米大統領選挙
マスコミ、政治評論家のミスが原因？
米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏（70）が勝利した。予想外とマスコミも政治評論家も、アメリカ通も言っているが。
それは、本当なのだろうか。そういう彼らが、トランプ氏を当選させ、クリントン氏の選挙戦略を見誤らせた。のではないだろか。
アメリカ滞在の長かったあるテレビキャスターはトランプ当選を明言していた。
トランプ氏の選挙戦略が功を博したことの何物でもないのではないだろうか。マスコミが彼の負のイメージを取り上げ、指示予想票を誤って報道し、それに対してクリントン氏は従来型の選挙手法を何ら変えなかった。
トランプ氏負を取り上げられるような言動による巧妙なマスコミ術。彼の本当の顔、戦略は明らかにされず、真のドブ板選挙の実態はあまり報道されなかった。踊らされたマスコミ、政治評論家の間違った予想が、一般の国民をも巻き込み、本当の支持層の数を見誤り、予想外の結果と言わしめた。
決して、そうではなかったことが今、少しづつ明らかになってきている感じがする。現に、彼のアメリカンドリーム物語が少し見えてきており、今後、本当の彼の顔、そして本当の戦略が明らかになってくるのではないだろうか。
それにしても、今回の選挙を見て、マスコミ、政治評論家がいかにトランプ氏のとった選挙手法というか選挙戦略乗せられ、本当の姿を見誤らせたのか、その功罪はおおきのでははないだろうか。決して、予想外ではなかった米選挙。マスコミを利用しきった戦略の勝利だったといえるのかも知れない。
マスコミがに選挙戦略に載せられ走ってしまった。マスコミの弱さを見せつけた選挙と言えるのではないだろうか。今後、マスコミは、明らかにするのだろうか。
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