テレビが変わる。
ネットTVによる新潮流
我々が長らく、電波、あるいは米国ではケーブルを伝わり、家庭のテレビ受像機に映る映像のことを「テレビ」と呼んでいた。その概念が変わりつつある。と記載した日経ビジネス9月12日号
60年続いたテレビ局のビジネスモデルが限界を迎えているという。
それは、米ネットフリックスなどの「ネットTV」が日本での攻勢を本格化させたためだ。圧倒的な資金力と世界に広がる顧客基盤を武器に視聴者を奪っているというのだ。
この台風の目は「NETFLIX(ネットフリックス)」。パソコンやスマートフォン、テレビなどで視聴できる米国生まれの「ネットTV」。
世界8300万人以上の視聴者を抱え、日本には昨年9月に上陸。芥川賞受賞作「火花」のドラマ化を実現、今年6月から独占で“放映”している。
日経ビジネスは、テレビの地殻変動、ねっとTVが作る新秩序。というテーマで特集を組んでいる。
テレビ局自身も変わろうとしている。筆頭が、インターネット大手のサイバーエージェントと共同でネットTVの「AbemaTV」を立ち上げたテレビ朝日。この流れは、地方までじわりと、いや急激に来るのだろうか。
今後の展開から目が離せない。
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