よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

日本家電に復活のきざし?/どうなる日本経済

2018-07-30 08:43:00 | どうなる日本経済

日本家電に復活のきざし

本当に日本家電は立ち直れるのか。 

高度経済成長期に、日本製の家電は「三種の神器」(電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビ)という言葉が示すように強烈な存在感を放っていた時期があった。

当時は、現在のように韓国、中国のメーカーや英タイソンなど強力なライバルも存在しなかった。その後の韓国、中国にその地位を追われた事実は周知のとおりである。「日の丸家電」は瀕死の重傷を負ってしまったのである。

しかしその後、日本の総合電機メーカーは、世界的な好景気を背景に、「選択と集中」で不採算部門を整理したり、リーン(筋肉質)な企業体質に変えたりすることで、復活の兆しを見せているようだ。

例えば、パナソニックはセンサーや電池などの車載製品や、工場の自動化に使う機器などが、利益をけん引し、また、鴻海傘下入りしたシャープは、18年3月期の最終利益が702億円となったとのこと。

日本の総合電機メーカーの戦略は、本当に様相を見せ始めているのだろうか?

家電を作り続けてきた日本の総合電機メーカーは苦境に陥った。

            

   
 
 
かごしま企業家交流協会  http://www.kagoshima-kigyouka.com/      

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

 かごしま移住ナビ  http://www.kagoshima-iju.com/    

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする