主要製品・サービスの世界シェア
米中の攻防激化
これまで色々報道されているが、米国と中国の企業で世界シェアの攻防が激化しているようだ。
日本経済新聞社がまとめた2017年の「主要商品・サービスシェア調査」では対象71品目のうち米国が24品目、中国が9品目で首位だったとのこと。
最近の報道にもあるように、米国はハイテク分野で猛追する中国を警戒、追加関税をかけあうなど貿易摩擦が広がっている。
日本の勢いは最近弱く、2強の中で、その影は薄い感じもするが、日本の今後のシェア動向にも影響しそうだ。
中国は、産業高度化を目指す「中国製造2025」戦略に基づきハイテク企業の育成を急いでいっるという。
日本のかっての強さはどこに行ったのだろうか。
携帯通信インフラ(基地局)では、中国の華為技術(ファーウェイ)がスウェーデンのエリクソンを抜き首位に浮上し、同じく中興通訊(ZTE)も4位。
それぞれ低価格攻勢で仕掛ける中国勢がシェアを伸ばしているという、今後、どうなるのだろうか。米国も中国に抜かれる。その時が近づいている気もする。
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