出光興産の天野昭彦相談役
新規事業の始め方
新規事業で最も大切なのは、「大義があるかどうかだ。」目的さえ揺るがなければ、社員は苦しくても頑張れる。と述べている。
既存市場から飛び出す勇気があれば、道は必ず開ける。と言っている。
出光興産と言えば、創業者の出光佐三は百田尚樹氏の小説「海賊と呼ばれた男」のモデルになった企業である。
人を育て世の中に貢献できる「人間尊重」という経営理念を実践する企業である。
人は、基本さえ出来ていれば、道の場所でも苦しい経験をしたほど成長する。常に新しい市場に挑戦する。ことが大事。
日本のエネルギー安保に貢献する。と言う創業者の使命を今も出光浜守ながら新規事業にチャレンジし続けているという。
この企業の「大義」。中小企業はなかなか会社理念がない、使命を忘れているという現実がある。
改めて、この出光興産の新規事業を始める時に、「大義はあるか、考えてみる。」ということを問いただす必要があるのではないだろうか。
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