原油安が止まらない。
これはいいことなのか。
中国経済の減速の影響か、原油安が止まらない。NYでは一時36ドル後半、6年10カ月ぶり安値続いていると大きく報道されている。
これをどう受け止めればいいのか。反動はないのか。
今月8日のニューヨーク原油先物相場は、供給過剰感を背景にした値下がりが止まらず、指標の米国産標準油種(WTI)1月渡しが一時1バレル=36・64ドルまで急落し、約6年10カ月ぶりの安値水準を更新したそうだ。
又、8日発表の中国の貿易統計が振るわず、同国の景気減速で原油消費がさらに落ち込むとの見方が広がっているようだ。この日は欧州の北海ブレント原油も節目の1バレル=40ドルを一時割り込んだとのこと。
日本経済にどう影響するのだろうか。新興国は原則に追い打ちをかけるとのこと。資源の多くを輸入する日本には恩恵があると言われており、中堅・中小企業は円安より、資源安の方が業績改善につながると言われているが。
果たして、まだこのまま原油安は続くのか。反動はないのか。落ち着かない師走だ。
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