自動ロボット製品を
中小企業同士の連携で製作
6日の土曜日に、かごしま企業家交流協会の大阪の企業メンバー2社を訪問。
この企業は、鹿児島出身の企業同士。1社は機械の設計屋、もう1社は加工、組立、製造屋。
ある大手企業から自動ロボットの設計・組立製造を依頼された設計企業が、仲間の企業と連携して製作にチャレンジしていた。
仕事内容によっては、後、電気システム屋が加わったり、製造屋が加わったりで、4社で連携して仕事を受注している。
関西では、モノづくりを中小企業が連携して、大企業の部門制のような役割で仕事を受けている事例がある。当然1社ではできない。とれない仕事を取ってきていた。
これから新興国に対抗していくためには、小さな企業同士がオンリワンの仕事を連携して取る時代だと思う。
それが、中小企業が1社では生き残れないが、連携すると生き残るべき手法ではないだろうか。大変おもしろい事例を現場で拝見しました。まだまだいける日本の嘲笑企業。
かごしま業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/