するだけ!
       あまり繁りすぎるようであれば 切ることだって考えなくっちゃいけないかもしれないので
       儀ブドウちゃんたち、あんまり育ち過ぎないようにしてね~!


                                (以前書いた ヨウシュヤマゴボウ話 は
                                           こちらこちら で ご覧ください。)


引いても押してもダメだった あの重さも覚えているし、
繁りかたの凄さもわかっているから、
今のうちからあれこれ対策を考えておかないと!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。

   「イラスト工房」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨に カタツムリの赤ちゃん発見!

2017-06-11 | 動物・生き物 に関するお話

6月7日(水)、関東甲信越地方の 梅雨入り が発表されました。
平年並みとのことですが、
これからしばらくの間は またジメジメ とした季節。
ちょっと気が重いけど、
草花たちには 潤いたっぷりの時期 になるわね~!


前回投稿の ショウガ くんの観察を していた時、
雨どいに "豆粒より小さな何か" が くっ付いているのが目に留まりました。


我が家は 竹の葉など 風で飛んでくる枯れ葉が やたらと多いため
枯れ葉の切れ屑? と思ったのだけれど、
丸くて立体的に見える形が気になって目を凝らして近づくと
それは カタツムリ でした。

この子が生きているのか 空っぽなのかは 見た目ではわからなかったけれど
  〔 くっ付いてる ってことは たぶん生きている ってことよね!? 〕 と推測。
ショウガ くんの観察を しながら気にしていたら
しばらく後 のそ~と頭が出てきて ゆっくりゆっくり動きだしました。
  〔 ワー 可愛いな~っ!  ちっちゃいのに "イッパシ" ! 〕

     カタツムリ は 一度に40~50個もの卵を生み、
     2~3ミリの真っ白な卵は 10日~1ヵ月ほどで赤ちゃん誕生に至るらしい。
     この子の兄弟も 近くにいるものと推測されますが、
     あまりに小さいため、見つけるのは困難と思われます。
     たまたま見つけたこの子だって 一色で障害物もない "雨どい"にいたから
     目に出来ただけのこと。
     言い換えれば こんな風に目に留まるのは とても危険 と云えます。
     生き残るためには 外敵に襲われないようにすることが必須。
      「今後は目立たないようにしなさいよ!」
     こんな小さい子が育つ過程を想像すると
     昔 近所のおばさんが 親身にひと声かけてくれたような ...
     そんな心境になります。
       〔 大きくなった姿を どこかで見られる日がありますように ・・・! 〕
     思わずそう祈ってしまう、偶然の出会いでした。


ちなみに、
この子は 一般的な右巻き。
大きさは3ミリにも満たないくらいで、
たぶん 生まれてから そう時間は経っていないものと思われます。
これから学んでいくことも多いと思われる おチビちゃん。
頑張って 大きくなってね!

     カタツムリ の寿命は種類により異なり、通常は1年半~4年くらいなんだそうですが、
     大型種の中には15年くらい生きるものもいる というから その差は大きい!
     殻は 生まれたばかりの時は 1巻半、成長するにつれて うずまきが増え、
     2~3年後に 5巻~6巻になるものもいるそうです。 
       〔 長く生きているほど 殻が壊れる確率も高くなるんだろうね!? 〕
     そう思っていたら 壊れた場合は 急いで修理すると書いてありました。
       〔 どうやって修理するんだろう!? ぜひともその過程を見てみたい~! 〕
     今度は そこが気になってしまいました。
     ちなみに、殻の成分は カルシウム分 だけど ・・・
     だから 石灰岩の豊富な地方ではよく見られる って聞くと、
      「なるほどね!」
     納得がいきます。

                       (以前書いた かたつむり話 については こちら で ご覧ください。)


カルシウムをたっぷり吸収してたら、
人間は <骨>、
カタツムリの <殻> も 丈夫になりそうだニャン!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村


                                  ※ 関連歌はお休み中です。
                                            詳しくは こちら で ご覧ください。






イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。

   「イラスト工房」 「素材のプチッチ」

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偶然見つけたショウガくん、株分け1年 元気に生えて成長中

2017-06-01 | 植物 に関するお話

 まずは 昨年のお話 です。
お隣との境あたり。
庭に続く道の傍らの 崩れたブロック塀の隅に
誰も気にしていない 雑草だらけの狭くて無造作な空間があり、
以前、 ルスクス という変わった植物が生えているのを見つけて驚いた
というお話を書いたことがあるんですが、    (ルスクス 話は こちら で ご覧ください。)
まさにその辺りに、 紛れるように ショウガ だか ミョウガ だか、
"それらしき物" が 一列 に生えているのを見つけて 目を疑いました。

こんな狭い空間 に たくさんの植物が生えていて、その中に紛れて それらしく姿を発見!

成長の早いもの 遅 いもの、いろいろあるようです。

7年前に撮った "ルスクス" の写真 にも 映っていました。 この頃からすでに生えていたのね~!

だけど、
安易な自己判断を して ちゃんと確認 しないまま
もし 口にしたり したら ・・・
恐ろしいことになる可能性もあります。

     先日も "ニラ " と "水仙 " を 間違えて食べる という 危険行為が ニュース となり、
     誤食 が 問題視されていました。
     こんなことが毎年起きるのだから 危機管理のなさ に疑問を感 じてしまいます。
     自分がちゃんと栽培 した物 であるなら まだしも、
     "見つけた物" である場合は 十分な注意と確認が必要であるはず!
     生死 にかかわることだってあるんです。
     安易に口にするなんて怖すぎます。
     油断は大敵!

そんなことから                     
しばらくの間は それが何なのか 確認が出来ないものかと何度も眺め回 していました。
だけど 葉っぱだけでは 良知が明かない感じ。
一番の確認方法は ""を見ること。
わかっているだけに 確認 したい気持ちが募ります。
そこで 後日 抜いてみることにしました。

     その辺りは すぐに乾いて砂のようになってしまう土で、
     強い風が吹くと その砂が舞うので かなり困っている場所でもあります。 
       〔 そんな所に 何かの理由で生え、ひっそりと、
          だけど 一生懸命生きているのに、手を入れちゃうのは悪いかしら!? 〕
     そういった思いから 当初は控えていたのだけれど、
       〔 もしホントに ショウガミョウガ だったら、株分けしてほしいな~! 〕
     是非とも増やしたい という気持ちもあって、確認 しようという思いに至りました。
     細い隙間 に手を入れ 茎の根元に手を添えて まっすぐ上に引き抜くと
     手にズルズルと根が持ち上がる感触が伝わり、意外なほど簡単に抜けて 拍子抜け!
       〔 こんなに簡単なものなの!? ドクダミ だって もっと力はいると思うけど ・・・! 〕
     考えてみれば、それは "砂みたいな土" のせいだと推測することが出来ます。
     "ひげ根"が いっぱい付いた "主根" には、ほとんど膨らみはなく、
     茎の延長のようでしかない痩せた姿は 思っていたものとは違いましたが
     根元の色からは 「やっぱり、ショウガ だったんだ!」 とわかります。
     だけど どうしても まだ少し疑問を感 じる部分はあり、
       〔 どう見たって それっぽくは見えるけど、こんなもの 自生するの!? 〕
       〔 風で種が飛んできたなんて種類の物 じゃないだろうし、
          小鳥さんが食べそうな部分もないから フンを落としたなんてことも考えられない。 〕
       〔 猫さえ入らない こんな隙間に わざわざ植える人なんているはずもないし ・・・! 〕
     どうしてここに生えたのか まったくわからない不可解さが 余計に興味を引きます。


こういった物 は "スーパーか八百屋さんで見かける野菜" というイメージ しかないから
とても不思議に思えてしまうのだけれど、
時によっては 〔 けっこう高い! 〕 と思うこともある ショウガ くん。
キリッと引き締まった 男前な味には惚れ込んでいるので
  〔 このままでは勿体な過ぎる! 〕 と思え、
  〔 植え替えても 生えてくる確率 は低いのかもしれないけど ・・・ ぜひ 試 してみたい! 〕
との思いも より強くなって、3本だけ抜いてきて ドクダミ密集地 などに分け植えてみました。

     たくさん生えていても全部取ってしまわないのが 暗黙のルール。
     その場所から根だえないよう、減らさないよう、気を遣うのは常識の範囲。
     ちゃんと育つのかもわからないのだから なおさら、試すという意味で最低限。
     我が家でも増えてほしいという思いを込めて、少しだけいただきました。
     "分け植え" を した理由 は
      によって、場所 によって、育つ育たない とか 育ち方 など
     微妙な違い、あるいは大差があるかも しれないと思ったからです。
     地面の下のほうは見えないから 岩盤があったり したら 育たない可能性もあるだろう し、
     我が家の賑やかなドクダミさん達 との共存が出来るだろうか なんて不安もありました。
     育てたことのないものは 植えてみなければわからないから
     一ヵ所に集中させないほうがいいのではないかと思えました。
     植え直した際には、長い葉を まっすぐ立たせておくのが けっこう大変だったので、
     建物や塀などに 立てかけるよう 添わせるよう 埋めてやりました。


回りの土を耕 したり 水やりなど 注意を払ったつもりではいるのだけれど
時期的なこともあったのか その後 葉は枯れ、
しっかり根付いてくれたのかも わからないまま
いつしか 地表には何も無くなってしまいました。


 それが今年。
すべて根付いてくれた ということなのでしょう。
姫竹(根曲がり竹)みたいに 細い頭が いくつも顔を出し
スクスク伸びて 緑の葉を広げ出 したんです。
ちょっと見 笹のように見えなくもない葉っぱなのだけれど
"昨年植えた" という意識があるので
  〔 あーっ、これ、ショウガ くんだよね!? 〕 と気づくことができ、
枯れてしまったのかと心配 していたこともあるので
再び巡り合えた姿 に 感動 してしまいました。


横通路の手前側

横通路の奥側

玄関前に植えた "フキ" のお隣り。 3ヵ所の中で一番陽当たりが悪いから 成長も遅い!

     ワイワイと賑やかな ドクダミさん達 にも負けない生命力を持つ 男前な ショウガ くん。
     我が家の 普段あまり使用しない横通路 は 人が立ち入り難くするため
     雑草さん達を あえて抜かないようにしていたんですが、
     ショウガ くんが生えてきたのに気付いた時点で その姿が見えるよう間引きました。
     しかし 今回 調べて 日陰のほうがいい とわかった (下記に記載) ので
     もしかしたら 間引かないほうが育ちは良かったのかも しれません。
     また、別の見かたをすれば
     根茎は 地面を這ってどこまでも伸びていく可能性があるので
     抜いても抜いても生えてくる ドクダミさん達みたいになる ってこともあり得なくはない!
     お互いに譲り合って 適度に増えてくれれば 一番いいんだけどね!



ちなみに、
あんなにいっぱいあった 元の場所の ショウガ くんの列!
我が家のほうが伸びてきている時期になっても 見えてこないので心配 していたら
2週間近く遅れて 雑草の間から姿を現してきてくれて、ホッとしました。

     育ち始めは 雑草たちが邪魔をして 陽当たりが悪いから 生育も遅いのかしら?
     天を目指 して 頑張れ ショウガ くん!


   ショウガ について あとになってわかったこともありました。   
    ◇ 収穫時期をずらすことで いろいろな大きさを楽しむことができる。
       ・ 真夏(8月頃) のまだ若いうちに収穫すれば 葉ショウガ
       ・ 秋が深まる(11月上旬)頃に収穫すれば 鮮烈な香りの 新ショウガ(根ショウガ)
             つまり、葉が黄色く枯れた頃には 根が十分に肥大した
                  みずみずしい新ショウガが収穫できていたのかも しれないわね~!

    ◇ 日当たりは必要だけれど 強い光は嫌うので、適度日陰ができる場所 がいい。     
    ◇ 多湿乾燥苦手
       ・ 夏は 株元に ワラ刈草 を置いて 土の乾燥防止 し、
           スダレ などで 日除け して 強い直射日光から守る。
       ・ サトイモなど 葉が日陰をつくってくれる植物と一緒に植える "コンパニオンプランツ"
           が おススメ。   ※ 日陰・水分を好む同士。
                         どちらも 単独で育てた場合より生育が良くなるそうです。

             雑草たちの陰に隠れるように紛れていたのは 日陰を好むせい?
             自然も植物も 凄いな~!

    ◇ 連作障害を避けるために、同じ場所での栽培間隔を1年あける
       ・ 連作障害 とは、土の中の環境が片寄り、土壌生物 や 微生物 が 減少して
           次第 に 生育不良となっていく現象。
       ・ 同じ場所で同じ野菜を続けて作らず、異なる科の野菜を順番に作る 輪作 をするのが
           好ましい方法とされているようです。
             今年、元あった場所の ショウガ くんの生育が あまり良くないように感 じたのは
             生育不良 になっていた ってことなんでしょう。
             7年前に撮った写真にも写っていたくらいだから 生育具合は いいわけないか!
             誰にも知られず ずっとそこにあって、自力で頑張ってたなんて 愛おしいし、
             我が家のほうに移 したことも、ちょうど良かったのかも しれないわね~!
             なお、前年からの連作をする場合は 冬の間に土壌殺菌などの 連作障害対策を
             してあげれば いいみたいではあります。

    ◇ 新ショウガを2ヶ月以上 寝かせて保管すると
           繊維質で辛みの強い薬味に最適な ひねショウガ が出来る。

             "新ショウガ" や "ひねショウガ" も 食べてみたい気はするけど、
             元の場所のを見ているせいか 小さいのでも 出来れば良い気が してきます。
             もう少ししたら とりあえず確認で 1本 抜いてみようかな!



 
我が家のほうの分は
根茎が しっかり根付いてくれたみたいで 嬉しい限り!
愛着が湧いて 今年もまだ 食べられそうもないな~ って思ってたけど、
今年もまだ未確認だし、来年は生育状況が悪いかもしれないのね~!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
                ランキング投票に ご協力いただけると 嬉 しいです。  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
                                                     にほんブログ村

                                  ※ 関連歌はお休みです。
                                            詳しくは こちら で ご覧ください。






イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。

   「イラスト工房」 「素材屋ひなとん」 「ザキヤマ」 「温泉大好き!うさぎさん」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする