「置き野菜」ビジネス
ミニ野菜を独自システムで販売
お菓子と同じように「置き野菜」を企業向け農産物設置販売をけ東京のスタートアップ KOMPEITO(コンペイトウ)が始めている。
これは言わば、置き菓子の「オフィスグリコ」の野菜版で、当面は東京都内の港区、渋谷区、新宿区、品川区、千代田区、中央区を対象にサービスを提供するそうだ。
なお、期間内に消費されなかった野菜を回収しない、農家からの直送買い切り型サービスであれば、全国への配送も可能だという。
このサービスは、契約したオフィスに小型の冷蔵庫が備え付けられ、週に一度(現状では毎週月曜日)、KOMPEITO のスタッフが手軽に食べられる野菜パックを装填する。オフィスの従業員は勤務時間の合間など、小腹が空いた時に、100円か200円で野菜パックを購入することができ、代金は冷蔵庫敷設のコインボックスに入れる仕組みだそうだ。
ユーザには消費した野菜代金以外の費用は発生せず、消費されなかった野菜は次回装填時に回収される。企業によっては、「OFFICE DE YASAI」を福利厚生の一環として位置づけており、この場合、企業が商品の代金を負担するので、社員は支払う必要がないという。
個人的には、冷蔵庫レベルの小型植物工場で家庭や企業で野菜作りができるものができるだろうと思っているが、このシステムがどこまで展開・維持できるのだろうが。
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