トヨタ配車大手に1100億円出資
カーシェア時代に提携拡大
ソフトバンクに続き、トヨタも世界でモビリティーサービス各社と提携を拡大している。
車社会の潮流が確実に変わりつつあるからだろう。
トヨタがライドシェア(相乗り)大手との関係を強化するのは、次世代のモビリティー(移動体)サービスを巡り、IT大手などとの主導権争いが激しくなっているためだそうだ。
「これまでとは全く異なるライバルが登場」、それはソフトバンクグループだそうだ。孫会長は「我々が世界で最大の交通機関になったと言うぐらいの状況だ」という言葉から伺える。
年間1億台の近くの新車を販売するカーメーカーが交通産業の主役を果たしてきたが、都市部での移動のサービス化によって、シェアリング事業者が消費者のデーターや需要を得て主導権を握る時代が見えてきたのかも知れない。
カーメーカーの存亡の危機を見据えた前哨戦とも言えるのかも知れない。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/