ロボットが暮らしを支援
そんな時代が見えてきた。
昨日、NTTとNTTデータが「ロボットが人間の暮らしを支援」するという記事を発表した。そんな時代が見えてきたようだ。
ロボットと家電やセンサーを連動させて暮らしの手助けをするサービスを2015年度中に始めるとのことだ。
発表によると、ロボットが天気予報のデータをもとに散歩をすすめ、外出を検知すると掃除ロボを作動させ室内を整える。あらゆるモノをインターネットにつなぐIoT(インターネット・オブ・シングス)が身近になるというものだ。
ベンチャー企業のヴイストン(大阪市)が開発した対話ロボットを活用し、ネットにつながる家電や健康機器を連動させる実験を進め、来年3月までに第1弾サービスの開始をめざす。まずは介護施設向けなどが有力とのこと。ロボットの価格は約10万円、サービス料金は今後詰めるが家庭向けの場合で月額数千円からになるとみられており、まさにロボットが暮らしを支援することになる。
ソフトバンクグループの会話できるロボット「ペッパー」などがあるが、NTTサービスエボリューション研究所によると「家電やセンサーなど複数の機器と情報をネット経由でやり取りして連動させる仕組みは世界初という。
ソフトバンクやNTTなど消費者と接点を持つ大手企業がロボット事業を本格化し、利便性や価格を巡る競争が進めば、普及が加速する可能性があるとのこと、ロボット時代は案外すぐ近くに来ているようだ。
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