よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

サラリーマンの終活/どうなる日本経済

2016-09-20 10:40:03 | どうなる日本経済

定年後30年時代

どの様に備えるのか

面白いテーマが日経ビジネスに特集されている。

昨日は、敬老の日。日本の高齢化率はハイペースで進んでいる。そんな中で、サラリーマン人生の終わりが見えてくると、多くの人は定年後の人生に悩む人が増えているようだ。

趣味に生きるのか。田舎に移住するのか。それとも社会貢献にいそしむのか、起業するか、働き続けるのか。悩む人が多いというが。

どの道を選ぶかはそれぞれだが、新たな一歩を踏み出すのは思いのほか難しい。それは、私個人も体験したことである。人によっては、住宅ローン、親の介護、経験への過信。思わぬ落とし穴も待ち受けるのが現実社会。

平均寿命の伸長で、定年から死ぬまで約30年間をどう過ごすか。自由な時間は10万時間を超えるという。どう生きるか、その成否を分けるのは、現役時代からの準備だと、日経ビジネスの記者は説いている。

私も、退職後の人生の先輩として、全く同感である。現職時代にどの様に退職後に生きるか、しっかり準備することが大事である。下記のようなことがないように。

・居場所がない「定年ホームレス」の聖地は図書館、裁判所、公園

・自分の実力を過信して起業する「ナルシスト」が増加中

・定年後も「教育資金」「住宅ローン」「親の介護」の三重苦に泣く

      

 

かごしま企業家交流協会  http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ  http://www.kagoshima-iju.com/     

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする