― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

2024年 年末のご挨拶

2024-12-31 | ごあいさつ 等
 
2024 (R.06) 年、辰年 も 最終日となりました。
年頭からの大惨事に始まった今年。
オリンピックで昨年より多い金メダルを持ち帰ったこともあって
今年の漢字は となりましたが
政治も経済も犯罪も……… etc
疑問を感じたり顔をしかめるようなことばかり!
締めくくりに悪い漢字は持って来れなんでしょうねとは思うし
オリンピックも楽しませていただいたのだけれど
金ぴかでホクホクの笑顔が継続するような気分にはなれず
と言うより物価の高騰などで お金 が大変な年となり
安心や安定を感じにくい モヤモヤした一年となってしまった気がします。
ブログのほうも後半は失速が著しく
息も絶え絶えといった感じ!
昔より歩くようになったのはいいけれど
帰り着くと かったるくなってしまって
パソコンに向かう時間が減少!
足と手が 同じ仕事量と思えるくらいに動ければいいのになぁ
なんて勝手なことを思ってみるのだけれど
一旦休むと気力の復活がちょっと大変に思えてきて
年々衰えを感じるようになっていくんだなぁと歳を感じています。


とはいえ
― 歌・種・記・文 ―

もともと のろまな亀ブログだからねぇ!
歳をとったら歳なりに…
歩きが遅くなっても気楽にいけばいいかなぁ
なんて思っているところです。



ご訪問 ありがとうございました。

来年が良い年になりますように…!
毎年懲りずに思う いつもながらの年末願望です。

皆様も 健康に留意されて どうぞ良いお年を お迎えくださいね。
来年も よろしくお願い致します。



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誰にも気に留められなくても…

2024-12-24 | 散歩
 
公園は歩くには良い場所です。
歩く速度もその日任せ!
普段はブラブラのんびり歩きたいのだけれど
風が強かったり寒い日、あるいは天気が心配な日などは
〔トットと歩いて帰ろう!〕となる。
でもそんな日に限って何かを見つけてしまって
けっこう長い時間ひっかかってしまったりするんです。
〔それもまぁ公園のいいところ!〕
帰りに〔早く帰ろうと思ったのになー!〕とちょっぴり愚痴が出たとしても
出かけるまでの億劫さは すっかり解消されているのが常となっています。


今回ひっかかったのは 晩秋のアジサイさん。
華やかさが持て囃されることもあるのに
お花の時期が過ぎてしまえば もう誰も気に留めることのない ただの落葉低木。
そんなことさえも気にされることのない存在になってしまっているようです。


西洋アジサイより地味な印象のガクアジサイ
周りに溶け込んで よく見ないと ただの低木にしか見えませんが
葉が色づいていたり 装飾花がまだ付いていたりと


今でもちゃんとアジサイ感が漂っています



とはいえ 装飾花は下を向いているものが多いので
お花をちゃんと見たいと思うと
身をかがめて見上げるような体制をとらなければならず
写真に収めようなどと思ったら体力の消耗は激しい!



それでも 同じ株なのに花びらの色や枯れかたに違いが出ていたり
お天気の具合によっても差が出る色味の違いの面白さが勝ります


横顔もなかなか素敵!


こんな枯れかたをすることもあるのねー!



ぼやけたようになってしまう日もあって撮るのはけっこう難しい!


猛暑とか酷暑と言われた日があんなに続いたのに
これでもまだ水分が残っている感じなのが不思議に思えます


こちらもぼやけ気味の写真になってしまったのでよけいにわかりにくくなりましたが
上から見るとこんな感じ!
花びらの枚数にはちょっと疑問も感じました
さすがに3枚はないと思うので 枯れて落ちたのか重なっているのか?

旬の時期には全部上を向いていた花びらたち
頑張ってきれいに見せていたのが
季節が過ぎて力が抜けたようになっているのが愛おしく感じられます


寒い冬を越すための硬いつぼみ!?
日によって こんなに華やかなピンク色に見える日もありました


お日様があたった時の透け具合なのでしょうか
柔らかい色から暖かさまで伝わって来るようです

雑然としすぎて ここに目を止める人はいないけれど


よく見れば 葉脈だけになっている子たちもいて


惚れ惚れと見入ってしまいました



茶色くたって素敵です
この子たちもやがては葉脈だけになるのかしら?
それともカサカサになるのかしら?
それぞれの花びらたちの行く末がとても気になってしまいます


やっぱり趣きがある姿です

ここではこれが一番乾燥しているように見えるのだけれど
まだカサカサと音がするほどではありませんでした

 
 
興味をもち 足を止めて見てみると
期待にたがわず面白いと思うものが見つかることが多い。
誰もお水をくれないのに水分を蓄えているアジサイさんの凄さを感じつつ
今はこんな感じの装飾花たちも 乾燥の激しい冬を過ごすうちに
カサカサになってしまうのかと気になっているので
私も干からびないよう気を付けながら見守っていきたいと思っています。


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