あなたはどうしますか?
定年後7割が仕事継続
サラリーマンはいつか定年という仕事人生の節目を迎える。大方が60歳が定年、私もそうだった。
だが、定年後は悠々自適というのは過去の話のようだ。総務省の調査によると60~64歳男性の74%、65~70歳の半数は何らかの形で働いている。働く理由のトップは「生活の糧を得るため」。必要に迫られ、あるいは余裕資金を求めて皆働いているという。
私の場合は、家族の反対を押し切って年金収入に依存し、ボランティアを選んでNPO活動を続けている。
定年以降も働く時の主な選択肢には(1)継続雇用で会社に残る、(2)仕事を探して転職する、(3)起業・独立する──の3つがある(下図)という。要は定年後も雇われるか否か、雇ってくれる会社を自分で探すか否かだ。
定年到達時の能力や人脈、家計状況などで答えは異なるが、どの道を選ぶかで収入は無論、働ける期間やセカンドライフの満足度が大きく変わる。
あなたはどうしますか。もし50歳以上だったら、今から準備をするのが賢明な道ではないでしょうか。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com
かごしま暮らしネット http://www.kagoshima-kurashinet/
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net