鹿児島のクラフトビール続々
地域限定の少量生産の魅力
鹿児島県は605もの島々があり南北600㎞ある。そこに個性ある有人島があり、個性ある食べ物がある。
クラフトビールもその一つで、鹿児島の多種多様な気候と生態の中から、その土地の影響を受けて個性的なのものが生まれている。
私も、奄美の瀬戸内町で移住者の泰山祐一さんが生産・販売している「奄美はなはなエール」のたんかんベールエール、黒糖スタウト、パッションウィーとエールの3種を、昨年試飲する機会を得たが、なかなか個性ある味がして、大手にない地域性を感じた。
全国には、地ビールの醸造所は約300カ所以上あると言われ、鹿児島でも種子島ブルワリーの「からはな」「種子島のあかだいだい」など、離島での新ビール販売が健闘しているという。
大手メーカーのビールや発泡酒と比べると割高だが、地域限定で個性的で、おしゃれなデザインの地ビールを、その地で味わうのも、至福を体感する贅沢の一つではないだろうか。
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