ペッパーの一般販売
先行き不透明な世界進出
ソフトバンクが先月２０日から人型ロボット「ペッパー」の一般販売を始めた。
台湾の鴻海精密工業などとの共同出資会社で、世界市場でも販売するそうだ。
日本では、わずか１分で１，０００台が売れたというから驚きだった。しかし、「ペッパーのようなロボットの需要は世界にはない」との声もあり、先行きは不透明だという。
世界市場とはふしぎな所だ。アメリカのロボット専門家の意見だと、世界市場からみたら、スマホを超える市場はないという。
私個人としては、感情を有するロボットは、コミュニケーションツールとして、家族の一員としての需要があると睨んでいるが、やはり世界市場は厳しいのだろうか。
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「映画づくり手法による」地域づくりリーダー養成講座開講
３チームでそれぞれ始動
「観光」「食」「まちづくり」の３人の地域づくりのリーダーをモデルにした映画づくりが始まりました。
この６月から開始した地域づくりリーダーの養成を「映画づくりの手法」で行っています。
参加者を３チームに分けて、それぞれのチームで監督や、台本、舞台・照明・衣装、撮影などの役割を担い、まず、３人をテーマにした「台本づくり」の議論が始まっております。
どのチームも県内各地から集まった人達が議論を加熱してきました。モデルの３人を、いかに知り、その人物像を分析して、映画化していくわけです。
私も、２チームの会議に参加させて戴きましたが、それぞれ県内各地から２０代から６０代末まで、色々な人材が集まっています。それぞれ個性やこれまでの生き様が違う人達です。
さて、どのように映画づくりが展開していくのかとても楽しみです。
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映画「ゆずの葉ゆれて」製作発表＆パーティ
南日本に掲載されました。
先月２９日鹿児島市の城山観光ホテルで開催されたのですが、やっと地元紙に掲載されました。
テレビ報道は、当日されたのですが、新聞はなかなか掲載されなくてどうしたのかと思ってましたが、今日掲載されました。
東京から出席された女優の松原智恵子さんと当日発表された子役７人の皆さんが壇上に立ち、紹介されて挨拶を行いました。
８月８日のクランクインが楽しみになってきました。
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職場実習生が先月末で修了
送別会でした。
かごしま企業家交流協会では、色々な職場研修生を受け入れています。
今年の４月から６月末までのおおよそ３ヶ月間は、今年鹿児島大学の理工学研究科のドクターコースを卒業した中国の留学生を実習生として雇いました。
ほぼ、実費の実習生でしたが、４月の当協会の職員の交替時期、更には５月中旬の職員のダウン、６月の交替時期に頑張ってお手伝いを戴き、とても助かりました。
元々優秀な人ですので、言葉の面での若干の不安さを除き、仕事は充分にその力を発揮してもらいました。
昨日は、バタバタしており、又、彼女が７月５日の日本語一級の資格試験もあり、ようやく昨日送別会が出来ました。長い間、ありがとう。
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総務省の７月１日の発表
それでも６都県は増加
総務省が１日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査（今年１月１日現在）によると、国内の日本人は前年よりも２７万１０５８人減少して１億２６１６万３５７６人となったという。
６年連続の減少で、減少数は調査を開始した昭和４３年以降で最大。９割近い市町村で人口が減る一方、東京都は０・５７％増となるなど一極集中がさらに進んでいる。
鹿児島県も１万１，６３７人が減少している。
年間の出生数１００万３５５４人で、死亡者数は過去最多の１２７万３１１人。死亡数から出生数を引いた「自然減」が過去最多の２６万６７５７人というわけだ。しかも８年連続で増加しているという。
それでも、人口が増えているところがある。６都県だ。トップの東京が７万２５１６人増。次いで神奈川、埼玉、愛知、沖縄県と続いた。
最も減少したのは３万２３２３人減の北海道だった。反面、日本に住む外国人住民は２０６万２９０７人で、前年よりも２・９７％増えているそうだ。今後、外国人の動向も興味深い。
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鹿児島県に２つ目の世界遺産
鹿児島市の集成館・炭窯後・疎水溝跡
やっと登録されました。屋久島に続き２カ所目です。
ドイツ・ボンで開催中の国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界遺産委員会が５日（日本時間同日）、日本近代化の礎を築いた薩摩藩の集成館事業に関連する鹿児島市内３資産を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界文化遺産登録を決めました。
今回の産業革命遺産は、幕末明治における重工業分野の発展をひもとく全国８県１１市の２３資産で構成しており、鹿児島たんどくという訳ではないが、おめでたい。
最終日の８日に世界遺産一覧表に記載されるそうです。これで世界自然遺産登録されている「屋久島」の登録に続き、鹿児島県は全国で唯一、文化、自然の両分野を持つことになる。
一時、韓国との政治問題化の様相だったが、ようやくです。この後にも、奄美地域の自然文化遺産、南九州市の知覧からの手紙の世界記憶遺産が世界遺産登録を控えている。
鹿児島の魅力アップ、誇りが増えることを期待して止まない。
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日立製作所が超小型センサー
車や医療が変わる？
日立製作所はあらゆる部品から製品の性能向上や故障防止につながるデータを集める技術を開発した。との報道がなされた。
車や医療に活用されることで、モノのインターネット化が加速して、時代が変わるのだろうか。
このセンサーは、米粒ほどの超小型で金属などの素材に生じる変化を瞬時に検知するという。すべての製品を接続する「モノのインターネット化（ＩｏＴ）」は工場の稼働を監視する用途が実用化しているが、新技術は部品に生じるわずかな変化をとらえ、自動車のエンジン性能まで改善できるという。
今、世界が開発を競っている「ＩｏＴ」で、日本が先駆けることになるかも知れない。
ＩｏＴはネット経由で機器の状態をデータ解析して、運用を効率化する。製造業への適用が先行し、工場で機械の稼働状況や生産ラインの作業の進捗管理に活用している。鉱山でダンプトラックの稼働データを集め、スピードや配置を見直す使い方も進んでいる。
ドイツでは、「インダストリー4.0」として工場のコスト削減を進めており、米ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）はネット接続による高度な製造業への脱皮を掲げているという。日米欧が国を挙げてＩｏＴによる技術革新を取り込もうと競っている段階だそうだ。
日本もＩＴ（情報技術）を活用した産業競争力の強化に取り組み、ＩｏＴの支援に乗り出すと言うが、モノづくり日本の威信にかけてもぜひ先駆ける技術にしてもらいたい。いずれにしても今後が楽しみだ。
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NPO団体ネットワーク協会総会開催
事例報告・交流会も同時開催
今日は27年度の県内各地のNPO団体等で構成する組織の総会*事例報告会*交流会25名の参加を戴き鹿児島市で開催しました。
主に、都市圏域との交流促進を活動の一つに掲げている仲間の組織で、今日は県庁の関係課にも出席を戴きました。
総会の後は、いつも先進取組事例報告を行っており、今回も２団体の事例報告を戴きました。
①演題 「元気サロンお助けマン」
講師 NPO法人さつま健康＆環境蘇生を考える会 理事長 村上 光信 氏
②演題 閉校中学校を利用した地域活性化について ～たからべ森の学校の運営～
講師 有限会社サイバーウェーブ代表取締役 小野 公裕 氏
又、最後は、メンバーである知覧のNPO団体の副代表理事が経営されている民宿「アイちゃん家」の手作りの理要理を食べながらの恒例の交流会で、交流を図りました。
初めての参加も多く、色々な情報交換ができました。
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曽於市立地企業懇話会出席
雨の中盛況でした。
今日の午後は雨の中、曽於市を訪問して受託業務の打合せをした後、標記懇話会に出席しました。
当日は、総会の後、今年４月、鹿屋市串良に組織替えで設立された県大隅加工技術研究センタ―の岩元所長の「医福食農連携」についての講演がありました。時間を超えての講演で大変興味深い話でした。
又、交流会では、曽於市の特産である豚の「しゃぶしゃぶ」はいつものながら堪能しました。
各地のこのような企業懇話会に参加してますが、今回は県、県の関連機関など、参加者数の多い会で、有意義な情報交換をさせて戴きました。
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