霧島市が2013年企業立地取組みのパンフ作成
管内の6団地への企業誘致活動
かごしま企業家交流協会は、その取組の大きな柱に「市町村への企業誘致」活動支援を掲げ、活動しています。
鹿児島で雇用の場を増やすには、県外からの企業誘致が必要であり、企業誘致は毎年優秀な人材が県外へ流出していることへの防止策でもあります。
そのために、県内の市町村は県外からの企業立地を積極的に推進しています。今回、霧島市が新たなパンフレットを作成されたものを戴きました。
鹿児島空港や県の工業技術センター、それに管内に京セラ、ソニーなど大企業の生産拠点を抱えた立地条件の良さをアピールしたパンフレットです。関心の有る方にはお送りします。
私も、県庁勤務時代に大阪事務所で関西、東海地区での企業誘致業務経験、培った人脈等を活かして、市町村の企業誘致のお手伝いをさせて戴いています。
主に、関西地区で2回、東海地区で1回、県内で1回の企業本社・工場等を訪問や、鹿児島県関係の県外の企業組織等との意見懇談会を数回、その他に、市町村の方々と企業とのマッチング、企業経営者等の市町村への案内などを行っております。
今、日本企業は、市場である新興国等での「地産地消」化現象で、大企業だけでなくて、中小企業も海外への生産拠点化の展開が続いております。
国内では工場の空洞化現象が起きております。その煽りを鹿児島でも大企業の工場撤退により、大きな影響を受けており、新たな拠点づくりはなかなか厳しいですが、継続的に、大企業の新たなベンチャー部門、オンリーワン企業、食産業など、あらゆる分野にターゲットを広げ、根気よく活動を続けています。
やらないと益々空洞化する。そういう強い思いで、今後も少しでも雇用の場の確保のために広くアンテナを張り、チャンスを求めて頑張っていきたいと思っております。何か情報が有りましたらお知らせ下さい。
かごしま業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
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