よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

カーシェア時代に布石/どうなる日本経済

2018-06-14 16:00:21 | どうなる日本経済

トヨタ配車大手に1100億円出資

カーシェア時代に提携拡大

ソフトバンクに続き、トヨタも世界でモビリティーサービス各社と提携を拡大している。

車社会の潮流が確実に変わりつつあるからだろう。

トヨタがライドシェア(相乗り)大手との関係を強化するのは、次世代のモビリティー(移動体)サービスを巡り、IT大手などとの主導権争いが激しくなっているためだそうだ。

「これまでとは全く異なるライバルが登場」、それはソフトバンクグループだそうだ。孫会長は「我々が世界で最大の交通機関になったと言うぐらいの状況だ」という言葉から伺える。

年間1億台の近くの新車を販売するカーメーカーが交通産業の主役を果たしてきたが、都市部での移動のサービス化によって、シェアリング事業者が消費者のデーターや需要を得て主導権を握る時代が見えてきたのかも知れない。

カーメーカーの存亡の危機を見据えた前哨戦とも言えるのかも知れない。

 

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ファンドが投資ひおき再生エネ/鹿児島の話題・情報

2018-06-14 09:48:24 | 鹿児島の話題・情報

投資第1号に日置の小水力発電

鹿児島の投資会社グリーンファンド

鹿児島県が主導して、再生エネルギーの導入促進を目指して設立された投資会社「かごしまグリーンファンド」。

第1号の投資先は、「ひおき地域エネルギー株式会社」。日置市に深く関連する企業、団体、個人で出資し、2015年に設立された小さな会社だ。

地域の人口減、それによる地域経済の縮小という課題を直視し、持続可能な地域社会の形成をめざして、2016年の7月より電力の販売を開始し、日置市内外の家庭や企業に電力を供給している。

地域の永吉川の中流の落差を利用して発電する施設だそうだ。ファンド側が判断したのは、「地産地消電源」として、地域活性化に寄与すると判断して、優先株を2000万円取得する形での投資だそうだ。

再生エネルギーに取り組む一つのモデルとして期待される。

       同社が目指す将来図だそうだ(Webサイトより)

    

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