独立行政法人「科学技術振興機構」のSPP事業の採択を戴きました。
8月に「連帯によるエネルギー革命」というテーマで「講義と実技」の講座を実施します。
今月19日付で、独立行政法人「科学技術推進機構」の公募した平成21年度のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)事業の採択を戴きました。
このSPP事業は、学校・教育委員会等管理機関と、大学・科学館等との連携により、児童生徒に科学的技術・理科・数学に関する興味関心と知的探究心等を育成する活動に対して、国から支援していただくものです。
簡単に言えば、「理科好き生徒増加」を目指し、文部科学省が学校と、大学、公的研究期間、民間企業等と連携をおし進めているものです。
各種の調査によると日本の子供達の理科嫌いが進行しており、このままでは日本の科学技術の進歩は難しくなってしまうのではないかという危機感から始められたものだそうです。
これまでは、鹿児島大学の理工学研究室が実施機関で、当協会は連携機関でしたが、
今年度から当協会が実施機関で、鹿児島大学を中心に、当協会会員の企業等と連携して、県内工業系の高校の高校生を対象に、エネルギーや環境の領域で「連帯によるエネルギー革命」という講座を開講することになりました。
当協会の賛助会員である
県内の8高校の高校生を2泊3日で2回、鹿屋市にある県の太平洋・アジア農村研修センターで、延べ6日間で開催します。 予算枠等の関係もあり、高校生40人、引率の先生約10人、指導者・関係者10数人の約60人強で開催します。
ぜひ、意欲的な高校生の皆さんの参加をお持ちしてます。
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/