・訪問団としての公式訪問行事は終わりました。
・上海での最後の夜は、訪問団と中国での受入の皆さんとの夕食会でした。
中国訪問の大きな目的であった「中国政府国務院」など中国の電子関連機関と の会談等はすべて終わり、最後の夕食会は、上海の日本料理店「和桜」です。
日本料理店「和桜」 「和桜」の室内の様子
上海の長寧区の龍之夢8階にある日本料理屋「和桜」。
今回の中国側の受入責任者の加藤さんが係わっている日本料理店で、最後の夕食会を開催しました。
現在、上海には300店以上の日本料理店があると言われており、刺身、寿司、天ぷら、焼き肉、居酒屋の定番メニューなど、固定の価格で好きなだけ注文できる「食べ飲み放題」を実施している店が多いとのこと。
その多くが200元以下だそうです。
日本人(上海にいる日本人は07年10月時点で、4万7,731人だそうです。)
だけでなく、地元の人にとっても、ますます身近な存在になっているようです。
夕食会は、これまで緊張の中での会談が終わったこともあり、リラックスムードの中で楽しい夕食会になりました。
青島ビール、老酒(ラオチュウ)、それに中国で焼酎を飲みました。
鹿児島の焼酎も21社60強の銘柄が輸出されているそうです。
焼酎は鹿児島のさつま町の小牧酒造が醸造した「一刻者(いっこもん)”」(販売元:宝酒造)が置いてありました。偶然なのかびっくりしました。焼酎は海外でもメジャーな飲物になってきたようです。
すっかりうち解けました 中国の皆さんともお別れです。
最後の夜にふさわしい、楽しいひとときを無事に過ごせました。
次回は、いよいよ最後です。「訪問を終えて」をお伝えします。
かごしま企業家交流協会
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