「未来の働き方を考えよう」
2つの全く異なる人生を生きられる。
IT化、グローバリゼーション、働く期間の長期化など、かつてないスピードで変化する激動の未来を、自分らしく、楽しく生きるための新しい働き方とは?を書いた本「未来の働き方を考えよう」
著者は「ちきりん」、名前も面白い。関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国での大学院留学を経て外資系企業に勤務。2010年に退職してからは文筆活動・対談を中心に、“楽しいことだけして暮らす”人生ふたつめの働き方を実践中とか。
びっくりするのは、政治からビジネス、グローバリゼーションからキャリア論まで、幅広いテーマを独自の切り口で解説する社会派ブログ「Chikirinの日記」と、身の回りの話題を綴る「ちきりんパーソナル」が月間 200万PVのアクセスを誇り、月に20万人以上の読者が訪れるという。日本で最も人気のある個人ブログの一つだそうだ。グロガーの端くれとしてはうらやましいというか。唖然とする。
このちきりんの著書「」は、定年延長で、みんないつまで働くの?死ぬまでお金に困らない人とは?ITの発展、グローバル化、人生の長期化―パワーシフトが進む大変革の時代の中で、私たちはどう働き、どう生きていけばいいのか。「人生は二回ある」と説く本だそうだ。
確かに、人生50年から今や女性は86歳、男性でも80歳を平均寿命が超えた。私個人は人生二回を実践するには遅すぎたが、40歳から50歳代の方はまだまだ半分、興味ある本だと思う。ぜひ、ブログとともに読んでみたい。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/