〔 集中できなくて挫折 しそう! 〕 と 〔 絶対残 しておきたい! 〕 の気持ちの差。
月日の流れの速さ と 老いていく自分 との隔たり。
その狭間で揺れる女心 ・・・ なんて言ってみたいけど
残念ながら そんなカッコいいもんじゃないのよね~!
だけど、そのギャップの広がりを痛感する機会が増えるにつれ
遅れは これから もっと増えていきそうで怖い というのが正直なところ。
これって あるある???
それでも 真矢みきさんのCM にあった 「諦めないで!」 という言葉を胸に
焦らないで 自分らしく 頑張ります。
・・・ ということで、"遅れるのが通常"宣言終了!
これで少しは気が楽になるかしら!?




8月、夏休みも残り少ない頃
マー君、ター君、マー君ママ、チッチ、私の5人で
エプソン アクアパーク品川 に行きました。
アクアパーク品川 は 新しい都市型エンターテインメント施設 として
2015年夏にオープン した ホテルの中の 水族館。
チッチの参加 は 久しぶりのことで、二人も大喜びでした。

チッチとは久しぶりの再会。 歩いて行く道も楽しいよね!

マー君は 怒涛の如き おしゃべりで チッチにハンドスピナーを自慢&説明 していました。

プロジェクションマッピングの






床に花火が打ちあがって きれい! 今年は本物を見れなかったから嬉 しいな~!


移動通路の光の演出も きれいね~!
花火を連想させる美しいお魚たちを取り揃えたという エントランス。
花火映像が壁面からも足元からも打ちあがって お客様を出迎えてくれます。
入った途端から華やかさ満載!

ダイナミックなドルフィンパフォーマンスが行われる



待機中のイルカさん達。 頑張ってね~!

お水がかかってもいいよう に レインコートを着て待機。







イルカさん達の頑張りは カッコよかったよね。 でも お水は全然かかりませんで した!
ショーが始まるとのアナウンスがあったらしいので
何はさておき まずはそちらに向かいました。
イルカさんの待機所を見て、そのまま空いているところに座ったら
みんなが レインコートを着ていたため 我々も着用。
せっかくだからと 濡れることに期待 して前方に移動するも
イルカさん達の スプラッシュジャンプ で 水しぶきがかかったのは
直径25m大型円形プールの 対面側 と その左右あたり。
せっかく着た レインコートも まったく無意味 ということになりました。
考えてみれば、我々が座ったのは ステージ側のすぐ右横。
確かに メインは真正面であるのが当たり前。
〔 だから "対面側" が混んでたのね~! 〕 って、気づくの遅すぎでしょう!
おかげで 暑いだけで ちょっと寂 しい イルカショー に ・・・!
それでもやっぱり 迫力はあったし カッコよかったので、見れたのは大正解。
ウォーターカーテン も きれいでした。
次回行くことがあれば、今度は絶対 真正面の前方に座りま~す。
ちなみに、この時 レインコートは無料でもらえたのだけれど、
普段は200円かかるそうです。

テーマに合わせて定期的に変わるらしい 9つの水槽群




"イケ魚パラダイス" に登場する イケてる お魚さん達が いました。

期間限定






テレビでやっている携帯ゲームのコマーシャル。
歯の浮くような言葉の数々で 気分がよくなったり癒されたりするのか、
変な鳥肌が立つくらい 女子力のない私には まったく理解できないところですが、
お魚さん達の ささやき は 笑いながら見てしまいました。
10種類の選ばれし イケ魚君達が それらしい口説き文句 を言う という発想。
文章と共に声まで聞けるから 子どもでも生態などがわかりやすく覚えられる。
〔 へ~ そうなんだ! 〕
〔 それってけっこう凄いことよね~! 〕 感心 しながら楽しみました。
ちなみに、セリフ はいつも同じではなく、昼 ・ 夜 ・ 雨の日 で 違う というのだから
〔 今度は 夜や 雨の日パターンも聞いてみたいわね! 〕 なんて思ってしまう。
何度も足を運んでもらうための工夫の数々 素敵です。

ロマンチックな海中トンネル



トンネルを通ると お魚さん達が空を飛び回っているような錯覚を覚えます。
天窓から注ぐ光の中、大小さまざまな回遊魚が自由に泳ぎ回る。
サメや マンタや ウミガメ など ゆったり泳ぐ巨体に癒される。
〔 我関せず って姿が またいいのよね~! 〕 なんて思っていると
見ている我々のほうが見降ろされているように感 じることもある。
エアータンク無 しで 海中から お魚さん達を見ている気分にさせてくれる
雄大でいて 凝縮された世界でした。

色鮮やかな魚の標本のディスプレイ



左の小瓶の中には着色された小さなお魚さんの骨が ・・・。 標本の展示のしかたもモダン。
不思議な空間に思わず足が止まります。
動かない小さな物体なのに、その統一された配置は まるで アート!
見やすいように色を付けたのか、色彩に染まった 小さな骨たち は新鮮な驚きで、
骨1本1本から構成された その繊細で精密な作りに感動を覚え、
座り込んで見てしまいました。

淡水魚 や 爬虫類 を見ながら 探検家気分を味わえる




イグアナって草食なの!? 葉っぱはダイエットのため? おやつ? それとも主食??
調べてみたら、グリーンイグアナなどは 草食 だと書いてありました。
餌は カルシウムとリンが 2対1の割合になるような野菜 がいいそうで、
オススメ は 小松菜 と チンゲン菜 なんだとか。
大根の葉や モヤシ、ニンジンなどの根菜や 豆類、果物も 薄くスライスして混ぜ、
少しだけ与える といいようです。
目が悪いのか、色鮮やかな餌のほうが食いつきはいいとも書いてありました。
コオロギなど昆虫を食べるものと誤解 して与えると
肉食動物 との腸の作りの違いで 体調を壊 してしまうそうなので注意が必要。
〔 近年 家庭での飼育が増えている理由、"草食" って大きいわよね~!? 〕
気になって調べたら、やっぱり グリーンイグアナが人気 No.1! 大納得でした。
ちなみに、上の写真の テッポウウオ は 肉食。
口から 水鉄砲を発射 して 水面上にいる小動物を撃ち落として捕食する という
行動は有名だけど、自ら飛び上がって食いつくこともある ということまでは
今回調べて初めて知りました。 調べてみないとわからないものです。
このところ目にする機会の多い カピバラだって

「住居、ジャングルだったんだぁ!」 って、改めて気づかされたりする。
ジャングルに生息する生き物たちとの出会い。
ちょっぴりだけど 探検気分を味わえたような気になれて よかったわよね!

ペンギン や コツメカワウソ など 可愛い動物の仕草を観察できる



「寝ているの?」 って覗き込んだら もう目が離せなくなっちゃいました。 イ・チ・コ・ロ!

水族館の定番動物たちです。
自由に遊び 動き回っているものもいれば 眠っているのか 動かないものもいる。
似たような体形の子も多いけれど、見ていると やっぱり違うんだなと気づかされたりする。
近くに来てくれたら嬉 し くなっちゃう し、動かなくても ついつい覗き込んでしまいます。

発光サンゴの水槽 や テーブル型水槽 のある 幻想的な空間



お酒を飲まなくたって しばらく留まりたくなっちゃう場所ね~!
「こんな所で お酒、飲めるんだ!」
「ここって 水族館の中だよねぇ!?」
意外で ちょっと戸惑うようですが、なかなかシャレた空間です。
テーブル型の水槽 に入った 小魚や タツノオトシゴ、
蟹さんたちの 行ったり来たりを お酒片手に ボーっと眺めていられるなんて
なかなか味わえない贅沢でしょう。
悪酔いも しなさそうだし、「一度やってみたいもんだわね~!」
そんな気分にもなってきます。
もちろん、ソフトドリンクだって OK です。

たくさんの クラゲ と 音・光の融合



深い海の底 と 満天の星空! そんな夢の世界のようなコラボが神秘的で 心底 癒されます。

不思議な形の水槽の中で浮遊するのは 触手の長~いクラゲたち。 天女の如き優雅さね~!

半透明でフワフワ動くクラゲ達が いろんな色に染まる姿に魅せられます。
大きな円柱水槽は 幅9m、奥行35mもあるそうです。
これこそが幻想空間。 神秘の世界です。
触手の長いクラゲは危険生物であるものも多いけど、ここではまるで天女のよう!
足が長くスマートな子でも チビデブちゃんでも、魅力は満点。
そのゆったりとした動きは 脳をリセットして
穏やかな心を取り戻 してくれるような癒 しをくれます。
見ていると波に漂っているような錯覚を覚えることも ・・・。
安心感なのか ずっといたいような思いが します。
お母さんのお腹の中にいるような感覚なのかしら? 不思議ね~!

日本の夏を代表する 色鮮やかな金魚 と 涼 しげな風鈴 の コラボ、



この"コロコロ感"が たまらない! 風鈴の丸みも優 しくて、コロコロホッコリ癒される。
小さな金魚さん達に 彩りを添える 風鈴 と その音色。
どちらも昔からよく見かける夏の代表です。
近代的な花火の模様も バックの黒地に良く映えています。
小さな水槽なのに それらが まったく邪魔を しあわない繊細さ。
そこから目を向けて部屋全体を見た時の
幻想的な花火や 大がかりな周辺空間 とのギャップ にも凄さを感 じます。

常設展では世界初、



自由に触れて学べる タッチパネル。 今の子ども達 には こんなのが たまらない!
今までの 派手な演出に目が慣れてきてしまうと
タッチパネル搭載の水槽が並ぶエリアは 急に 殺風景 に見えてしまう空間 だけど、
オウムガイ、マダコ、リーフフィッシュなど 本物の魚たちも入っているので観察も出来、
同時に、例えば 液晶に映った骨のお魚さんに触れると その正体がわかるなど
今どきの子供たちが大好きな ゲーム感覚 での 変化観察が 楽しく学べる しくみ。
アクション と リアクション。 二人も画面に触りまくって楽しんでいました。
子供たちの心を掴み 飽きさせない演出、凄くいいわね~!

ここでしか手に入らないオリジナルグッズも豊富な



見ているだけでもけっこう楽しい おみやげ売り場。 イケ魚のファイルも売られていました。

料金 は 高校生以上 : 2200円 / 小 ・ 中学生 : 1200円 / 4才以上 : 700円。
年間パスポート が 高校生以上 : 4200円 / 小・中学生 : 2300円 / 4才以上 : 1300円。
年に2回行くつもりなら パスポートのほうがお得 って凄い!
定休日 は なし。 (年中無休)
営業時間 は 10 : 00 ~ 22 : 00 (最終入場は 21 : 00)
ただし、予告なく 営業時間が急遽 変更となる場合があったり、
貸切り営業などで入場できないこともあるそうなので 事前チェックが必要かも。
アクアパーク品川 は 見どころ満載、誰でも十分に楽しめる水族館だと感じました。
夜の8時までやっているし、再入場も出来るそうなので
午後から出かけて行って 早めの夕食を外で過ごし 再入場で 夜の部を楽しむ。
そんな計画で出かけたら 2倍楽しめそう!
期間限定のものも含めて イベントも多いから 行くたびに違ったものを見れたり、
家族で行って知識を得てから デートに使う なんて楽しみかたも出来そうです。
不満を感じることのない とても素敵な施設。
だからこそ、それに甘んじることなく ずっとこのままであることに期待しています。



ランチ は プリンスホテルのフードコート へ。

場所が違うとお店も違う。 それが新鮮!
品川キッチン という名の プリンスホテルのフードコート。
この日は平日。 時間もズレていたのに 夏休み中のため かなり混んでいました。
室内がいっぱいだったので 外のテーブル席を取ると
メニューを見に行ったマー君ママから 「中の席が取れたよ!」 と電話かかかってきて
〔 携帯ってこういう時 便利ね~! 〕 なんて 再認識。
このところ どこへ行ってもラーメンに決まっているマー君は 1番に決まったものの
大人は 初めての場所だと 目移りしてしまって優柔不断になっちゃう!
迷ったあげく マー君ママは 「肉重・ビビンバ重 叙々苑キッチン」 の 焼肉重(¥980) に、
私は トッピングされた 緑の葉っぱ セルバチコ に魅せられて
「ピッツァ・パスタ 1830」 の ガンベレッティ(¥1,080) に決定。
同じくらいの待ち時間で全員が済ませられるのを理想と考えれば
20分以上も待たされた ピザは 少々問題とも考えられるけれど、
取りに行った時に驚いた その大きさと 良いほうに期待はずれの そのお味に
思わず 「今度 もし来ることがあったら 絶対また これにする!」 なんて声が出て、
「今度はピザに誘われて水族館 に来ちゃったり してね!?」 と 突っ込み!
どんなに有名なお店でも 〔 自分には違う! 〕 と感 じることも多い 飲食の世界。
「フードコートだからこんなもんかな!」 なんて思わされることも しばしばだから
さほどの期待 していなかったことが かえってよかったのかも しれませんが、
大きさ、 生地、 海老 ・ オレガノ ・ ニンニク ・ セルバチコの割り合い。
お値段の点からも 大満足でした。
たっぷりあったので マー君ママ にもあげて反応を見ていたら
思わず目が見開き 首を大きく上下に振って 同じように大納得。
「焼肉重 より全然美味 しい!」 って言ってました。



楽しいし 学ぶところもあるし 癒されるし、
アクアパーク品川 は 大人も 子どもも 大満足の水族館でした。
ピザが美味しかったことも インプットしておかなきゃね~!
お読みいただきましてありがとうございます。
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