健康長寿をかなえる
鹿児島の食と生活
鹿児島大学の稲森会館で開催された第6回「食と健康に関するシンポジュウム」に参加しました。鹿児島県初の女性副知事が来賓の挨拶をされてました。
最初の基調講演は、国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野分野長上園保仁先生の「がんを予防する食生活及びがん治療における生薬・漢方薬の有効性について」との演題での講演でした。
それに、鹿児島大学の3人の先生方と民間から1人の講演でした。
やはり、上園先生の基調講演と、タカラバイオ(株)事業開発部の大野木 宏部長代理の「鹿児島産明日葉・ボタンボウフウの機能性の解明」については、興味がひかれました。
ただ、鹿児島大学の3人の先生の講演では、水産学部の塩崎準教授が、農学部の分野とも思える「柑橘が持つがん・感染症予防機能の検証と鹿児島での展開」は,専門分野を超えた分野にチャレンジしただけあっとても内容に興味ある今後に期待のかかる講演に思えました。
この3人の講師は、来年への参加について、自ら手を挙げられるなど、やはり質疑へも前向きな自信を持った回答でした。今回のセミナーは健康長寿を考えるいい機会になりました。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/