定年後30年時代
どの様に備えるのか。
面白いテーマが日経ビジネスに特集されている。
昨日は、敬老の日。日本の高齢化率はハイペースで進んでいる。そんな中で、サラリーマン人生の終わりが見えてくると、多くの人は定年後の人生に悩む人が増えているようだ。
趣味に生きるのか。田舎に移住するのか。それとも社会貢献にいそしむのか、起業するか、働き続けるのか。悩む人が多いというが。
どの道を選ぶかはそれぞれだが、新たな一歩を踏み出すのは思いのほか難しい。それは、私個人も体験したことである。人によっては、住宅ローン、親の介護、経験への過信。思わぬ落とし穴も待ち受けるのが現実社会。
平均寿命の伸長で、定年から死ぬまで約30年間をどう過ごすか。自由な時間は10万時間を超えるという。どう生きるか、その成否を分けるのは、現役時代からの準備だと、日経ビジネスの記者は説いている。
私も、退職後の人生の先輩として、全く同感である。現職時代にどの様に退職後に生きるか、しっかり準備することが大事である。下記のようなことがないように。
・居場所がない「定年ホームレス」の聖地は図書館、裁判所、公園
・自分の実力を過信して起業する「ナルシスト」が増加中
・定年後も「教育資金」「住宅ローン」「親の介護」の三重苦に泣く
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/