人の行く裏に道あり花の山
今は「明るい予測」こそ成長の源
企業が成長を遂げるためには、「逆転の発想」が欠かせない。
こう訴えるのは、国内最大級の家具・インテリアチエーンのニトリホールデイングスの創業者である似鳥 章夫氏。
日経ビジネス8月29日版で、現在会長を務める似鳥氏の「逆張理経営」を説いている。暗い話題が続く今は、あえて「明るい未来予測」を描くことが、他社の逆を行くことに直結する。幸いにも今は技術革新を背景に、様々な分野で、解決不可能だった課題に思わぬソリューションが生まれ始めている。と力説している。
なるほどと納得する部分が多く、とても面白いやり方である。おそらく言葉ではわかっていても、実行に移し、成功する人は、そんなに多くはないのではないだろうか。それだから経営は面白いのかも知れない。
例えば、本業以外で、温暖な地域で出来るマンゴーを、真冬に北海道でマンゴーをつくり、「白銀の太陽」として成功している。
人口減少、市行政塾、財政悪化などの環境下でも逆転の発想でビジネスチャンスがあると言いきっている。
多くの企業が抱える悲観論ではなく、こういう時期だから「明るい未来予測」を信じ、前向きに動いている。その行動力には、感銘を受ける。
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